心を元気にする!「色彩ぬり絵セラピー」
南中野ブロック委員会が東都人材バンクから講師を招き講習会

2022年11月29日、南中野ブロック委員会は、ぬり絵から今の気持ちを引き出すことを教えていただく講座を開催。東都人材バンクの青山恵理子さんを講師に招きました。
1枚目は「オーラぬり絵」。オーラの色は自分を取り巻く環境や関係を表します。
人物(自分)から塗るかオーラ(周囲)から塗るかで、気持ちや性格(内面)も分かってしまうそう。確かに、同じ絵も塗る色で全く違う印象に!
2枚目は花束、鳥、月など絵それぞれに意味があるぬり絵から、今塗りたい絵を選んで彩色。
あっという間に塗る人、細かく塗りつぶす人、色を重ねてオリジナリティを出す人...塗り方もタッチもさまざまです。
最後に2枚を見比べて、青山さんが解説。
参加者からは
「色を塗るだけでいろいろ分かるとは!」「内面を当てられた感じで楽しかった」などの感想が。
明日、皆さんが塗る色は何色になるでしょうか。
生協の原点を学ぶ ~賀川豊彦記念松沢資料館を訪ねて~
第5地域委員会で賀川豊彦記念松沢資料館で生協の原点を学ぶ学習会
保存された美しい木造チャペル |
礼拝堂での講義 |
解説を受けながら |
2022年6月30日、第5地域委員会は「生協の父」と呼ばれる賀川豊彦の功績を伝える「賀川豊彦記念 松沢資料館」を訪ね、協同組合の成り立ちや彼の思想を学びました。
100年も前から持続可能な社会を提唱・実践、「子どもは未来をつくる」と教育を重んじ、弱者救済と平和な社会の実現に力を尽くした賀川。
同志として共に歩み、女性運動の先駆者でもあった妻ハル。夫妻の足跡を刈谷雅夫事務長から伺う貴重な機会を得ました。
古い時計やステンドグラスのある礼拝堂での講義、静かな心地良い空間で過ごした有意義な時間でした。
平和への思いをつなげる「ピースニットサロン」
1988年から取り組む、被爆者の方々に贈る膝掛け作り
「編み物上手だったおばあちゃん |
編みあがったモチーフ。 |
「東友会」・ピースニット活動 別ウィンドウで動画を再生します |
「数十年ぶりにかぎ針を手にしました。懐かしく温かい感触、いいですね」。
うれしい感想が寄せられた「ピースニットサロン」。好評だった1月に続き、2022年4月27日に東都生協・さんぼんすぎセンターで開催。(主催:第5地域委員会)
サポーターの清野初美さんに習いながら、編み物の時間を楽しみました。
準備された色とりどりの毛糸の中から、好みの糸を選び、10センチ角のモチーフを編みます。編み図や動画の準備もありましたが、手から手に教え合うのが一番早道! 場も和みます。
初心者の方も丁寧な手ほどきを受けてみるみる習得、「自宅でもできるようになってうれしい」と笑顔に。
「久しぶりの編み物。脳トレに良さそう」「集中すると気持ちが落ち着いて、心が鎮まりますねー」との声には一同共感しました。
「ピースニット」は、「東友会」(東京都原爆被害者協議会=東京に住む被爆者の会)に膝掛けを贈ったのが始まり。1988年から組合員活動として取り組みが広がり、交流を続けています。
集まったモチーフをつなぎ、膝掛けに仕上げる集いを企画している地域もあります(第5地域は9月に予定)。
一目一目に平和への願いを込めて、ぬくもりを届けるピースニッティング、あなたも参加しませんか。
そして、全ての人に一日も早く戦禍のない穏やかな日常が戻りますように。
もっと産地を知ろう-オンライン産地交流学習会-
第5地域委員会と(農)埼玉産直センターとのオンライン産地交流会
河井貴信さん |
折原孝太郎さん |
いっぱい食べてね! |
第5地域委員会は2021年11月12日、(農)埼玉産直センターとオンラインによる産地交流学習会を開催。ブロッコリー畑から河井貴信さん、キャベツ畑から折原孝太郎さんと東都生協組合員の参加者をオンラインでつなぎました。
河井さんは毎朝3時起きで1,500個のブロッコリーを収穫、折原さんは新規就農5年目で農業に若い力を注入します。ブロッコリーもキャベツも寒くなると一段と美味に...。参加者からは「おいしい野菜は産地の皆さんの努力のたまもの」との声も。一生懸命育てられた野菜を無駄にしてはいけないと思うのでした。
進行役、内田孟哉さんにも感謝。オンライン交流会は顔が見える企画と、手応えもバッチリでした!!
森と人 みんなイキイキ! 割り箸から考える環境と福祉
認定NPO法人JUON(樹恩)NETWORKの鹿住貴之さんを講師にお招きしました
事前に資料を受け取って予習も |
福祉施設で作られた「樹恩割り箸」 |
2021年7月31日、第5地域委員会は「国産間伐材の割り箸」学習会を開催。
「国産間伐材の割り箸」が日本の森林を守り、障害者の就労に貢献しています。認定NPO法人JUON(樹恩)NETWORK、鹿住貴之さんにお話を伺いました。
国土の7割を占める日本の森林は、林業の衰退や農山村の過疎・高齢化で荒廃、災害にも影響している現状です。
持続可能な資源である木を生かすために、間伐材の活用を通して、都市と農山漁村が支え合うネットワークづくりを推進するこの活動、ぜひ多くの人とシェアし、広めたいと感じました。未来のために!
いつまでも健康で若々しいお肌で...
肌の手入れやマッサージ方法などじっくりスキンケアを学びました
お手入れの仕方、マスターしましょう |
南荻窪ブロック委員会は2021年11月29日、㈱クラブコスメチックスから菊池さん、佐藤さん、丸山さんを講師に招き、コープ化粧品の講習会を開催。
季節や年齢に負けない肌づくりをマスターしたいと、化粧落としからマッサージ方法、基礎化粧品を使っての実践に、参加者みんな真剣勝負!! ファンデーション選びでは、意外な色が自分に合うという発見も...。
コロナ禍でマスク生活が続き、おろそかになりがちなお肌のケアに、若かりし日の自分を取り戻したいと笑顔もあふれます。
「肌に優しくて安心」「求めやすい価格帯」とコープ商品は大人気。マスク生活はいつまで続くか分かりませんが、健康で若々しいお肌をいつまでも保てますように。天然酵母パン作りに挑戦
第5地域委員会がホシノ天然酵母を使用した「パン作り教室」を開催
自分たちで作ったパンで試食会

丸パン、にんじんパン
2017年2月20日、第5地域委員会は、ホシノ天然酵母を使用し、たまごやバターを使わない「パン作り教室」を開催しました。
講師の高橋恵美子さんからパン作りの流れについて説明を聞いた後、それぞれの班に分かれてパン作りをしました。
今回のメニューは、丸パン、にんじんパンです。パンのこね、分割、成形の過程の合間には酵母や小麦粉についても学習しました。
参加者からは、「パン作りは初めてでしたが、自分で作るパンはおいしい」「小麦粉も外国産と国産の違いが分かり良かった」など、好評でした。
主催者は「申し込みが多くて、天然酵母のパン作りに興味のある人が多いことが分かりました。参加者もとても意欲的に楽しんで参加されていたようでした」と話していました。
おいしいご飯の炊き方を学びました
「金芽米」「金芽ロウカット玄米」「BG無洗米」などを取り扱う東洋ライス㈱から講師を招き、毎日食べる日本人の主食でありながら、あまり知られていない、学校では教えてくれない「お米」「ごはん」について学習しました
まず、おいしいご飯とおいしくないご飯を食べ比べました。すると、精米し過ぎのご飯はうま味が感じられません。ご飯のおいしさは食感の良さもポイントで、精米しすぎないことが大切です。また、家庭で冷蔵庫の野菜庫での保存がお勧めだそうです。
同社の米はほとんどが無洗米ですが、BG[ブラン(Bran)=ぬか、グラインド(Grind)=削る」精米製法を用いて肌ぬかの粘着力により肌ぬかを取り除くため、安全・安心なのだとか。
精米方法をはじめとして保管方法やとぎ方、料理法も教わりました。
試食会では、「金芽米」「金芽ロウカット玄米」をはじめ、炊き込みご飯、ホイコーローと味噌汁、梅干しとおしんこに舌鼓。新米の季節。栄養価の高い金芽米を食べて、バランスの良い食事を作りましょう。
農薬無散布と土づくりへのに努力に感謝
一番の苦労は草取り! 大切に野菜を育てています
ズッキーニ株の大きさにびっくり |
ふかふかに土づくりされた畑 |
南アルプス甲斐駒ヶ岳の麓にある、良質な水と清涼な空気の下で農薬無散布の野菜作りに取り組む、白州郷牧場と地域農家からなる産直産地です。
ズッキーニは1株が半畳ほどもあり、その大きさにみんな驚きの声。また、土づくりに力を入れ黒々としてふかふかな土壌の畑でかぶりついたきゅうりは、みずみずしくて懐かしい味でした。
昼食後は同産地の生産者・竹内さんも加わり楽しい交流会。「自分たちの野菜は農薬無散布が当たり前。農薬の使い方は全く分からない」という頼もしい言葉にみんなが納得。この日は大葉の収穫もしました。
「一番の苦労は草取りで、猛暑の中、取っても取っても生えてくる雑草と日々闘っている」という言葉が印象的でした。
夏休み期間中の訪問で、子どもたちも貴重な野菜作りに感謝する、実り多い一日となりました。
小さな子どもからおとなまで!!
知らないうちに、みんな仲良くなりました
ワイワイ、ガヤガヤ |
おしゃべりしながら、 |
知らないお友だち同士でもたくさん集まって、楽しく遊んでほしいという委員会の思いから始まり、子育て中の家族の情報交換広場として、さんぼんすぎセンターで月1回開かれています。
この日は子ども6人、ママ4人が参加。はじめはママの後ろに張り付いていたちびっ子も時間がたてばみんな仲良し。
ママたちからは子育てや食べ物について楽しい会話も聞こえてきました。人気の折り紙コーナーは毎回企画しています。
4月からは第5地域委員会が主催し、毎月発行の「地域版ワォ」「杉並・中野インフォ!」でお知らせ。他の地域の方やパパ、おじいちゃん、おばあちゃんの訪問も大歓迎です!!
委員会メンバーが皆さんのお越しをお待ちしています。