みんなの活動:これまでの活動報告

ヘルシーなきのこをもっと食卓に

JA中野市から講師を招き、きのこ学習会&簡単料理講習会

2014.07.01

実習ではさまざまなきのこ料理に挑戦

実習ではさまざまなきのこ料理に挑戦

きのこ尽くしの料理の数々

きのこ尽くしの料理の数々

えのきたけの製造工程を学びました

えのきたけの製造工程を学びました

田無南ブロックは2014年4月24日、JA中野市のきのこ担当職員を東都生協・小平センターに招き、学習会と簡単料理講習会を開催しました。

JA中野市は長野県の北部、小布施町の北隣で志賀高原の麓に位置。えのきたけは生産量日本一を誇り、ぶなしめじ、エリンギなども盛んに栽培しています。

学習会ではえのきたけ製造工程について学び、実際にポットから取り出す収穫を体験。収穫したえのきたけは、お土産として提供いただきました。

調理実習では、きのこご飯、きのことハムのマリネ、きのこのスープカリー、しめじのキンピラなど、簡単でおいしいきのこ料理を紹介。

参加者は「きのこ尽くしでとてもヘルシーだった」「きのこは低カロリーで食物繊維が豊富と知った。もっと食事に取り入れたい」と、きのこのおいしさを再確認したようです。

小林満課長代理は「きのこを食べる文化は、たかだか50年。もっと日本の食卓に上るよう利用普及に努めたい」と意気込みを語りました。

試食品はあっという間に空!

エム・シーシー食品㈱学習交流会

2014.06.03

講師の岩本さんと参加者

講師の岩本さんと参加者

ズラリと並んだ試食品

ズラリと並んだ試食品

2014年4月17日、田柄ブロックはエム・シーシー食品㈱の岩本浩平さんを招き、同社商品の学習交流会を開催。同社は食材や製造にこだわり、毎日1,000種類もの商品を試食しているのだとか! 本当に驚きです。

この日は、パスタ3種類、ピザ3種類、カレー2種類、ジェノベーゼソースを使ったスープ1種類を試食。「全部温かい状態で食べてほしい」という岩本さんの心遣いから、スープができてからパスタをゆで、ソースを温め、ピザを焼く、という手順で調理を行いました。

「試食品の量が少々多いのでは」との声もありましたが、あっという間にお皿は空...。「ソースはどれも家庭ではなかなか出せない味で、おいしかった」「グリーンカレーは辛すぎるかと思ったが、クリーミーでおいしかった」など、参加者に大好評の試食会になりました。

米粉って素晴らしい!

(農)房総食料センターの米粉を使ったオリジナルレシピにチャレンジ

2014.02.05

みんなで米粉クッキング

みんなで米粉クッキング

彩り良く、おいしくできました

彩り良く、おいしくできました

米の消費量は年々落ち込み、日本の水田の約60%分で国内の1年間の消費が賄えてしまう現状にあります。一方、日本の食料自給率は約40%。食料の安定供給のためには、余剰水田を活用して米粉など主食以外の米を栽培し、自給率向上につなげる必要があります。

近年は製粉技術が向上し、より粒子が細かくなった米粉を、小麦粉の代替品として利用できるようになりました。8割強が輸入品の小麦粉を少しでも米粉に置き換えれば、自給率の向上にもつながるはずです。

そこで、東都生協は米粉の利用普及を目指し「米粉って素晴らしい!」を企画。
産直産地・(農)房総食料センターの米粉とオリジナルレシピを使った米粉の学習会や料理試食会が各地域で行われました。

昨年2013年9月19日、田無北ブロックで実施した「米粉料理講習会」には15人が参加。グループに分かれ、調理実習を行いました。

ブロック委員長の杉本由紀夫さんは、オリジナルレシピの材料を東都生協で購入しやすい物に代えるなど独自に工夫し、「米粉大根もち」「米粉お好み焼き」と、ゴマを抹茶に代えた「米粉抹茶ゼリー」の3品を調理。特に「米粉抹茶ゼリー」はきれいにおいしく仕上がって大好評でした。

 

参加者からは「米粉は簡単に料理できておいしい」「米粉ブームが去りつつある今、眠っている米粉を再登場させる意欲が湧いた」といった感想が寄せられ、米粉の利用につながる楽しい料理教室になりました。

みんなで国内産米粉を使って食料自給率アップ! 日本の農業を守り、育てましょう!

みんな、ひたち野農協のファンになりました!

れんこん収穫体験~東都生協ならではの農業体験

2013.11.12

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ひんやり気持ちのよい水の中

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大きいの取れた!

2013年8月24日、大泉東・下石神井・石神井台ブロック合同で茨城県の産直産地・JA新ひたち野のれんこん収穫体験に行ってきました。

当日は天候に恵まれ、渋滞もなく、終始スムーズに行動できました。現地では、暑い中、皆さんから気持よく迎えられ、ひんやり気持ちのよい水の中でれんこんを収穫。「大きいの取れた!」とテンションも最高潮に。

その後、れんこんのサラダや天ぷらをはじめ、新鮮な野菜の漬け物などおいしい手作り料理をいただきながら、昼食交流を行いました。

「れんこんの収穫は、東都生協でなければ味わえない体験。楽しい中にも生産者の大変さがよく分かりました。料理もとてもおいしかった」と、参加した33人には実り多き一日となりました。 

便利でおいしい食卓の味方 試食会でみんなで舌鼓

田柄ブロックで全国農協食品㈱の学習・交流会を開催

2013.07.08

説明する全国農協食品㈱・窪田さん

説明する全国農協食品㈱・窪田さん

試食品。数多くの東都生協オリジナル商品を製造

試食品。数多くの東都生協
オリジナル商品を製造

2013年4月18日、田柄ブロックでは幅広い層の組合員が参加して、全国農協食品㈱を講師に学習交流会が行われました。

冷凍米飯などを製造する全国農協食品㈱では、東都生協オリジナル商品も数多く製造しています。

会社・工場の製造工程の説明、調査役の窪田洋員さんによる取り扱い商品の解説の後、「焼肉ガーリックピラフ」「東都鶏ごぼうピラフ」「東都金芽米野沢菜としらすのおにぎり」などのご飯物のほか、「豚汁用野菜ミックス」を使った豚汁、「紅ほっぺの雪見いちご」を試食。

どれもとてもおいしく、「『豚汁用野菜ミックス』は便利でおいしい」「ピラフは買うものでないと思っていたけれど、利用したくなった」「いちごは大きいので1粒200円でも高くない」と大変好評でした。

今村典子委員長は、「大勢の方に参加していただいて光栄です。皆さんから全国農協食品㈱さんの工場見学を要望する声も上がり、試食会の成果がありました」と笑顔で語っていました。