みんなの活動:これまでの活動報告

平和

平和募金企画 ピースアクション東京戦跡めぐり ~東京に残る戦跡をたずねて~

戦争の実相を知り、平和につなげる取り組みとして「東京戦跡めぐり」を行いました。

2018.11.28

   2018年11月14日、東都生協では昨年に引き続き、平和募金を活用した東京戦跡めぐりを行いました。
   東京大空襲の爪痕の残る戦跡を巡り、平和について考え、平和を語り継ぐことを目的としたこの戦跡めぐりには14名が参加。当日は、千代田区の九段下駅近くにある昭和会館の前で集合。全体説明の後、2グループに分かれてガイドの説明を聞きながら戦跡をめぐりました。

 九段会館(旧軍人会館)から靖国神社の歴史と役割などを学びながら靖国神社境内をめぐり、身元不明の戦没者の遺骨が眠る千鳥ヶ淵戦没者墓苑まで、約2時間30分のコースの中で、参加者は丁寧なガイドの説明に聞き入り、普段はあまり知ることの少ない東京の戦跡や歴史の問題を学ぶ貴重な場となりました。










【参加者からの感想】
・良い企画だった。あらためて次世代に正しい知識を伝えられたらと良いと思います。
 この企画は継続してほしい。
・東京に住んでいながら、なかなか行くことのできなかった戦跡に行く機会を得てありが
 たかった。
・学校で習わなかった貴重な話を聞くことができ、一層興味を持った。子どもたちに正し
 い知識を伝えていきたいと思った。
・以前も参加したが、今回は違った角度からのもので、とても勉強になった。
 ガイドさんも熱心でとても良かったです。

ノーベル平和賞受賞ICAN 川崎哲さんが語る ~世界から核兵器をなくすために~

ノーベル平和賞受賞ICAN 川崎哲さんを講師にお迎えして学習会を開催しました。

2018.11.07

10月25日(木)東京都生協連会館にて、ピースボート共同代表、ICAN国際運営委員の川崎哲(あきら)さんに、核兵器廃絶に向けたICANの取り組みについて、国際情勢を交えながら講演していただきました(参加人数58人)。

学習会の中で川崎さんは「ICANのノーベル平和賞受賞は、長年にわたって証言を続けてこられた被爆者の方々をはじめ、草の根で活動する一人ひとりの努力が実を結んだ結果である」と説明されました。

さらに「核兵器を廃絶することは『理想的』ではなく『理性的な選択』である。もし今後、核兵器が再び使用されてしまえば人類は生きのびる事ができず、核戦争には勝者はいない。核兵器禁止条約ができたことにより核兵器は悪であることが示されました。

歴史の中で、奴隷制度の廃止や女性参政権など、人権を基礎に正義を求めるあらゆる運動はすべて私たちが声をあげることから始まっています。『核兵器禁止条約』は核兵器の終わりの始まりです。社会は変えられるのです。」と話されました。

今回の学習会を通じて、核兵器廃絶に向けて「私たちができること」を考えるきっかけとなりました。












【参加者からの感想】
・核兵器禁止条約によって価値観が変っていき、それが社会を変えていくということが、この30年間の
 他の事象(奴隷制度や女性参政権のことなど)を事例にしてよく分かりました。
・明確で筋道の通ったお話を聞くことができ有意義な企画でした。参加してとてもよかったです。
・核は「負の遺産」であると感じました。これ以上造らないこと!
・核を持つこと自体が恥ずかしいことなのだと世界が思うような時代に早くなってほしいです。

※ICANとは
川崎さんが国際運営委員をされているICAN(The International Campaign to Abolish Nuclear Weapons =核兵器廃絶国際キャンペーン)は2007年に発足した核兵器を禁止し廃絶するために活動する世界のNGO(非政府組織)の連合体です。スイスのジュネーブに国際事務局があり、2017年10月現在、101カ国から468団体が参加しています。2017年には核兵器禁止条約の成立に尽力したとしてノーベル平和賞を受賞しました。川崎さんは日本出身のただ一人の国際運営委員です。

文責 東都生協 組織運営部

2018.09.11


8月7日(火)、世田谷区の成城ホールにて「親子ピースチャレンジ~戦争を知ろう、平和をつなごう~」を行いました。(参加者55人うち初参加者26人)

たくさんの親子に集まっていただき、アニメ【ガラスのうさぎ】の上映会と、平和のワークショップにチャレンジしました。

ワークショップのピースキャンドルでは、紙コップに平和の願いを書いてLEDキャンドルを灯しました。また、参加者全員で折鶴を折り、平和の木を作成しました。平和の木は、広島出身の地域コーディネーターの手で、広島平和公園に捧げられました。東京大空襲を5才で体験した組合員さんのお話もお聞きすることもでき、親子で平和について考えるよい機会となりました。



主催:東都生協第6地域委員会

2018ピースアクションinナガサキに参加しました。(8月7日~9日)

「戦争も核兵器もない平和な未来を ~ナガサキ・ヒバクシャの想いを継承し、日本・世界に広げよう~」

2018.08.29

東都生協では毎年、平和募金を活用したピースアクションの活動を行っています。
2018年8月7日(火)から9日(木)、被爆地での被爆の実相を学び、戦争体験の継承と平和の尊さについて考えることを目的に、3人が平和代表団として、2018ピースアクションinナガサキに参加しました。また、9日には長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に一般参加しました。

被爆の証言と紙芝居
長崎で被爆された早崎猪之助さんご自身の体験を直接伺い、被爆の実相を学び、多くの想いを知って平和の大切さを学びました。
また、三田村静子さんにより紙芝居『「平和」を刻んだ少女』が読み上げられました。紙芝居は小学1年の時に被爆し、家族5人を亡くした菅原耐子さんの話を元につくられたものです。

生協平和のまち歩き
「城山小学校コース」として、碑めぐりガイドの会のガイドさんのもと、原爆投下中心地から約500mの城山小学校を中心に、国の史跡となった被爆校舎や少年平和像、かよこ桜などを見学しました。





















ナガサキ虹のひろば
8月8日(水)日本生協連主催の「ナガサキ虹のひろば」が長崎市民会館文化ホールで行われ、全国から多くの参加がありました。ステージでは長崎女子高校・龍踊部による龍踊り、リレートークイベント、2018子ども平和会議inナガサキ取り組み紹介、アピール文読み上げ、被爆者歌う会「ひまわり」による合唱など、次世代への被爆・戦争体験の継承を進めながら、取り組みの輪を全国へ広げることを確認しました。










長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典
8月9日、朝から強い日差しが照りつけていました。式典会場に「平和の鐘」が響き渡る中、式典に参加した多くの方々とともに核兵器廃絶と恒久平和の実現を祈り黙祷し、終了後には原爆慰霊碑に献花、核なき平和な世界を願いました。

平和の折り鶴を捧げました
平和の想いを千羽鶴に込め、捧げました。

 









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参加者の感想より
・事前に調べていた、城山小学校で少年平和像とかよこ像を見ることができて良かった。
・当時14歳だった早崎さんの被爆証言を聴いて、胸がしめつけられる思いでした。
・長崎は平和学習が盛んで驚きました。教育はとても重要で、未来を変える力を持っていると思いました
・平和とは何かを考える貴重な体験になりました。

「平和がつくる 子どもたちの未来 第15回 東都生協平和のつどい」を開催しました。

組合員からの平和募金を活用し、毎年夏に開催。子どもからおとなまで平和を考える1日になりました。

2018.08.10

東都生協では、次世代に歴史の事実と平和の大切さを伝えていくため、平和について学び、交流する機会として「平和のつどい」を毎年夏に開催しています。
15回目を迎える今年は、「平和がつくる 子どもたちの未来」をテーマに、7月26日(木) 北沢タウンホールで開催しました。
東都生協の平和活動報告、被爆者の証言、組合員から寄せられた平和メッセージの展示や戦争ホーキづくり、ハートメッセージ、紙芝居などの体験コーナーのほか、かわせみ座の人形劇を上演しました。お子さんの参加も多く、約130人の参加がありました。







ピ-スアクションinナガサキ参加者からの活動報告

ピ-スアクションinナガサキ参加者からの活動報告

一般社団法人東友会 木村徳子さん

一般社団法人東友会 木村徳子さん

一般社団法人東友会の皆さんにひざかけを贈呈

一般社団法人東友会の皆さんにひざかけを贈呈

かわせみ座の人形劇「ことばのないおもちゃ箱」

かわせみ座の人形劇「ことばのないおもちゃ箱」

展示・体験コーナーで戦争ホーキ作り

展示・体験コーナーで戦争ホーキ作り

ヒバク者国際署名を呼びかけました

ヒバクシャ国際署名を呼びかけました

昨年8月に実施したピ-スアクションinナガサキに参加されたお二人より活動報告がありました。







一般社団法人東友会の木村徳子さんに長崎での被爆体験をお話しいただきました。戦時中のお話や被爆の証言などを直接お聴きする機会は、年々減っています。そのような中、一般社団法人東友会の皆さんからの貴重なお話を直接聴かせていただける機会はとても大切です。


被爆証言に続き、東都生協組合員から東友会の皆さんに、ひざ掛けを贈呈しました。このひざかけは、組合員が毛糸で編んだモチーフを、とーと会(ピースニットカフェ)・サークル(パッチワーク三本杉)の皆さんがつなぎ合わせて作ったものです。



かわせみ座が上演した「ことばのないおもちゃ箱」は、かわせみ座設立以来、上演し続けている作品です。国内はもとより、海外でも公演を重ね高い評価を得ています。空想の広がりを持った舞台空間で人形と人形遣いが言葉をいっさい使わずにつづる独自の世界。人間では表現できない人形だからできる舞台表現は、大人も子どもも魅了しました。







会場ロビーでは、ひと裁ち折りハートのメッセージづくり、戦争ホーキ作りの体験、絵本の紹介、展示ミニ学習、組合員が毛糸で編んだひざかけ、パネル「原爆と人間」などを展示しました。





また、ロビーにてヒバクシャ国際署名を呼びかけました。
東都生協は核兵器廃絶に向けた全国一斉アクション「PeaceWave2018」に登録し、昨年に引き続きヒバクシャ国際署名を呼びかけています。まだ署名されていない方はぜひご協力をお願いします。





【参加者の感想】
・被爆者の方の体験談を聞くのは初めてだったのでとても貴重な時間でした。
・人形劇はまるで人形が生きているかの動きで素晴らしかったです。
・夏休みに親子で参加できる企画が良かったです。
・参加体験できるブースで平和について分かりやすく考えることができました。いろいろな視点からの展示はとても勉強になりました。

平和を伝えていくために、忘れてはいけない現実を、私たち一人ひとりが伝えていくことの大切さを実感した一日となりました。
東都生協は、今年も8月に被爆地ヒロシマ、ナガサキで被爆の実相を学び、核兵器の悲惨さ、平和について考える企画を実施します。


東都生協の平和活動はこちら
 

2018ピースアクションinヒロシマに参加しました。(8月4日~6日)

今年のテーマは「ヒロシマの心を次世代のあなたへ ~知って、感じて、動きだそう~」

2018.08.10

 東都生協では毎年、平和募金を活用したピースアクションの活動を行っています。
2018年8月4日(土)から6日(月)、被爆地での被爆の実相を学び、親子で平和の尊さについて考える契機とすることを目的に、組合員7人と事務局2人の9人で2018ピースアクションinヒロシマに参加しました。

1日目は、「入市被爆の新聞記者が伝えたかった被爆の実相」として、入市(にゅうし)被爆者の浅野温生さんからご自身の体験と、中国新聞記者として多くの被爆者の苦悩を取材したお話をお聴きし、被爆者のさまざまな苦悩を知って平和の大切さを学んだあと、平和記念公園内にある「原爆の子の像」へ、平和の想いを込めて折り鶴を捧げました。












2日目は、「碑めぐりガイドの会」のガイドさんのもと、平和記念資料館から袋町小学校(平和資料館)までフィールドワークを行いました。












袋町小学校校舎は、1937年(昭和12)、当時としてはとても近代的な鉄筋コンクリートの建物として完成。1945年(昭和20)8月6日に被爆。原爆の凄まじい爆風と高熱により、外郭のみを残し廃墟となりました。数日後には、被爆者の避難場所・救護所となり、児童や教職員、地域住民などの安否を尋ねる場所となりました。1946年に学校が再開し、補修工事を繰り返しながら校舎が使われてきましたが、老朽化から2000年(平成12)に解体工事が行われた際、漆喰や黒板の下から被爆者などの消息を伝える「伝言」が発見され、2002年(平成14)に平和資料館となりました。












碑めぐりのフィールドワークの後は日本生協連主催の「虹のひろば」に参加し、ステージでは被爆ピアノによる演奏、被爆の証言・伝承、展示コーナーでは全国の生協から平和・国際交流活動の紹介など多くの企画があり、次世代への被爆・戦争体験の継承を進めながら、取り組みの輪を全国へ広げることを確認しました。
また、東京都生協連主催のピースアクションinヒロシマにも参加。「広島医療生協原爆被害者の会」の綿崎直子さん、植松由紀子さんの被爆証言を伺い、各生協の取組みや感想を報告しました。












3日目は平和祈念式典(広島市原爆死没者慰霊式並びに平和記念式)に参加。
式典会場は朝から強い日差しが照りつけ、「平和の鐘」が響き渡る中、式典に参加した多くの方々とともに、核兵器廃絶と恒久平和の実現を祈り黙祷しました。式典終了後には原爆慰霊碑に献花し、式典に参加した多くの人々とともに核なき平和な世界を願いました。













参加者の感想より
・貴重な体験の連続でした。被爆者が年々少なくなる中で、毎年行われているこの企画は大変貴
重なものでした。
・平和について考える機会を与えてもらい学習できました。周りのひとや家族に伝えていきたい。
・原爆の恐ろしさ、悲惨さを身をもって感じた。被爆者の方の前向きな姿勢にとても勇気づけられました。

2018.07.10


2018年7月7日(土)新宿駅西口で、ヒバクシャ国際署名をすすめる東京連絡会が主催する「PeaceWave2018inTOKYOたなばたアクション」に、一般財団法人 東友会、東京都生協連や他団体とともに東都生協が参加しました。

核兵器廃絶を求める「ヒバクシャ国際署名」への協力のよびかけや、その場でつくった折り鶴や願いを書いた短冊を笹竹に結んでもらいました。

26人の被爆者をはじめ多くの団体から126人が参加し、午後4時から90分の活動で、360人の署名と11,400円の募金が集まりました。

主催:「ヒバクシャ国際署名をすすめる東京連絡会」

第35回沖縄戦跡・基地めぐり報告

~沖縄、そして日本の平和を考える~

2018.05.07


東都生協の参加者

東都生協の参加者

嘉数高台(普天間基地)

嘉数高台(普天間基地)

糸数壕(アブチラガマ)入り口

糸数壕(アブチラガマ)入り口

沖縄県平和祈念資料館

沖縄県平和祈念資料館

平和の礎

平和の礎

2018年3月28日~30日、日本生活協同組合連合会、沖縄県生活協同組合連合会主催の「第35回沖縄戦跡・基地めぐり」に平和募金の一部を活用し、東都生協から9人が参加しました。(全体で33生協181人の参加)

1日目の全体会では、「沖縄の歴史・沖縄戦・沖縄の基地」と題して、元コープおきなわの横田眞理子さんの講演に続き、DVD上映「海よ、いのちよ」の視聴や、「沖縄戦の体験を聞く~対馬丸事件~」と題し、米国潜水艦の魚雷により沈没した学童疎開船「対馬丸」の生存者、平良啓子さんの講演を聞きました。また、夕食懇親会では沖縄の伝統的な演奏や踊りを見ながら、全国の生協の組合員、職員と交流を行いました。

2日目からは、3つのコース「基本コース」「親子コース」「辺野古・高江コース」に分かれて沖縄の戦跡や米軍基地などを見学しました。

【嘉数高台(普天間基地)】
嘉数高台は首里の軍司令部を守るため、その一帯に第一防衛線として陣地を構えました。そのため沖縄戦でもっとも激しい戦闘が行われた場所です。

【糸数壕(アブチラガマ)】
もともとは糸数集落の避難指定壕でしたが、戦場が南下するにつれて南風陸軍病院の分室となりました。軍医、看護婦、ひめゆり学徒隊が配属されました。

【沖縄県平和祈念資料館・平和の礎(イシジ)】
資料館は「平和の礎」と一体となって、恒久平和の実現を願って平和祈念公園に建設されました。礎には、国籍や軍人、非軍人を問わず沖縄戦で亡くなった人々の名が刻まれ、今も刻銘が続いています。

参加者からは、「テレビニュースなど報道も見ていたが、東京とは温度差がすごくあると感じた」「戦争のない平和な世界になってほしいとつくづく思った」「事前に学習をして参加をしたが、やはり現地での情報は大変貴重なものが多く勉強になった」などの声がありました。

それぞれの思いを沖縄から持ち帰り、現在の沖縄の問題や、これからの平和をめぐる課題について考える機会となった旅となりました。

2018.03.20

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  SDGsのロゴ

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講師の新良貴泰夫さん

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会場の様子

2018年3月13日(火)、日本生活協同組合連合会 環境事業推進部 新良貴泰夫(しらきやすお)さんを講師にお迎えし、持続可能な開発目標(SDGs)に関する学習会を開催しました。

SDGs(エスディージーズ:持続可能な開発目標)は、異常気象、貧困問題、エネルギー、気候変動など、世界が抱える問題を解決し、持続可能な社会をつくるために世界各国が合意した17の目標と169のターゲットです。 SDGsの前身となるMDGs(エムディージーズ:ミレニアム開発目標)を継承し、2015年9月の国連で採択されました。地球上の誰一人として取り残さないという壮大な理想を掲げています。

学習会では、「SDGsの達成に向けて生協ができること 誰一人取り残さない」と題して、持続可能でない世界の状況やSDGsの概要を学び、私たち生協や消費者にどのようなことができるかを考える場となりました。

講演では、地球は様々な問題を抱え、持続可能でなくなっていることや、SDGsの成り立ち、SDGsを巡る世の中の動きについて説明。さらに、SDGsの17目標が協同組合の理念と重なること、SDGsにおける協同組合への期待など、ポイントを絞って分かりやすく説明いただきました。
生協が具体的な目標を検討・策定していく際には「バックキャスティング(将来の在るべき姿を想定し、未来から現在を振り返って考える)」の考え方を用いることが大切とのことです。

今回の学習会を通じて、SDGsの目標を実現するためには、一人ひとりが「自分ごと」と捉えて取り組むことが不可欠。日常のくらしや行動を少し変えるだけでもSDGs達成につながることを学びました。

参加者からは「人が地球で生きていく上で極めて当たり前のことだと思います。このことをすべての人々が理解すべきと思います。」「SDGsについて名称しか知らなかったので、その中身を知りたくて参加しました。講師の方の説明が分かりやすく理解しやすかったです」「個人として何をすべきか、周りにどう伝えていくべきか考えさせられました。」「今回の学習会の続き、もしくはグループトークなどを企画して自分たちのSDGs を感じる学習会を企画していただければと思います。」「成立までの経緯、世界・日本でどのように受け止め履行されているのかがよく分かりました。」などの意見が寄せられました。

親子で憲法を学び、平和への思いを深めました

親子で憲法を学び、平和への思いを深めました ホーキ(放棄)を作る ホ...

2018.03.07

親子で憲法を学び、平和への思いを深めました



ホーキ(放棄)を作る



ホーキ(放棄)に平和の願いを込めて



 第8地域委員会では12月17日、弁護士の長尾詩子さんを講師に「~平和を学ぶための~子ども憲法塾」を開催しました。

長尾さんは、人権について「ワタシがワタシとして大事にされ、自由を認められること。それには平和が大事」と話し、「自分たちがこの国の主人公である」という国民主権や民主主義についても説明。戦前の憲法で戦争が起こり戦後に戦争放棄したことに触れ、「私たちは間違えるかもしれないから、最初にルールを決めた」と立憲主義を解説、「憲法はブレーキ役。戦争した人たちからの贈り物。大事にしたいね」と語り掛けました。

 

印象に残ったのは、JVC(日本国際ボランティアセンター)が行う「北朝鮮、韓国、日本の子どもたちによる絵の交換」の話。日本の子どもに北朝鮮について聞くと「怖い」と答え、北朝鮮の子どもも日本を「怖い」と言うけれど、お互いの絵を交換すると共通点も多く、「なんだ同じじゃん」と意識が変わるそうです。「テレビの向こう側にも自分と同じような子どもたちがいると想像の翼を広げ、世界中の人と友だちになってほしい」(長尾さん)。



 講演後は戦争放棄と掛けた戦争ホーキと、平和への思いを込めたプラ板作り。子どもたちからは「平和は、当たり前に人それぞれが幸せを感じられること。憲法の話も素直に受け入れられた」「仲良くすればどの国も幸せなのになぜ戦争するの。みんな幸せで笑顔になったらうれしい」、おとなからは「憲法や戦争について、親子一緒に考えるきっかけができた。共有した時間はとても貴重」などの感想が...。


和やかな雰囲気の中、親子で平和や憲法について理解を深める貴重な時間となりました。

原爆投下後の広島、長崎のパネルやあの時の広島から、現在伝えたい絵本の展示もありました
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