みんなの活動:これまでの活動報告

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さんぼんすぎセンター るんるんズカフェで子ども食堂開催

~ころころ食堂☆高井戸 取り組みスタート~

2018.05.30

2018年4月28日(土)さんぼんすぎセンターにて、「ころころ食堂☆高井戸」がオープニング食事会を開催し、子ども・おとな・スタッフ合わせて48名の参加があり、賑やかなひとときを過ごしました。

ころころ食堂は、昨年の5月31日(水)に東都生協が開催した「子どもの貧困問題学習会」に参加された方からの声かけにより、その場で賛同した参加者がメンバーとして集まり結成されました。

メンバーで話し合いを重ね、①「母と子どもがつながる地域の居場所づくりの推進」 ②「子ども食堂を通して、子どもたちの食育に貢献」 ③「子どもは地域の宝、子どもたちの笑顔をつくることは未来をつくること、地域の支え合いで子どもたちを育てる」 を主な目的として、2017年8月23日(水)に「ころころ食堂☆烏山」としてスタートしました(毎月第1・3水曜日 午後3時頃~午後7時頃 開催)。

ころころ食堂代表の西塚さんは、東都生協の活動拠点であるさんぼんすぎセンターで開催している「るんるんズカフェ ※」のボランティアスタッフでもあり、「るんるんズカフェ」という場を子ども食堂として活用したいという想いが実現し、今回「ころころ食堂☆高井戸」としてオープンしました。コンセプトは"手づくりの料理をみんなで食べる・0歳児から高齢者の方々が集い懇談もできる「多世代型」の子ども食堂"です。こちらは、5月から本格的にスタートしています(毎月第4土曜日 正午~午後2時 開催)。









【当日のメニュー】
①かんたんピザ ②おにぎり ③シーフードサラダ ④照り焼きチキン
⑤お菓子な目玉焼き(牛乳寒天と黄桃のデザート) ⑥豚汁 ⑦果物











※るんるんズカフェとは、東都生協の活動拠点である「さんぼんすぎセンター」を会場に2016年11月から始まった、誰でも気軽に立ち寄れるカフェとして運営している居場所です。お茶を飲んだり、おしゃべりしたり、手芸を楽しんだりと、参加者同士が交流できるカフェや健康体操(毎月1回)など月曜日の午後に開催しています。

◎6月の「ころころ食堂☆高井戸」は23日(土)正午~午後2時で行います。
<お申し込み・お問い合わせ>
 ころころ食堂(代表 西塚美津子)
 電話番号:03-3305-3887
 メールアドレス:corocorosyokudou@nifty.com

第35回沖縄戦跡・基地めぐり報告

~沖縄、そして日本の平和を考える~

2018.05.07


東都生協の参加者

東都生協の参加者

嘉数高台(普天間基地)

嘉数高台(普天間基地)

糸数壕(アブチラガマ)入り口

糸数壕(アブチラガマ)入り口

沖縄県平和祈念資料館

沖縄県平和祈念資料館

平和の礎

平和の礎

2018年3月28日~30日、日本生活協同組合連合会、沖縄県生活協同組合連合会主催の「第35回沖縄戦跡・基地めぐり」に平和募金の一部を活用し、東都生協から9人が参加しました。(全体で33生協181人の参加)

1日目の全体会では、「沖縄の歴史・沖縄戦・沖縄の基地」と題して、元コープおきなわの横田眞理子さんの講演に続き、DVD上映「海よ、いのちよ」の視聴や、「沖縄戦の体験を聞く~対馬丸事件~」と題し、米国潜水艦の魚雷により沈没した学童疎開船「対馬丸」の生存者、平良啓子さんの講演を聞きました。また、夕食懇親会では沖縄の伝統的な演奏や踊りを見ながら、全国の生協の組合員、職員と交流を行いました。

2日目からは、3つのコース「基本コース」「親子コース」「辺野古・高江コース」に分かれて沖縄の戦跡や米軍基地などを見学しました。

【嘉数高台(普天間基地)】
嘉数高台は首里の軍司令部を守るため、その一帯に第一防衛線として陣地を構えました。そのため沖縄戦でもっとも激しい戦闘が行われた場所です。

【糸数壕(アブチラガマ)】
もともとは糸数集落の避難指定壕でしたが、戦場が南下するにつれて南風陸軍病院の分室となりました。軍医、看護婦、ひめゆり学徒隊が配属されました。

【沖縄県平和祈念資料館・平和の礎(イシジ)】
資料館は「平和の礎」と一体となって、恒久平和の実現を願って平和祈念公園に建設されました。礎には、国籍や軍人、非軍人を問わず沖縄戦で亡くなった人々の名が刻まれ、今も刻銘が続いています。

参加者からは、「テレビニュースなど報道も見ていたが、東京とは温度差がすごくあると感じた」「戦争のない平和な世界になってほしいとつくづく思った」「事前に学習をして参加をしたが、やはり現地での情報は大変貴重なものが多く勉強になった」などの声がありました。

それぞれの思いを沖縄から持ち帰り、現在の沖縄の問題や、これからの平和をめぐる課題について考える機会となった旅となりました。

 房総食料センター訪問

第6地域委員会主催企画        

2018.04.16

カブは昼食時ステーキや煮物でいただきました

カブは昼食時ステーキや煮物でいただきました

カブの花

カブの花

カブの花

房総野菜を利用するゾ!

3月17日(農)房総食料センターの小島さん引率の元、カブの収穫体験、若手生産者との交流をしました。(参加者 大人18名・子ども6名)
カブの収穫体験では山崎さんの育てたカブを収穫しました。山崎さんの元で農業研修をしていらっしゃる方2名もいらして、カブの生育や収穫までの流れを教えてくださいました。中でも、私達が食べている白い部分は根っこではなく"茎"であるというお話に一同驚きました。昼食は産地の野菜を使ったカブのステーキや、煮物など心のこもった手料理でお腹いっぱいに! 昼食後の若手生産者との交流では、青年部部長の田山さんも加わり、若手「房総SUNS」生産者の話、農業の現状やこだわり、苦労話など幅広いお話を伺う事ができました。
今回の房総訪問は昨年10月に行う予定でしたが、台風による被害が大きかった為に中止となり再企画したものです。暴風雨による被害だけでなく、海が近い事から深刻な塩害に見舞われたそうです。そして今年の冬は寒さが厳しく、台風を生き延びた作物も寒さでやられてしまった事など、気候が及ぼす農業への影響の大きさを学びました。
 野菜は値段の変動が大きい食材であり、市場価格の変動による売上高の増減が激しい、若い人が安心して農業を続けられるために安定した利用を!とお話がありました。これからは、値段に振り回されることなく、作り手のこめた思いも私たちは買っているんだと思いながら利用していきたいと思いました。  

『日本の畜産・酪農の現状と東都生協の産直』学習会 開催報告

開催日時:2018年2月14日(水)午前10時~正午開催場所:東都...

2018.04.13

開催日時:2018年2月14日(水)午前10時~正午
開催場所:東都生協さんぼんすぎセンター 会議室
講  師:千葉北部酪農農業協同組合 小野 功氏・信川 幸之助氏、東都生協 小俣 徹職員
参加人数:29人



TPPや、アメリカとの二国間FPA(FTA)等含め、輸入食品の安全基準の低下や国内生産の低下など、酪農・畜産でも様々な多くの問題や課題を抱えています。組合員と生産者が、それぞれをとりまく環境の変化や課題を、お互いが向き合い、東都生協の産直の事業と運動に理解を深める機会として開催しました。

はじめに、小野氏より報告されました。
TPPにおける影響試算の考え方として、牛肉は格付け4-5等級の国内ブランドは残り、3等級以下は一部を除き輸入牛肉に置き換わる。輸入牛と競合する乳用種等特に影響を受けることが考えられる(用途・特色のある牛肉を除く)。乳製品は、鮮度が重視される生クリーム等を除き置き換わってしまう公算が高い。飲用乳においても加工から漏れた北海道に置き換わると考えられ、都府県の飲用は大きな打撃を受けると考える。

千葉北部酪農農業協同組合の戸数および乳量は生産者の移籍等に伴い減少してきた。また、妊娠牛の異常高騰等生産費が生産費を圧迫、搾乳牛の減少にも繋がり乳量も減少していく構造が長らく続いている。割合は異なるが全国的に見られる現象であると共に、メガファームの台頭が酪農業界を席巻している。 大型化、一極化(北海道)の動きが見られる近年の傾向です。生産頭数は2007年を境に、大型牧場の牛部門撤退(廃業)に伴い、生産数は大きく減少。 更には2010年の九州の口蹄疫、2011年の東日本大震災と列島を災害が襲い、仔牛の大産地が崩壊し、全国的な 仔牛不足の始まりとなって行きた。クラスター事業による大型化が進んでいることは酪農と同じ現状です。

今日さまざまな要因(経済的要因・天災)が生産状況を圧迫し、負のスパイラルへ落ち込んでいく構造になっています。国産農畜産物を将来へ継続するためには、生産地と消費者の相互理解のもとの消費行動が重要です。食べたいものを将来に残すために、今現在に消費をすること。行動が繋がってこそ命を次に繋いで行くことが出来ます。千葉北部酪農協は八千代牛・八千代牛乳で、組合員の皆さんと共に国産農畜産物の担っているものを未来に繋いでいける産地になって行きます。

◇次世代生産者の思い(八千代黒牛生産者)

先代の後を継ぎ、今の肉牛生産を行う次世代は、継続して生産が出来るのか?将来生計を立てていけるのか?等、非常に大きな不安を抱えています。今目の前にある"大きな不安"を"大きな希望"に変えるために、組合員の皆様の"消費行動"という応援を宜しくお願い申し上げます。

◇次世代生産者の思い(八千代牛生産者)

今日までに肉牛生産はBSEや口蹄疫、そして震災による放射線物質の汚染等、廃業と隣り合わせの状況を乗り越えて来ました。それは私たちが育てた牛を"美味しい"と言って食べてくれる東都生協の皆さんがいてくれるからです。現在は皆様に生産した牛肉をお届けすることが厳しくなる程の生産資源である仔牛の減少、そして飼料穀物の高騰が長く続いています。皆さんの"美味しい"の後押しを励みに多くの次世代が頑張っています。私たちは今までと変わらない美味しい牛肉を生産していきます。

続いて、小俣職員より、米の精との関わりについて報告されました。
その副産物である「米の精」を活用することで、環境保全、循環型農業の実現を目指す考えに賛同した産直肉に米の精配合飼料の給餌が始まりました。

八千代牛(2016年1月より日令約300日以降3%給餌開始)、八千代牛乳(2017年10月より日搾乳牛に3%給餌開始)、かぞの豚(2017年4月より日令約120日以降3%給餌開始)、太陽チキン(2017年4月より日令約60日以降3%給餌開始)。

※米の精・循環型農業の流れを目指しています

BG無洗米機は、研ぎ汁のもとになる肌ヌカの粘性を利用し、胚乳(種子の中にあり、種子が発芽する時に胚(はい)の養分となるもの。柿の種などの胚の周りの白い部分)の表面を傷めずに肌ヌカだけを除去するもので、研ぎ汁による水質汚染を防止し、汚水処理場の電力消費(CO2)を削減できます。


参加者から質問も受けながら交流と、牛乳の試飲・牛肉の試食を行い、東都生協のこだわり・魅力・商品の良さを実感する学習会となりました。



<参加者の声(一部紹介)>

・今まで日本の畜産・酪農について注力して考えたことがなかったので良い機会となりました。

・産地がおかれている現状は厳しいものがありますが、これまで築き上げてきた酪農業の伝統を断たれないよう消費者の理解も深めながらがんばってください。

・畜産・酪農の現状がこれほど厳しい現状になるとは考えていなかった。私たち組合員が今後今までどのように安心で安全な商品を手に入れられるか不安に思う。試食の肉がとてもおいしかった。牛肉を利用することは最近少なくなってきたので今後ぜひ注文したい。

『日本の水産業の現状と東都生協の産直』学習会 開催報告

講師の武田裕貴氏(北海道漁連) 試食の鮭・いくらごはん 開催日時:201...

2018.04.10

講師の武田裕貴氏(北海道漁連)

試食の鮭・いくらごはん

開催日時:2018年3月14日(水)午前10時~正午
開催場所:東都生協さんぼんすぎセンター 会議室
講  師:北海道漁業協同組合連合会 武田 裕貴氏、東都生協農産グループ 藤田 圭介職員
参加人数:25人

農業、漁業、水産業、加工業でも様々な多くの問題や課題を抱えています。組合員と生産者が、それぞれをとりまく環境の変化や課題を、お互いが向き合い、東都生協の産直の事業と運動に理解を深める機会とすることを目的に、今年度学習会を開催してきました。今回は水産業について学びました。

武田氏からは、世界の水産物消費の動向の説明、日本全国の漁業生産の推移として、6年続けて海面漁業・養殖業の生産量が500万トンに届いていない大幅減も浜値の上昇により生産額が微減であると報告されました。北海道の魚種別の水揚高も減少、ほたて、秋鮭、昆布など生産量と単価の推移の比較について説明されました。
 北海道漁業課題は、全道的な水揚げ減少、国内消費の低迷、漁業者の高齢化や後継者不足。また、課題の取り組みとして。今後、未来へ向けた水産資源の保護(魚種ごとに漁獲可能数量設定、大きさの基準、育てる漁業の推進など)、全年代に向けた食育、魚食の普及活動の実施と報告されました。

 商品部職員からは、食生活の変化などによる水産品の利用離れによる支出額・購入額の減少など課題があるが、魚付きの森商品の利用普及や地域や県などにこだわった配置や品揃え増、季節や旬を意識した企画増、利用のしやすさの提案、茶話会や学習会開催など取り組んでいくことが報告されました。

 参加者から質問も受けながら交流と試食を行い、東都生協のこだわり・魅力・商品の良さを実感する学習会となりました。


<参加者の声(一部紹介)>
・グラフが多く視覚的もわかりやすかった。水産の現状が理解できた。
・水産業の漁獲量がここまで減るとは思いませんでした。
・広い意味では世界規模で海水温の上昇のことなど考え実行していかないと先細り傾向は止められないと実  感した。
・さけ、さんまの不良をニュースで聞いていたが、その理由をくわしく知り理解できた。


<今回の試食品紹介>

①東都北海道枝幸産いくら醤油漬け
北海道の枝幸沿岸で9月から11月に漁獲される秋鮭の卵を漁獲後直ちに枝幸漁協にて採卵し、生から漬け込んでいます。
②東都北海道枝幸産ほたて貝柱
約4年の歳月を自然状態で生育した「地まきほたて貝」。枝幸産のほたては甘みも強く肉質が良いと言われています。水揚げされたその日のうちに急速冷凍され製品になります。
③東都北海道枝幸産秋鮭切身(甘口)
北海道枝幸前浜で漁獲された銀毛の秋鮭を使用。一次加工は枝幸漁協自衛工場で行っているので原漁搬入までに時間が掛からず、高鮮度のまま加工しています。塩分2%。

2018.03.20

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  SDGsのロゴ

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講師の新良貴泰夫さん

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会場の様子

2018年3月13日(火)、日本生活協同組合連合会 環境事業推進部 新良貴泰夫(しらきやすお)さんを講師にお迎えし、持続可能な開発目標(SDGs)に関する学習会を開催しました。

SDGs(エスディージーズ:持続可能な開発目標)は、異常気象、貧困問題、エネルギー、気候変動など、世界が抱える問題を解決し、持続可能な社会をつくるために世界各国が合意した17の目標と169のターゲットです。 SDGsの前身となるMDGs(エムディージーズ:ミレニアム開発目標)を継承し、2015年9月の国連で採択されました。地球上の誰一人として取り残さないという壮大な理想を掲げています。

学習会では、「SDGsの達成に向けて生協ができること 誰一人取り残さない」と題して、持続可能でない世界の状況やSDGsの概要を学び、私たち生協や消費者にどのようなことができるかを考える場となりました。

講演では、地球は様々な問題を抱え、持続可能でなくなっていることや、SDGsの成り立ち、SDGsを巡る世の中の動きについて説明。さらに、SDGsの17目標が協同組合の理念と重なること、SDGsにおける協同組合への期待など、ポイントを絞って分かりやすく説明いただきました。
生協が具体的な目標を検討・策定していく際には「バックキャスティング(将来の在るべき姿を想定し、未来から現在を振り返って考える)」の考え方を用いることが大切とのことです。

今回の学習会を通じて、SDGsの目標を実現するためには、一人ひとりが「自分ごと」と捉えて取り組むことが不可欠。日常のくらしや行動を少し変えるだけでもSDGs達成につながることを学びました。

参加者からは「人が地球で生きていく上で極めて当たり前のことだと思います。このことをすべての人々が理解すべきと思います。」「SDGsについて名称しか知らなかったので、その中身を知りたくて参加しました。講師の方の説明が分かりやすく理解しやすかったです」「個人として何をすべきか、周りにどう伝えていくべきか考えさせられました。」「今回の学習会の続き、もしくはグループトークなどを企画して自分たちのSDGs を感じる学習会を企画していただければと思います。」「成立までの経緯、世界・日本でどのように受け止め履行されているのかがよく分かりました。」などの意見が寄せられました。

2018.03.08

多くの種類のパンを試食しました

パン論議が弾みました

 12 月22日、府中南ブロック委員会は、商品活動エントリー企画「商品丸わかり」をさんぼんすぎセンターで開催しました。

今回のテーマはパン。「北海道産小麦食パン」「国産小麦食パン」「サラのまるパン(紅茶・オレンジ・トマトバジル・全粒粉)」を試食しました。
「パンを焼くのは夜中で早朝に出荷」という厳しい仕事の様子、以前はお試し規格があったが今はない理由、異なるパンを同時に焼き上げ袋詰めする難しさ、バターよりマーガリン・ショートニングと言われていた時代の話など、菓子・パン部門の職員から直接聞くことができました。

また、現在の多様化したライフスタイルでは食パンは何枚切りが良いのかなど、いろいろと話が弾みました。

今回知り得た知識を今後の企画につなげていきたいです。

親子で憲法を学び、平和への思いを深めました

親子で憲法を学び、平和への思いを深めました ホーキ(放棄)を作る ホ...

2018.03.07

親子で憲法を学び、平和への思いを深めました



ホーキ(放棄)を作る



ホーキ(放棄)に平和の願いを込めて



 第8地域委員会では12月17日、弁護士の長尾詩子さんを講師に「~平和を学ぶための~子ども憲法塾」を開催しました。

長尾さんは、人権について「ワタシがワタシとして大事にされ、自由を認められること。それには平和が大事」と話し、「自分たちがこの国の主人公である」という国民主権や民主主義についても説明。戦前の憲法で戦争が起こり戦後に戦争放棄したことに触れ、「私たちは間違えるかもしれないから、最初にルールを決めた」と立憲主義を解説、「憲法はブレーキ役。戦争した人たちからの贈り物。大事にしたいね」と語り掛けました。

 

印象に残ったのは、JVC(日本国際ボランティアセンター)が行う「北朝鮮、韓国、日本の子どもたちによる絵の交換」の話。日本の子どもに北朝鮮について聞くと「怖い」と答え、北朝鮮の子どもも日本を「怖い」と言うけれど、お互いの絵を交換すると共通点も多く、「なんだ同じじゃん」と意識が変わるそうです。「テレビの向こう側にも自分と同じような子どもたちがいると想像の翼を広げ、世界中の人と友だちになってほしい」(長尾さん)。



 講演後は戦争放棄と掛けた戦争ホーキと、平和への思いを込めたプラ板作り。子どもたちからは「平和は、当たり前に人それぞれが幸せを感じられること。憲法の話も素直に受け入れられた」「仲良くすればどの国も幸せなのになぜ戦争するの。みんな幸せで笑顔になったらうれしい」、おとなからは「憲法や戦争について、親子一緒に考えるきっかけができた。共有した時間はとても貴重」などの感想が...。


和やかな雰囲気の中、親子で平和や憲法について理解を深める貴重な時間となりました。

原爆投下後の広島、長崎のパネルやあの時の広島から、現在伝えたい絵本の展示もありました

「食品表示法についての学習会」

~新表示をどのように見分ければ良いのか~

2018.03.07

食品表示を確かめながら試食

 さんぼんすぎセンターで12月14日、安全・品質管理部の新谷喜久夫部長を講師に「食品表示法についての学習会」を開催しました。
 食品表示法は、JAS法、食品衛生法、健康増進法の3つの法律の「表示」に関する規定を1つにまとめ、食品表示を一元化する法律として2015年4月1日に施行されました。これにより、加工食品においては2020年3月末までに包材の表示を切り替える必要があります(経過措置期間5年間)。

 主な変更点は、アレルギー表示が原則として原材料ごとの個別表記となること、原材料と食品添加物を区分して表示すること、栄養成分表示が義務化されたこと、などです。 食品の表示は、消費者の安全や選択の機会の確保を図る上で重要な役割を果たし、食品表示がなければアレルギーを持つ人に深刻な健康被害をもたらすかもしれず、表示の読み取り方を知らなければ毎日の生活にも困る、と具体的な事例が挙げられました。 さらに2017年9月1日の食品表示法の食品表示基準を改正し、全ての加工食品に対して、使用重量の1番多い原材料について、「原料原産地表示」を義務付けることとなりました(経過措置期限は2022年3月末まで)。これにより、漬物やうなぎ加工品など一部の加工食品に限定されていた原料原産地表示が、5年かけて全ての加工食品へ拡大していきます。 
ただし、改正後、例えばパンに使う小麦粉を季節で切り替える場合の表示は「A国またはB国または国産」となり、どの国の小麦粉を一番多く使っているかが分かりにくい、外国産小麦を日本で粉にした場合「小麦粉(国内製造)」と表示され誤解を招きかねない、など問題点も多くあります。

ちなみに東都生協はPB(プライベート・ブランド)商品について、義務化前から自主的に原料原産地表示を行っています。 食品表示の目的、現在までの経緯、現状の問題点や今後について学んだ講習会、質疑では踏み込んだ質問にもきめ細かい回答がされました。

参加者からは「漠然と聞きかじっていたことが整理・理解できた」「新しい表示になっても迷わず選べそう」などの声や、添加物・遺伝子組換え食品・アレルギー・食品表示についてさらに詳しい内容の学習会を希望する声もあり、有意義な学習会となりました。

マガンのねぐら入り&飛び立ち鑑賞・交流!

環境の良さがマガンに象徴されている!

2018.03.07

マガンの飛翔

みんなで餅つき

12月2日.3日、「マガンのねぐら入り&飛び立ち鑑賞・交流! JAみどりの田尻産直委員会交流訪問」を実施しました。この企画は、宮城県にある「東都わかば 宮城ひとめぼれ」「東都みのり 宮城つや姫」の産地「みどりの農業協同組合 田尻産直委員会」の協力で毎年行われています。
初日はお米の説明とマガンの説明を受けた後、NPO蕪栗ぬまっこクラブの戸島先生をガイドにねぐら入りを観賞、夕食時には生産者の方との交流が活発に行われました。
翌朝は5時45分に宿を出て、マガンの飛び立ちを鑑賞。前日に続き天気が良かったので、3回くらいまとまって飛び出す様子を鑑賞できました。その他、菌床しいたけの収穫体験、水菜の袋詰め体験、正月飾り作りとさて、まざまなプログラムが用意されてい最後の餅つきでは子どもたちも一緒に餅をつき、あん餅とお雑煮でいただきました。

 参加者からは「素晴らしい体験をさせてもらった。マガンの数に驚いた」「1枚の田んぼの大きさにびっくり!」「環境の良さがマガンに象徴されている。地産地消、ラムサール条約(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)、自然保護、マガンの羽音を聞いて考えた」といった感想が寄せられました。 産直米を食べることが、田んぼや周囲の環境、たくさんの生きものたちを守ることにつながることを実感する機会として、これからも続けていきたい企画です。
【マガン】翼を広げると1.4mほどになる大型の水鳥で、日本には冬鳥として渡来。天然記念物の渡り鳥です。湖や沼などでねぐらし、水田で落穂や草の種子などを食します。宮城の県鳥であり、蕪栗沼はマガンの国内有数の越冬地。最大10万羽が飛来します。
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