みんなの活動:これまでの活動報告

バスで行く 第18回埼玉産直センター収穫祭

第2地域委員会「(農)埼玉産直センター交流訪問」

2023.02.06
2022年1112埼玉産直センター_221113_7.jpg

2022年1112埼玉産直センター_221113_10.jpg

2022年1112埼玉産直センター_221113_1.jpg

2022年1112埼玉産直センター_221113_12.jpg

※第9地域委員会も収穫祭に参加

2022年11月12日、第2地域委員会は(農)埼玉産直センターが主催する第18回埼玉産直センター収穫祭に参加しました。

3年ぶりとなる、とても良い収穫祭日和の朝、渋谷、新宿の2カ所からバスで出発。

行きの車中では「産地訪問のしおり」を配付し、学習交流も!

「好きな野菜料理は?」というお題には、
「ゴーヤとバナナと牛乳で作るスムージー」「長ねぎをバターで炒めてとろけるチーズを入れたオムレツ」「レンコンのきんぴら」「大根ステーキ」など個性満載のメニューが続々...
大いに盛り上がる中、現地に到着しました。

畑へ案内された参加者は、大根・にんじん・白菜・長ねぎ・キャベツなどの作物から自分で選べたので、産地の方にコツを教わりながらたくさん収穫して、大満足でした。

会場では他にも野菜の販売があり、みんな両手にあふれるほど野菜を購入して帰路に就きました。



<参加者の感想から>
  • 収穫し持ち帰ったかぶは、皮をむいてくし切りし、オリーブオイルで焼いて岩塩で食べました。とてもジューシーでおいしく、家族にも大好評でした!
  • 感染症対策が取られたため収穫体験と野菜販売のみになり、生産者との密な交流ができなかったのはちょっと残念。次回に期待しています。

2022年度総代オリエンテーション開催

第2地域委員会・総代オリエンテーション

2023.01.09

2022年10月25日、第2地域委員会は2022年度総代オリエンテーションを開催。

組合員から選ばれた550人の2022年度総代が、総代の役割と今後のスケジュールについて確認しました。

第2地域委員会で設定した会場(渋谷商工会館)では、「総代のてびき」「組合員活動と組織のあり方骨子案」の説明動画を上映後、出席した30人の総代が経験年数などに応じて4グループに分かれてディスカッション。

「多くの人が組合員活動に関わっていることが分かった」という感想や、「若い人が気軽に集まれる場所があれば」といった意見も出ました。

総代の皆さんは、2023年6月15日開催予定の通常総代会までに3回、次年度の方針づくりに向けて重点課題の論議を行います。

おいしいお好み焼き教室

第2地域・とーと会「ばなな・くらぶ」でオタフクソース㈱から講師を招き開催

2022.10.12

2022年7月5日、第2地域・とーと会「ばなな・くらぶ」はおいしいお好み焼き教室を開催。

3年ぶりに開催した夏のつどいでは、オタフクソース㈱からお好み焼き博士の菊地瑠菜さん、田中美紅さんを講師に迎え、プロ直伝の焼き方を学習。

キャベツの切り方、生地の混ぜ方、肉を乗せる・ひっくり返すタイミングに、みんな「え~っ、そうなの?」。そして出来上がりの美しさに歓声が上がりました。

今回は、取扱商品の「国産大麦のお好み焼粉」と「お好みソース 野菜と果実」を使用し、仕上げはやはり「わたしのこだわり東都マヨネーズ」。関東と関西で好みが分かれるソースの世界も奥が深い...。

たかがお好み焼き、されどお好み焼き。粉もん文化よ永遠であれ!! 早く試食できる日が来るといいですね。

おいしいコーヒーの入れ方教室 ~㈱21世紀コーヒー~

第2地域・渋谷北ブロック「21世紀コーヒー㈱講習会」

2022.09.12

最後の数滴は苦味となるため、サーバードリッパーを外します

最後の数滴は苦味となるため、
サーバードリッパーを外します

渋谷北ブロック委員会は2022年7月9日、コーヒーの品質を高めるため国を限定して大量買い付けをするなど、独自の工夫を行う21世紀コーヒー㈱によるオンライン学習会を開催。

同社の児玉研代表取締役が「コーヒーは赤道付近の標高の高い、涼しい場所で栽培される。世界共通の格付けはなく、国ごとに違う」といった豆知識や、ペーパードリップでのおいしい入れ方について伝授しました。

沸騰後2~3分置いた93度ぐらいのお湯で15~30秒、コーヒーの真ん中に「の」の字を描きながら入れるのがコツと聞き、各自で事前に送られた「いつもの珈琲」を入れました。

最後に参加者だけで行ったブレイクアウトルームでは「お湯の温度でこんなに味が違うとは!」「講師の手元が見えて良かった」などの感想が聞かれました。

地域のつどい&「コモパン ミニ学習会」

㈱コモから講師を招いて「コモパン ミニ学習会」

2022.06.06

「いろいろなコモのパン」

「いろいろなコモのパン」

2022年3月11日。第2地域委員会は地域のつどい&「コモパン ミニ学習会」を開催。

皆さんコロナ禍での活動を悩ましく思っていたことが分かりましたが、久しぶりに顔を合わせ、うれしい表情が見られました。

コモパン学習会ではプロジェクターに映し出される工場の様子に真剣に見入り、「パンの甘さは、砂糖が入っているから?」と質問が。

「この砂糖は発酵のために使用され、甘さは砂糖由来ではありません」...甘さの謎は解け、さらに"ここだけの話"も伺うことができ、主催者も「試食はなくても、メーカー交流をミックスさせた地域のつどいは良かった」と一安心。

ローリングストックにもなるコモのパン、3.11開催とタイムリーなミニ学習会になりました。

サポーターとメーカーをつなぐオンライン交流会

静岡うなぎ漁協・㈱トクスイコーポレーションと交流

2022.05.08

焼きには東都国産丸大豆しょうゆを使用

焼きには東都国産丸大豆しょうゆを使用

2022年2月15日、第2地域委員会はサポーターとメーカーをつなぐオンライン交流会を開催。

地域活動のお手伝いを担うサポーターに東都生協のメーカーを知ってもらうため、静岡うなぎ漁業協同組合・水谷洸喜(こうき)さん、㈱トクスイコーポレーション・塚原充さんとオンラインで交流しました。

指定生産者が大切に育てたうなぎが私たちに届くまでがよく分かり、バーチャル工場見学では香ばしく焼かれるうなぎに思わず喉が鳴りました。

今年度は集会型企画ができず、サポーターの出番もなし。「次は訪問して実際に見たい」と、みんながコロナ禍の終息を願います。空いている時間で無理なく活動のお手伝いができるサポーター、興味のある方はご登録を!!

マークに注目! 東都生協の商品案内「さんぼんすぎ」の見方・学習会

第2地域委員会の東都生協商品案内「さんぼんすぎ」の見方・学習会報告

2022.02.07

商品案内マーク(抜粋)

商品案内マーク(抜粋)

講師の商品部・柳職員「紙面作りは3カ月前から始まります。ご意見・リクエストをぜひお寄せください!

講師の商品部・柳職員
「紙面作りは3カ月前から始まります。
ご意見・リクエストをぜひ
お寄せください!」

2021年11月23日、第2地域委員会は東都生協の商品案内本紙、「さんぼんすぎ」の見方・学習会を開催。

「今週のお薦めは何かな?」いつも見慣れた「さんぼんすぎ」。 

今回はページのあちこちで目を引くマークに注目しました。価格表示だけでも数パターン。商品情報が一目で分かる、工夫されたお役立ちアイコンがこんなに多数あったとは!

「紙面にデジタルを連動させ、二次元コードを付けたり、より使いやすい商品案内を目指します!」と商品部職員・柳 幸宏さん。紙面の進化に期待大です。

忙しい時には見過ごしがちですが、ぜひ一度、アイコンハンターしてみてください。「さんぼんすぎ」の新しい魅力が見つかります。

アジアの子どもたちに絵本を贈ろう

第2地域委員会主催ボランティア企画

2022.01.10

幅広い年齢層の方が取り組みました

幅広い年齢層の方が取り組みました

第2地域委員会では、2021年の8月中旬から9月上旬にかけて、ボランティア企画「アジアの子どもたちに絵本を贈ろう」を開催。この企画は、紛争や貧困の中で絵本を手にする機会が少ない子どもたちに、絵本を贈る取り組みです。

緊急事態宣言発出中のため、自宅で絵本にビルマ語の翻訳シールを貼って事務局に返送、という形で開催しました。

幅広い年齢層の参加があり、「アジアの国々に関心を持つきっかけになった」「普段目にする機会の少ない言語に触れられ、ミャンマーの子どもたちのためにもなって、とても楽しめた」「親子ともども知らない世界をのぞくきっかけになった。もっと知りたい」など多くの感想が届いています。

2021.11.15
東都生協 第2地域では、国際平和デー(9月21日)の夜に鐘を鳴らし、家族や身近な知り合いと平和について語り合おうという企画、東都生協発「100万人のピースベル」に取り組みました。

「国際平和デー」とは、2002年に国連が定めた平和の記念日です。毎年9月21日を世界の停戦と非暴力の日として、全ての国と人々に、この日一日は敵対行為を停止するように働き掛けています。

アメリカ・ニューヨークの国連本部では、毎年この日に、国連事務総長が日本から贈られた「平和の鐘」(Japanese Peace Bell)を鳴らす特別記念行事が行われています。

参加者より「平和のメッセージカード」として平和への思いや、ピースベルに参加した感想をお寄せいただきました。
全11枚を紹介します。

※画像をクリックすると拡大画面(JPEGファイル)が開きます。

平和のメッセージカード1 平和のメッセージカード2 平和のメッセージカード3 平和のメッセージカード4 平和のメッセージカード5
平和のメッセージカード6 平和のメッセージカード7 平和のメッセージカード8 平和のメッセージカード9 平和のメッセージカード10
平和のメッセージカード11

「表示読み解き力」を付けよう~食品添加物学習会・入門編

使われている食品添加物や原材料から商品を見極める

2021.03.08

入門編は希望者多数で抽選に

入門編は希望者多数で抽選に

事例満載。中級編も期待大

事例満載。中級編も期待大

2021年12月12日、第2地域委員会は商品部・吉澤正義職員を講師に食品添加物の学習会「入門編」を開催。加工食品の原材料表示が見やすくなりました。食品添加物を原料と分けて記載されるよう義務付けられたためです。

今回の入門編では、表示を読み解くポイントを学習しました。

生乳・卵なしでもプリンができる?

プリン4商品の原料を比較しながら、添加物を使う目的を読み解きます。原料を少なくするために「※水」に置き換え、添加物で「色、とろみ、香りをつける」などすると、なんと生乳や卵を使わなくてもプリンができる! コストを抑えたいメーカーの意図が見えてきます。
※日本では商品の原材料として「水」を表示しなくてもよい

使用目的を知ろう

流通過程での品質保持など、衛生面で必要な添加物についても確認。添加物を使う利点と使わない場合のリスクを「pH調整剤」などを例に学びました。

またプライベートブランド「わたしのこだわり」のハムは、添加物の使用を避けるために肉の品質選びや工場の衛生管理を徹底。誠実な取り組みを知り、信頼感が増しました。

安全性を保つ目的なのか、コストを下げるための使用なのか、消費者に利がある添加物なのか見極める読み解き力を身に付けたいものです。食品添加物への理解を深め、認識をあらためた学習会でした。



【参加者の感想から】

  • 東都生協の加工食品を大幅に見直した!
  • 添加物使用が商品価格に反映していることにあらためて気付かされた
  • pH調整剤のイメージが変わった
  • 添加物は危険だと思っていたが考えが変わった
  • これから表示をよく見ます!