みんなの活動:これまでの活動報告

すべてのカテゴリ

地域での新たな活動の一歩につなげる「NPOのつくり方講座」を開催しました!

東都生協さんぼんすぎセンターに組合員と役職員46名が集まりました!

2017.12.28

参加定員を大きく上回る申込みがありました!

講師の熊谷紀良さん

 2017年12月22日(金)、東京都社会福祉協議会、東京ボランティア・市民活動センター*1統括主任の熊谷紀良さんを講師にお迎えし、NPOのつくり方講座を開催しました。

 NPOは、「Non-Profit Organization」の略で、「民間非営利組織」のことです。民間の立場で、社会的なサービスの提供や社会問題の解決に向けて活動する団体を指します。「非営利」とは、収益を上げたり、給与を支払ってはいけないという意味ではなく、利益を関係者等で分配せず、団体の活動目的を達成するための費用に充てることを意味します。

 NPOには、NPO法人のほか、一般社団法人、任意団体やボランティアグループ、協同組合なども広く含まれますが、そのうち、NPO法(特定非営利活動促進法)に則って必要要件を満たし手続きをしたNPOが「NPO法人」です。講座では、NPOの基礎知識やNPO法人になるために必要な手続き(要件、書類作成、設立総会、所轄庁への申請・認証、登記申請など)、法人格を取得するメリット・デメリットなどについて、ポイントを絞って分かりやすく説明いただきました。

 今回の講座を通じて、NPOが自己実現や社会貢献の場の提供主体として、また、新たな地域社会づくりを担う主体としての役割を期待されていること、NPO法人をつくる前に、法人格を取得する目的を整理する必要があること、都庁やボランティアセンターの事前相談も活用できることなどを学びました。同時に、地域の活動に主体的に関わり、実践を重ねている組合員がたくさんいること、活動に関わるきっかけにつながる場や活動を後押しする学びを得られる場が求められていることを知る貴重な機会となりました。


<参加した組合員の声>
・NPO法人にしたいなと考えているので、一歩前にすすめる知識(情報)だった。
・こども食堂の信用を高めるためNPOにしていきたいと思う。
・NPOというものを考える良い機会だった。予想以上に講座を楽しむことができた。
・NPOというと堅苦しく考えていました。とにかく仲間を募ることが大切。立ち上げなくても、他のボランティアに参加していくこともありと思いました。
・起業設立について、今日の講座をふまえて次の段階(ステップアップ)をやってほしい。
*1「東京ボランティア・市民活動センター」の団体概要はホームページをご覧ください。
  「東京ボランティア・市民活動センター」

NPO法人フードバンク八王子えがおと連携したフードドライブに取り組みました。

9月と12月に八王子センターの組合員に呼びかけ寄贈食品を回収
寄せられた861点、総重量約183㎏の食品をNPO法人フードバンク八王子えがおに寄贈しました!

2017.12.27

初めての取り組みにも関わらず、多くの食品が集まりました!

 2017年9 月18日(月)~29日(金)、12月4日(月)~15日(金)のそれぞれ2週間、東都生協八王子センターの組合員を対象に、NPO法人フードバンク八王子えがお*1 (以下、「八王子えがお」という)と連携したフードドライブに取り組みました。
 八王子えがおは、2016年3月に任意団体から活動をスタートし、2017年3月にNPO法人格を取得。「食で支えよう ひと 地域 未来」をモットーに、食のセーフティネットを目指して、誰もが対等の立場で暮らしあえる地域づくりの一端を担うことを願い、日々活動を重ねています。

 12月のフードドライブでは、組合員から422点、総重量約88㎏もの寄付食品が寄せられました。中には、日頃利用している東都生協の商品や新たに購入した食品も見受けられ、破損や賞味期限切れの商品はほとんどなく、組合員の活動に対する理解や想いを垣間見ることができました。

ボランティアに参加した組合員と一緒に食品の仕分け作業を行いました。

 供給(配送)ルートで寄付食品の回収に取り組んだ八王子センターの職員からは、「自分たちの業務を通じて地域へのお役立ちができることを実感した」「飽食と言われている時代も今は過去のことで、格差社会の縮図を見た気がした」「協力的な方がたくさんいて、貧困問題に興味や関心があることに気づいた」「多くの組合員がこのような活動に興味関心があり、積極的に協力いただけることを知った」などの声が寄せられました。

 この取り組みを通じて、深刻化する貧困問題の解決に向けた活動に対する理解や参加・参画を広めるきっかけにつながればと考えています。組合員と職員、地域の人々と心の通い合った生協活動にできるよう、今後も引き続きフードドライブに取り組み、組合員と地域の協同の力で、誰もが安心して暮らせる地域社会づくりに貢献していきます。

*1「NPO法人フードバンク八王子えがお」の団体概要はホームページをご覧ください。
NPO法人フードバンク八王子えがおHP

食の未来づくりフェスタ2017」を開催しました!!

共催:東都生協産直生産者団体協議会、東都生協共生会 協賛:東京南部生活協同組合、株式会社東都ライフサービス

2017.10.23

4700人来場者が、"商品のこだわりを実感・体感・再発見! 2017年10月14日(土)、五反田TOCビル(東京都品川区)13階にて「食の未来づくりフェスタ2017」を開催しました。今年のテーマは、「商品のこだわりを実感・体感・再発見!」120を超える産直産地・メーカーをはじめ計132団体が出店し、約4700人の参加者が集まりました。

商品販売・試食コーナーには、産直野菜・果物などの農産物、畜産物、水産物、食品、家庭用品など東都生協の取引産地・メーカーのブースが広い会場いっぱいに並びました。

通常ではカタログ(商品案内)でしか見られない商品を、手に取ったり、試食したり、産地やメーカーの方に直接説明を聞いたりしながらお話やお買い物を楽しみ、交流する姿があちこちで見うけられました。大きなキャリーバックを引いて、お目当ての品物をいっぱい買っている方も大勢いました。




参加型の体験企画コーナー「るんるんズ広場」では、おはしを使い、豆をお皿からお皿へ移動し20秒間でいくつ移動できるか? タイムトライアル「お箸の達人」や、食べ物カードで遊ぶ「食べ物の旬でビンゴゲーム」、和食の配膳にトライする展示体験「お膳を整えよう」、展示体験「やってみよう、野菜の花あてクイズ」、1日の野菜摂取目安(350g)野菜を使って重さを当てよう「野菜でぴったり! 350gゲーム」、牛乳パックを使って小物入れを作っちゃおう! ぬり絵もできる「牛乳パックで小物入れ・ぬり絵」など多くの親子が参加し楽しんでいました。



展示コーナーでは、「みんなの食育 からだチェックシート」が紹介されていました。






新世代プロジェクトのブースでは、野菜・果物などの産直生鮮品などを展示・販売、取り組みも紹介され、食の未来を担う、若い生産者や生協職員の意気込みや勢いで盛り上がりました。




保険などを扱う㈱東都ライフサービスのブースでは、ドライブシミュレータを使い、エコ運転チェックや高速道路での安全運転走行チェックを行いました。

共済を扱うブースでは、保障の見直し大相談会が行われ、CO-OP共済のキャラクター「コーすけ」も登場しました。




東都生協への加入コーナーでは、このフェスタで東都生協や商品や産地、メーカーへの信頼や理解を深め、加入相談や手続きをする方の姿が多く見られました。




会場入口付近では、ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名「被爆者は、すみやかな核兵器廃絶を願い、核兵器を禁止し廃絶する条約を結ぶことを、すべての国に求めます」協力を呼びかけました。




ステージでは、午前11時から「農業高校応援リレー米」応援金目録授与式を行いました。
東都生協では農業高等学校が生産した米を共同購入(登録米)で取り扱っています。未来の食の担い手を目指す若者を応援することで、若者が安心して農業に従事でき、私たち消費者がこれからも安心して米を食べ続けられるという、「未来の生産者との絆」を作る取り組み。農業高校応援リレー米の価格には応援金が含まれており、集まった応援金は栽培に使用する資材購入の補助や、人材育成に役立てられます。

恒例となった秋田県立大曲農業高等学校の皆さんが披露してくれる民謡と踊りを楽しみにしている方も多くいたようでした。


11時45分からは、皆さんお待ちかねの大抽選会。今回は2回の大抽選会、まずは1回目。
観客席には大勢の方が詰めかけ、皆さん首から下げた入場証に記載された番号を確かめています。当選番号が読み上げられるたびに、歓声とため息が漏れていました。



午後1時からは、㈱東洋ライスと東都生協との間で「米の精」に関する基本協定が今年9月1日に結ばれたことの報告がされました。
東洋ライスのBG無洗米機で無洗米加工した際に取り除かれる肌ヌカを生かした有機質肥料・飼料「米の精」を、東都生協が安定供給することを目指しています。
ステージには、東洋ライス雜賀慶二社長が登壇し報告、「米の精」を使う産地者からも報告がありました。








午後1時30分からは、参加型の、みんなで合唱「いただきます」。東都生協の活動紹介の映像や歌の歌詞をスクリーンに流し来場者、出展者など多くの方が参加し、歌やジェスチャーを交えてあっという間の楽しい時間となりました。






午後2時15分からは、本日2回目大抽選会。
当選者には、東都生協の商品を中心にプレゼント。大盛況でした。




今回のフェスタでは、産直協・共生会のご協力のもと、出展産地・メーカーと協働して、食に困る人に食品をおすそ分けする活動「フードドライブ」に取り組みました。
フェスタで販売しきれなかった商品をフードバンクに寄付・提供する呼び掛けに多くの協力がありました。

来場者からは、
「いつもは購入しないや日ごろ食べたことがない商品の味見が出来て良かった」、「おいしさを知れた。産地訪問で会った生産者さんにも会えてお話もできた」、「いつも購入している商品の生産者の方もいらして、より身近感がわきました」、「昨年買って良いと思い今年も買うつもりで来たのに出店してなかった」など、生産者などとの交流の様子や、東都生協および商品への信頼が深まったことを示す声が寄せられました。
お子さん連れの来場者からは、
「子どもが喜んでゲームをしていました」、「子どもが楽しめる企画もあり娘が毎年来るのを楽しみにしています」など、展示・クイズ・体験コーナー『るんるんズ広場』に参加された感想が寄せられました。

「第3回避難者と支援者による2017ふれあいフェスティバル」

2017年10月1日(日)都立篠崎公園で開催された「第3回避難者と支援者による2017ふれあいフェスティバル」に東都生協も出展し、焼きそば400食を提供しました。

2017.10.10

東都生協からは7人が参加し焼きそばを作りました

焼きそば400食を参加者に提供しました。

舞台では、支援団体などによる出し物も

10月1日(日)、広域避難者支援連絡会in東京が主催する、東日本大震災により東京に避難している方々とのふれあいフェスティバルが、東京都江戸川区の都立篠崎公園で開催されました。
広域避難者支援連絡会in東京 広域避難者交流会実行委員会主催のこのイベントは今年で3回目になります。避難者団体・支援者団体のブース出展やステージでの企画なども行われ、さらに、避難者と支援者の今の思いを伝える「メッセージボード」が設けられ、多くのメッセージが寄せられていました。参加者は、554人(うち、避難者236人)と大盛況でした。

東都生協も第1回から出展。今回7人が参加し、東都生協の食材で作った焼きそば400食を避難者、支援者に供しました。(※食材などは東日本大震災支援募金を活用しています。)

東日本大震災から6年が経ちましたが、全国の避難者は約11万人(復興庁:2017.03.28)。
そのうち都内に広域避難されている方々は6,145人。広域避難者としては東京都が最も多く避難されています。広域避難者交流会実行委員会では2013年度より、避難者が広域で交流できるプログラムを継続的に実施してきています。こうした取り組みの結果、少しずつ、支援の輪が広がり、避難者同士の交流、避難者と支援者の交流が深まり、互いに心配し、励まし合う関係づくりができているということです。

ふれあいフェスティバルでは、東日本大震災によって、東京での避難生活を余儀なくされている方々と支援者の交流や東京で避難生活を送る方々同士の交流、一般市民へ避難者や避難者支援についての理解を広めることなど、これまでどおり避難者同士・避難者と支援者の交流を深めました。

加えて今回は、関東圏域の避難者や支援団体との交流をより進めるとともに、今後の生活について情報交換・情報提供できる場が設けられました。都内だけでなく、他県の方にも声をかけ、埼玉県、千葉県、山梨県、神奈川県などからも参加がありました。


2017年6月のNO2測定結果

東都生協(コープ)環境の取り組み

2017.10.09

15.10june.jpg

地図をクリックすると拡大画面が開きます

東都生協(コープ)は、組合員とともに空気中のNO2(二酸化窒素)測定を行っています。
年に2回、同じ場所で測定をし、空気の汚れを知ることで、きれいな空気を取り戻すにはどうすればよいか考えるきっかけづくりにいかしています。

■2017年6月の測定結果は以下のとおりです。
①測定日時
・2017年6月1日(木) 午後6時 ~ 2017年6月2日(金) 午後6時
②測定規模
・測定カプセルの配付数:245個 
・測定カプセルの返却数:222個 (回収率90.6%) 
・有効測定数:183個

平和募金企画 人形劇でつながろう!〜LOVE&PEACE〜

親子でアイスを選びながら楽しく食べる時間は、まさに「平和」!!<・b>

2017.10.05

人形劇を鑑賞

表現ワークショップでは大人も熱中


 8月27日(日)代田区民センターにて『平和募金企画 人形劇でつながろう!〜LOVE&PEACE〜』を開催しました。(参加者:大人23名、子ども15名 内初参加者22名)


 当日は人形劇団体はづき〜ずさんの「3びきのこぶた」を鑑賞したり、人形劇俳優の髙橋弘⼀さんを迎え表現ワークショップを行いました。

 試食はアイスの食べ比べやアレルギー対応のお菓子を用意。親子でアイスを選びながら楽しく食べる時間はまさに平和そのもので、大人にとっても嬉しい時間だったようです。

 表現ワークショップでは『お花が笑った みんなが笑った』というテーマで、紙皿・画用紙・チラシの棒を使って工作を行いました。
 子どもはもちろん大人も熱中してそれぞれオリジナリティ溢れる作品ができあがり、最後に舞台で音楽に合わせて作品を披露しました。

 また会場の一角には、平和関連の絵本を置いたコーナーを用意。休憩時間に読み聞かせをする親子の姿も見られ、平和について考えるきっかけとなりました。

 参加者からは「子どもと一緒にする工作は久しぶりで楽しませてもらいました」「人形劇は迫力があり子どもも楽しんでいて良かったです」「夏休みの楽しい思い出になりました」など嬉しい感想を多くいただきました。

 夏休み最後の日曜日に、親子で平和について考えるひとときを提供できたことを嬉しく思います。今後も初参加者が多く来てくれるような企画をしていきたいです。

2016年12月のNO2測定結果

東都生協(コープ)環境の取り組み

2017.10.04

15.10june.jpg

地図をクリックすると拡大画面が開きます

東都生協(コープ)は、組合員とともに空気中のNO2(二酸化窒素)測定を行っています。
年に2回、同じ場所で測定をし、空気の汚れを知ることで、きれいな空気を取り戻すにはどうすればよいか考えるきっかけづくりにいかしています。

■2016年12月の測定結果は以下のとおりです。
①測定日時
・2016年12月1日(木) 午後6時 ~ 2016年12月2日(金) 午後6時
②測定規模
・測定カプセルの配付数:230個 
・測定カプセルの返却数:223個 (回収率91.3%) 
・有効測定数:175個

種子法の学習会~種子法廃止で日本の食はどう変わる?~開催報告

日本の種子が世界のグロ-バル企業に支配される可能性も

2017.10.04

種子法の学習会~種子法廃止で日本の食はどう変わる?~開催報告

https://www.tohto-coop.or.jp/faq/upload_img/4566051768f13691df967defe459c4cabb4e0f53.jpg

講師の印鑰智哉氏

https://www.tohto-coop.or.jp/faq/upload_img/image002.jpg

参加者からも意見・質問が出された

私たち日本人の食を支えてきた米、麦、大豆。これら「主要農作物」を安定供給するために、優良な種子の生産・普及を担ってきた種子法(主要農作物種子法)が、農業改革関連8法案の一つとして今年4月の通常国会で廃止されました。このため今後、米などの種子の価格が高騰し、また各地で栽培されている特産農作物の種子の維持が難しくなる恐れがあります。さらに日本の種子が世界のグローバル企業に支配される可能性も指摘されています。

2017年9月25日(月)、東都生協さんぼんすぎセンター地下ホールで、「日本の種子(たね)を守る会」設立に関わった印鑰智哉(いんやく ともや)氏を講師に、種子法廃止に伴う経過や、主要食材の安定的供給が崩れる恐れなど、今後の課題について学びました。参加者60名。

種子の問題は、世界の動きを理解していないといけない。
また、多国籍の化学企業、特に遺伝子組み換え企業によって世界の種子市場が独占されていること、それがどうして生まれたのか、日本の場合はどうなるかなど、種子の問題は、世界の動きを理解していないといけない。独占の手段として化学肥料や農薬と種子が1つのセットになっていることが大きな問題で、決して化学肥料や農薬を一切使わない農業でなければいけないというようなことではない。

とりわけ今後予想されるのが、大手の化学企業による種子から栽培、流通まで仕切っていく形での食の再編が行われること。消費者や生産者が自分たちの食を主体的に選べないシステムが大きくなっていくことであり、それが与える影響はきわめて大きく、ここで消費者や生産者が声をあげて、自らの食のシステムを守れるようにしていく必要がある。

生産者・消費者の力として、今、起きていることを多くの人びとに伝えて、食があぶなくなること、それは人びとの健康や生態系にも大きな被害が考えられることを伝えること。多くの人が知らないまま、知ることが第一歩。種子の重要さ、食が果たす役割の大切さ、そして地域で作ることの重要さを共有し、それを実現させるための政策を求めることが重要であると話されました。

2016年6月のNO2測定結果

東都生協(コープ)環境の取り組み

2017.10.03

15.10june.jpg

地図をクリックすると拡大画面が開きます

東都生協(コープ)は、組合員とともに空気中のNO2(二酸化窒素)測定を行っています。
年に2回、同じ場所で測定をし、空気の汚れを知ることで、きれいな空気を取り戻すにはどうすればよいか考えるきっかけづくりにいかしています。

■2016年6月の測定結果は以下のとおりです。
①測定日時
・2016年6月2日(木) 午後6時 ~ 2016年6月3日(金) 午後6時
②測定規模
・測定カプセルの配付数:250個 
・測定カプセルの返却数:229個 (回収率91.6%) 
・有効測定数:194個


憲法学習会開催報告

~本当に憲法改正は必要なのか?~

2017.08.16

講師の長尾詩子弁護士

熱心に話を聞く参加者

開催日時:2017年7月5日(水)10:00~正午
開催場所:東都生協さんぼんすぎセンター 地下ホール
講  師:東京南部法律事務所 長尾 詩子弁護士
参加人数:21人

2017年5月3日安倍首相は2020年までに憲法改正を施行する 9条3項に自衛隊を明記すると表明しました。
憲法が改正されると私たちのくらしにどのような影響があるのか、長尾弁護士を招いてご講演いただきました。

憲法「改正」の目的は何か、「国家安全保障会議(日本版nsc)」の設置、「特定秘密保護法」の成立、 「安保法制」の成立、「共謀罪」など現政権が推し進めてきた政策を振り返りながら「改憲草案」を読んでいくと、「立憲主義を緩め、人権をより制限しやすくし、国防軍を保持する」というような方向に進めようとしているように思える。 憲法9条に新たに3項を付け加え、自衛隊を明記することの目的は何か。どのような形で明記されるかはまだわからないが、自衛隊を明記することにより1項、「戦争の放棄、武力の行使の放棄」2項の「陸海空軍のその他の戦力を保持しない」を死文化させる恐れがある。 現9条は、自衛隊を明記しないことにより「必要最小限」という「縛り」をかけてきた。その「縛り」によって日本の平和は守られてきたなど、「現行憲法」と「改正草案」を比較しながら説明をしていただきました。

参加者からは、わかりやすい内容で「憲法改正」が必要ないという根拠が理解できた、自分が学ぶだけでなく憲法カフェなど他の人が学ぶ機会を作ろうと改めて思ったなどの声がありました。 憲法について学び、考えるきっかけとなる学習会となりました。
前の10件 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11