「除菌から助菌へ」学習会
第4地域・田無北ブロック学習会
2022年10月18日、田無北ブロックは東都人材バンク林佳子さんによる「除菌から助菌へ」学習会を開催。
コロナ禍では、アルコールで除菌・殺菌が当たり前のような日常ですが、体に良い菌まで殺菌してしまうのではなく、微生物の働きを助け育てていく「助菌・育菌」が大切とのこと。
酵母菌の働きが生きている漬物やキムチ、発酵食品のみそを使ったみそ汁などを意識して取るようにすれば、健康にもつながります。
昨今話題の腸内細菌のお話も伺い、とても勉強になりました。新型コロナウイルス感染症対策で休止後初の久しぶりのブロック企画、みんなで顔を合わせ和気あいあいと学び、楽しい時間を過ごしました。
大阪発! アイデア家庭用品 オンライン学習会
第4地域委員会・トップ産業㈱アイデア家庭用品学習会
2022年6月17日、第4地域委員会はトップ産業㈱を講師に「大阪発 アイデア家庭用品 オンライン学習会」を開催。
風呂敷より着物を包みやすい「和装バッグ」開発を機にアイデア商品を作る一方で、メーカー品も取り扱うトップ産業㈱。同社の佐藤淳樹さんが、一般商品から生協仕様の商品まで、生活に役立つ7品を紹介。
「実際に試してみた!」動画など、画面上でも分かりやすく、特徴やメーカーのこだわりがよく伝わりました。
参加者からは「フッ素加工とテフロン加工の違いは?」「規制の始まるPFOAやPFOSは不使用?」「ステンレス包丁は砥石(といし)とシャープナーどちらで研ぐのが良い?」など、紹介商品への質問もたくさん。
同社が作る別配付チラシ「愛着良品」ページを「どんなこだわり商品なのか想像しながら読みたいと思う」との声もありました。
お口の中は大丈夫?
第4地域・上石神井ブロック委員会「口腔ケア学習会」
頭皮マッサージ講習 |
参加者の頭皮を診断 |
45歳以上の歯を失う原因の1位は歯周病。さまざまな病気を引き起こす細菌による感染症と聞き、普段の歯磨きの大切さを痛感しました。歯磨き剤や歯ブラシの選び方、ブラッシングの方法など、初めて知ることもいっぱい。
ヘアケアでは、頭皮マッサージ講習と頭皮診断。歯と同様、髪も健康が一番。
「ケアの大切さ、自分に合う歯ブラシ選びも参考になった」「もっと話を聞きたい」と第2弾を熱望する声も...。
不安定な情勢の中、手応えアリの企画になり、「組合員活動はやっぱり楽しい」と、みんなの笑顔が印象的でした。
ステキなハーバリウムボールペン
2019年10月2日 石神井ブロック委員会
ボールペンの持ち手の中に、 |
最後にハーバリウムオイルを |
完成した私カラーのハーバリウム |
細い針金を使って花を入れていくのは至難の技! 色やバランスを考え、最後にハーバリウムオイルを入れて完成です。作品は個性豊かなものばかり。オンリーワンの作品に、みんな大満足の一日でした。
※ハーバリウム(herbarium):植物標本のこと
作って楽しいスイーツパフェ
第4地域委員会「地域のつどい」

東都生協の1年間の活動を紹介

オリジナルパフェ作りに挑戦
参加者の自己紹介の後、第1次議案書「私たちの東都生協」で東都生協全体の1年間の活動を紹介。
第4地域の組合員活動紹介も交え、東都生協についての理解をさらに深めました。
その後「スイーツCafe」が開店!? 各テーブルに配られたアイスクリームやプリンなどのお菓子でパフェ作りに挑戦。各自創意工夫を凝らし、ロングカップにトッピング。周りと見比べては歓声が...。
スイーツ効果で地域の人とのおしゃべりも弾み、活動についての意見や要望も話せ、いろいろな商品に出会えた、楽しい集いとなりました。
組合員も職員も、若手生産者を応援
有機質資材「米の精」を活用した農畜産業についても学びました
「米の精」の取り組みを説明 |
肥料や飼料として活用が広がる「米の精」 |
東洋ライス㈱は、金芽ロウカット玄米と、BG無洗米製法から出る肌ぬかを粒状の有機肥料に製品化した「米の精」を紹介しました。
また、(農)多古町旬の味産直センターからは、肥料に「米の精」を使って甘さの強いさつまいも「べにはるか」を栽培していること、千葉北部酪農農業協同組合は牛の飼料に「米の精」を配合していることなどを説明。
産地・組合員・職員が共にテーブルを囲み交流しました。
「供給に携わる職員も産地に入って手伝うことで農を知り、組合員も買い支えるだけでなく産地の現状を知り、産地参入型で3者の力が集まる生協であってほしい」と、生産者は力説。
"親父の次に頑張る新世代"を応援したくなる企画でした。
参加した人はみんな大満足「房総秋まつり」
産直産地のおもてなしの心に感動!
ごぼうの収穫を体験 |
練馬地域と西東京地域の |
第4地域のとーと会「あせび」と田無北ブロック委員会は2016年10月30日、(農)房総食料センターが主催する「房総秋まつり」に参加。
少し寒さを感じる日でしたが、参加者の多くがさつまいもとごぼうの収穫体験を楽しみ、おまつり会場では豚汁で冷えた体が温まりました。
落花生摘み、野菜の輪投げ、手作りの料理、餅つき、舞台イベントなどの催しや生産者との会話も、皆それぞれに満喫。
お別れの時は一人ひとりお餅を手渡しされて「ありがとう」カードでお見送りまで...おもてなしの心に感動です!
2年に1度の房総秋まつり、みんなが行きたくなる気持ちが分かります。
車椅子で参加した組合員は「良い体験ができた」と喜んでいました。
練馬地域と西東京市地域との初の合同企画。「バスもスムーズに運行でき、このような少し離れた地域同士の企画も良い」との感想がありました。
暖も取れ、調理もできるカセット・コンロ活用術
災害に備えてカセットコンロを使った簡単調理法を学びました
米は洗わずに炊く |
カセットコンロを使った簡単調理 |
非常時に配られるパン・水など災害用備蓄食品に飽きた頃にカセットコンロでできる簡単調理法を習いました。
栄養に富むにんじんを使ったご飯は土鍋で作ります。
中に入れる油揚げはしょうゆに漬けておき、干ししたけの戻し汁をだしとして使い、米の上にラップに包んだ卵を載せて炊きます。
米は洗わずに炊くと聞き一瞬たじろぎましたが、出来上がりは上々でした。
イチョウ切りの大根を湯がき、湯の中にお肉を入れて味はしょうゆのみ。他は小松菜とわかめのあえ物。これもゆがいてポン酢で味付け。
「災害に備えて調理体験ができて良かった」と好評でした。
皆さんもセモラの良さを知ってください
社会福祉法人 ときわ会 サングリーン訪問
ねり状米ぬか石けん「セモラ」(毎週企画) |
セモラスポンジ(月1回企画) |
とても明るい職場で、働く方の仕事ぶりが熱心なのに驚きました。私語はなく、一つひとつセモラを充填して、少し汚れたらすぐに拭き取るという丁寧さ。
ふきんの縫製も生地をしっかり折り畳み、四隅は手で縫っていました。
参加者からは「セモラもふきんも、時間を掛けて手作業で丁寧に作っている姿を見て、もっと大切に扱わなければと思った」との声。
今村典子委員長は「愛用者はとても便利に使っているが、知らない人たちにセモラの良さを知らせたい」と語ります。
交流を通して作業所の皆さん一人ひとりが明るく前向きな方たちばかりと感動し、これからも買い支えようと思いました。
お金のたまるツボはどこ・・・かにある
投資により世界情勢が見えて面白い!
講師のライフプラン・アドバイザー |
講師の話を聞き漏らさないよう傾聴 |
利率と利回り、資産運用商品には何があるかなどの話に、配付資料を目で追いながら聞き漏らすまいと、参加者一同ペンを片手に必死に傾聴。
「ドルコスト平均法」「目論見書」のチェックポイント、「NISA」など、耳なれない用語を頭に叩き込みました。
説明を聞いても分からない人は投資には向かない、投資により世界情勢が見えて面白いと思える人は向いているかも...とは、講師の話。
きっぱりと「私はやらない」といい切る人、前回よく分からなかったと再度学びにきた人、以前投資に失敗した人たちなど、今回の講座名に興味がある人が集まった会でした。