みんなの活動:これまでの活動報告

おいしさのヒミツはここにあり!!

2019年11月14日 大田区ブロック委員会「ドレッシング学習会」

2020.02.10



大田区ブロック委員会は2019年11月14日、ドレッシング学習会を開催しました。

「ドレッシングの用途はサラダだけ?」――そんな疑問に応え、エスエスケイフーズ㈱の三浦広泰さん、㈱風見の高橋哲也さんが、東都生協のドレッシングを使った料理を紹介。

他社との一番の違いは、アミノ酸不使用で素材本来の味にこだわっている点です。

パスタやパン、鍋などへの利用法も各自発見できましたが、同商品のいろんな味を試せるお試しセットがあればとの意見も。サラダのお供からメインへ...。今日はどのドレッシングが活躍する?

山梨のワイナリー・㈱ルミエールを交流訪問

明治時代の「石蔵」(地下発酵槽)が今なお現役、老舗ワイナリー

2017.02.08

酵母の香りが漂う倉庫でスパークリングワインの製法を学びました

酵母の香りが漂う倉庫でスパークリング
ワインの製法を学びました

国の有形文化財に指定された「石蔵」横にはワイン熟成用の木樽がズラリ

国の登録有形文化財指定された「石蔵」
横にはワイン熟成用の木樽がズラリ

半世紀に一度の11月中の積雪に見舞われ、ぶどう棚も雪化粧

半世紀に一度の11月中の積雪に
見舞われ、ぶどう棚も雪化粧

2016年11月24日、第2地域委員会は山梨県笛吹市のワイナリー・㈱ルミエールを訪問。参加者16人のうち5人が初めての参加でした。

11月としては半世紀ぶりに雪が降り積もった日で、残念ながらぶどう畑の見学はできませんでした。

醸造棟では今季のワインの仕込みが終わり、クリスマスから年始に向けてのスパークリングワインの出荷準備が進んでいました。

1901年(明治34年)に構築された地下発酵槽「石蔵」(国登録有形文化財)はまだ現役で活躍。見学時は仕込んだワインを抜いたばかりで、ほんのり香りが残っていました。

昼食は併設のレストランでフレンチを楽しみながらの雪見酒。まだ緑色をしたぶどうの葉に雪が積もっているのが見えました。悪天候での開催で高速道路の渋滞など心配しましたが、予定通りの時間に解散できて主催者も"ほっとひと安心"で終えました。

「東都オリジナルワイン 甲州」は山梨フルーツラインで収穫された甲州ぶどうを原料に作られています。皆さまもぜひお試しください。

2016.11.18

2016年7月26日、アットホームな雰囲気のレンタルキッチンスペース「odekake kitchen」で、第2地域委員会主催の平和募金企画「戦争のおはなし&すいとんを食べよう」を開催。

講師の山口淑子さんは、13歳のときに広島で被爆した体験や、被爆してからが戦争との闘いだったことを、DVD映像を交えて語ってくださいました。

「当時の中学生はいっぱしの大人。今の子はそれよりも幼く見える。だからこそあんな思いはさせられない」と力強く、前向きな言葉が印象的でした。

真剣に聞き入っていた子どもたちからは、「やけどになったのがかわいそう」「悲しくて涙が出そう」という感想が。お話のあとは夏野菜を使ったすいとんを作りました。おいしいすいとんとともに平和の尊さをかみしめる貴重なひとときになりました。

(農)茨城県西産直センターで枝豆の収穫を体験!

小玉すいか・枝豆・とうもろこしの収穫体験を通じ産直産地と交流

2016.09.14

枝豆の収穫体験

枝豆の収穫体験

買い支える必要を実感しました

買い支える必要を実感しました

2016年7月7日、四谷ブロック委員会は(農)茨城県西産直センター交流訪問を実施し、小玉すいか「スマートボール」、枝豆、とうもろこしの畑で収穫体験を行いました。

スマートボールの受粉作業は全て手作業で受粉後30日で収穫できること、枝豆の畑は栽培量が少ないため交代で栽培を行うこと、とうもろこしは1株に2本ほど実が成り、上の実を残して下は落とすことなどを伺いながら収穫しました。

収穫体験後は、生産者や同センター職員の皆さんと昼食交流。野菜たっぷりのカレー、サラダ、天ぷら、かぼちゃの煮付け、とうもろこし、すいか...とテーブルいっぱいのごちそうをいただき「とうもろこし収穫後の畑は、根などが残っているまま攪拌(かくはん)すると良い土になる」など土づくりの話も。

生産者の熱心な取り組みを垣間見て、これからも買い支えなければと実感した一日でした。

年度末のリラックス企画で、身体も心も軽やか

東都人材バンクの講師を招き健康ヨーガ教室を開催

2015.06.08

姿勢が矯正された感じ

姿勢が矯正された感じ

真剣に自分の体と向き合う

真剣に自分の体と向き合う

2015年3月14日、荏原中延ブロックは「健康ヨーガ」を開催しました。

年度末はいつも体を動かす企画を実施していますが、今回は東都人材バンクの大和香要子さんに講師を依頼。先生自身が経験した「病気とヨガとの出会い」などの話を交えた丁寧な指導の下、参加者は真剣に自分の体と向き合いました。

「腕を動かすときは肩甲骨を、歩くときには骨盤を意識する」という説明も分かりやすく、テレビを見ながらできるマッサージ、正しい立ち方のポイントなど、普段の生活に簡単に取り入れられる内容が大好評でした。

「驚くほど身体が軽くなった」「姿勢が矯正された感じがする」と参加者。主催者も「講師の方が素敵。東都人材バンクという仕組みはとても良いです。身体が軽くなると心も軽くなりますね」と大満足の時間を過ごせたようです。

2014年度総代の活動がスタート!

総代就任に当たり、総代の役割と任務、総代会に至るスケジュールなどを確認

2015.02.19

渋谷会場

渋谷会場

新宿会場

新宿会場

2014年10月に600人の総代が選出され、2015年6月に開催が予定される第41回通常総代会に向けて活動が始まっています。

生協の総代は、組合員の代表として生協最高の意思決定機関・総代会に出席し、決算や計画、定款改正、役員選出など生協運営で根本となる事項を決定します。決定した計画に基づく活動・事業の進捗の確認や策定にも積極的に関わり、組合員のくらしの要求・要望を生協運営に反映させる役割があります。

9つの地域で開催された総代オリエンテーションには多くの総代が参加。総代の手引を使い「役割と任務」「総代会までのスケジュール」などの説明や意見交換が行われました。

第2地域は、10月20日に品川区、10月31日に渋谷区、11月4日に新宿区の3会場で開催。前半は初めて総代になったグループと2年以上の経験者グループに分かれて説明会、後半はグループを組み替えて調理・試食会を行いました。

この場で交流を深め、地域コーディネーターとのつながりも確認。参加者からは「皆さんの話を聞いてより理解できた」「顔見知りが増え、会議に出席しやすくなる」との声が寄せられました。

水が自慢の白州の里、(有)白州森と水の里センターを訪問

米や野菜などを生産する耕種農家と畜産農家が連携した循環型農業を推進

2014.11.05

雑草に覆われてもすくすく育つ水なす

雑草に覆われてもすくすく育つ水なす

自然(夏草)と共生する有機農業

自然(夏草)と共生する有機農業

西戸山ブロックは2014年9月8日、産直産地・(有)白州森と水の里センターを訪問 。南アルプスの麓・白州町は、花こう岩をくぐり抜けて磨かれる山の雪解け水(天然水)が自慢の土地です。

同センターは都会の子どもたちの受け入れ農場から始め、畜産・耕作の循環型農業を推進。現在は有機JAS認証取得の野菜を出荷するまでに発展を遂げています。

収穫体験のいんげんは鈴なりに、水なすは雑草に覆われてスクスク育っていました。ある参加者は思わず「多くの産地訪問に行きましたが、これほど育った雑草を見たのは初めて!」とひと声。

目前に広がる自然(夏草)と人為が織りなす対比的な光景に一同目を奪われ、農業と自然との共生や有機農業について考えさせられた訪問でした。

腸内環境を整えて、免疫力UP!

薬膳料理教室を開催しました

2014.09.02

薬膳料理を楽しく学びます

薬膳料理を楽しく学びます

落合ブロックは、2014年6月27日、東都人材バンクの熊木倫代さんを講師に、新宿消費センターで「薬膳料理教室」を開催しました。

今回使用した生薬は陳皮(みかんの皮を乾燥したもの)です。れんこん入りハンバーグの具材に陳皮を入れ、焼き上がったハンバーグの上には薄めにスライスしたセロリと陳皮をトッピングして出来上がり。

セロリの扱い方や、薬膳臭さがないところも好評で、東都生協商品のしょうゆ・みりん、ベーコンでソースを作るなど質の良い材料を使ったメニューでした。最後は脂質の消化を促し胃もたれを防ぐともいわれるジャスミン茶で締めくくりました。

調理の後は、当日のテーマ〝免疫力を高める〞についてのお話。全免疫細胞の6割が腸に存在するのだとか! 腸内環境を整えることの大切さを学びました。

アジアの子どもたちに絵本を贈ろう!

地雷原の看板が読めずに地雷を踏む事故、薬の誤用など、「識字」が命を守ることを知りました

2014.01.21

とーと会「MMT」の読み聞かせ

とーと会「MMT」の読み聞かせ

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絵本に翻訳シールを貼りました

第2地域委員会は2013年10月28日、「アジアの子どもたちに絵本を贈ろう!」を渋谷区文化総合センター大和田にて開催。

アジアの子どもたちに絵本を届ける運動は、日本で親しまれている絵本に、各言語の翻訳シールを貼り付け、子どもたちが母語で読める絵本となったものを届けます。
この取り組みは、紛争や貧困など、さまざまな理由から読み書きができない子どもたちが絵本を手にする機会を持ってもらい、読み書きを習得することの助けにもしようと、公益財団法人シャンティ国際ボランティア会が1999年より開始。

とーと会「MMT」による読み聞かせの後、初参加者を含む19人は絵本を選び、手に取る子どもたちの笑顔を想像しながら、翻訳シールを貼る作業を丁寧に行いました。

絵本は同会を伝じて各国の子どもたちに届けられます。

参加者からは、
「とても地道だけれど興味深いテーマであり、必要な活動だと思いました」
「普段見ることのないカレン語やクメール語に触れて楽しかった。また機会があったら参加したい」
――と好評でした。

短時間でしたが、世界の現状を知り、識字が命を守ることにつながると理解し、平和について考える良い機会となりました。

生産者の顔を見て思いに触れ、安全・安心を確信

(農)茨城県西産直センターでとうもろこし・枝豆・すいかの収穫体験

2013.09.16

野菜・果物の収穫を体験

野菜・果物の収穫を体験

生産者との中身の濃い交流ができました

生産者との中身の濃い交流ができました

天候に恵まれた2013年7月3日、四谷ブロックは子どもを含む総勢15人で(農)茨城県西産直センターを訪問、収穫体験や交流を行いました。

とうもろこし、枝豆、すいかの収穫後、昼食は、新鮮な野菜づくしのメニュー。特ににがうりのかき揚げは絶品でした。

生産者との交流会では野菜の知識を学び、生産者の思いに触れることができ、生産者の顔が見えたことでより安心もできました。

「風評被害やTPP問題で日本の農業はかなり厳しい状況にあることを踏まえて、消費者として安全・安心な国産を選ぶ意識の向上に期待しています」というお話も聞き、とても中身の濃い産地交流訪問になりました。

帰りの荷物はかなり増えて重くなりましたが、参加者はみんな大満足でした。