商品活動
「無無」でおいしい野菜を栽培! 「くらぶち草の会」視察
地の利を生かし安全でおいしい野菜作り
2011.09.12
カテゴリ 商品活動
化学合成農薬・化学肥料を使わずに |
メンバー組合員が丁寧に
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ここでは、寒冷・高地と害虫が少ない地の利を生かし、化学合成農薬を使わず堆肥を活用したほうれん草・レタスなどを「無無」で栽培しているだけでなく、連作も可能なのだそうです。「地域を守りながら農業をさせてもらっています」という代表の佐藤茂さんの言葉に、自然を守ろうとする姿勢が見えました。
「冬はマイナス10度になり、害虫が越冬しないので『無無』の野菜づくりに適していること、化学合成農薬に頼らなくても土づくりがしっかりしていればおいしい野菜が作れることがよく分かりました」という参加者の感想に、産地との交流が信頼につながることを再確認しました。
組合員の皆さんには、ぜひこのおいしい野菜をたくさん利用してほしいと思います。
商品を真ん中に ~わくわくトーク! 実施
組合員組織と商品部職員が商品について交流、利用普及をはかりました
2011.09.12
カテゴリ 商品活動
中野支部運営委員会では |
農産グループ職員が |
質疑応答の後、2つの米を食べ比べ。 |
2011年6月23日、中野支部は「産直米」をテーマにトーク会を開催し、農産グループの職員が登録米一番人気「岩手ひとめぼれ天日干し」と「無洗米金芽米長野コシヒカリ」の特徴などについて解説。
参加者が感激したのは「ひとめぼれ天日干し」の「棒掛け」の話。米は太陽と風を利用して自然乾燥させるとおいしくなるといわれていますが、小型コンバインで刈り取り、人の手で棒にかける「棒がけ」を行う生産者は近年減少。しかし、食味が良いことで組合員の人気が高いため、この減少傾向に歯止めがかかったというのです。
米に関する質疑応答の後は、二つの米を炊いて食べ比べました。参加者からは「食べ比べてこんなにも味が違うことが分かってビックリ!」「職員による学習会はとても分かりやすい。多くの人に聞いてほしい」などの感想をいただき、最後には「米作りを守っていかなければ! 田んぼを大切にしなければ! 生産者に感謝しなければ!」とみんなの意見が一致しました。
"おいしかった!"を生産者に伝えよう
消費者・組合員と生産者を結ぶ東都生協の仕組み
2011.07.11
カテゴリ 商品活動
こうしてつながる、産地と私たち組合員 |
ぜひ、野菜や果物に入っている「生産者カード」には「はじめまして」コメントを書いてください。東日本大震災後、生産者も組合員も大変な時期ではありますが、国内産の農産物、牛乳などたくさん利用し、生産者の力になるような声を出していきましょう。
ひとこえ生協や、インターネット注文サイトから「商品レビュー」にも、どしどしお送りください!