商品活動
オンライン おしゃべりパーティー
オンラインで商品試食&交流
2022年2月8日、江東西ブロック委員会は江戸川センターとコラボレーションし、オンラインおしゃべりパーティーを開催しました。
事前に参加者の自宅に、資料と一緒に東都生協の商品(国産有機しょうがを使用した有機ジンジャエール)を届け、当日まで飲まない約束としました。
オンラインパーティーでは、簡単な自己紹介の後、森本センター長おすすめの方法でグラスに注ぎ、画面越しにみんなで乾杯。この時、しょうがの香りたっぷりの初めての味に、皆さんの驚きの表情を見ることができました。
試飲後はセンター長からの商品説明や、参加者の感想を聞く交流タイムが設けられました。
「国産の有機しょうが使用でこの価格は安い」「しょうがの存在感たっぷり! 子どももおいしいと言ってます」など、評判は上々。
また、「会場企画だったら来られなかったが、オンラインだから参加できた。こういう企画があるのを初めて知った」という参加者や、30代~40代のお子さん同伴の参加者も...。
江東西ブロック委員長は「オンライン企画はブロック委員会だけでは難しいけれど、センターと協力したことで開催が可能になりました。会場での商品試食ができない今、離れていても臨場感ある試食会ができて良かった」と喜んでいました。
◆センター長おすすめの飲み方底にたまったジンジャーを浮かせるために、逆さにする感じで軽く振る。中身を見てもらいたいのでグラスに注ぐこと!
枝幸漁協との秋のオンライン交流会を開催。~行ったつもりで!! 水産産地「枝幸漁協」秋のオンラインツアー~
2021年度 枝幸「魚つきの森」植樹協議会 交流企画 ~消費者と生産者が協同した海づくりの活動~
ほたてとサケのキャラクター |
ほたての殻外し作業 |
ほたての水揚げ |
秋鮭のさばき方講座 |
東都生協は2021年11月13日、枝幸漁協との秋のオンライン交流会を開催。
枝幸漁業協同組合(枝幸漁協)、北海道漁業協同組合連合会(北海道ぎょれん)と取り組んできた「秋の植樹ツアー」。今年は、コロナ禍のためオンラインでの交流会を開催しました。
動画では、「魚を増やすためには山に木を植えること」という先人漁師の言い伝えを守り、山に木を植え、100年かけて100年前の浜の実現を目指しているという植樹活動やほたての水揚げ・加工、秋鮭漁・いくら加工の様子など、さらに枝幸漁港直営冷凍工場の蛯子工場長による秋鮭のさばき方講座も放映。
また、枝幸漁協女性部・上野部長から参加者へ「枝幸のほたてや秋鮭の食べ方や知りたいレシピは?」などの質問がありました。
食べ方としては生、ムニエルなどさまざまでしたが、「変わった食べ方を知りたい」という参加者からの要望には、「ほたてをお湯にさっと通して味噌と合わせるとおいしい」と教えていただきました。
「有機農業で地球も私たちも元気に! 有機農家学習会」を開催しました
第9地域委員会「有機農家学習会」報告
第9地域委員会は2021年12月17日、Zoomを使ったオンライン学習会 第4弾として、「有機農業で地球も私たちも元気に! 有機農家学習会」を開催。東都生協の商品部職員を講師に、農薬に対する考え方や有機農家の取り組みを学びました。12人が参加しました。
東都生協は栽培表示区分「みのり」の青果を20~30種類取り扱っており、全国に契約有機産地があります。
その中の1つ福岡自然農園。こちらは、自然農法を提唱し体現化している産地。
生産者の福岡正信さんは、世界各国への歴訪を重ね、泥の中に植物の種子を入れて粘土団子状にすることにより、砂漠化を抑制する取り組みなどを行い、世界的な評価を受けています。2008年に亡くなられ、現在は、お孫さんが農園を受け継がれています。同産地には、国内外から有機就農を志す多くの人が勉強に訪れています。
その他の産地として、(農)グットファーム、北海道有機農業協同組合、JAやさとが紹介され、それぞれの産地の特徴が説明されました。
東都生協の農産物は、栽培区分表示「産直」の農産物を含め、取り扱う全ての農産物は栽培計画書に基づき、しっかり記録・点検され、組合員に届けられます。
そうした意味でも、市販の青果物と比較して安心感が違う! ということを改めて痛感した学習会となりました。
産地は環境に配慮した安全・安心な農作物を作り、組合員は、購入し続けることで農家を支える。支え合いの生協だからこそ、みんなで地球を守り、ウィンウィン(win-win)な関係でありたいですね。
生産者カードは、産地の方々の大きな励みになっています! 皆さま、こちらはぜひ、これからも提出していきたいですね。
<参加者の感想>
- 農薬を全否定するのではなく、上手に使いながら残留農薬を減らしたりして、生産性を維持しながら、より安全な作物を作るという考えもあると思いました。
- やみくもに恐れず、しっかり正しい知識を持った消費者にならなければと考えさせられました。
- 農業への深い見識がある意見を聞けて、ためになりました。
- 生産者カードが、生産者の皆さんはうれしいと思ってくださると伺い、これからも折に触れ、書こうと思います。
- 今さらですが、「産直」「東都めばえ」「東都わかば」「東都みのり」のことも自分の中で見直せたので、東都生協の野菜・果物を安心して頼めるなと思いました。
- 有機栽培作物の定義が分かって良かった。
食物アレルギー学習会をオンラインで開催
東都生協・アレルギー相談室の武内澄子さんが講演
東都生協は2021年10月25日、講師にアレルギー相談室・武内澄子さんを招き、「知って納得! 正しい知識を学ぼう!」と題した食物アレルギー 学習会をオンラインで開催しました。(主催:商品委員会)
食物アレルギーと症状
食物アレルギーとは、身体が食べ物を異物と認識し、過剰に反応して有害な症状が起きる現象です。発症後、急激に腹痛の症状が現れることをアナフィラキシーといいます。
進行が早く、血圧の低下や意識障害を起こすアナフィラキシーショックは大変危険です。目を離さないように気を付け、すぐに救急車を呼び、適切に対処して救急車の到着を待ちます。
●アナフィラキシーが起きた時の対処方法
①寝かしたまま膝下を30cmほど高くして血液を心臓に戻す
②吐き気がある場合は、嘔吐による窒息防止のため顔と身体を横向きに。歩かせたり、おんぶや抱っこなど身体を起こすことは絶対にしないで、救急車を待ちます。
●アレルギーの最近の特徴
年齢別新規発症原因食品は、年齢が増すにつれ、魚卵や木の実、果物、甲殻類と増えています。1~2歳児の3番目に多い木の実は、ベビーマッサージで使うナッツのオイルが原因とのこと。
また、花粉症の方が生の果物を食べると、喉がかゆい、ヒリヒリするなどの症状が口腔咽頭に起きるアレルギーもあります。加熱すれば症状は出ません。
アレルギーを誘発する食品添加物は、着色料や虫歯予防剤などにも含まれているので注意が必要です。
アレルギーについて「知りたい・聞きたい」ことは、アレルギー相談室まで!
電話:0120-055-214(通話料無料) ※携帯電話からは042-847-3834受付:月曜日・水曜日 午前10時~午後4時(正午~午後1時は休憩)
オンライン「もーもータオル贈呈式」~たくさんのありがとうをタオルに込めて~
「八千代牛乳」生産者に東都生協の組合員から集められたタオルを贈呈
生まれたばかりの子牛を |
牧場の鈴木さんとライブ中継 |
鈴木さんの手元にタオルをお届け |
東都生協は2021年11月20日、2年に1回行われる「心をつなぐもーもータオルキャンペーン」※1を開催しました。(主催:組合員活動委員会)
組合員から集められたタオルを贈るもーもータオル贈呈式は例年、「八千代牛乳」※2の生産者の牧場を訪問して、交流と併せて実施していましたが、今年はオンラインにて開催。35人が参加しました。
初めに「八千代牛乳とは?」「もーもータオルキャンペーンのはじまり」などを学びました。今年度は、前回より多い「白いタオル」4,440枚、「メッセージ」282枚が集まり、贈られることが報告されました。クイズタイムもあり、子どもも一緒に楽しみながら参加しました。
産地からは、牛のお乳を実際に拭く様子などを動画で紹介されたり、千葉北部酪農農業協同組合・村上さんより自給飼料生産の取り組みが紹介されました。
生産者の鈴木牧場・鈴木耕太郎さんからは、生中継で牛舎の様子が紹介されました。贈呈式前日に産まれたばかりの子牛や配合飼料なども見せていただきました。質問タイムでは、時折聞こえる牛の鳴き声をBGMに鈴木さんとのやりとりを楽しみました。
最後のもーもータオル贈呈式では、時空を超え(画面越しに)、東都生協の組合員を代表してさんぼんすぎセンターの花沢組合員常任理事から牧場の鈴木さんの手元に無事、タオルをお届けしました。
今後も「八千代牛乳」を飲むことで、生産者を応援していきましょう。
※1「八千代牛乳を応援しよう! 『心をつなぐもーもーキャンペーン2021』」
牛のお乳をやさしく拭くために、新品の白いタオルを組合員が寄付をして、「八千代牛乳」生産者へ贈る活動です。今年度は、6月7日~9月10日に寄付を募りました。
白いタオルを使ってお乳を拭くことで、細菌数が少なく、品質の高い「八千代牛乳」が生産され、私たち消費者の元においしい「八千代牛乳」が届きます。
※2「八千代牛乳」
75度15秒の高温短時間殺菌法(HTST法)を採用。市販の牛乳の多くで採用されている120~130度2~3秒の超高温瞬間殺菌法(UHT法)と比べ、たんぱく質の熱変性による牛乳臭さが抑えられ、より生乳に近い味わいが楽しめます。HTST法は、新鮮で生菌数の少ない質の良い生乳だからこそ可能な殺菌方法です。飼料のとうもろこし・大豆由来原料はNon-GMO(非遺伝子組換え)。おいしさだけではなく、食の安全にもこだわって生産しています。
地域のつどいで「コモパン」学習会
コモパンの製造工場をバーチャル見学。長期保存可能な理由や味へのこだわりを学習
スクリーン越しの講師に熱い視線 |
2021年6月28日、第6地域委員会は地域のつどいを開催。昨年度の活動やInstagramをパワーポイントで紹介しました。
続けて、コロナ禍でもできる組合員活動の一つとして、㈱コモの萩原敬介さんによるオンライン講習を開催。
さんぼんすぎセンターに集まった参加者は、巨大なイタリア製トンネル型オーブンで1日20万個ものクロワッサンを焼く工場の様子などをバーチャル見学し、コモのパンが長期保存可能な理由(天然酵母&乳酸菌の効果!)や味へのこだわりを学習。
「コロナ禍でも企画してくれてうれしい」「パワーポイントでの説明も分かりやすかった」と評判も上々、今後のオンライン企画にも期待がふくらみます。
もっと知ろうノンカップ麺! ラーメン学習交流会
トーエー食品㈱の環境配慮、国産原料使用、添加物・化学調味料を使わない製品づくりを学びました
商品部・船本桃子さんも別室でトーク。 |
「わたしのこだわり 東都しょうゆ |
チキン味も人気! |
2021年6月25日、第7地域委員会はもっと知ろうノンカップ麺! ラーメン学習交流会を開催。
スクリーンには、ノンカップ麺でおなじみのトーエー食品㈱、剱 徳政さんの明るい笑顔。岐阜県関市の本社とオンラインでつながりました。
ノンカップで環境に配慮するばかりでなく、国産原料使用、添加物や化学調味料を使わない製品づくり、開発秘話などを伺いました。航空会社の機内食に選ばれたエピソードには一同大拍手!
「きのこと野菜のあんかけ」や「卵とじ」「そのまま!」など、アレンジレシピも好評で、使用頻度がアップしそう。皆さん備蓄チェックをお忘れなく!
ここがちがうね!! 東都生協の卵
収穫後農薬無散布、非遺伝子組換えトウモロコシで生産した産直たまごと産地の取り組みを学習
分かりやすい資料にみんなが納得 |
第4地域・田柄ブロック委員会は2021年6月21日、東都生協商品部の渡辺彩香職員を講師に招き、産直たまごの学習会を開催。
親鶏が健康でなければ良い卵は産まれない。安全な餌(PHF※で遺伝子組換えをしていないトウモロコシ)を与える...コストがかかっても安全を届けたいという産地のこだわりです。
参加者が特に興味を持ったのは、国産飼料用米を餌とする「ひたち野 穂の香卵」。
餌の色をそのまま反映し、黄身はレモンイエロー。「白いオムライス、面白いかも!」「休耕田が増える中、飼料に国産米を使う取り組みは素晴らしい」など、多くの意見が飛び交いました。
鳥インフルエンザの影響で苦労しながら安全・安心な卵を届けてくださる産地を、今後も東都生協は応援します。
※PHF(ポストハーベストフリー):収穫後、防虫・保存のための農薬散布を行っていないこと
安全な加工食品を選ぶために~食品添加物の学習会を開催
2021年4月23日第2地域委員会「食品添加物のオンライン学習会」報告
この商品はバジルとチーズたっぷり。 |
資料は事前配付。具体的な解説で、 |
第2地域委員会は2021年4月23日、食品添加物の学習会・中級編を開催。東都生協商品部・吉澤正義職員に安全な加工食品の選び方を学びました。第2地域では初めてのオンライン開催となりました。
化学調味料」と「うま味成分」に注目
スポーツドリンクやゼリーなど意外な食品にも多用されている化学調味料。実際の表示を参照しながら、その種類・コスト・特徴を学び、うま味を感じる成分について詳しく学習しました。
「ジェノベーゼソース」のうま味を見る
うま味は、「動物系×植物系」のように複数組み合わせるとおいしさが倍増するとか。「ジェノベーゼソース」のうま味成分は何か、他社商品との表示を比較。バジルやチーズが少量でも、調味料や添加物でそれらしく仕上げるそのカラクリを、吉澤さんがパズルを解くように分析。読み取るポイントを確認しました。
信頼できるメーカーを選ぶ
とはいえ、消費者が表示だけを見て添加物の用途を判断するのは容易ではありません。知識も大事ですが、一番確実なのは「堅実な食品づくりに取り組むつくり手を選ぶこと」と気付かされます。
「消費者にメリットがない添加物は使わない」
東都生協の基本的な考え方を再確認し、これからも支持したいと感じた学習会でした。
わたしの「いいね」を産地・メーカーへ届けました!(2021年3月)
「ひとりでも いえのなかでも できること わたしの『いいね』を発信しよう」報告No.5
(農)さんぶ野菜ネットワーク代表理事 |
|
「ほたるいか甘酢漬け 110g |
エム・シーシー食品㈱ |
「鶏ひき肉と豆の和漢カレー |
組合員の皆さまから寄せられた「わたしの『いいね』」に対する産地・メーカーからのお返事紹介の第5弾です。今年度最後のご紹介になります。コロナ禍で産地・メーカーの皆さまと直接会えなくても、産地直結を実感できる取り組みになりました。
今回の紹介もぜひ商品利用の参考にしてくださいね!