みんなの活動:これまでの活動報告

平和

平和募金企画 人形劇でつながろう!〜LOVE&PEACE〜

親子でアイスを選びながら楽しく食べる時間は、まさに「平和」!!<・b>

2017.10.05

人形劇を鑑賞

表現ワークショップでは大人も熱中


 8月27日(日)代田区民センターにて『平和募金企画 人形劇でつながろう!〜LOVE&PEACE〜』を開催しました。(参加者:大人23名、子ども15名 内初参加者22名)


 当日は人形劇団体はづき〜ずさんの「3びきのこぶた」を鑑賞したり、人形劇俳優の髙橋弘⼀さんを迎え表現ワークショップを行いました。

 試食はアイスの食べ比べやアレルギー対応のお菓子を用意。親子でアイスを選びながら楽しく食べる時間はまさに平和そのもので、大人にとっても嬉しい時間だったようです。

 表現ワークショップでは『お花が笑った みんなが笑った』というテーマで、紙皿・画用紙・チラシの棒を使って工作を行いました。
 子どもはもちろん大人も熱中してそれぞれオリジナリティ溢れる作品ができあがり、最後に舞台で音楽に合わせて作品を披露しました。

 また会場の一角には、平和関連の絵本を置いたコーナーを用意。休憩時間に読み聞かせをする親子の姿も見られ、平和について考えるきっかけとなりました。

 参加者からは「子どもと一緒にする工作は久しぶりで楽しませてもらいました」「人形劇は迫力があり子どもも楽しんでいて良かったです」「夏休みの楽しい思い出になりました」など嬉しい感想を多くいただきました。

 夏休み最後の日曜日に、親子で平和について考えるひとときを提供できたことを嬉しく思います。今後も初参加者が多く来てくれるような企画をしていきたいです。

憲法学習会開催報告

~本当に憲法改正は必要なのか?~

2017.08.16

講師の長尾詩子弁護士

熱心に話を聞く参加者

開催日時:2017年7月5日(水)10:00~正午
開催場所:東都生協さんぼんすぎセンター 地下ホール
講  師:東京南部法律事務所 長尾 詩子弁護士
参加人数:21人

2017年5月3日安倍首相は2020年までに憲法改正を施行する 9条3項に自衛隊を明記すると表明しました。
憲法が改正されると私たちのくらしにどのような影響があるのか、長尾弁護士を招いてご講演いただきました。

憲法「改正」の目的は何か、「国家安全保障会議(日本版nsc)」の設置、「特定秘密保護法」の成立、 「安保法制」の成立、「共謀罪」など現政権が推し進めてきた政策を振り返りながら「改憲草案」を読んでいくと、「立憲主義を緩め、人権をより制限しやすくし、国防軍を保持する」というような方向に進めようとしているように思える。 憲法9条に新たに3項を付け加え、自衛隊を明記することの目的は何か。どのような形で明記されるかはまだわからないが、自衛隊を明記することにより1項、「戦争の放棄、武力の行使の放棄」2項の「陸海空軍のその他の戦力を保持しない」を死文化させる恐れがある。 現9条は、自衛隊を明記しないことにより「必要最小限」という「縛り」をかけてきた。その「縛り」によって日本の平和は守られてきたなど、「現行憲法」と「改正草案」を比較しながら説明をしていただきました。

参加者からは、わかりやすい内容で「憲法改正」が必要ないという根拠が理解できた、自分が学ぶだけでなく憲法カフェなど他の人が学ぶ機会を作ろうと改めて思ったなどの声がありました。 憲法について学び、考えるきっかけとなる学習会となりました。

「今こそ、約束しよう 戦争のない未来を」 

第14回東都生協平和のつどいを開催しました。

2017.08.10

東都生協では、次世代に歴史の事実と平和の大切さを伝えていくため、平和について学び、交流する機会として東都生協 平和のつどいを毎年夏に開催しています。14回目を迎える今年は、「今こそ、約束しよう 戦争のない未来」をテーマに8月3日文京シビックホールで開催しました。

東都生協の平和活動報告、被爆者の証言、映画「父と暮せば」を上映、また、組合員から寄せられた平和メッセージの展示や、モールを使ったハートのストラップ作り、折り紙にチャレンジなどの体験コーナーを行い、約180人が参加しました。
 最初に東都生協がこの1年間で取り組んできた平和活動の報告をしました。
昨年の8月に実施した東都生協平和代表団の広島・長崎訪問の様子や、沖縄戦跡・基地めぐり、長野県の松代大本営地下壕見学会、地域委員会での平和活動などが映像で紹介されました。

 その後、一般社団法人東友会の山田玲子さんにヒロシマでの被爆体験をお話しいただきました。
山田さんから、学校での被爆状況や被爆後の街並み、亡くなった方々の状況などについて、ご自身の体験を踏まえ語っていただきました。
最後に山田さんから、「今日の話は、ご自分の問題として考えてほしい。未来のためにあのような無残な兵器が使われることがないように、またその犠牲になるようなことがないように活動していってほしい」とのメッセージをいただきました。
被爆証言に続き、東都生協組合員から東友会の皆さんに、ひざ掛けを贈呈しました。このひざ掛けは、組合員が毛糸で編んだモチーフを、とーと会(ピースニットカフェ)・サークル(パッチワーク三本杉)の皆さんがつなぎ合わせて作ったものです。

東都生協の平和の活動を紹介


東友会 山田玲子さん


東友会の皆さんにひざ掛けを贈呈


休憩をはさみ、映画「父と暮せば」を上映しました。
映画の原作は、井上ひさしの戯曲。原爆投下から3年たった広島で、生き残った後ろめたさから幸せになることを拒否する主人公 美津江の物語です。原爆により大切な人を突然失う理不尽さ、悲劇の中でも変わらない人間の尊厳が描かれた作品でした。

 最後は、ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名の取り組みと、この署名活動に寄せる思いを東友会業務執行理事家島さんよりお話しいただきました。

 平和を伝えていくために、忘れてはいけない現実を、私たち一人ひとりが伝えていくことの大切さを、実感した一日となりました。

©2003 「父と暮せば」
パートナーズ

東友会 家島昌志さん

平和のメッセージや

パネルを展示しました

第34回沖縄戦跡・基地めぐり報告

~沖縄、そして日本の平和を考える~

2017.04.25

東都生協の参加者

東都生協の参加者

「糸数壕(*)」に入る前ガイドより説明を受けた

「糸数壕(*)」に入る前ガイドより
説明を受けた

糸数壕入り口

糸数壕入り口

2017年3月29日~31日、日本生活協同組合連合会、沖縄県生活協同組合連合会主催の「第34回沖縄戦跡・基地めぐり」に平和募金の一部を活用し、東都生協から7人が参加しました。(全体で26生協175人の参加)

今回の目的は、在日米軍専用施設の約74%が集中する沖縄の現状と、住民を巻き込んだ沖縄戦の歴史について学び、平和について考えることでした。

初日の全体会では、コープおきなわ元副理事長 横田眞利子さんの「沖縄の歴史・沖縄戦・沖縄の基地」の講演がありました。お話しは、1800年代の「武器のない島」琉球王国から始まり、戦後の基地の歴史や現状についてでした。
次に、沖縄県在住でソプラノ歌手・会沢芽美さんの、証言を基にした歌と語りの一人芝居で、沖縄で起こった地上戦の悲劇を聴きました。
その後、平良啓子さんに「沖縄戦の体験を聞く~対馬丸事件~」のお話しをしていただきました。平良さんは、米国潜水艦の魚雷により沈没した学童疎開船「対馬丸」の生存者で、沈没後6日間漂流し、無人島に流れ着いて一命をとりとめた体験について語られました。

2日目からは、3つのコース「基本コース」「親子コース」「辺野古・高江コース」に分かれ
地元のボランティアガイドさんの案内で、沖縄の戦跡や米軍基地などを見学しました。
基地の近くでは爆音をたてて発進していく戦闘機や、オスプレイなどの姿も目にしました。

参加者からは、「国民一人ひとりが当事者意識を持つことが必要、沖縄だけの問題ではない」、「報道や情報源が極端すぎる現状が、今の沖縄基地問題に繋がっている。もっと報道するべきだし国民も関心を持つべきだ」との声がありました。

通常の観光では見ることのできない沖縄の実相に触れ、あらためて平和について考える2泊3日の旅となりました。

(*)糸数壕(アブチラガマ)
約270mの自然洞穴。沖縄戦の際、砲火を逃れ約200人の住民が避難。その後、南風原(はえばる)陸軍病院の約600人の患者も送り込まれた。米軍の攻撃も受け悲惨を極めた地獄絵が展開された。
2016.11.18

7月26日、アットホームな雰囲気のレンタルキッチンスペース「odekake kitchen」で、第2地域委員会主催の平和募金企画「戦争のおはなし&すいとんを食べよう」を開催。

講師の山口淑子さんは、13歳のときに広島で被爆した体験や、被爆してからが戦争との闘いだったことを、DVD映像を交えて語ってくださいました。

「当時の中学生はいっぱしの大人。今の子はそれよりも幼く見える。だからこそあんな思いはさせられない」と力強く、前向きな言葉が印象的でした。

真剣に聞き入っていた子どもたちからは、「やけどになったのがかわいそう」「悲しくて涙が出そう」という感想が。お話のあとは夏野菜を使ったすいとんを作りました。おいしいすいとんとともに平和の尊さをかみしめる貴重なひとときになりました。

齋藤嘉璋さんを講師に「生協の歴史から戦争と平和を学ぶ学習会」を開催

生協がなぜ平和活動に取り組むのか、学びました

2016.09.20

齋藤嘉璋講師

齋藤嘉璋講師

学習会の様子

学習会の様子

参加者からは質問も

参加者からは質問も

9月17日、東都生協の元顧問でもある斎藤嘉璋氏を講師に迎え、「生協の歴史から戦争と平和を学ぶ学習会」を開催しました(組合員活動委員会主催、会場:さんぼんすぎセンター)。組合員、職員を含め31人が参加。 齋藤さんは、自らが執筆したブックレット「生協の歴史から戦争と平和を学ぶ」(2016年4月東都生協発行)の内容に沿って講演しました。

日本では1879年(明治12年)、初めて生協が誕生します。イギリスのロッチデール先駆者協同組合に学び設立されましたが、日清戦争の開戦とともに労働組合や農民などの運動を規制する「治安警察法」が制定され、生協は解散に追い込まれます。
齋藤さんは、こうした明治、大正、昭和の時代背景の中で翻弄された生協の歴史とそれに携わった人々について解説しました。 また戦時中は、ものが自由に言える時代ではなかった上、女性の地位も低く、女性だけで集まることさえ禁止されていた時代でもあったと説明。

今回の講演では、単に戦争体験といった視点からではなく、生協がその時代、時代でどのような平和運動を進めてきたかについて、分かりやすく解説いただきました。
参加者からは、「生協がなぜ平和活動をしているのか、きちんと理解できた」「平和活動を進めていく上での指針となった」といった感想が寄せられました。

講演の後は、東都生協の古くからの定番商品「八千代牛乳」「国産丸大豆しょうゆ」「東都もめん豆腐」「東都たまごプリン」の試食も行い、東都生協の歴史にも少しだけ触れました。"平和なくして生協なし"、 平和あってこその生協を実感した一日となりました。

東都生協からナガサキ平和代表団を派遣

被爆者やナガサキの想いを共有し、平和を次世代につなげます

2016.09.20

組合員が折った千羽鶴を手向ける

組合員が折った千羽鶴を手向ける

ガイドの説明を聴きながら碑をめぐる

ガイドの説明を聴きながら碑をめぐる

日本生協連の虹のひろば」

日本生協連の虹のひろば

東都生協では、日本生活協同組合連合会主催の「2016ピースアクションinナガサキ」(8月7日~9日)に今年も平和代表団を派遣して参加しました。全国から43生協、850人の参加があり、東都生協からは子ども1人を含む4人が参加。

1日目は長崎到着後、被爆者の方からご自身の被爆体験のお話を伺いました。被爆者の方も高齢化し、被爆体験を直接聴くことができる貴重な時間となりました。

2日目は、生協平和のまち歩きと日本生協連主催の「虹のひろば」に参加。
歩きでは、山王神社周辺をボランティアガイドの説明を聞きながらめぐりました。今も残る原爆の爪あと、原爆の熱線や爆風のすさまじさを感じました。

「虹のひろば」では、長崎市長から「広島・長崎の2つの市だけの話ではなく、全国の皆さんと核兵器をなくす想い、行動を共有していきたい」というメッセージがありました。
続いて、被爆者の手記の朗読や、被爆二世として継承活動を行っている長崎原爆被災者協議会の活動報告、高校生1万人署名活動実行委員会による「高校生平和大使」の取り組みなどが紹介されました。

3日目は長崎市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式に参加しました。

参加者からは、「中学2年生の孫と2人で参加しました。原爆資料館を見せたかったし、被爆者の話を直接聞かせたかった」
「被爆者のお話の中で最も心に残ったのは『お母さんの優しい手、お父さんの温かいまなざし、友達との会話、好きな人の笑顔...その全てを奪い去ってしまうのが戦争です』という言葉です。これを聞いたときに私は初めて鮮明に戦争の残酷さを思い知りました」
との声が寄せられました。参加者は、原爆の実相を学ぶとともに戦争の悲惨さを肌で感じ、平和への思いを新たにしました。

今回のナガサキ平和代表団の派遣には、組合員からお預かりした平和募金を活用させていただきました。東都生協は、安心して暮らせる平和な世界を次世代に引き継いていくため、これからもさまざまな活動に取り組んでいきます。

2016ピースアクションinヒロシマ報告

71年前のきのこ雲の下での出来事や高齢化が進む被爆者の想いを学びました

2016.08.25

平和の折鶴を手向ける

平和の折鶴を手向ける

碑めぐりの様子

碑めぐりの様子

参加者

参加者

日本生活協同組合連合会主催の「2016ピースアクションinヒロシマ」(8月4日~6日)に今年も参加しました。東都生協からは親子1組を含む6名で参加しました。 1日目は広島到着後、元中国新聞社の記者で入市被爆をした浅野温生(あさの よしお)さんの講演をお聴きしました。浅野さんは原爆投下翌日に広島市内中心部に入りました。その際、市内の惨状を目撃しました。入市被爆者でもある浅野さんはご自身の体験と新聞記者として多くの被爆者を取材し得た、その苦悩についてお話をされました。

2日目は、碑めぐり平和公園内の主な遺構や慰霊碑などをボランティアガイドの方の説明を聞きながら見学を行しました。
午後は日本生協連主催の「虹のひろば」に参加しました。全国から61生協1,200人の組合員とその家族、職員が集まりました。
広島の松井市長のあいさつでは「核兵器も戦争もない平和な世界の実現のために、一緒に考え、行動しよう」との話がありました。

3日目は広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式に参加しました。黙祷を捧げ、組合員が平和の願いを込めて折った千羽鶴を手向けました。
参加者からは、広島の現地に来て原爆の遺構や慰霊碑を見学して、原爆の恐ろしさを実感しました。「平和の維持」は絶対に必要だと思いました。との感想がありました。

最後に被爆者の証言の一部を紹介します。

※爆弾を落とした相手にたいして憎しみが残っているとなかなか証言はできない。未来の皆さんに伝えたいことは「あんな思いもうたくさん」ただこれだけ。

※むごたらしい亡骸が散乱するなか必死で逃げました。あちこちから助けを求められましたが、見殺しにしました。水もあげませんでした。助けられなかった後悔が、ずっと抜けない棘のように心に刺さったままです。

※いまでも腕を高く上げるとやけどの跡が引きつって出血してしまう。癌の手術の傷跡だらけの身体です。

※私たちが求めるのは核廃絶です。根気強くNPT再検討会議に働きかけます。

つなげよう 子どもたちの笑顔 ~13回 東都生協 平和のつどい~を開催しました

迫力の堀絢子さんの反戦ひとり芝居に、観客は引き込まれた!

2016.07.26

開会挨拶をする庭野理事長

開会挨拶をする庭野理事長

理事長が開会挨拶で紹介した書籍

理事長が開会挨拶で紹介した書籍

原爆雲の記憶をリアルに語る東條明子さん

原爆雲の記憶をリアルに語る東條明子さん

東友会の皆さんへ膝掛けを贈呈

東友会の皆さんへ膝掛けを贈呈

堀絢子さんの一人芝居「朝ちゃん」

堀絢子さんの一人芝居「朝ちゃん」

迫力の舞台に引き込まれる

迫力の舞台に引き込まれる

発表した「とーと会」ブルーヘブンの展示

発表した「とーと会」ブルーヘブンの展示

親子で展示を見ながら子どもに平和を語りかける

親子で展示を見ながら子どもに平和を語りかける

7月23日、練馬区立区民・産業プラザCoconeri(ココネリ)ホールにて「つなげよう 子どもたちの笑顔~第13回東都生協平和のつどい~」を開催し、106人の参加がありました。子どもたちの笑顔をこの先も絶やさないために平和について考え、大切さを伝えしました。




冒頭、庭野吉也理事長からの開会あいさつでは、戦争体験を伝えていく方が少なくなり、安全保障関連法の成立や憲法改正に向けた動きがある中、あらためて平和の問題について考えることの重要性を呼び掛けました。また、なぜ生協が戦争に反対し、平和の活動に取り組むのか、東都生協発行「生協の歴史から戦争と平和を学ぶ」齋藤嘉璋氏著書に触れ、「多くの組合員が考えていくきっかけに」と訴えました。



一般社団法人東友会の東條明子さんより被爆証言がありました。東京で生まれ、東京大空襲を体験し、疎開先の広島で被爆した東條さん。子どもの目線で語られる当時の様子や、原爆症で苦しむ中で仏門に入られたとのお話に、来場者は食い入るように聞きました。

モチーフ編みを膝掛け作りに取り組むとーと会「ピースニットカフェ」からは、東友会の皆さんにへ膝掛けの贈呈をしました。東友会の家島さんから「毎年年末に贈られる膝掛けを心待ちにしている」との感謝の言葉をいただき、若い被爆者はいなくなり、東都生協のたくさんの若い後継者と平和活動を一緒に伝えていきたいとお話がありました。
ピースニットカフェの大河内さんからは、「組合員の皆さんから自宅で使わない毛糸を寄付していただき、モチーフを編み、つなげて膝掛けにして作ってお送りしている」と、膝掛けに込められた組合員の思いもお届けしていることを伝えました。

平和をテーマにしたとーと会「ブルーヘブン」は、パワーポイントを使いながら、原発事故での放射線汚染による子どもたの現状と「福島の子ども保養プロジェクト:杉並」について発表しました。

休憩をはさみ、山本真理子氏原作の「広島の母たち」より堀絢子さんの一人芝居「朝ちゃん」を上演。
舞台は原爆投下の翌朝。15歳の少女・秋子がひとりで焼け跡をさまよっていると、 焼け跡の中から全身が焼けただれた瀕死の朝子を見つけ出す。秋子は、朝子の母を呼んできて朝子と再会させたが、朝子は「水がほしい」と言い続けながら母の手の中で徐々に弱っていく。朝子を早く休ませるために急いで家に向かう3人。そして、そんな朝子の家族を見て、秋子は自分の境遇について思いを巡らせる。
-秋子、朝子、朝子の母と兄、語りの部分と、堀さんは一人5役をみごとに演じ分けます。
自分たちがまるでその場にいるかのような錯覚を覚えるほど、原爆の悲惨さが伝わりました。

続く「峠三吉 原爆詩集の序」の朗読では、作者それぞれの心の叫びが聞こえてくるかようでした。


併設された展示会場では「原爆と人間」「第五福竜丸」パネルや、「戦争体験文集&平和募金企画参加者感想文集」から体験文、2015年度ヒロシマ・ナガサキ平和代表団の資料、東友会に贈るひざ掛け、地雷のレプリカ、とーと会ブルーヘブンによる資料などを展示し、来場者が熱心に見入っていました。

戦争や平和についての絵本やモールのストラップ作り、折り鶴コーナーには子どもだけでなく、おとなも立ち寄っていました。

参加者からは
・他人事じゃないんだなと思いました。これからはげんばくのことをわすれないでいきたいです。(小学生)
・私はなんにも知らないんだと思いました。私はとっても幸せだと思いました。(小学生)
・平和というものは、続いていくことに意義があると思います。皆さんの努力をお願いいたします。子ども、孫へと続くことを祈ります。
・このようなつどいに参加することにより、平和への関心が高まると思います。いつまでも平和な世界でありますように。
・兵士・武器は、いらないと思いました。
との声が寄せられました。

平和を伝えていくために、忘れてはいけない現実を、私たち一人ひとりが伝えていくことの大切さを実感した一日となりました。

2016 ピースアクション in TOKYO & ピースパレード に参加

東京から世界へ向けて平和への思いと核兵器廃絶を訴えました。

2016.07.26

語り継ぐ「ヒロシマ・ナガサキ『あの日』から生きて」の朗読

語り継ぐ「ヒロシマ・ナガサキ『あの日』
から生きて」の朗読

%沿道の人たちに核兵器廃絶をアピールしながら行進しました

沿道の人たちに核兵器廃絶をアピール
しながら行進

表参堂から原宿そして神宮通へと隊列は進んだ

表参堂から原宿そして神宮通へと隊列は進んだ

5月16日(月)、「核兵器廃絶と戦争のない平和な世界をめざして」をテーマに、東京から世界へ向けて平和への思いと核兵器廃絶を訴える「ピースアクションin TOKYO & ピースパレード」が開催されました。当日は 生協や東友会など14団体192人の参加があり、東都生協から16人が参加しました。

 オープニングは、地域で音楽活動を行っている東都生協組合員のご夫妻、松林良晴さんの歌、松林潤子さんのピアノ伴奏のピースコンサートがありました。
 語り継ぐ「ヒロシマ・ナガサキ『あの日』から生きて」では、東友会(東京都原爆被害者団体協議会)に寄せられた被爆者の相談事例を朗読で紹介。あの日を辛うじて生き延びた被爆者たちの心身の苦痛は生涯を通じて続き、その苦痛は計り知れないものだったことが語られました。朗読は各生協で分担しました。
 続いて、松井一實広島市長、田上富久長崎市長からのメッセージが、それぞれ代読されました。両市の核廃絶へのさらなる決意と「ピースアクションin TOKYO 」への期待が表明されました。
 「参加団体リレートーク」では、5団体が平和活動の取り組みについて発表し、日頃の活動について理解を深めました。
 最後に「2016ピースアクションin TOKYOアピール」を東京地婦連(特定非営利活動法人東京都地域婦人団体連盟)の山下陽枝さんが朗読し、拍手で採択されました。

 続いて行われた「ピースパレード」では、表参道から原宿を通り神宮通り公園までの道のりを、宣伝カーからの平和アピールの呼びかけとともに歩きました。行進者たちは笑顔で花の種を配りながら沿道の方たちに核兵器廃絶を訴えました。
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