山梨のワイナリー・㈱ルミエールを交流訪問
明治時代の「石蔵」(地下発酵槽)が今なお現役、老舗ワイナリー
2017.02.08
酵母の香りが漂う倉庫でスパークリング |
国の登録有形文化財指定された「石蔵」 |
半世紀に一度の11月中の積雪に |
11月としては半世紀ぶりに雪が降り積もった日で、残念ながらぶどう畑の見学はできませんでした。
醸造棟では今季のワインの仕込みが終わり、クリスマスから年始に向けてのスパークリングワインの出荷準備が進んでいました。
1901年(明治34年)に構築された地下発酵槽「石蔵」(国登録有形文化財)はまだ現役で活躍。見学時は仕込んだワインを抜いたばかりで、ほんのり香りが残っていました。
昼食は併設のレストランでフレンチを楽しみながらの雪見酒。まだ緑色をしたぶどうの葉に雪が積もっているのが見えました。悪天候での開催で高速道路の渋滞など心配しましたが、予定通りの時間に解散できて主催者も"ほっとひと安心"で終えました。
「東都オリジナルワイン 甲州」は山梨フルーツラインで収穫された甲州ぶどうを原料に作られています。皆さまもぜひお試しください。