みんなの活動:これまでの活動報告

くらし

東都生協は、東日本大震災への支援活動を行っています。

2019年度 東日本大震災支援 募金収支報告

2020.06.30

東日本大震災から9年。東都生協では、被災された方々、そして取引先産地・メーカーを支援する募金活動に継続して取り組んでいます。

2019年度の募金活動についてご報告します。集まった募金は、組合員が被災地を訪問して視察・交流する企画や、被災者を支援・応援する企画への協賛などで活用させていただきました。ご協力ありがとうございました。


2019年度もご支援ありがとうございました

≪2019年度の収支報告≫  2020年3月20日現在
◆募金総額:5,746,892円
(内訳)
 支援募金:1,209,600円 
 前年度繰越額:3,200,041円
 1点1円募金:27,780円
 前年度繰越額:1,309,471円

◆活用総額:1,042,823円
(内訳)
 福島県生協連福島の子ども保養プロジェクト100,000円
 くらし・地域復興応援募金 いわて生協   100,000円
 くらし・地域復興応援募金 コープふくしま 100,000円
 くらし・地域復興応援募金 みやぎ生協   100,000円
 福島県被災地視察・交流         642,823円

*残金は、2020年度に引き継いで活用させていただきます。

米粉の魅力を体験 みんなでワイワイクッキング&ランチ交流会

2019年10月22日 第9地域委員会「(農)房総食料センター 米粉の魅力を体験 みんなでワイワイクッキング&ランチ交流会」

2020.05.25

第9地域は2019年10月22日、(農)房総食料センターから講師を招き、「米粉の魅力を体験 みんなでワイワイクッキング&ランチ交流会」を開催しました。(会場:羽村市コミュニティセンター・調理研修室、参加者:23人<初参加者6人>)

産直産地の(農)房総食料センターは千葉県の北東部、九十九里浜に近い地域に位置します。2019年の台風15号・19号では甚大な被害を受けましたが、そうした中から講師が来てくださり、米粉を使った「さつま芋とチーズのシチュー」 「フライパンでできる簡単ピザ」「チーズケーキ」を作りました。

米粉はダマにならないのでとても調理しやすく、とろーり、もっちり、しっとりの食感を味わうことができました。どの料理も簡単に作れるものばかりで、未就学児~大人まで幅広い組合員が一緒に楽しめました。その他、サクサクにできる天ぷらやから揚げの作り方のポイントも教えていただきました。

講師が持参した「赤ワインとブルーベリーで煮たごぼう」など、(農)房総食料センターの産直野菜も参加者の皆さんに大好評でした。米粉の魅力を丸ごといただき、「ごちそうさまでした!」

(農)房総食料センターの米粉は、産直米と同じ米を原料としているそうです。レシピも付いているので、米粉初心者の方もぜひ作ってみてくださいね。

参加者の感想
・米粉を原料としてこんなにいろいろな種類のお料理ができることに驚きです。
・おいしかった。(子)
・大変満足です。知らなかった商品も知れることができて良かった。
・米粉を使ってもっと作りたいと思います。
・天ぷらがおいしくできると聞いたので挑戦してみようと思いました。
・優しいお味でとてもおいしかった(シチュー、チーズケーキ)。パリッとサクッとおいしかった(ピザ)。
・鍋1つでフライパンで簡単にできたのでおうちでも作りたいと思いました。



寒い日には、糸つむぎ

第9地域委員会 2020年2月18日開催<不成立ブロック企画第2弾 in Ozaku>「寒い日には、糸つむぎ」

2020.05.25

第9地域委員会は2020年2月18日、「不成立ブロック企画第2弾 in Ozaku」として講習会「寒い日には、糸つむぎ」を開催しました。

講師は東都人材バンクの川口佳代さん。参加者は、原毛の種類や、用途などの詳しいお話を聞き、原毛から糸を作る工程を実際に体験しました。なかなか難しい作業でしたが、皆、真剣に取り組んでいました。

組合員歴の長い方からは、東都生協の商品のお話や、地域の様子などを聞いたり、和やかな楽しい企画となりました。「東都どらやき」を食べながら、新しいサークルやとーと会などの話題で盛りあがりました。

なお今回の会場には、羽村市小作駅前の住宅展示場「COCOSUMU展示場」をお借りしました。とてもアットホームな感じで、今回の企画に合っており、参加者の方からも喜んでいただきました。

アロマを生活に取り入れて

2019年6月20日 第9地域委員会主催企画「アロマを生活に取り入れて」報告

2020.05.25

第9地域委員会は2019年6月20日、羽村市産業福祉センターで「アロマを生活に取り入れて」と題した講習会を開催しました。東都人材バンクの儀間洋子さんを講師に招きました。

開催地域は不成立ブロックのエリア。まもなく夏を迎える6月後半ににて、各自の好みのアロマオイルを使って、虫除けスプレーと、バスボム作りを行いました。

いろいろなアロマの種類や効能、その使い方など、講師による興味深いお話に参加者はとても熱心に耳を傾けていました。男性の方や、初めて参加した組合員も多く、楽しい講習会となったようです。

参加者からは、

⚪︎季節に使えるものが手作りできてうれしい
⚪︎分かりやすくて良かった
⚪︎アロマオイルに興味があっても、使い方が分からなかったので、お話が聞けて良かった
⚪︎楽しく過ごさせていただきました。また楽しい集いがありましたら、参加させてください
などなど、うれしい感想が寄せられ、またの開催を希望する声も聞かれました。

参加者の皆さんには「平和のつどい折鶴」作っていただきました。

企画開催も初めての地域だったので、東都生協の活動アピールにもつながったようです。

リサイクル洗びんセンター訪問

2020年1月31日 萩山ブロック委員会「リサイクル洗びんセンター見学」

2020.05.11

洗びんセンター内を見学

洗びんセンター内を見学

商品案内セットの様子<br />

商品案内セットの様子

洗びん作業の様子

洗びん作業の様子

2020年1月31日、萩山ブロック委員会は幅広い年代の障害のある方々が自立を目指して働くリサイクル洗びんセンターを訪問し、作業を見学。

ここでは洗びんの他、商品案内のセットなども行っています。一部の洗びん作業は寒い日も暑い日も屋外――責任感とプロ意識が感じられます。商品案内のセットでは、和気あいあいと作業を楽しまれていました。

リユースびんの利用が減っている中、私たちにできるのは、もっとリユースびん商品を利用し、障害のある方への理解を深め、さまざまな形で応援することなのでは?

笑顔が広がる正しい発声 美しい発音講座

2019年12月10日 第5地域委員会「正しい発生・美しい発音講座」報告

2020.03.09

表情豊かに話される桜井由美子先生・笑顔で話すと明るい声になりますよ!<br />

表情豊かに話される桜井由美子先生
「笑顔で話すと明るい声になりますよ!」

「あいうえお」をクリアに発声するだけでも印象が変わる!

「あいうえお」をクリアに発声するだけ
でも印象が変わる!

「あいあおうおあいあう!」

東都人材バンク講師・桜井由美子さんのリードで元気な声が会場に響きます。

2019年12月10日、第5地域委員会が開催した講座では、この「ありがとうございます」を母音のみで発声する訓練法の他、ゲームや軽い体操をしながら発声のコツを学びました。

姿勢良く目線と口角を上げて笑顔で話す、腹式呼吸はおへそ下の「丹田」に力を込める――これが身に付けば、喉を傷めず響く声が出せるそう。

きれいな発声を目指す皆さん、表情も明るく意欲と活気に満ちたレッスンでした。もう滑舌が悪いとは言わせません!

アレルギーってなあに? ~知って納得! 試して納得!~

2019年10月17日 商品委員会主催アレルギー学習会(会場:高井戸地域区民センター)

2020.02.10

学習会で使用した試食品

学習会で使用した試食品

アレルギーが年齢により形を変えて移行することを「アレルギー・マーチ」と呼ぶことがあります。食物アレルギーの主な原因は食品に含まれる「たんぱく質」であること――東都生協・商品委員会はアレルギー相談室・武内澄子さんを講師に2019年10月17日、アレルギーの基本から最新情報まで貴重な情報が満載のアレルギー学習会を開催しました。

アレルギーを引き起こす「原因物質」は、時代とともに変化します。「木の実類」のアレルギーが増え、特に多い「アーモンド」がアレルギー表示の特定原材料推奨品に追加されて、現在は21品目に。

食物だけでなく、皮膚から吸収されるベビーマッサージ用の「アーモンドオイル」や植物性化粧品などにも十分注意が必要です。アレルギーのある子どもが集団生活の中で被る困難や心理にも触れ、ふさわしい接し方、考え方についても学びました。

アレルギーに関することなら何でも、アレルギー相談室に遠慮なく相談ください。自分や家族に少しでも疑わしい症状があれば、アレルギー専門医を受診しましょう。

なお、東都生協では「アレルギー配慮商品」を毎月第1回の商品案内にてチラシを配付。チラシで背景がピンク色の商品は、月内毎週注文できます。1カ月保存して使用してください。

<学習会で使用した試食品>
卵を使わない自然派仕立てのベジタブルネーズ/ノンオイルライトツナ/パックde蒸しパン/カリカリスティック ポテト味/こめ粉ロールクッキー/国産さつまいもと栗のタルト/米粉のパンケーキ/お米で作ったまあるいパン/フルーツラムネの森/チョコっとちょこビス/のりものクッキー


東都生協 アレルギー相談室は2023年7月12日、廃止になりました。

「2030年の子どもたちへの贈りもの~わたしができるSDGs」学習会

2019年9月20日 会場:東京都消費生活総合センター

2020.01.27

これからの世界について、意見をふせんに書きました。

これからの世界について、参加者が
意見をふせんに書きました。

子どもたちがおとなになったとき、世界はどのような姿になっているでしょう。現在、地球上では貧困・餓死・戦争などさまざまな問題が起きています。

SDGs〔S:サステナブル=持続可能な D:デベロップメント=開発 Gs:ゴールズ=目標〕は、「全人類が、これから先も、地球上で豊かに暮らし続けていくために、今、取り組まなければならない17個の課題」のこと。2015年9月の国連サミットで採択された、2030年を達成期限とする国際目標です。

17の課題は相互に関係し合い、経済、環境、平和、人権など全てがつながっています。

東都生協は2019年9月20日、「2030年の子どもたちへの贈りもの~わたしができるSDGs」と題したセミナー・ワークショップ企画を開催。

一般社団法人 環境パートナーシップ会議に所属する髙橋朝美さんを講師に、SDGsの生まれた背景に地球の限界と人間の命の危機があること、自分の行動の先に誰かのくらしがあることなどを学習しました。

講義後のワークショップでは、これからの世界はどのように変わるか、その世界に不安はあるかなどについて意見を交換。未来の世界と17のゴールとの関わりを確認し、2030年はどのような世界になってほしいか、実現するためには何をするかなども話し合いました。

参加者からは「身近な行動でSDGsの達成に少しでも関われることが分かった」「自分事として考えられて良かった」などの感想が寄せられました。

一人ひとりの小さな行動が地球の未来につながっています。子どもたちが迎える2030年の世界に、私たちおとなは責任を待たなければ!

ステキなハーバリウムボールペン

2019年10月2日 石神井ブロック委員会

2020.01.27

ボールペンの持ち手の中に花を挿入し、専用のオイルで封入

ボールペンの持ち手の中に、
針金を使って花を挿入

最後にハーバリウムオイルを入れて完成

最後にハーバリウムオイルを
入れて完成

完成した私カラーのハーバリウムボールペン

完成した私カラーのハーバリウム
ボールペン

2019年10月2日、石神井ブロック委員会は東都人材バンクから榎本良枝さんを講師に招き、初心者にも簡単にできるハーバリウム(※)のボールペンを作成。

細い針金を使って花を入れていくのは至難の技! 色やバランスを考え、最後にハーバリウムオイルを入れて完成です。作品は個性豊かなものばかり。オンリーワンの作品に、みんな大満足の一日でした。

※ハーバリウム(herbarium):植物標本のこと

まずは身の安全を! 地震対策まる分かり講座

2019年10月8日 第7地域委員会「地震対策学習会」

2020.01.27

水とお湯で「安心米」を作り、比べてみました。水でも十分おいしい!

水とお湯で「安心米」を作り、比べて
みました。
水でも十分おいしい!

頭と目の守り方を一緒に実践。まずは自身の安全確保が最優先。

頭と目の守り方を一緒に実践。
まずは自身の安全確保が最優先。

大規模化する自然災害が間断なく続く中、第7地域委員会は2019年10月8日、「住まいとまちづくりコープ」の千代崎一夫さん・山下千佳さんに地震対策を中心に講義していただきました。

被災画像のスライドでは、あらためて災害の怖さを実感。身の守り方・自宅避難ができる備え方・役立つ防災用品の紹介も具体的でよく分かりました。

日々更新される災害対策の情報を得て、日頃から備えねなければ...。質疑応答では、ペット対策や、避難所の大変さなど話は尽きませんでした。

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