みんなの活動:これまでの活動報告

2022.10.12

個人の尊重、表現の自由、平和主義などについて分かりやすく書かれている(大月書店)

※個人の尊重、表現の自由、
平和主義などについて分かりやすく
書かれている(大月書店)

2022年7月18日、第1地域委員会は「大人も子どももみんなで学ぼう! 憲法学習会」を開催。

「日々の生活の中で幸せだと思うのはどんな時?」という長尾詩子弁護士の問い掛けから始まった学習会。「ゆっくり食事をおいしくいただける時」「子どもが生まれた時」など一人ひとり回答し、「幸せ」が憲法の条文のどこに当てはまるのかを全員で探しました。

絵本『あなたこそたからもの』(※)読後の「なぜ戦争が起きたのか」との問いには、「わがまま・欲張り」「相手のものが欲しいという気持ち」「リーダーを正しく選べなかったから」などの意見が。

対話形式の学習会は、自ら判断するきっかけになります。参加した小学3年生の「難しかったけど、憲法が何のためにあるのか分かった。弱い人のためにある」という感想が印象的でした。

オンライン おしゃべりパーティー

オンラインで商品試食&交流

2022.05.08

2022年2月8日、江東西ブロック委員会は江戸川センターとコラボレーションし、オンラインおしゃべりパーティーを開催しました。

事前に参加者の自宅に、資料と一緒に東都生協の商品(国産有機しょうがを使用した有機ジンジャエール)を届け、当日まで飲まない約束としました。

オンラインパーティーでは、簡単な自己紹介の後、森本センター長おすすめの方法でグラスに注ぎ、画面越しにみんなで乾杯。この時、しょうがの香りたっぷりの初めての味に、皆さんの驚きの表情を見ることができました。

試飲後はセンター長からの商品説明や、参加者の感想を聞く交流タイムが設けられました。

「国産の有機しょうが使用でこの価格は安い」「しょうがの存在感たっぷり! 子どももおいしいと言ってます」など、評判は上々。

また、「会場企画だったら来られなかったが、オンラインだから参加できた。こういう企画があるのを初めて知った」という参加者や、30代~40代のお子さん同伴の参加者も...。

江東西ブロック委員長は「オンライン企画はブロック委員会だけでは難しいけれど、センターと協力したことで開催が可能になりました。会場での商品試食ができない今、離れていても臨場感ある試食会ができて良かった」と喜んでいました。

◆センター長おすすめの飲み方

底にたまったジンジャーを浮かせるために、逆さにする感じで軽く振る。中身を見てもらいたいのでグラスに注ぐこと!

安心して暮らすために  ~「ほっとはんど」学習会~

組合員同士の自主的な家事援助活動について学びました

2022.01.10

第1地域委員会は2021年10月7日、東都生協くらしの助け合いの会「ほっとはんど」学習会を開催しました。講師は「ほっとはんど」の佐藤けさ穂さん、蝦名(えびな)明美さん。

「ほっとはんど」は有償ボランティアで、援助を受ける人・する人・賛助会員で構成され、依頼内容は掃除、洗濯、買い物など多岐にわたります。

参加者からは「話し相手の要望が一番多いと聞き、気持ちが温かくなった」「私にもできることがある?」「何よりお互い組合員というのに安心感を覚える」などの声が...。

特別な資格は不要、「ちょっとお手伝い」と考えれば援助の輪が広がるかも。今度はあなたの出番です。興味ある方は東都生協ほっとはんど事務局まで!

ほっとはんど事務局 03-5374-4748(月曜日~金曜日 午前9時~午後4時30分)

「ほっとはんど」について詳しくはこちら

有機一番摘み煎茶のオンライン学習交流会

㈲人と農・自然をつなぐ会の杵塚民子さんを講師に学習会

2021.10.11

2021年7月21日、第8地域委員会は有機一番摘み煎茶のオンライン学習交流会を開催しました。

㈲人と農・自然をつなぐ会の杵塚民子さんを講師に、有機栽培、農薬無散布と減農薬、慣行栽培の違いを学習。

「やぶきたみどり」は有機栽培で農薬無散布の安全・安心なお茶、と再確認できました。おいしいお茶の入れ方、保存方法、お茶の健康効果の他、「栄養成分が全て残っている茶殻は、捨てずにサラダや天ぷらに」「水出し冷茶にドライフルーツを入れる」などお茶の新たな楽しみ方の提案も...。

「有機栽培の工夫、新しい分野への生産者の意欲が分かった」「かえって近くで話ができた気がする」と評判も上々でした。生産者の方々とのつながりを感じる学びと交流のひと時になりました。



㈱ナガノトマト「トマトの学習会」を開催

同社が契約農家と共に開発した加工用トマト「愛果(まなか)」など希少な国産トマトについて学びました

2021.03.08

楽しく有意義な学習会でした

楽しく有意義な学習会でした

講師の㈱ナガノトマト・上村萌さん

講師の㈱ナガノトマト・上村萌さん

2020年11月27日、青井ブロック委員会は㈱ナガノトマト東京支店から講師を招き、足立センターで学習会を開催しました。

「近年の天候不順によりトマトの収穫は難しく、昨年夏は酷暑で加工用トマト『愛果(まなか)』の収量も多くなかった。ただ、幸いにも東都生協の分は確保できた」というお話も...。

おかげで2020年度収穫トマトのジュースが昨年末から供給されています。トマトはグルタミン酸が多く、栄養バランスに優れた野菜ですが、加工用トマトはさらに栄養価が高く、ギャバやリコピンも豊富なのだとか。

参加者からは、「知らないことをたくさん学べて、商品選びや調理の参考になった」「健康のために意識して使いたい」などの声がありました。

おいしいコーヒーの入れ方教室

2020年2月26日 第1地域委員会「小川珈琲㈱・おいしいコーヒーの入れ方教室」

2020.06.08

コーヒーは最後まで落とし切らないのがコツ

コーヒーは最後まで落とし切らない
のがコツ

講師の小川珈琲㈱・吉野里奈さん

講師の小川珈琲㈱・吉野里奈さん

第1地域委員会は2020年2月26日、小川珈琲㈱から講師をお招きし、「おいしいコーヒーの入れ方教室」を開催しました。

ちょっとしたコツでコーヒーの味に驚きの変化が! コーヒーの歴史、産地、焙煎とブレンドの違いを小川珈琲㈱の吉野里奈さんから伺い、グループごとにさまざまなコーヒーに挑戦。

ペーパーフィルターを正しく折り、正確に計量し、モコモコの泡を崩さないよう90度~95度のお湯を注ぐと、おいしさだけを抽出した雑味のないコーヒーが入れられます。

豆を選んで飲み比べ、コーヒーによく合う東都生協のお菓子をつまみながら商品を確認...。組合員活動の楽しさも実感し、参加者はみんな笑顔に。素晴らしいコーヒーパワーでした。

魚から環境問題も見えてきた「おさかな学習交流会」

水産資源を保護し、持続可能な漁業を目指す産直産地・千倉水産加工販売㈱の取り組みを学びました

2017.06.12

たくさんの魚の試食品


食から環境まで掘り下げました

2017年3月16日、第1地域の足立とーと会は千倉水産加工販売㈱の古川信利さんを講師に招き「おさかな学習交流会」を開催しました。

商品ごとの原料魚や製造工程、女川やノルウェーの工場などについて丁寧な説明を聞いた後、試食。

当日の商品は「東都しめさば」他9品目とつみれ汁。主催者はご飯とたくあんも用意。お魚のおいしさが一層引き立ちました。

質疑応答では「子持ちししゃもは商品としてたくさん出回っているが、資源減少にはつながらないのか?」との問いに、古川さんは
「ししゃもは決められた漁期にだけ、資源を保全しながら漁をしているので減少にはつながりません」
と回答。海外漁場の状況も学びました。

主催者は「国産、ノルウェー産のさばの違いと良さがよく分かり、また魚から見える環境問題などいろいろ勉強になった」と今回のような企画の大切さを実感していました。

普段聞けない苦労話も...産直産地との調理交流会

新世代チャレンジプロジェクト産地・(農)房総食料センター、㈱野菜くらぶ、㈲山梨フルーツラインと交流

2017.05.08


産地の取り組みや農産物について学びました



料理9点の豪華試食会

第1地域委員会は2017年2月21日、新世代チャレンジプロジェクトで応援中の(農)房総食料センター、㈱野菜くらぶ、㈲山梨フルーツラインを招き、「野菜・果物を知って産地ともっと仲良くなろう 調理交流会」を開催。

それぞれの取り組みや農産物について学んだ後、各産地農産物を使って産地の方と一緒に調理。「長ねぎのみたらし風」「糖しぼり大根カナッペ」など7品に主催者が調理した2品を加え、豪華な試食交流会となりました。

参加者からは「春の砂嵐に見舞われたり、産地は大変。野菜が欠品の時には今日の話を思い出したい」といった生産者を応援する感想が続出。

主催者は「前年度もコラボした3団体の皆さまから普段聞けない話を聞けて感動! 産地お薦めの調理も紹介できた」と大変喜んでいました。

石井食品㈱を交流訪問

国産原料や「無添加調理」で安全・安心にこだわった商品づくりを学びました

2016.10.06

子どもたちにも安心して食べさせられる

子どもたちにも安心して食べさせられる

親子ともに満足

親子ともに満足

2016年7月28日、水元・金町ブロック委員会は石井食品株式会社・八千代工場を訪問(千葉県八千代市)。ビデオで会社の概要を学び、ハンバーグやミートボール、炊き込みご飯の素の製造工程を見学しました。

お昼は、会社のご好意でミートボールやハンバーグだけでなくいろいろとごちそうが並び、お腹いっぱいになりました。特にミートボールは、プレーン、カレー、トマト味があり、子どもたちも大喜びでした。

参加者からは、「安全・安心な食材を使用しているので子どもたちにも安心して食べさせられる」「炊き込みご飯はバリエーションもあり、簡単便利なのでぜひ利用したい」との声が。

主催者も「国産原料を使用していて、安全でおいしい商品だということが分かって良かった。お土産にもらった炊き込みご飯を早速食べてみます」と今回の訪問を喜んでいました。

足立センターとの新世代チャレンジプロジェクト

(農)房総食料センター、㈱野菜くらぶと東都生協・足立センターが直接コラボ

2016.09.14

各産地の取り組みを聞きました

各産地の取り組みを聞きました

野菜を生で食べると本当の味が分かります!

野菜を生で食べると
本当の味が分かります!

2016年6月30日、第1地域委員会は「野菜を知って、食べて、産地を応援しよう! 新世代チャレンジプロジェクト産地との試食交流会」を開催。

今年度の足立センターとのコラボ産地・(農)房総食料センター、㈱野菜くらぶそれぞれの取り組みを聞き、一緒に野菜を調理し試食しました。

中でも朝穫りとうもろこしは本当に甘くて大好評。

野菜作りについて熱心に質問する参加者が多く、
「今日のことを思い出しながら注文したい」「野菜を生で食べると本当の味が分かり、生産者のご苦労も分かる」との声も聞かれました。

天候不順や虫害など生産者が抱える問題や、試行錯誤しながらおいしい野菜を生産していることについて直接知ることができ、実りある交流となりました。