組合員も職員も、若手生産者を応援
有機質資材「米の精」を活用した農畜産業についても学びました
2017.03.02
「米の精」の取り組みを説明 |
肥料や飼料として活用が広がる「米の精」 |
東洋ライス㈱は、金芽ロウカット玄米と、BG無洗米製法から出る肌ぬかを粒状の有機肥料に製品化した「米の精」を紹介しました。
また、(農)多古町旬の味産直センターからは、肥料に「米の精」を使って甘さの強いさつまいも「べにはるか」を栽培していること、千葉北部酪農農業協同組合は牛の飼料に「米の精」を配合していることなどを説明。
産地・組合員・職員が共にテーブルを囲み交流しました。
「供給に携わる職員も産地に入って手伝うことで農を知り、組合員も買い支えるだけでなく産地の現状を知り、産地参入型で3者の力が集まる生協であってほしい」と、生産者は力説。
"親父の次に頑張る新世代"を応援したくなる企画でした。