商品を真ん中に ~わくわくトーク! 実施
組合員組織と商品部職員が商品について交流、利用普及をはかりました
2011.09.12
カテゴリ 商品活動
中野支部運営委員会では |
農産グループ職員が |
質疑応答の後、2つの米を食べ比べ。 |
2011年6月23日、中野支部は「産直米」をテーマにトーク会を開催し、農産グループの職員が登録米一番人気「岩手ひとめぼれ天日干し」と「無洗米金芽米長野コシヒカリ」の特徴などについて解説。
参加者が感激したのは「ひとめぼれ天日干し」の「棒掛け」の話。米は太陽と風を利用して自然乾燥させるとおいしくなるといわれていますが、小型コンバインで刈り取り、人の手で棒にかける「棒がけ」を行う生産者は近年減少。しかし、食味が良いことで組合員の人気が高いため、この減少傾向に歯止めがかかったというのです。
米に関する質疑応答の後は、二つの米を炊いて食べ比べました。参加者からは「食べ比べてこんなにも味が違うことが分かってビックリ!」「職員による学習会はとても分かりやすい。多くの人に聞いてほしい」などの感想をいただき、最後には「米作りを守っていかなければ! 田んぼを大切にしなければ! 生産者に感謝しなければ!」とみんなの意見が一致しました。