みんなの活動:これまでの活動報告

商品活動

第4回商品ふかぼり交流会をオンラインで開催

なるほど、納得! おいしさの秘密をふかぼりしました

2022.08.09

 Aチームでは、<br />
美勢商事㈱「東都肉餃子」、オタフクソース㈱「東都トマトケチャップ」をふかぼり

Aチームでは美勢商事㈱「東都肉餃子」、
オタフクソース㈱「東都
トマトケチャップ」をふかぼり

 Bチームでは、エム・シーシー食品㈱「パスタソース2種」、小川珈琲㈱「東都香りのブレンドコーヒー」「ASUEフェアトレードコーヒー ドリップコーヒー」をふかぼり

Bチームではエム・シーシー食品㈱
「パスタソース2種」、
小川珈琲㈱「東都香りのブレンド
コーヒー」「ASUEフェアトレード
コーヒー ドリップコーヒー」をふかぼり

2022年7月19日、東都生協は「第4回商品ふかぼり交流会」をオンラインで開催。事前にテーマ商品(試供品)を提供された組合員が、東都生協商品を製造するメーカー担当者と商品について楽しくおしゃべりしました。

参加した東都生協の組合員30人は15人ずつ2チームに分かれ、Aチームは「東都肉餃子」の美勢商事㈱・「東都トマトケチャップ」のオタフクソース㈱と、Bチームは「パスタソース」のエム・シーシー食品㈱・「東都香りのブレンドコーヒー」小川珈琲㈱の担当者の方と、それぞれオンラインで交流しました。

美勢商事㈱さんからは「東都生協向けに配合した国産小麦粉」作りが結んだ東都生協との出会いから「国産原料を使用するこだわり」まで語っていただき、生産者の熱い思いが伝わってきました。

オタフクソース㈱さんからは、生食用と加工用トマトの栽培方法や栄養価の違いなどを紹介。
そのすっきりとしたおいしさの秘密に、参加された皆さんも「納得!」でした。

エム・シーシー食品㈱さんからは、パスタソース製造工程のこだわりについてのお話を伺いました。

「カニのトマトクリームソース」は、乳製品の風味を落とさないように工夫。
「ジェノベーゼソース」は、バジルの色と香り、チーズの滑らかさのために、一釜ごとに担当者が付き、製造しているとのこと。

小川珈琲さんからは、おいしいものを安定してお届けするための原料へのこだわりを伺いました。

SDGs達成に向けた「国際フェアトレード認証コーヒー」商品や、途上国の子どもたちの教育環境や女性たちの雇用整備の向上を目指す支援活動を行う「One of Love(ワン・オブ・ラブ)」プロジェクトへの寄付の取り組みなどを紹介。珈琲をおいしくいただくためのヒントや保存のコツも伺いました。

各メーカーのおいしさを追求する姿勢を知ることができ、おすすめレシピの交換など、メーカーさんと東都生協組合員の「商品愛」を感じる貴重な時間となりました。

東都生協商品のメーカーと第3回商品ふかぼり交流会を開催

メーカーのこだわりや思いなど、オンラインで楽しくたくさんおしゃべり!

2022.07.06

Aチームでは、(有)須黒食品「東都きぬ豆腐(充填)」、㈱鎌倉ハムクラウン商会「マイルドポークウインナー」「チョリソー」をふかぼり

Aチームでは、
(有)須黒食品「東都きぬ豆腐(充填)」、
㈱鎌倉ハムクラウン商会
「マイルドポークウインナー」
「チョリソー」をふかぼり

Bチームでは、㈱タケイ「国産有機大麦若葉青汁」、三菱食品㈱・㈱スープストックトーキョー「緑の野菜の冷たいミネストローネ」「海老のフレンチカレー」をふかぼり

Bチームでは、
㈱タケイ「国産有機大麦若葉青汁」、
三菱食品㈱・㈱スープストックトーキョー
「緑の野菜の冷たいミネストローネ」
「海老のフレンチカレー」をふかぼり

2022年6月24日、東都生協は「第3回商品ふかぼり交流会」として、組合員26人と東都生協商品を製造するメーカー5社がオンラインで交流しました。

事前にテーマ商品(試供品)を提供された参加者が、東都生協の商品を製造するメーカーの担当者と商品について楽しくおしゃべりしました。

組合員13人ずつ2チームに分かれ、Aチームは(有)須黒食品・㈱鎌倉ハムクラウン商会と、Bチームは㈱タケイ・三菱食品㈱・㈱スープストックトーキョーと交流。

参加者からの商品についての感想や質問に対し、各メーカーの担当者が丁寧に説明。商品への熱い思いなども聞くことができました。

参加者からは「購入するならここにしようと思えた」「東都生協の商品は、メーカーと直接交流できる感じが良い」などの感想がありました。


●(有)須黒食品さんとのおしゃべりから...

「タンパク質は、きぬより、もめんの方が高い」「油揚げはいきなりトースターなどで焼いてしまうと焦げてしまうので、まず2分位レンジするとふっくらおいしい」といった豆知識まで知ることができました。

Q:油揚げに使用している油は入れ替えていますか?
A:毎週(稼働日6日ごと)入れ替えをし、1日1回ろ過して良い油を使用しています。

Q:消泡剤の有無でどれだけ差が出るのでしょうか?
A:豆腐の製造過程で、大豆を煮て豆乳を作る際に、大量の泡が発生します。これを防ぐため、一般的には消泡剤を使います。使わないと泡の分、製造量が3割程度減り、製造効率が落ちることになります。
しかし、東都生協の豆腐では、消泡剤は一切使用していません。今では消泡剤不使用の豆腐が多く流通するようになりましたが、(有)須黒食品が製造する東都生協の豆腐のように、40年前から消泡剤不使用という事例は、あまり存在しません。


●㈱鎌倉ハムクラウン商会さんとのおしゃべりから...

資料を使って「鎌倉ハムって何?」「鎌倉ハムクラウン商会の歴史とこだわり」を紹介。

「発色剤、保存料などの食品添加物を使わない」「7大アレルゲン不使用」「国産チルド原料肉使用」――効率・利益・生産性よりも、組合員の要望に真摯に応え、安心・安全を重視した商品作りに取り組んでいます。東都生協のハム・ウインナー・ベーコンなど、加工肉を製造する㈱鎌倉ハムクラウン商会のこだわりがよく分かりました。


●㈱タケイさんとのおしゃべりから...

「国産有機大麦若葉青汁」について

Q:栄養素は熱を加えることで壊れてしまうのですか?
A:水溶性ビタミンなど、熱を加えると壊れやすい栄養素も一部あります。全ての栄養素を取りたい場合は、60℃前後のお湯でお召し上がりください。
㈱タケイのホームページ(外部サイトにリンクします)では、青汁を使ったレシピも紹介しています。ぜひご覧ください。


●三菱食品㈱さん・㈱スープストックトーキョーさんとのおしゃべりから...

「緑の野菜の冷たいミネストローネ」「海老のフレンチカレー」について

Q:「小麦粉由来のルーを使わない」と資料にありましたが、原材料に小麦粉は記載されています。どのように使用されているのですか?
A:ルーのつなぎに使用しています。

Q:冷製スープを温めて食べても大丈夫でしょうか?
A:冷製スープを温かい状態でお召し上がりいただくことは可能です。お好みの温度でどうぞ。

Q:「海老のフレンチカレー」をジャーなどに入れて、お弁当で食べることは可能ですか?
A:温めた状態でしっかりと保温して召し上がっていただく分には大丈夫です。ただ、夏場など温度管理が難しい時期は避けることをお勧めします。食べる直前に解凍して、出来たての味をお楽しみいただければと思います。

※Q&Aは当日参加者からの質問とメーカーからの説明です。



地域のつどい&「コモパン ミニ学習会」

㈱コモから講師を招いて「コモパン ミニ学習会」

2022.06.06

「いろいろなコモのパン」

「いろいろなコモのパン」

2022年3月11日。第2地域委員会は地域のつどい&「コモパン ミニ学習会」を開催。

皆さんコロナ禍での活動を悩ましく思っていたことが分かりましたが、久しぶりに顔を合わせ、うれしい表情が見られました。

コモパン学習会ではプロジェクターに映し出される工場の様子に真剣に見入り、「パンの甘さは、砂糖が入っているから?」と質問が。

「この砂糖は発酵のために使用され、甘さは砂糖由来ではありません」...甘さの謎は解け、さらに"ここだけの話"も伺うことができ、主催者も「試食はなくても、メーカー交流をミックスさせた地域のつどいは良かった」と一安心。

ローリングストックにもなるコモのパン、3.11開催とタイムリーなミニ学習会になりました。

みんなの「いいね」で産地・メーカーを応援しよう!!

組合員から寄せられた声を産地・メーカーに届ける活動

2022.06.06

小平東部ブロック委員会からの応援メッセージ※クリックで拡大

小平東部ブロック委員会からの
応援メッセージ
※クリックで拡大

川崎ブロック委員会からの応援メッセージ

川崎ブロック委員会からの
応援メッセージ

(有)須黒食品さんからのお礼のメッセージとご意見への回答は後日ブロックニュースで広報しました

(有)須黒食品さんからのお礼の
メッセージとご意見への回答は
後日ブロックニュースで広報しました

産地・メーカーと直接交流ができない中、新しい形でつながり、思いを伝え合い、商品の良さを地域の組合員に広めたいという思いで始まった、みんなの「いいね」。

商品・産地・メーカーについて学び、応援することで産地直結を実感し、利用につなげます。2021年度はブロック委員会が取り組み、組合員から応援メッセージを集め、エールを送りました。

㈲須黒食品の応援に取り組んだ二つのブロックをご紹介します。

●小平東部ブロック委員会
ブロック委員長:百田寿子さん

委員がみんな、須黒さんのお豆腐のファン。委員の子どもたちも須黒豆腐で育ちました!

以前、須黒食品の交流訪問を行ったことも懐かしく、原料高などさまざまな厳しい状況の中で頑張っている須黒食品さんに感謝の気持ちを言葉にして届けることにしました。

「こうやって豆腐を食べているよ!」「頑張ってください!」と、組合員から感謝と応援の気持ちを伝えました。


●川崎ブロック委員会
ブロック委員長:本田紀子さん

コロナ禍で、対面での企画ができない中、生産者へ声を届けることは大切だと思いました。

メッセージはイラストを入れて作ったものや、「須黒さんのお豆腐が大好き!」という愛が伝わってくるものばかり。

一つ厳しいご意見もありましたが、須黒さんより真摯に回答をいただいたことはうれしいことでした。

また、こだわって、真面目に製造されている姿勢も改めて実感。

オンライン おしゃべりパーティー

オンラインで商品試食&交流

2022.05.08

2022年2月8日、江東西ブロック委員会は江戸川センターとコラボレーションし、オンラインおしゃべりパーティーを開催しました。

事前に参加者の自宅に、資料と一緒に東都生協の商品(国産有機しょうがを使用した有機ジンジャエール)を届け、当日まで飲まない約束としました。

オンラインパーティーでは、簡単な自己紹介の後、森本センター長おすすめの方法でグラスに注ぎ、画面越しにみんなで乾杯。この時、しょうがの香りたっぷりの初めての味に、皆さんの驚きの表情を見ることができました。

試飲後はセンター長からの商品説明や、参加者の感想を聞く交流タイムが設けられました。

「国産の有機しょうが使用でこの価格は安い」「しょうがの存在感たっぷり! 子どももおいしいと言ってます」など、評判は上々。

また、「会場企画だったら来られなかったが、オンラインだから参加できた。こういう企画があるのを初めて知った」という参加者や、30代~40代のお子さん同伴の参加者も...。

江東西ブロック委員長は「オンライン企画はブロック委員会だけでは難しいけれど、センターと協力したことで開催が可能になりました。会場での商品試食ができない今、離れていても臨場感ある試食会ができて良かった」と喜んでいました。

◆センター長おすすめの飲み方

底にたまったジンジャーを浮かせるために、逆さにする感じで軽く振る。中身を見てもらいたいのでグラスに注ぐこと!

枝幸漁協との秋のオンライン交流会を開催。~行ったつもりで!! 水産産地「枝幸漁協」秋のオンラインツアー~

2021年度 枝幸「魚つきの森」植樹協議会 交流企画 ~消費者と生産者が協同した海づくりの活動~

2022.02.07

ほたてとサケのキャラクターは、北海道ぎょれん・竹花さんが作成(画像上)

ほたてとサケのキャラクター
北海道ぎょれん・竹花さんが作成
(画像上)

ほたての殻外し作業

ほたての殻外し作業

ほたての水揚げ

ほたての水揚げ

秋鮭のさばき方講座

秋鮭のさばき方講座

東都生協は2021年11月13日、枝幸漁協との秋のオンライン交流会を開催。

枝幸漁業協同組合(枝幸漁協)、北海道漁業協同組合連合会(北海道ぎょれん)と取り組んできた「秋の植樹ツアー」。今年は、コロナ禍のためオンラインでの交流会を開催しました。

動画では、「魚を増やすためには山に木を植えること」という先人漁師の言い伝えを守り、山に木を植え、100年かけて100年前の浜の実現を目指しているという植樹活動やほたての水揚げ・加工、秋鮭漁・いくら加工の様子など、さらに枝幸漁港直営冷凍工場の蛯子工場長による秋鮭のさばき方講座も放映。

また、枝幸漁協女性部・上野部長から参加者へ「枝幸のほたてや秋鮭の食べ方や知りたいレシピは?」などの質問がありました。

食べ方としては生、ムニエルなどさまざまでしたが、「変わった食べ方を知りたい」という参加者からの要望には、「ほたてをお湯にさっと通して味噌と合わせるとおいしい」と教えていただきました。



参加した組合員の感想


・自宅で、貴重な漁の様子や工場内、産地の皆さんの顔も見えて、とても親しみを感じました
・植樹をすると魚が増えるということを知り、自然環境の大切さを考えさせられました
・海洋汚染が報道されている中、枝幸の海はまだまだ豊かと伺いホッとしています

魚つきの森植樹協議会


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東都生協・枝幸漁協・北海道ぎょれんの三者が協定し、植樹活動を通じて地球環境と川と海を守り、漁場・資源管理型漁業による水産物を利用し、豊かな食生活の推進を目的に活動。


2022.01.14

産地直結は生産者と消費者が協同

東都生協農産物の栽培区分表示

産地直結5原則

第9地域委員会は2021年12月17日、Zoomを使ったオンライン学習会 第4弾として、「有機農業で地球も私たちも元気に! 有機農家学習会」を開催。東都生協の商品部職員を講師に、農薬に対する考え方や有機農家の取り組みを学びました。12人が参加しました。

東都生協は栽培表示区分「みのり」の青果を20~30種類取り扱っており、全国に契約有機産地があります。

その中の1つ福岡自然農園。こちらは、自然農法を提唱し体現化している産地。
生産者の福岡正信さんは、世界各国への歴訪を重ね、泥の中に植物の種子を入れて粘土団子状にすることにより、砂漠化を抑制する取り組みなどを行い、世界的な評価を受けています。2008年に亡くなられ、現在は、お孫さんが農園を受け継がれています。同産地には、国内外から有機就農を志す多くの人が勉強に訪れています。

その他の産地として、(農)グットファーム、北海道有機農業協同組合、JAやさとが紹介され、それぞれの産地の特徴が説明されました。

東都生協の農産物は、栽培区分表示「産直」の農産物を含め、取り扱う全ての農産物は栽培計画書に基づき、しっかり記録・点検され、組合員に届けられます。

そうした意味でも、市販の青果物と比較して安心感が違う! ということを改めて痛感した学習会となりました。

産地は環境に配慮した安全・安心な農作物を作り、組合員は、購入し続けることで農家を支える。支え合いの生協だからこそ、みんなで地球を守り、ウィンウィン(win-win)な関係でありたいですね。

生産者カードは、産地の方々の大きな励みになっています! 皆さま、こちらはぜひ、これからも提出していきたいですね。



<参加者の感想>

  • 農薬を全否定するのではなく、上手に使いながら残留農薬を減らしたりして、生産性を維持しながら、より安全な作物を作るという考えもあると思いました。
  • やみくもに恐れず、しっかり正しい知識を持った消費者にならなければと考えさせられました。
  • 農業への深い見識がある意見を聞けて、ためになりました。
  • 生産者カードが、生産者の皆さんはうれしいと思ってくださると伺い、これからも折に触れ、書こうと思います。
  • 今さらですが、「産直」「東都めばえ」「東都わかば」「東都みのり」のことも自分の中で見直せたので、東都生協の野菜・果物を安心して頼めるなと思いました。
  • 有機栽培作物の定義が分かって良かった。


食物アレルギー学習会をオンラインで開催

東都生協・アレルギー相談室の武内澄子さんが講演

2022.01.10

東都生協は2021年10月25日、講師にアレルギー相談室・武内澄子さんを招き、「知って納得! 正しい知識を学ぼう!」と題した食物アレルギー 学習会をオンラインで開催しました。(主催:商品委員会)

食物アレルギーと症状

食物アレルギーとは、身体が食べ物を異物と認識し、過剰に反応して有害な症状が起きる現象です。発症後、急激に腹痛の症状が現れることをアナフィラキシーといいます。

進行が早く、血圧の低下や意識障害を起こすアナフィラキシーショックは大変危険です。目を離さないように気を付け、すぐに救急車を呼び、適切に対処して救急車の到着を待ちます。

●アナフィラキシーが起きた時の対処方法

①寝かしたまま膝下を30cmほど高くして血液を心臓に戻す
②吐き気がある場合は、嘔吐による窒息防止のため顔と身体を横向きに。歩かせたり、おんぶや抱っこなど身体を起こすことは絶対にしないで、救急車を待ちます。

●アレルギーの最近の特徴

年齢別新規発症原因食品は、年齢が増すにつれ、魚卵や木の実、果物、甲殻類と増えています。1~2歳児の3番目に多い木の実は、ベビーマッサージで使うナッツのオイルが原因とのこと。

また、花粉症の方が生の果物を食べると、喉がかゆい、ヒリヒリするなどの症状が口腔咽頭に起きるアレルギーもあります。加熱すれば症状は出ません。

アレルギーを誘発する食品添加物は、着色料や虫歯予防剤などにも含まれているので注意が必要です。



参加者の感想より

・食物アレルギーについて、東都生協の取り組みが分かった
・年齢別発症の原因、特にベビーマッサージのアロマオイルのお話はとても参考になった
・アナフィラキシーについての説明が具体的で、理解が深まった



東都生協 アレルギー相談室は2023年7月12日を以って廃止しました。

オンライン「もーもータオル贈呈式」~たくさんのありがとうをタオルに込めて~

「八千代牛乳」生産者に東都生協の組合員から集められたタオルを贈呈

2021.12.20

生まれたばかりの子牛を見せていただきました

生まれたばかりの子牛を
見せていただきました

牧場の鈴木さんとライブ中継

牧場の鈴木さんとライブ中継

鈴木さんの手元にタオルをお届け

鈴木さんの手元にタオルをお届け

東都生協は2021年11月20日、2年に1回行われる「心をつなぐもーもータオルキャンペーン」※1を開催しました。(主催:組合員活動委員会)

組合員から集められたタオルを贈るもーもータオル贈呈式は例年、「八千代牛乳」※2の生産者の牧場を訪問して、交流と併せて実施していましたが、今年はオンラインにて開催。35人が参加しました。

初めに「八千代牛乳とは?」「もーもータオルキャンペーンのはじまり」などを学びました。今年度は、前回より多い「白いタオル」4,440枚、「メッセージ」282枚が集まり、贈られることが報告されました。クイズタイムもあり、子どもも一緒に楽しみながら参加しました。

産地からは、牛のお乳を実際に拭く様子などを動画で紹介されたり、千葉北部酪農農業協同組合・村上さんより自給飼料生産の取り組みが紹介されました。

生産者の鈴木牧場・鈴木耕太郎さんからは、生中継で牛舎の様子が紹介されました。贈呈式前日に産まれたばかりの子牛や配合飼料なども見せていただきました。質問タイムでは、時折聞こえる牛の鳴き声をBGMに鈴木さんとのやりとりを楽しみました。

最後のもーもータオル贈呈式では、時空を超え(画面越しに)、東都生協の組合員を代表してさんぼんすぎセンターの花沢組合員常任理事から牧場の鈴木さんの手元に無事、タオルをお届けしました。

今後も「八千代牛乳」を飲むことで、生産者を応援していきましょう。


【参加者からの感想】
・飼料の国産化には、大賛成です。応援しています!
・今年31歳です。産まれた時から「八千代牛乳」を飲んで育ちました。我が子にも「八千代牛乳」を飲ませていきます。
・牛舎を見せていただいたり生産者の鈴木さんのお話を聞けて、より身近に感じることができました。
・オンラインでしたが、産地との距離が縮まったように感じられました。牛舎のライブ映像も臨場感があり、もう少しで匂いまで届きそうでした。


※1「八千代牛乳を応援しよう! 『心をつなぐもーもーキャンペーン2021』」
牛のお乳をやさしく拭くために、新品の白いタオルを組合員が寄付をして、「八千代牛乳」生産者へ贈る活動です。今年度は、6月7日~9月10日に寄付を募りました。
白いタオルを使ってお乳を拭くことで、細菌数が少なく、品質の高い「八千代牛乳」が生産され、私たち消費者の元においしい「八千代牛乳」が届きます。

※2「八千代牛乳」
75度15秒の高温短時間殺菌法(HTST法)を採用。市販の牛乳の多くで採用されている120~130度2~3秒の超高温瞬間殺菌法(UHT法)と比べ、たんぱく質の熱変性による牛乳臭さが抑えられ、より生乳に近い味わいが楽しめます。HTST法は、新鮮で生菌数の少ない質の良い生乳だからこそ可能な殺菌方法です。飼料のとうもろこし・大豆由来原料はNon-GMO(非遺伝子組換え)。おいしさだけではなく、食の安全にもこだわって生産しています。

地域のつどいで「コモパン」学習会

コモパンの製造工場をバーチャル見学。長期保存可能な理由や味へのこだわりを学習

2021.09.08

スクリーン越しの講師に熱い視線

2021年6月28日、第6地域委員会は地域のつどいを開催。昨年度の活動やInstagramをパワーポイントで紹介しました。

続けて、コロナ禍でもできる組合員活動の一つとして、㈱コモの萩原敬介さんによるオンライン講習を開催。

さんぼんすぎセンターに集まった参加者は、巨大なイタリア製トンネル型オーブンで1日20万個ものクロワッサンを焼く工場の様子などをバーチャル見学し、コモのパンが長期保存可能な理由(天然酵母&乳酸菌の効果!)や味へのこだわりを学習。

「コロナ禍でも企画してくれてうれしい」「パワーポイントでの説明も分かりやすかった」と評判も上々、今後のオンライン企画にも期待がふくらみます。

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