みんなの活動:これまでの活動報告

平和を考える「浅川地下壕の見学会」を開催

東都生協 第6地域委員会・平和募金企画

2022.11.07

1999年、隠されていたたくさんのダイナマイトが発見され、自衛隊が撤去するための足場がここに組まれた

1999年、隠されていたたくさんの
ダイナマイトが発見され、
自衛隊が撤去するための足場
がここに組まれた

2022年8月7日、第6地域委員会は平和募金企画として、浅川地下壕の見学会を開催。

浅川地下壕(八王子市)は、第2次世界大戦下に高尾駅(旧浅川駅)西南側の山稜に陸軍の倉庫として掘られ(総延長10km)、終戦間際には軍用機エンジンを製造するために使われました。

講師の浅川地下壕を守る会•中田均さんの説明を聞きながら、高尾駅から現地へ。地下壕内は岩肌がむき出しで足元は真っ暗なため、懐中電灯で照らし、ヘルメット着用で見学。

ダイナマイトを詰める穴•トロッコの枕木など当時の面影が残り、「高尾にこんな施設があったとは」「この地下壕のことを広めたい」という感想も。

同守る会は月1回見学会を開催、近隣の高校生たちも浅川地下壕を保存し伝える活動を始めているそう。戦跡を守り、平和を伝えていく必要があると、改めて考える機会となりました。

「おこづかいゲーム」で金銭感覚を身に付けよう!

第6地域で小学生が経済の基礎を学習

2022.10.12

おこづかいゲーム「お手伝いでお金をためるのは楽しい!」「好きなものを我慢して、誰かのために使えるってうれしいこと」

おこづかいゲーム
「お手伝いでお金をためるのは楽しい!」
「好きなものを我慢して、誰かのため
に使えるってうれしいこと」

経済ゲーム「ニュースの単語がどんどん分かり身近になった!」「円高が食品の値段に反映することが分かった」

経済ゲーム
「ニュースの単語がどんどん分かり身近
になった!」「円高が食品の値段に反映
することが分かった」

2022年7月26日、第6地域委員会は「『おこづかいゲーム』で金銭感覚を身に付けよう!」と題し、ゲームをしながらお金について考える学習会を開催しました。

講師として、東都生協のライフプランアドバイザー・清田・金田・北尾・小沼職員が参加。

買い物などの疑似体験を通して、おこづかいをやりくりする3・4年生。6年生はレストラン経営者になり、利益の仕組みや世界情勢と物価との関わりなど、経済の基礎を学びます。

「値上げマジやめて!」「ムズ~、ヤバっ!」と楽しみながら経済用語も身近に感じ取れた様子。

キャッシュレス化が進む中、小学生のうちに、お金の大切さや金銭感覚を身に付けることは、きっと将来の財産になるはずです。このゲーム、マジお勧め!

2022.10.03
平和のメッセージカード

※画像クリックで拡大表示(JPEG)

東都生協 第6地域では、国際平和デー(9月21日)の夜に鐘を鳴らし、家族や身近な知り合いと平和について語り合おうという企画、東都生協発「100万人のピースベル」に取り組みました。

「国際平和デー」とは、2002年に国連が定めた平和の記念日です。毎年9月21日を世界の停戦と非暴力の日として、全ての国と人々に、この日一日は敵対行為を停止するように働き掛けています。

アメリカ・ニューヨークの国連本部では毎年、国連事務総長が日本から贈られた「平和の鐘」(Japanese Peace Bell)を鳴らす特別記念行事が行われています。

参加した19人の方より「平和のメッセージカード」として、平和への思いや、「100万人のピースベル」への感想をお寄せいただきました。
その一部をご紹介します。

  • 終戦の月に生まれた私。食糧難で栄養失調になり、医師からもうダメかも知れないと母が告げられた。母の懸命な努力で生き長らえることができました。戦争で物事を解決することには絶対反対です。
  • みんなで鳴らそう"ピースベル"国際平和を祈りつつ...
  • この世に生まれた。たった一つの命。それはかけがえのない大切な命。その命は戦争のために生まれてきたものではない。幸せになるために生まれてきた命。だからこそ、誰もその権利を奪うことはできない。NO WAR ― そして平和で暮らせる日々も私たちの権利なのです。
  • かつて日本でも戦争をしていた不幸な時代がありました。人の幸せは、平和の礎の上にあります。9月21日午後7時、平和の尊さを忘れないために、わが子と共にベルを鳴らそうと思います。世界が平和であるよう祈ります。
  • できることなら、この日が、今起きている戦争・紛争が停止する方向へ向かうきっかけの日になってほしい。

整理収納アドバイザーの衣類の整理・収納術

第6地域委員会で整理・収納の学習会

2022.06.06

整理収納アドバイザー1級の金川職員。学習会は応募多数で抽選に。人気講座になりそう

整理収納アドバイザー1級の金川職員。
学習会は応募多数で抽選に。
人気講座になりそう

クローゼットや押し入れが、衣類であふれていませんか? 2022年3月17日、第6地域委員会は東都生協の家事支援サービス「ア・ラ・タスカル」家事支援サービス担当、金川弘美職員に整理・収納を学びました。

「捨てられない」「タンスがうまく使えない」「バッグや帽子の収納は?」てんこもりの質問攻めにも、個々のライフスタイルに合った的確な解決策を提案。

「『捨てる』ことをマイナスに捉えず、スッキリ片付いたシーンをイメージして、楽しみに変えましょう!」と一同背中を押されスイッチオン。さあ、後は実践あるのみ!

ブロックのつどいで「ナガノトマト学習会」

㈱ナガノトマトから講師を招き、トマトについて学習

2022.05.08

講師の㈱ナガノトマト・上村萌さん

講師の㈱ナガノトマト・上村萌さん

同社の商品を使ったレシピ本

同社の商品を使ったレシピ本

2022年2月21日、第6地域・塚戸ブロック委員会はブロックのつどいで「ナガノトマト学習会」を開催。久しぶりの学習会となりました。

講師は、㈱ナガノトマトの上村萌さん。トマトジュースやケチャップの良さ、そして産地の様子などクイズを交えて楽しく伺いました。

加工用トマトと生食用トマトの違いやルーツ、育て方など、興味を引く内容が多く、参加者からも「商品をこれからも購入して応援したい」との声が多くありました。

ブロックのつどいとして、「今年度の活動と次年度の予定」を報告しました。コロナ禍のため、組合員同士の話し合いなどができなかったのが残念でした。

総代・サポーター交流会を開催

千葉北部酪農農業協同組合と交流し、1年の活動を振り返りました

2021.10.11

久しぶりの千葉北部酪農農業協同組合への産地訪問はスクリーンで生中継

久しぶりの千葉北部酪農農業協同組合
への産地交流訪問はスクリーンで
生中継

第6地域委員会は2021年7月8日、2020年度の第6地域の総代とサポーターに感謝の意を込めて「総代・サポーター交流会」を開催。東都生協のさんぼんすぎセンターにて、集会&オンライン産地訪問の形で進行しました。

会の前半は、さんぼんすぎセンターに集まった総代・サポーターと、千葉北部酪農農業協同組合の村上沙記さん、酪農家の鈴木耕太朗さんをオンラインでつないだ産地交流会。

生産者の鈴木さんは牧場を始めた頃のことから牛や牛乳への思い、毎日の仕事について語られました。また、子牛の様子を牛舎からカメラ中継したり、クイズを出題するなど随所に工夫を凝らした楽しい交流となりました。

会の後半では、総代・サポーターが1年間の活動を振り返りました。メンバー一人ひとりから昨年度の活動報告を聞き、意見交換も行って参加者同士の交流を図りました。

終了後には「今回のような集会型とオンライン産地訪問を組み合わせた企画は、遠い産地や、なかなか入ることができない場所ともつなげられるので、通常企画としても有効では」「現地に行けなくても、牛舎の様子や鈴木さん、村上さんの思いが聞けた。参加して良かった」「フリップを使ったクイズは、思わず"へぇー"という内容もあり、盛り上がった」とたくさんの感想が...。

また、総代・サポーターから「やり残した感がある」という声がある一方で、「これからもできる限り参加したい」などの前向きな意見も聞かれ、交流会は今後につながる良い機会になりました。



暮らしに花を ~ハーバリウム作り講習会~

好きなドライフラワーなどで自分だけの作品作り

2021.03.08

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色とりどりの、オンリーワンのハーバリウムが完成!

色とりどりの、
オンリーワンのハーバリウムが完成!

2021年11月29日、奥沢ブロック今年度はコロナ禍で活動が休止となっていましたが、ようやく企画を開催。

生活に彩りを取り戻そうと、人材バンク講師の大佛千恵子(おさらぎちえこ)さんからお花いっぱいのハーバリウム作りを教えていただきました。当日は感染防止のルールに沿って少人数で行いました。

それぞれに素敵なハーバリウムを完成させた参加者たち。「短時間で華やかなハーバリウムができた」「お手軽ながら満足のいく作品ができ、楽しい時間を過ごすことができた」とのうれしい感想が聞けました。

ビデオ会議システムで「連絡会」を開催!

東都生協 第6地域「連絡会」が9月より再開

2021.01.11

適切な距離を保ちながら開催

適切な距離を保ちながら開催

会場に来られない方はオンラインで参加

会場に来られない方はオンラインで参加

第6地域では、新型コロナウイルス感染防止対策をした上で、9月から連絡会を開催しています。

第6地域のブロック・とーと会・サークルの代表者は、会場とビデオ会議システム「Zoom」によるオンラインでつながり、7カ月ぶりに再会しました。

「集まれなかった間もメールや電話で連絡を取り合っていた」「生協のおかげで買い物に行かなくても食材や生活用品がそろい、感謝している」など、活動休止期間中の報告や今後の活動について情報交換。

これからは企画開催のルールに沿って、できる活動を進めていきます。

国産にこだわる伝統の味 ―― きんまる星醤油㈱を交流訪問

2019年11月6日 弦巻ブロック委員会「きんまる星醤油㈱交流訪問」

2020.02.10



弦巻ブロック委員会は2019年11月6日、「東都国産丸大豆しょうゆ」の里、埼玉にあるきんまる星醤油㈱を交流訪問。

蔵に入れば甘くまろやかな香り、同社にある「東都生協御用蔵」では大木桶が迎えてくれます。

国産材料で手間暇かけて作り上げる伝統醸造に感動し、私たちの使う商品がどのようにできているかを確認。

試食会ではぜひこのしょうゆを使いたいと、次の企画にも花が咲きました。

同商品は「リユースびん使用」で、環境にも配慮しています。一人でも多くの人に使ってもらいたいと感じました。

親子ピースチャレンジ ~戦争を知ろう、平和をつなごう~

第6地域委員会主催・平和募金企画の開催報告

2018.09.11


東都生協・第6地域委員会は2018年8月7日、世田谷区の成城ホールにて「親子ピースチャレンジ~戦争を知ろう、平和をつなごう~」を開催しました。参加者55人のうち、初参加者は26人でした。

大勢の親子に集まっていただき、アニメ「ガラスのうさぎ」の上映会と、平和のワークショップにチャレンジ。

ワークショップの「ピースキャンドル」では、紙コップに平和の願いを書いてLEDキャンドルを灯しました。

また、参加者全員で折鶴を折り「平和の木」を作成しました。この「平和の木」は、広島出身の地域コーディネーターの手で、広島平和公園に捧げられました。

東京大空襲を5歳で体験した組合員さんのお話も聞くことができ、親子で平和について考える良い機会となりました。

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