地域
プロから学ぶお掃除テクニック
第8地域・鶴川ブロックお掃除学習会
さっと一拭き、あら不思議! |
2021年12月14日、鶴川ブロック委員会はアズマ工業㈱から太田駿吾さんを講師に招き、簡単にできるお掃除学習会を開催。
掃除のコツは、まず物を片付けること。そのためには物を減らし(頭が痛い) 、高い所から低い所への順序でスタート...。基本的なことなのに妙に納得してしまいます。
実際に洗剤やクロスを使っての掃除法には歓声が! 年末の大掃除も大切ですが、普段の手入れでいかに掃除がラクになるかがよく分かりました。参加者は「みんな困っているところは同じなんだ」と気持ちも洗われ、お掃除上手になれたようです。
「有機農業」で地球も私たちも元気に! 有機農家学習会
第9地域・オンライン「有機栽培農家学習会」
講師は東都生協商品部職員 |
2021年12月17日、第9地域委員会は商品部・本間職員と吉澤職員による有機農業についてのオンライン講座を開催。
東都生協の栽培区分表示「東都みのり」や「有機」「無無」の違いについて、また産直有機栽培農家「北海道有機農業協同組合」「グッドファーム」「JAやさと」「福岡自然農園」など産地についても学習しました。
東都生協の農産物は「いつ」「どこで」「誰が」「どのように」作ったかが明確で、市販品とは安心感が違うことを改めて実感。今後も商品の安全性を守るために、生産者・職員・組合員一丸となって積極的に取り組み続ける生協でありたいと思いました。
もっと産地を知ろう-オンライン産地交流学習会-
第5地域委員会と(農)埼玉産直センターとのオンライン産地交流会
河井貴信さん |
折原孝太郎さん |
いっぱい食べてね! |
第5地域委員会は2021年11月12日、(農)埼玉産直センターとオンラインによる産地交流学習会を開催。ブロッコリー畑から河井貴信さん、キャベツ畑から折原孝太郎さんと東都生協組合員の参加者をオンラインでつなぎました。
河井さんは毎朝3時起きで1,500個のブロッコリーを収穫、折原さんは新規就農5年目で農業に若い力を注入します。ブロッコリーもキャベツも寒くなると一段と美味に...。参加者からは「おいしい野菜は産地の皆さんの努力のたまもの」との声も。一生懸命育てられた野菜を無駄にしてはいけないと思うのでした。
進行役、内田孟哉さんにも感謝。オンライン交流会は顔が見える企画と、手応えもバッチリでした!!
マークに注目! 東都生協の商品案内「さんぼんすぎ」の見方・学習会
第2地域委員会の東都生協商品案内「さんぼんすぎ」の見方・学習会報告
商品案内マーク(抜粋) |
講師の商品部・柳職員 |
2021年11月23日、第2地域委員会は東都生協の商品案内本紙、「さんぼんすぎ」の見方・学習会を開催。
「今週のお薦めは何かな?」いつも見慣れた「さんぼんすぎ」。
今回はページのあちこちで目を引くマークに注目しました。価格表示だけでも数パターン。商品情報が一目で分かる、工夫されたお役立ちアイコンがこんなに多数あったとは!
「紙面にデジタルを連動させ、二次元コードを付けたり、より使いやすい商品案内を目指します!」と商品部職員・柳 幸宏さん。紙面の進化に期待大です。
忙しい時には見過ごしがちですが、ぜひ一度、アイコンハンターしてみてください。「さんぼんすぎ」の新しい魅力が見つかります。
「有機農業で地球も私たちも元気に! 有機農家学習会」を開催しました
第9地域委員会「有機農家学習会」報告
第9地域委員会は2021年12月17日、Zoomを使ったオンライン学習会 第4弾として、「有機農業で地球も私たちも元気に! 有機農家学習会」を開催。東都生協の商品部職員を講師に、農薬に対する考え方や有機農家の取り組みを学びました。12人が参加しました。
東都生協は栽培表示区分「みのり」の青果を20~30種類取り扱っており、全国に契約有機産地があります。
その中の1つ福岡自然農園。こちらは、自然農法を提唱し体現化している産地。
生産者の福岡正信さんは、世界各国への歴訪を重ね、泥の中に植物の種子を入れて粘土団子状にすることにより、砂漠化を抑制する取り組みなどを行い、世界的な評価を受けています。2008年に亡くなられ、現在は、お孫さんが農園を受け継がれています。同産地には、国内外から有機就農を志す多くの人が勉強に訪れています。
その他の産地として、(農)グットファーム、北海道有機農業協同組合、JAやさとが紹介され、それぞれの産地の特徴が説明されました。
東都生協の農産物は、栽培区分表示「産直」の農産物を含め、取り扱う全ての農産物は栽培計画書に基づき、しっかり記録・点検され、組合員に届けられます。
そうした意味でも、市販の青果物と比較して安心感が違う! ということを改めて痛感した学習会となりました。
産地は環境に配慮した安全・安心な農作物を作り、組合員は、購入し続けることで農家を支える。支え合いの生協だからこそ、みんなで地球を守り、ウィンウィン(win-win)な関係でありたいですね。
生産者カードは、産地の方々の大きな励みになっています! 皆さま、こちらはぜひ、これからも提出していきたいですね。
<参加者の感想>
- 農薬を全否定するのではなく、上手に使いながら残留農薬を減らしたりして、生産性を維持しながら、より安全な作物を作るという考えもあると思いました。
- やみくもに恐れず、しっかり正しい知識を持った消費者にならなければと考えさせられました。
- 農業への深い見識がある意見を聞けて、ためになりました。
- 生産者カードが、生産者の皆さんはうれしいと思ってくださると伺い、これからも折に触れ、書こうと思います。
- 今さらですが、「産直」「東都めばえ」「東都わかば」「東都みのり」のことも自分の中で見直せたので、東都生協の野菜・果物を安心して頼めるなと思いました。
- 有機栽培作物の定義が分かって良かった。
アジアの子どもたちに絵本を贈ろう
第2地域委員会主催ボランティア企画
幅広い年齢層の方が取り組みました |
第2地域委員会では、2021年の8月中旬から9月上旬にかけて、ボランティア企画「アジアの子どもたちに絵本を贈ろう」を開催。この企画は、紛争や貧困の中で絵本を手にする機会が少ない子どもたちに、絵本を贈る取り組みです。
緊急事態宣言発出中のため、自宅で絵本にビルマ語の翻訳シールを貼って事務局に返送、という形で開催しました。
幅広い年齢層の参加があり、「アジアの国々に関心を持つきっかけになった」「普段目にする機会の少ない言語に触れられ、ミャンマーの子どもたちのためにもなって、とても楽しめた」「親子ともども知らない世界をのぞくきっかけになった。もっと知りたい」など多くの感想が届いています。
安心して暮らすために ~「ほっとはんど」学習会~
組合員同士の自主的な家事援助活動について学びました
第1地域委員会は2021年10月7日、東都生協くらしの助け合いの会「ほっとはんど」学習会を開催しました。講師は「ほっとはんど」の佐藤けさ穂さん、蝦名(えびな)明美さん。
「ほっとはんど」は有償ボランティアで、援助を受ける人・する人・賛助会員で構成され、依頼内容は掃除、洗濯、買い物など多岐にわたります。
参加者からは「話し相手の要望が一番多いと聞き、気持ちが温かくなった」「私にもできることがある?」「何よりお互い組合員というのに安心感を覚える」などの声が...。
特別な資格は不要、「ちょっとお手伝い」と考えれば援助の輪が広がるかも。今度はあなたの出番です。興味ある方は東都生協ほっとはんど事務局まで!
ほっとはんど事務局 03-5374-4748(月曜日~金曜日 午前9時~午後4時30分)
「ほっとはんど」について詳しくはこちら「2021年度総代オリエンテーション」開催
地域の選挙区から選出された組合員の代表・総代が出席
2021年10月26日、第8地域委員会は「2021年度総代オリエンテーション」を開催しました。
総代オリエンテーションは、選出された総代が顔合わせを行い、総代の役割や任務、年間スケジュールを確認する場。今回はまちだ中央公民館で開催しました。
前半はスクリーンに動画を映し、全地域統一の説明・質疑応答、後半は各自の思いや意見を伝え合いました。
「商品の品質についても声を出していきたい」「初めての総代だが意見を出せるよう学んでいきたい」など抱負が語られたり、「東都生協の商品を友人にも勧めたい」「皆さんと交流ができて良かった」との感想が聞かれるなど、対面で会うことがなかなかできなかった昨今、貴重な機会になりました。
東都生協発「100万人のピースベル」に取り組みました
平和への思いをメッセージに!
「国際平和デー」とは、2002年に国連が定めた平和の記念日です。毎年9月21日を世界の停戦と非暴力の日として、全ての国と人々に、この日一日は敵対行為を停止するように働き掛けています。
アメリカ・ニューヨークの国連本部では、毎年この日に、国連事務総長が日本から贈られた「平和の鐘」(Japanese Peace Bell)を鳴らす特別記念行事が行われています。
参加者より「平和のメッセージカード」として平和への思いや、ピースベルに参加した感想をお寄せいただきました。
全11枚を紹介します。
※画像をクリックすると拡大画面(JPEGファイル)が開きます。
八千代牛乳をもっと知ろう ─オンライン交流会─
千葉北部酪農農業協同組合と「八千代牛乳」学習交流会を開催
おいしさの秘密教えます |
おいしいご飯、いただきます |
2021年8月26日、第3地域委員会はモーモーくんの牛乳でおなじみの千葉北部酪農農業協同組合との楽しい交流会を開催。
同産地の村上沙記さん・五香智嗣さんと、参加者の東都生協組合員の各家庭をオンラインでつなぎました。
まずは工場の成り立ちから、搾乳された生乳がどのような工程を経て私たちのところに届くのかを学習。
後半は生産者・高木信行さんからのビデオ放映のほか、鈴木耕太朗さんの牛舎からは、かわいい子牛が登場!!
朝夕2回の搾乳、餌やりや牛舎の掃除、堆肥づくりなど、生産者の1日は早朝から始まる大変な作業ですが、「牛が好きだから頑張れる」と熱い思いを語ります。
牛は2~3歳で初めてお産をし、1年に1回子牛を産みます。「人間と同じで、お産を経験しないとミルクは搾れない」と、参加者
からの質問にも丁寧に答えていただきました。
オンライン交流会は、第3地域委員会にとっても初めての試み。反省点を踏まえ、"身近に顔の見える交流会"としてこれからも続けていきたいと夢は膨らみます。さて、次はどこの産地に行きましょうか!!