みんなの活動:これまでの活動報告

地域

お口の中は大丈夫?

第4地域・上石神井ブロック委員会「口腔ケア学習会」

2021.02.08

頭皮マッサージ講習

頭皮マッサージ講習

参加者の頭皮を診断

参加者の頭皮を診断

2020年11月24日、第4地域・上石神井ブロック委員会はサンスター㈱から屋田さん、太田さんを講師に、口・髪のケアについて学習会を開催。

45歳以上の歯を失う原因の1位は歯周病。さまざまな病気を引き起こす細菌による感染症と聞き、普段の歯磨きの大切さを痛感しました。歯磨き剤や歯ブラシの選び方、ブラッシングの方法など、初めて知ることもいっぱい。

ヘアケアでは、頭皮マッサージ講習と頭皮診断。歯と同様、髪も健康が一番。
「ケアの大切さ、自分に合う歯ブラシ選びも参考になった」「もっと話を聞きたい」と第2弾を熱望する声も...。
不安定な情勢の中、手応えアリの企画になり、「組合員活動はやっぱり楽しい」と、みんなの笑顔が印象的でした。
2021.02.08

東都生協は、ブロック委員会、とーと会、サークルで活動している組合員を対象にした活動団体交流会を10月13日・10月17日はさんぼんすぎセンター、11月18日はZoomを使ったオンライン会議で開催し、20人が参加しました。


昨年は4月から活発な組合員活動を目指すものの、新型コロナウイルス感染症拡大で8月まで中止。9月からの再開後も制限のある中での開催となりました。


まず、活動団体の現状を共有しながら「コロナ禍の中で組合員活動として何ができるか、どのように進めるか」について意見を交換。


「試食を通して活動をしてきたので、今何ができるかが分からない」というもどかしい思いや、「企画がないので、委員のおすすめ商品やあなたのおすすめ商品を募集してニュースを発行しては?」などの意見が寄せられました。


続いて、5年10年後の組合員活動をイメージしながら、「東都生協の組合員活動がどんな形なら未来につなげられるか」をテーマに自由に討論。

「オンラインのつながりを強化する」「映像で活動を紹介し、どのような活動か知ってもらう」など、9月からの活動でスタートした、「集まらなくてもできる活動」への意見がありました。


コロナ禍により従来の活動ができない中、一人ひとりの組合員とのつながり方を考え、そして未来へつなげていく活動を考えることができた交流会となりました。

総代の任務や役割を学ぶ総代オリエンテーションを開催

東都生協 第8地域委員会主催「総代オリエンテーション」開催報告

2021.01.11

久しぶりの再開で交流も弾みました

久しぶりの再開で交流も弾みました

2020年10月8日、東都生協 第8地域委員会は総代オリエンテーションを開催。総代オリエンテーションは、選出された総代同士が顔合わせを行い、総代の役割や任務、年間スケジュールを確認し合う場として地域委員会が開催しています。

今年度は八王子クリエイトホール会場のほか、オンライン、動画でも説明の機会を設けて開催しました。実会場では、受付の検温など参加者の感染症予防対策も万全の態勢で臨みました。

講師の野地浩和専務理事は、新型コロナウイルスによる東都生協の事業への影響について説明し、「コロナ禍で供給高は大きく伸長したものの、経費構造は改革が必要。システム化を図りコスト削減を進めていく」と語りました。

出席総代からは、商品案内、ポリ袋の削減などさまざまな意見が聞かれ、貴重な機会となりました。より良い東都生協を目指して、共に知恵を出し合い進んでいくことを確認しました。

ビデオ会議システムで「連絡会」を開催!

東都生協 第6地域「連絡会」が9月より再開

2021.01.11

適切な距離を保ちながら開催

適切な距離を保ちながら開催

会場に来られない方はオンラインで参加

会場に来られない方はオンラインで参加

第6地域では、新型コロナウイルス感染防止対策をした上で、9月から連絡会を開催しています。

第6地域のブロック・とーと会・サークルの代表者は、会場とビデオ会議システム「Zoom」によるオンラインでつながり、7カ月ぶりに再会しました。

「集まれなかった間もメールや電話で連絡を取り合っていた」「生協のおかげで買い物に行かなくても食材や生活用品がそろい、感謝している」など、活動休止期間中の報告や今後の活動について情報交換。

これからは企画開催のルールに沿って、できる活動を進めていきます。

ボランティア企画「アジアの子どもたちに絵本を贈ろう」報告

2020年11月15日 第8地域委員会主催「アジアの子どもたちに絵本を贈ろう」報告

2020.12.21

現地語に翻訳したシールの切り抜き

現地語に翻訳したシールの切り抜き

日本語の上に翻訳シールを貼り付け

日本語の上に翻訳シールを貼り付け

6冊の絵本の翻訳が完成

6冊の絵本の翻訳が完成

今回の参加者の皆さんです

今回の参加者の皆さんです

第8地域委員会は2020年11月15日(日)、「アジアの子どもたちに絵本を贈ろう」をアートフォーラムあざみ野(横浜)で開催しました。初参加の3人を含め、組合員11人が参加しました。

東都生協が絵本を届けるボランティア企画「アジアの子どもたちに絵本を贈ろう」を始めて10年。今年は感染症予防対策を取っての開催となりましたが、日曜日開催ということもあって、お子さん3人が参加しました。

はじめに、DVDでアジアの紛争地帯などで暮らす子どもたちの様子や、絵本を読んだことのないアジアの子どもたちに絵本を届けることの意義、子どもたちが絵本を読めるという平和の大切さについて説明を受けました。

その後、各自が好きな絵本を選び、読み込んでから、日本語の絵本に現地の言葉のシールを切り貼りする作業に入ります。和やかな雰囲気の中で、それぞれ熱心に取り組んでいました。

最後に、絵本に現地の言葉で自分の名前を書き入れ、6冊の絵本が出来上がりました。この絵本は、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会を通して、絵本を待つアジアの子どもたちに届けられます。

アジアの子どもたちの現状を知り、一人ひとりが平和について考えるきっかけにと開催した今回の企画。参加者にとって、平和の大切さを考える良い機会になったようです。


<参加者の感想>
「実際に本を手にしたアジアの子どもたちの姿がとても印象的でした」
「文字を読めること、想像力を持てることが大切と感じた」
「絵本の作業が難しかった(子ども)」
「楽しかった(子ども)」

「憲法って誰のため?」学習会を開催

2019年11月21日 第3地域委員会主催「種田和敏弁護士・憲法学習会」

2020.07.15

講師の種田和敏弁護士

講師の種田和敏弁護士

憲法学習会の様子

憲法学習会の様子

第3地域委員会は2019年11月21日、弁護士の種田和敏氏を講師にお招きし学習会「憲法って誰のため?」を開催しました。(会場:文京区民センター)

種田氏は、始めに「そもそも憲法って何?」について、天皇、内閣、国会、裁判所が守らなければならない最高法規で、数々の法律は憲法を基に作られていることなど、紙芝居形式で説明。

続いて、自由民主党の憲法改正草案の中で、国民の関心が高い憲法第9条について解説しました。

「『自民党の改憲草案』と入力して検索してみてください。皆さんも、自民党の憲法改正草案にどんな条文が書かれているか自身の目で確かめてみましょう」と参加者に訴えました。

私たち国民の権利・自由を守るために国を縛るのが憲法。

種田氏は「もし、改正のための国民投票が実施されることになった場合には、良く分からないから棄権したり、人に勧められるまま投票したりすることのないように、自分の考えを持って行動しましょう」と呼び掛けました。

参加者からは、
「憲法と法律の違いがよく分かった」「非常に分かりやすく、とても勉強になった。何が一番重要で、論点は何なのかが明確になり、大きな収穫があった」「憲法が身近に感じられた。今私たちは大変な時にいることを実感した」などの声が寄せられました。

これまで憲法にあまり興味がなかった組合員も、この学習会に参加したことで関心を持つことができたようです。

鈴廣かまぼこ㈱を訪問

2020年2月21日東大和ブロック委員会「鈴廣かまぼこ㈱交流訪問」

2020.06.08

広く清潔な会場で手作りに初挑戦

広く清潔な会場で手作りに初挑戦

個性豊かな作品ができました<br />

個性豊かな作品ができました

出来たてアツアツの焼きちくわ

出来たてアツアツの焼きちくわ

東大和ブロック(第9地域)は2020年2月21日、鈴廣かまぼこ㈱を訪問しました。

慶応元年創業の歴史ある「鈴廣かまぼこ」は、天然素材を使い、うま味調味料は不使用、保存料も無添加。伝統的な製法を守りつつ環境にも配慮した経営をしています。

今回、東大和ブロックは小学生を含む12人で訪問、工場見学した後にかまぼこの手作り体験をしました。

作るのは案外難しく四苦八苦しましたが、自分はまた格別。鈴廣かまぼこ㈱のこだわりや、本物のかまぼこのおいしさを味わい大満足の訪問となりました。

静岡発*和紅茶の学習&交流

2020年2月25日 第8地域委員会「人と農・自然をつなぐ会・静岡発*和紅茶の学習&交流」

2020.06.08

杵塚さんの話を熱心に聞く参加者

杵塚さんの話を熱心に聞く参加者

第8地域委員会は2020年2月25日、(有)人と農・自然をつなぐ会を講師に「静岡発*和紅茶の学習&交流」を開催しました。

(有)人と農・自然をつなぐ会は、1976年から無農薬・有機栽培のお茶づくりをしています。同会から杵塚敏明さん・一起さんを招き、有機栽培などについて学習。

「人と生き物・生態系に配慮した農業を続けることが、地球の未来につながる」とのお話が印象的でした。さらに、お茶の入れ方も教わり、和紅茶・緑茶の冠茶の試飲も...。

交流会では、80度程度のお湯で入れたおいしい和紅茶と有機野菜・国産小麦のパンを試食。産地とのつながりを実感した学びの多いひとときでした。

おいしいコーヒーの入れ方教室

2020年2月26日 第1地域委員会「小川珈琲㈱・おいしいコーヒーの入れ方教室」

2020.06.08

コーヒーは最後まで落とし切らないのがコツ

コーヒーは最後まで落とし切らない
のがコツ

講師の小川珈琲㈱・吉野里奈さん

講師の小川珈琲㈱・吉野里奈さん

第1地域委員会は2020年2月26日、小川珈琲㈱から講師をお招きし、「おいしいコーヒーの入れ方教室」を開催しました。

ちょっとしたコツでコーヒーの味に驚きの変化が! コーヒーの歴史、産地、焙煎とブレンドの違いを小川珈琲㈱の吉野里奈さんから伺い、グループごとにさまざまなコーヒーに挑戦。

ペーパーフィルターを正しく折り、正確に計量し、モコモコの泡を崩さないよう90度~95度のお湯を注ぐと、おいしさだけを抽出した雑味のないコーヒーが入れられます。

豆を選んで飲み比べ、コーヒーによく合う東都生協のお菓子をつまみながら商品を確認...。組合員活動の楽しさも実感し、参加者はみんな笑顔に。素晴らしいコーヒーパワーでした。

米粉の魅力を体験 みんなでワイワイクッキング&ランチ交流会

2019年10月22日 第9地域委員会「(農)房総食料センター 米粉の魅力を体験 みんなでワイワイクッキング&ランチ交流会」

2020.05.25

第9地域は2019年10月22日、(農)房総食料センターから講師を招き、「米粉の魅力を体験 みんなでワイワイクッキング&ランチ交流会」を開催しました。(会場:羽村市コミュニティセンター・調理研修室、参加者:23人<初参加者6人>)

産直産地の(農)房総食料センターは千葉県の北東部、九十九里浜に近い地域に位置します。2019年の台風15号・19号では甚大な被害を受けましたが、そうした中から講師が来てくださり、米粉を使った「さつま芋とチーズのシチュー」 「フライパンでできる簡単ピザ」「チーズケーキ」を作りました。

米粉はダマにならないのでとても調理しやすく、とろーり、もっちり、しっとりの食感を味わうことができました。どの料理も簡単に作れるものばかりで、未就学児~大人まで幅広い組合員が一緒に楽しめました。その他、サクサクにできる天ぷらやから揚げの作り方のポイントも教えていただきました。

講師が持参した「赤ワインとブルーベリーで煮たごぼう」など、(農)房総食料センターの産直野菜も参加者の皆さんに大好評でした。米粉の魅力を丸ごといただき、「ごちそうさまでした!」

(農)房総食料センターの米粉は、産直米と同じ米を原料としているそうです。レシピも付いているので、米粉初心者の方もぜひ作ってみてくださいね。

参加者の感想
・米粉を原料としてこんなにいろいろな種類のお料理ができることに驚きです。
・おいしかった。(子)
・大変満足です。知らなかった商品も知れることができて良かった。
・米粉を使ってもっと作りたいと思います。
・天ぷらがおいしくできると聞いたので挑戦してみようと思いました。
・優しいお味でとてもおいしかった(シチュー、チーズケーキ)。パリッとサクッとおいしかった(ピザ)。
・鍋1つでフライパンで簡単にできたのでおうちでも作りたいと思いました。



前の10件 2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12