みんなの活動:これまでの活動報告

4年ぶりの開催「2023 野菜ができるまでを学ぼう!」

4年ぶりの開催「2023 野菜ができるまでを学ぼう!」

2023.08.28

コロナウイルス感染症の影響で休止をしていた、埼玉産直センターの協力を得て行う「2023 野菜ができるまでを学ぼう!」(連続4回企画)が8月20日(日)に4年ぶりに開催しました。

当日は36度を超える猛暑の中、組合員とその家族30人が集まりました。

第1回目の内容は、小松菜、大根、かぶ、じゃがいもの種まきとキャベツ、ブロッコリーの苗植え作業を行いました。

猛暑の中でしたが、家族で楽しんで作業を行っていました。また、おみやげとして「枝豆」の収穫をさせていただきました。
お昼は会議室に場所を移し、昼食をとりながら生産者との交流を行いました。
8つのテーブルに分かれ、それぞれのテーブルに生産者も入り、野菜の生産の事や、おいしい食べ方など終始和やかな雰囲気で交流が行われました。

最期は埼玉産直センターの「肥料センター」に移動し、食物残や無洗米のぬかからとれる「米の精」などを配合した肥料の生産を行っている。また、2014年の大雪で肥料センターの建物が倒壊した時には、各生協や他の産地から、たくさんの支援をもらい再建した説明などを伺いました。

第2回目は10月1日(日)に開催します。今回植えた野菜たちの収穫を予定しています。大きく育っているといいですね。



<参加者の声>

・上の子(今16歳)が2歳から参加している。子どもは生協の野菜で育った。下の子も種植えを体験できてよかった。また生産者の皆さんにも久しぶりに会えてうれしかった。

・生協加入3年目、他生協と比べ、産地交流が一番多いのが東都生協だったので加入を決めた。産地の方と交流でき楽しめるのが良い。

・このような企画にはじめて参加した。とても楽しかった。

・3世代で参加した。野菜嫌いの孫も、今日は無理なく野菜が食べられた。

・埼玉県は初めて来た。小3の子が野菜作りを始めて体験できた。次回は土いじりをさせたい。

・熱い中、生産者の苦労が分かった。お土産の枝豆を食べるのが楽しみだ。