みんなの活動:これまでの活動報告

くらし

学習会 「ゲノム編集 最新の品種改良技術の現状を知る」を開催しました。

最新の品種改良技術であるゲノム編集について学びました。

2019.07.29

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講師の四方先生

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学習会の様子

7月13日(土)文京シビックセンターにて、農研機構 本部 広報部広報課 四方 雅仁(しかた まさひと)さんを講師に、最新の品種改良技術であるゲノム編集について学びました。(参加人数 54人)


品種改良(育種)には、性質の異なる品種を交配し目的の性質のものを作る「交配育種」、突然変異で遺伝子を書き換える「突然変育種」、遺伝子組み換えで新たな性質を付与する「遺伝子組み換え育種」、遺伝子を狙い撃ちし、変異を起こさせる「ゲノム編集育種」があります。ゲノム編集は、品種改良技術の1つであり突然変異育種を効率化させたものです。

ゲノム編集は、もともとある遺伝子に狙って変異を起こすことが可能です。ゲノム編集技術で生じる変異は自然界でも起こりうることであり、今までの突然変異での変化との差を見出すことはできず、科学的な検証もできません。ゲノム編集で育種が進められている例として、超多収イネや、芽の毒素産生量を減らしたジャガイモなどがあります。

遺伝子組み換えによる育種との違いは、その生物が本来持つ遺伝子に変異を起こすゲノム編集に対し、遺伝子組み換えは、遺伝子を加えることでその生物が本来持っていない新しい性質を足すという点です。

ゲノム編集という新しい技術を利用していくためには、正しい情報を得た上で、消費者、生産者、企業などが様々な視点から議論することが必要です。そのため今回のような講演会で情報提供したり、厚生労働省、農林水産省、消費者庁が主催で消費者や事業者などとの意見交換会が行われていることが語られました。

最後に、野地専務理事より、私たち消費者は何を選ぶかがリスクへの抵抗手段なので、東都生協のパブリックコメント通り、ゲノム編集については、確実な表示をし、それをもとに個人個人が選択できることが最低限必要なことだと話しました。

<参加者の声>
・ゲノム編集できる作物をいろいろ紹介してもらえてよかった。 ゲノム編集には不安なこともあるので、少なくとも表示をしてほしい と政府に要望したいです。
・ゲノム編集への参加者からの不安の声はもっともだと思います。一方、気候変動など世界規模でみた食糧難を考えると新技術を全否 定はできないと思います。なので、表示によって消費者が選べるようになること切に希望します。
・遺伝子組み換えとの違いが分かり、突然変異と同じだということですが、新しい技術については、しばらく年月をかけて経過を見る ことも必要だと思う。
・説明はとてもわかりやすかったです。良いか悪いかは別とすれば理解はできました。科学的なところでは、きちんとされていている ことがわかりました。
・「安全性」とは何か?自分でどう判断していくのかが難しいなと思いました。
・科学的な根拠なしに安全性を疑うのはどうかと思いました。

<農研機構とは>
農業、食品産業、農村の健全な発展のための研究、農機具の改良の研究、新品種の栽培試験などを行う農林水産省所管の国立研究開発法人(独立行政法人)

※東都生協は厚生労働省に「ゲノム編集技術を利用して得られた食品等の食品衛生上取扱い(案)」に対する意見を提出しています。
詳細はこちらをご覧ください。


東都生協は、東日本大震災への支援活動を続けています  

2018年度 東日本大震災支援 募金収支報告

2019.05.31

今年3月7日~8日、組合員が被災地(福島県)を視察訪問しました。被災当時の状況・その後の様子・現状を知る貴重な機会となりました。

東日本大震災から8年。東都生協では、被災された方々、そして取引先産地・メーカーを支援する募金活動に継続して取り組んでいます。また、商品利用を通じて募金できる1点1円募金の仕組みもあります。

2018年度の募金活動についてご報告します。集まった募金は、組合員が被災地を訪問して視察・交流する企画や、被災者を支援・応援する企画への協賛などで活用させていただきました。ご協力ありがとうございました。

被災地の願いは「忘れないで」。復興にはまだまだ支援が必要ですので、2019年度も引き続き、ご協力をお願いします。

<募金の使途>
寄せられた募金は、以下の内容で活用いたします。
①東都生協取引先関係者・団体の復興支援のため
②被災地に送る支援物資の調達ならびに支援活動、復興に向けた取り組みを支援・応援する活動など
③日本生活協同組合連合会および各生協などが呼び掛ける被災者を支援・応援するための募金

募金方法

OCR注文書で募金を受け付けます。

■記入方法:注文書裏面下段、特別企画注文欄の「商品(申込)番号」の欄に以下の
6ケタ番号をご記入いただき、「数量」欄に募金口数をお書きください。

■ 1口 200円の場合 ⇒ 商品(申込)番号:365998
※200円 × ご記入口数 の募金額になります

■ 1口 1,000円の場合 ⇒ 商品(申込)番号:365980
※1,000円 × ご記入口数 の募金額になります



※産直の東都生協.coop(旧:さんぼんすぎドットコム)利用の方は、インターネット注文でも募金ができます。FAX登録者はFAX専用注文書で、電話注文センターからでも募金ができます。

※募金に対する領収証の発行はできません。この募金は寄付金控除の対象になりませんのでご了承ください。

皆さまのご協力をお願いいたします。



2018年度もご支援ありがとうございました。

≪2018 年度の収支報告≫  2019年3月20日現在

◆募金総額:5,016,034円
(内訳)
 支援募金:1,239,000円 
 前年度繰越額:2,467,563円
 1点1円募金:33,407円
 前年度繰越額:1,276,064円

◆活用総額:925,345円
(内訳)
 2018年避難者と支援者によるふれあいフェスティバル     75,942円
 福島県生協連福島の子ども保養プロジェクト        100,000円
 くらし・地域復興応援募金 いわて生協          100,000円
 くらし・地域復興応援募金 コープふくしま        100,000円
 くらし・地域復興応援募金 みやぎ生協          100,000円
 福島県被災地視察・交流                 449,403円

*残金は、2019年度に引き継いで活用させていただきます。


東日本大震災被災地視察 ~東日本大震災を忘れない~ 視察報告

福島の被災地の現状を知り、これからを考える

2019.03.31

2011年3月11日に発生し、22,000人を超える犠牲者を出した東日本大震災から8年。
今年も「コープふくしま」にご協力いただき、「3・11」の直前である3月7日・8日の1泊2日で富岡町、大熊町、双葉町、浪江町を訪れました。

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海岸沿いに見える福島第2原発

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紙芝居のようす

今回もコープふくしまの常務理事 宍戸義広さんが被災地のガイドを務めてくださり、移動するバスの中では、同行いただいた震災当時1歳のお子さんを持つコープふくしまの組合員理事さんより震災時のお話がありました。「放射線の影響を恐れ、公園で思いっきり遊ばせることもできなかった。親として本当に辛く、申し訳ない気持ちでいっぱいになった」と涙を浮かべながら語っていました。

コープふくしまでは、ただ不安を煽るのではなく、放射能についての学習会や、組合員に協力を得ての「陰膳方式」と呼ばれる食事調査(家庭の食事を1人分余分に作り、実際に食べた分量で2日間6食分を保存して検査機関で測定する)、医療生協と連携してWBC(ホールボディカウンタ)による内部被ばく測定を実施するなど、放射能について正しく学習し放射能汚染に向き合った活動を行っています。

福島の被害は、地震や津波の被害と原発事故による被害です。放射線の高い地域では、8年を経ても「帰宅困難地域」となっていて、汚染土を運ぶトラックと除染を行う作業員の姿しかありません。民家の玄関は1軒、1軒、柵で覆われています。震災前は賑やかだったであろう店舗の立ち並ぶ街は、8年前から時計が止まったように当時のままの形を残し、人だけが消えてなくなったといった、まるでSF映画でも見ているかのような印象でした。

8年を経過すると、テレビの報道もめっきり少なくなり、復興は進んでいるように思えますが、実際に現地に行くとまだまだ復興にはほど遠いという印象を受けました。

移動するバスの中で視聴したDVDの中で、当時、農畜産業を営んでいた方が話されていた「原発事故の影響で家も仕事もすべて奪われた。今はお金も何もいらない、震災前の普通で当たり前の日常を返してほしい」この言葉が胸に突き刺さりました。

2日目は、全国から寄せられた支援のお返しに、福島の被災当時の状況を伝え、2度と福島のような事が起きないように「紙芝居」を持って全国を回っている松田さんと菅野さんの紙芝居を拝見しました。被災当時の混乱した状況や情報が錯綜している様子や、被災者を救出できなかった、ある消防団の苦悩を描いた2作品でした。お二人とも当時の様子がよみがえり、涙をこらえながらお話をしてくださいました。

福島第一原発の事故は「天災」ではなく「人災」です。この企画を通して、福島の教訓を忘れず、福島の現状を伝え、1人ひとりが、何ができるのか考えるきっかけとなればと思います。

2018年度「今年の夏エコ」7月~8月末に実施 報告

エコライフにチャレンジして普段のくらしを見直してみませんか

2018.11.05


家庭で1週間、エコライフにチャレンジする取り組みを通して省エネを実行し、普段のくらしを見直すきっかけをつくることを目的に、組合員活動情報紙ワォ292号とホームページで組合員のみなさんに広報し、また、7月連絡会で活動団体へチャレンジシートを配付しました。

今年の夏は『酷暑』と言われるほどの暑さで、チャレンジシートの感想には「今年は異常な暑さで数年ぶりにエアコンを使用しました」「今年は暑すぎたのでエアコンをつけたままにしていることも多く、いつ切る?が難しかった」など、暑さと闘われたことが伺えました。たくさんのご応募ありがとうございました。

応募総数は73枚、チャレンジした人の合計は189人でした

当選者への発送作業中














≪電力編≫
・できるだけ一部屋の冷房で過ごすようにする。
・冷房機と一緒に扇風機を使って冷たい風を循環させて部屋を冷やしている。

≪食材編≫
・ムダをしないように、注文する時から頭をつかっています。
・野菜は新鮮なうちに使い切る。皮も捨てずに調理する。オレンジの皮でマーマレードジャムを作る。

≪その他≫
・風呂の水をうち水(ベランダ、植木に)して涼しい風を取りいれる。
・日射しが強い日はカーテンを全て閉め、出来るだけ熱を取り込まないようにする。
・夏になるとゴーヤ・朝顔を植えて、「涼しさ」と「食べる」の一石二鳥で楽しく猛暑を乗り越える。
・「エコライフ」を合言葉に家族の会話が増えました(笑)みなさんもどうぞ!

冬にもエコチャレンジの取り組みを行います。ぜひ、家庭でエコライフにチャレンジしてみてください。


アイデアの一覧はこちら(アイデア一覧へ)

くらしフェスタ東京2018「見て、聞いて、話そう!交流フェスタ」に出展しました。

東都生協は、2018年10月12日(金)、13日(土)に新宿駅西口広場イベントコーナーで開催された、くらしフェスタ東京2018「見て、聞いて、話そう!交流フェスタ」に出展しました。

2018.10.15





東京都消費者月間「くらしフェスタ東京2018」の一環として行われるイベント「交流フェスタ」は、2日間にわたって、消費者団体、市民団体、事業者、行政が「くらし」、「環境」、「食」、「安全対策」、「消費者被害防止」、「こども」の各エリアに分かれ、生活に役立つ情報を発信するイベントです。東都生協は「食」エリアで、有機農産物・有機加工食品・オーガニックコットン・コスメの展示・紹介や「オーガニック・有機ってなに?」など、クイズ形式での紹介も行いました。

また、他生協と協力してフードドライブを行い、余っている食品を直接会場へお持ちいただきました。
集めたものは、セカンドハーベスト・ジャパン、一般社団法人全国フードバンク推進協議会、多摩市社会福祉協議会などを通じて必要とされるところに寄付されます。

くらしフェスタ東京2018について 詳しくはこちら

2018.03.20

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  SDGsのロゴ

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講師の新良貴泰夫さん

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会場の様子

2018年3月13日(火)、日本生活協同組合連合会 環境事業推進部 新良貴泰夫(しらきやすお)さんを講師にお迎えし、持続可能な開発目標(SDGs)に関する学習会を開催しました。

SDGs(エスディージーズ:持続可能な開発目標)は、異常気象、貧困問題、エネルギー、気候変動など、世界が抱える問題を解決し、持続可能な社会をつくるために世界各国が合意した17の目標と169のターゲットです。 SDGsの前身となるMDGs(エムディージーズ:ミレニアム開発目標)を継承し、2015年9月の国連で採択されました。地球上の誰一人として取り残さないという壮大な理想を掲げています。

学習会では、「SDGsの達成に向けて生協ができること 誰一人取り残さない」と題して、持続可能でない世界の状況やSDGsの概要を学び、私たち生協や消費者にどのようなことができるかを考える場となりました。

講演では、地球は様々な問題を抱え、持続可能でなくなっていることや、SDGsの成り立ち、SDGsを巡る世の中の動きについて説明。さらに、SDGsの17目標が協同組合の理念と重なること、SDGsにおける協同組合への期待など、ポイントを絞って分かりやすく説明いただきました。
生協が具体的な目標を検討・策定していく際には「バックキャスティング(将来の在るべき姿を想定し、未来から現在を振り返って考える)」の考え方を用いることが大切とのことです。

今回の学習会を通じて、SDGsの目標を実現するためには、一人ひとりが「自分ごと」と捉えて取り組むことが不可欠。日常のくらしや行動を少し変えるだけでもSDGs達成につながることを学びました。

参加者からは「人が地球で生きていく上で極めて当たり前のことだと思います。このことをすべての人々が理解すべきと思います。」「SDGsについて名称しか知らなかったので、その中身を知りたくて参加しました。講師の方の説明が分かりやすく理解しやすかったです」「個人として何をすべきか、周りにどう伝えていくべきか考えさせられました。」「今回の学習会の続き、もしくはグループトークなどを企画して自分たちのSDGs を感じる学習会を企画していただければと思います。」「成立までの経緯、世界・日本でどのように受け止め履行されているのかがよく分かりました。」などの意見が寄せられました。

「食品表示法についての学習会」

~新表示をどのように見分ければ良いのか~

2018.03.07

食品表示を確かめながら試食

 さんぼんすぎセンターで12月14日、安全・品質管理部の新谷喜久夫部長を講師に「食品表示法についての学習会」を開催しました。
 食品表示法は、JAS法、食品衛生法、健康増進法の3つの法律の「表示」に関する規定を1つにまとめ、食品表示を一元化する法律として2015年4月1日に施行されました。これにより、加工食品においては2020年3月末までに包材の表示を切り替える必要があります(経過措置期間5年間)。

 主な変更点は、アレルギー表示が原則として原材料ごとの個別表記となること、原材料と食品添加物を区分して表示すること、栄養成分表示が義務化されたこと、などです。 食品の表示は、消費者の安全や選択の機会の確保を図る上で重要な役割を果たし、食品表示がなければアレルギーを持つ人に深刻な健康被害をもたらすかもしれず、表示の読み取り方を知らなければ毎日の生活にも困る、と具体的な事例が挙げられました。 さらに2017年9月1日の食品表示法の食品表示基準を改正し、全ての加工食品に対して、使用重量の1番多い原材料について、「原料原産地表示」を義務付けることとなりました(経過措置期限は2022年3月末まで)。これにより、漬物やうなぎ加工品など一部の加工食品に限定されていた原料原産地表示が、5年かけて全ての加工食品へ拡大していきます。 
ただし、改正後、例えばパンに使う小麦粉を季節で切り替える場合の表示は「A国またはB国または国産」となり、どの国の小麦粉を一番多く使っているかが分かりにくい、外国産小麦を日本で粉にした場合「小麦粉(国内製造)」と表示され誤解を招きかねない、など問題点も多くあります。

ちなみに東都生協はPB(プライベート・ブランド)商品について、義務化前から自主的に原料原産地表示を行っています。 食品表示の目的、現在までの経緯、現状の問題点や今後について学んだ講習会、質疑では踏み込んだ質問にもきめ細かい回答がされました。

参加者からは「漠然と聞きかじっていたことが整理・理解できた」「新しい表示になっても迷わず選べそう」などの声や、添加物・遺伝子組換え食品・アレルギー・食品表示についてさらに詳しい内容の学習会を希望する声もあり、有意義な学習会となりました。

NPO法人フードバンク狛江と連携したフードドライブに取り組みました。

2月に入間センターの組合員に呼びかけ寄贈食品を回収 寄せられた518点、総重量約130㎏の食品をNPO法人フードバンク狛江に寄贈しました!

2018.02.21

総重量約130㎏もの寄付食品

フードバンク狛江のスタッフの方と一緒に食品の仕分け作業を行いました

2018年1月29日(月)~2月9日(金)の2週間、東都生協入間センターの組合員を対象に、NPO法人フードバンク狛江*1(以下、「フードバンク狛江」という)と連携したフードドライブに取り組みました。

 フードバンク狛江は、近所に暮らすひとり親家庭の子どもとの出会いをきっかけに、2014年12月に「フードバンクを考える会」から活動がスタートし、2016年5月にNPO法人格を取得。地域のネットワークづくりを模索しながら、地域の人々が共に支え合う未来を見つけ出せたらとの願いで日々活動を重ねています。

 今回のフードドライブでは、組合員から518点、総重量約130㎏もの寄付食品が寄せられました。中には、日頃利用している東都生協の商品や新たに購入した食品も見受けられ、破損している商品はほとんどなく、組合員の活動に対する理解や想いを垣間見ることができました。  寄付食品の回収に取り組んだ入間センターの職員からは、「生活協同組合(生協)は助け合いの組織であり、喜びややりがいを感じながら取り組むことができた」「この活動を継続していきながら、様々な形で少しでも組合員の暮らす地域社会に貢献できるように取り組んでいきたい」「寄贈いただいた多くの食品を見て、組合員一人ひとりの想いとパワーを感じた」などの声が寄せられました。

 組合員と職員、地域の人々と心の通い合った生協活動にできるよう、今後も引き続きフードドライブに取り組み、組合員と地域の協同の力で、誰もが安心して暮らせる地域社会づくりに貢献していきます。


◆NPO法人フードバンク狛江 理事長の田中妙幸さんより組合員へコメントをお寄せいただきました。

 フードバンク狛江は、8万人の小さな市の生活困窮相談窓口で寄り添い支援をする「こまYELL」と結んで食料支援を必要とする世帯へ食料提供をしています。利用する世帯人数や世代、使えるライフラインに合わせ、時には希望される食品をセットし、安全に管理して提供してきました。また地域にある子ども食堂をはじめ19の福祉団体にも提供しています。時には他都市からのSOSに応え送ることもあり、食料支援の需要は増加し月に300㎏~400㎏の食品を必要としています。
この度のフードドライブによるご支援は本当にありがたいところです。日本は一方でまだ食べられるのに廃棄される食品が621万トン、企業だけでなく家庭からも半分と言われています。食品ロスと困窮者支援を上目線でない活動にと「もったいない」を「いただきます」へを合言葉にボランティア団体として「フードバンクがあってよかった、助かった」と言われ「見えない貧困」にも声を掛け合い、支え合う地域作りを目指して取り組んでまいります。
*1「NPO法人フードバンク狛江」の団体概要はホームページをご覧ください。


地域での新たな活動の一歩につなげる「NPOのつくり方講座」を開催しました!

東都生協さんぼんすぎセンターに組合員と役職員46名が集まりました!

2017.12.28

参加定員を大きく上回る申込みがありました!

講師の熊谷紀良さん

 2017年12月22日(金)、東京都社会福祉協議会、東京ボランティア・市民活動センター*1統括主任の熊谷紀良さんを講師にお迎えし、NPOのつくり方講座を開催しました。

 NPOは、「Non-Profit Organization」の略で、「民間非営利組織」のことです。民間の立場で、社会的なサービスの提供や社会問題の解決に向けて活動する団体を指します。「非営利」とは、収益を上げたり、給与を支払ってはいけないという意味ではなく、利益を関係者等で分配せず、団体の活動目的を達成するための費用に充てることを意味します。

 NPOには、NPO法人のほか、一般社団法人、任意団体やボランティアグループ、協同組合なども広く含まれますが、そのうち、NPO法(特定非営利活動促進法)に則って必要要件を満たし手続きをしたNPOが「NPO法人」です。講座では、NPOの基礎知識やNPO法人になるために必要な手続き(要件、書類作成、設立総会、所轄庁への申請・認証、登記申請など)、法人格を取得するメリット・デメリットなどについて、ポイントを絞って分かりやすく説明いただきました。

 今回の講座を通じて、NPOが自己実現や社会貢献の場の提供主体として、また、新たな地域社会づくりを担う主体としての役割を期待されていること、NPO法人をつくる前に、法人格を取得する目的を整理する必要があること、都庁やボランティアセンターの事前相談も活用できることなどを学びました。同時に、地域の活動に主体的に関わり、実践を重ねている組合員がたくさんいること、活動に関わるきっかけにつながる場や活動を後押しする学びを得られる場が求められていることを知る貴重な機会となりました。


<参加した組合員の声>
・NPO法人にしたいなと考えているので、一歩前にすすめる知識(情報)だった。
・こども食堂の信用を高めるためNPOにしていきたいと思う。
・NPOというものを考える良い機会だった。予想以上に講座を楽しむことができた。
・NPOというと堅苦しく考えていました。とにかく仲間を募ることが大切。立ち上げなくても、他のボランティアに参加していくこともありと思いました。
・起業設立について、今日の講座をふまえて次の段階(ステップアップ)をやってほしい。
*1「東京ボランティア・市民活動センター」の団体概要はホームページをご覧ください。
  「東京ボランティア・市民活動センター」

「ハッハッハッ」と笑ってエクササイズ

声に出して笑うスッキリ感を体感!

2017.07.13

講師の坂戸さん

いつしか本物の笑いに

気持ちも爽快に

 4月20日、さんぼんすぎセンターで第6 地域の「世田谷笑いヨガサークル」が行った笑いヨガ(ラフターヨガ)は、1995年インドの医師によって考案され世界各国に広がり、日本にも紹介されました。

東都人材バンク講師の坂戸由香さん主催の企画に参加した組合員の声で、坂戸さんを講師に迎えたサークルが発足。

レッスンでは腹式呼吸で息を吸ったり吐いたりの動作をしながら、「ハッハッハッ」と笑います。最初は作り笑いでも、笑いながら動き回っているうちに本物の笑いに変わっていきます。笑うことで多くの酸素を体内に取り入れるため、体に良いホルモンが出て気持ちも体も爽快になってきます。

日頃めったに声を出して笑う機会がない参加者は、「声にだして笑うスッキリ感と、リラックスできる空間を味わえました」と賞賛していました。_
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