今日は和菓子職人に大変身!!
冷凍和菓子をおいしく食べる秘訣 ⇒解凍は常温で!
甘辛しょうゆと、あんこのだんご |
おだんご作りに挑戦 |
作りたてを試食 |
当初、冷凍和菓子は一般に受け入れられませんでしたが、味・安全・流通の面で冷凍に勝るものはないのだそう。
学習の後はおだんご作り。ビニール袋に上新粉とお湯を入れ、こねて丸めて湯がいて冷水にとる...ツルンと真ん丸な出来上がりに「かわいい」と歓声が上がる中、甘辛しょうゆダレとあんこのおだんごが完成しました。
材料・製法へのこだわりを聞き「安心して食べられる」「食べたい分だけ取り出せる冷凍は便利」「もちもち感がたまらなくおいしい」と人気も上々。
ちなみに冷凍和菓子の解凍は常温で。硬くなったらフライパンなどで軽く焼くと作りたてのおいしさに戻ります。
第5地域で2016年度総代に向けたオリエンテーションを開催
第1~第9地域全てで開催!
総代の役割や任務を学ぶ |
東都生協の夕食宅配弁当も試食 |
総代オリエンテーションは地域の総代同士が顔を合わせて交流し、総代の任務や役割、総代会までのスケジュールなどを学ぶ場です。
第5地域は11月9日に開催。それぞれの総代選挙区5-1・5-2・5-3から多くの総代が集まり、説明と交流は、「数年ぶりの総代」「初めての総代」「昨年から引き続きの総代」に分かれて行いました。
数年ぶりの総代は「そうだったわ」と思い出しながら、初めての総代は「総代って重要なのね」と思いながら、引き続きの総代は「今年度も頑張らないと」と、それぞれの立場で思いを新たにしたようです。
その後は、夕食宅配弁当の試食をしながら、にぎやかに情報交換をしました。
手作り料理を味わいながら、しょうゆ談義に花が咲く
きんまる星醤油㈱から講師を招き、木樽で作ったおしょうゆの学習会!
きんまる星醤油㈱営業の岡本将也さん |
刺身でしょうゆの味比べ |
2015年度は「きんまる星醤油㈱を知ろう」をテーマに決め、5月には工場を訪問、今回は講師に同社の営業・岡本将也さんを招いての学習会です。
学習会では、しょうゆの製造法や種類、保存方法だけでなく、東都生協はきんまる星醤油㈱のしょうゆを40年以上取り扱い、東都生協商品の調味料として使われていることを紹介。
しょうゆの味比べでは、刺身に「東都国産丸大豆しょうゆ」と市販のしょうゆを付けて、熟成期間による色と味の違いを実感しました。
しょうゆの知識が十分蓄えられたところでの試食・交流では、とーと会メンバー手作りの料理を味わいながら、しょうゆ談義に花が咲きました。
はちみつマジックにみんなびっくり!
はちみつの上手な使い方講習会
はちみつのラインナップ |
いろいろな料理などに使えてびっくり |
カリカリ梅ジュース、生キャラメル、煮魚のタレ...次々と出来上がる料理に会場は歓声に包まれました。また、何にでも使える「食菜酢」は、ぜひ常備したいと絶賛の声が!
外国産に比べ、国産はちみつの流通量は5%~10%と貴重。殺菌・抗菌作用にも優れているので、一日大さじ1杯を目標に健康作りにチャレンジしましょう。
今年度の中野ブロックのテーマは「東都商品で季節を感じよう」。次はどんな商品がお目見えするかな? 今回も「勉強になった」「また参加したい」などのうれしい感想や、楽しそうな参加者の姿に触れ、主催者側も大満足の一日でした。
年度の終わりに大掃除
アズマ工業㈱から講師を招き「楽にきれいに」を学びました
商品を実際に手にして確かめました |
商品の良さが分かった |
まず、資料「おそうじの基本7か条」をもとに勉強。ちょっとしたお掃除のコツを知り、洗剤を使わず汚れを落とす工夫満載の商品を使って「楽にきれいに」を学ぶこの講座。商品を実際に手にして説明を聞くので分かりやすく、参加者にも大好評でした。
特に参加者の注目を集めたのは「お風呂床用ブラッシングスポンジ」。ブロック委員長の柏木さんも思わず試したくなったそうです。
組合員の声を聞き改良を加えられた商品は使い勝手も上々。実物を目と手で確かめることで、カタログでは伝わらない商品の良さを知る機会にもなりました。
もぎたてのりんごを、皮ごと食べられる幸せ
サン・ファームすざか交流訪問報告
手作り栗おこわで交流 |
りんごの収穫体験 |
到着は11時30分とお昼間近だったため、早速、生産者の吉池実さんのりんご畑で昼食。3人の生産者と一緒に、収穫用のコンテナに車座になって、栗おこわや生産者の奥さん手作りのお新香をおいしくいただきながら交流しました。
秋晴れの青空と紅葉を背景に、りんご畑にはキリリと冷たい風が吹いていました。
参加者からは栽培について熱心に質問があり、生産者から半分の農薬で栽培する苦労が語られました。
続く「ふじ」「シナノゴールド」収穫体験では、もぎたてのりんごを皮ごと試食。これができるのは生産者の努力のおかげと感激でした。
生産者との交流やりんごの収穫は楽しく、昼食もおいしくて、充実した訪問となりました。
「もったいない」「田んぼの再生」の取り組みに共感
「千葉のこめ豚」「産直親鶏」の利用で国内農業を守り、食料自給率を向上
参加者全員で調理 |
「千葉のこめ豚」などの取り組みを学習。 |
まず、㈱コープミート千葉・石井高広さんが、 食の未来づくり運動につなげる取り組みとして、 千葉県内の指定農場で国産の飼料米を給餌して育てた産直豚肉「千葉のこめ豚」、「産直たまご」を産み終えた産直親鶏の挽肉などの加工品、 規格外の野菜を使用した加工品 「もったいないシリーズ」 について説明。
次に、 参加者全員で 「こめ豚となすのみそ炒め」 「ごま油香る中華風黒酢肉団子」 「産直ちび丸焼きじゃがいも」 などを調理して試食しました。
参加者からは 「石井さんの説明が丁寧で分かりやすかった」 「被災地の話が良かった」「もったいない理念や田んぼの再生の取り組みに共感」 という感想や、 「肉団子の食感と風味が最高」 など、 満足の声が多く聞かれました。
花とスイーツのあるくらし
春の小さな寄せ植え講座と試食会
用意した3種類から2苗を選びます |
試食では新しい発見が! |
まず、参加者は、各自持参した500㎖の空きペットボトルを斜めにカットして、土を入れる道具を作成。
次に、用意されたブリキの縦長バケツ鉢に見合う高さ・ボリュームを考えて2苗を選び、根を軽くほぐして「土入れ」を使って植えていきます。土の表面に、保水と体裁を良くする水苔を置いたら出来上がりです。
この後、持参のカップ・紙皿・フォークを持ってテーブルの席に着き、東都生協のスイーツ試食会。紹介されたスイーツは「買ったことも食べたこともなかった!」「これから注文したい」という声もあり、新しい刺激を受けることができました。
酸っぱいかんきつを食べて、元気いっぱい!
保内生産者グループを招き「かんきつ食べ比べ&学習会」
さまざまなかんきつが並びます |
試食タイムではいろいろな種類のかんきつにトライ |
2014年2月28日、第5地域委員会は高井戸地域区民センターに愛媛県の産直産地・保内生産者グループの方々を講師に招き、「かんきつ食べ比べ&学習会」を開催。会場いっぱいの参加者から、かんきつへの関心の高さがうかがえました。
まず、かんきつ生産の苦労や取り組みについて保内生産者グループ・菊池正晴さんと二宮邦さんが解説。
菊池さんは「甘みばかり要求されるが、かんきつは酸味と甘味のバランスが大切。酸味成分のクエン酸には体に良いことが知られているので、酸っぱいみかんもぜひ食べてほしい」と力説しました。
次に、商品部農産担当・藤田桂介職員が東都生協で取り扱うかんきつを紹介した後、いよいよ試食タイム。
資料と見比べながら、いろいろな種類にトライし、「どのかんきつもそれぞれおいしい。旬を楽しみながら食べていきたい」とみんな満足で閉会しました。
「100万人のキャンドルナイト」の日にクリスマス・ピースファミリーコンサートを開催
歌とピアノに感動のひとときを過ごしました
歌に聴き入る参加者 |
松林良晴さん・潤子さんご夫婦 |
参加者で記念撮影 |
東都生協は2003年から、夏至と冬至の午後8時〜10時の2時間、照明を消しロウソクを灯して過ごすスローライフ運動「100万人のキャンドルナイト」に取り組んでいます。
この運動は、2001年にアメリカが発表した「1カ月に1基ずつ原子力発電を建設する」という政策に反対し、カナダで「自主停電運動」が行われたことをきっかけに誕生したもの。今では世界中で「キャンドルナイト」の催しが行われています。
第5地域委員会は2013年12月8日、荻窪のギャラリー「遊美」で組合員歴28年の松林良晴さん・潤子さんご夫妻のテノールとピアノ演奏によるクリスマス・ピースファミリーコンサートを開催しました。
ベトナム戦争をテーマにした歌に涙ぐむ人、イタリア歌曲にうっとりする人、ショパンの曲では生い立ちなど曲の背景に思いを寄せる人....。音楽&トークともに充実したすてきなプログラムでした。また、参加者にはキャンドルをプレゼント、「冬至には照明を消して、ロウソクをともし、家族や知人と語り合おう」と呼び掛けました。
この日は、子どもから高齢者まで参加者の年齢層も幅広かったのですが、みんな「素晴らしいの一言です。若い頃を思い出し、また歌いたくなりました」「温かみのある雰囲気で、もっともっと歌を聴いていたかった」と大満足の様子でした。
平和や自然、家族や友達の大切さをあらためて考え、家族で地球温暖化やエネルギーについて話すきっかけとなるように...。「冬至にはロウソクをともして、今日のことを少しでも話題にしてもらえたらうれしいね」と、主催者にとっても感慨深いひとときになりました。