子どもたちも真剣に聞き入った被爆体験談
平和の尊さを実感
2016.11.18
講師の山口淑子さんは、13歳のときに広島で被爆した体験や、被爆してからが戦争との闘いだったことを、DVD映像を交えて語ってくださいました。
「当時の中学生はいっぱしの大人。今の子はそれよりも幼く見える。だからこそあんな思いはさせられない」と力強く、前向きな言葉が印象的でした。
真剣に聞き入っていた子どもたちからは、「やけどになったのがかわいそう」「悲しくて涙が出そう」という感想が。お話のあとは夏野菜を使ったすいとんを作りました。おいしいすいとんとともに平和の尊さをかみしめる貴重なひとときになりました。