みんなの活動:これまでの活動報告

食と農

東都生協のオリジナル調味料を試食

~東都生協プライベートブランド「わたしのこだわり」調味料を試食~

2016.12.08

みんなで調理

みんなで調理

おいしさ、便利さ実感

おいしさ、便利さ実感

第6地域委員会は10月31日、ブロック委員会が成立していない地域の組合員向けに試食会を開催しました(世田谷区烏山区民センター)。「食べてみなきゃ分からない! 東都調味料のこだわりと味」と題したこの企画には17人が参加。

東都生協プライベートブランド「わたしのこだわり」商品から、調味料を数種類用意。試食をしながら商品の特徴やこだわりについて学習しました。

みその商品説明では「みそまる」についても紹介。みそまるとは、みそにだしと具材を混ぜ、丸めたもの。お湯を注ぐだけでみそ汁が出来上がります。参加者からは「簡単にでき、日持ちもするので、ぜひ作りたい」との感想が寄せられました。

また、「東都みそ」と「東都マヨネーズ」に「東都つゆ」を隠し味として少し入れ、作ったみそマヨが大変好評でした。きゅうりやにんじんを切っただけの野菜スティックや、ゆでたブロッコリーに付けてもおいしく食べられます。

さらに「東都須黒さんの味付けいなり」を使い、おいしく簡単に食べられるいなり寿司を作りました。

参加者の中には、まだ東都生協の調味料を利用したことがない組合員もいて、プライベートブランドの調味料について知っていただく良い機会となりました。


 

夏休みキッズ企画~化学実験で自由研究~

食品に関する実験を通じて、食の安全・安心、食の大切さを学びました

2016.11.18

第6地域委員会は2016年8月3日、夏休みの子どもたちの学習につながる実験教室を開催。安全・品質管理部の職員を講師に迎え、みかん・ぶどうと果汁100%ジュース、スポーツドリンクなどを飲み比べ、感じた甘さと糖度計で測った糖度の違いを確かめる実験を行いました。

その後、野菜の色素(アントシアニン)の㏗の実験では、アルカリ性・酸性の素材を加えると色が変わる不思議も体験。

今回、お子さんには夏休みの自由研究にも役立ち、食品の「安全・安心」「食の大切さ」を知る機会になってほしい、保護者の方には東都生協の活動の楽しさを感じてもらいたいと催されたこの企画。「実験が楽しかったのでまた参加したい」「糖度計で数値を確認でき子どもにはいい体験になった」と大好評でした。

おいしいご飯の炊き方を学びました

「金芽米」「金芽ロウカット玄米」「BG無洗米」などを取り扱う東洋ライス㈱から講師を招き、毎日食べる日本人の主食でありながら、あまり知られていない、学校では教えてくれない「お米」「ごはん」について学習しました

2016.11.18

2016年8月24日、とーと会・杉並東は「おいしいご飯の炊き方を伝授します」と題し、東洋ライス㈱の北本嘉平さんをお招きして学習会を開催。

まず、おいしいご飯とおいしくないご飯を食べ比べました。すると、精米し過ぎのご飯はうま味が感じられません。ご飯のおいしさは食感の良さもポイントで、精米しすぎないことが大切です。また、家庭で冷蔵庫の野菜庫での保存がお勧めだそうです。

同社の米はほとんどが無洗米ですが、BG[ブラン(Bran)=ぬか、グラインド(Grind)=削る」精米製法を用いて肌ぬかの粘着力により肌ぬかを取り除くため、安全・安心なのだとか。

精米方法をはじめとして保管方法やとぎ方、料理法も教わりました。

試食会では、「金芽米」「金芽ロウカット玄米」をはじめ、炊き込みご飯、ホイコーローと味噌汁、梅干しとおしんこに舌鼓。新米の季節。栄養価の高い金芽米を食べて、バランスの良い食事を作りましょう。

夏休み親子体験交流会! 大豆の産地でみそまる作りと星空観賞

大豆生産者や味噌のメーカーとの交流を通し、産直産地・メーカーのこだわりや取り組みについて楽しく学びました

2016.11.18

ずんだ作り

ずんだ作り

みそまる作り

みそまる作り

2016年8月2日~3日、「無添加あやこがね味噌」の松亀味噌㈱とその契約栽培大豆の産地・JA会津よつばの協力を得て、福島県猪苗代町で体験交流会を行いました。

1日目は到着後、大豆やみそについての学習と震災後の安全・安心への取り組みを学習しました。次に「ずんだ」と「みそまる」作り体験。

蒸した枝豆をすり鉢でつぶし、これに砂糖・塩・水を加えると「ずんだ」ができます。

「みそまる」は、みそ汁1人前のみそに、だしと8種類の具(フリーズドライ)から好きな具を入れてラップで丸め、思い思い作ります。お湯を加えてみそ汁を試食したり、千代紙でキャンディのようにラッピングもしました。

夕食交流では、みんなでついたお餅を「ずんだ餅」「納豆餅(あやこがねの納豆)」「きな粉餅」にしていただきました。雨で星空観察はできませんでしたが、猪苗代町役場の小板橋さんより、星の話を伺いました。

翌日は、トマトの収穫体験、JA会津よつば扇島倉庫で米の放射能検査の説明と貯蔵施設見学でした。倉庫では実際に米の全袋検査を見学し、安全を確認することができました。

参加者からは「福島の人は温かく、応援したいと思った。検査場を自分の目で見て安心した。積極的に周りの人に伝え、自分も買い支えたいと思った」「星空が見られず残念だったが、いろいろ体験できて良かった。一番楽しかったのは、ずんだ作り」など感想が寄せられました。

2日間盛りだくさんのスケジュールでしたが、夏休みのひととき、親子で楽しく学べる場となりました。

8年目の「田んぼの学校」~田んぼ作りから米作りを体験!

休耕田での米作りを通じて、自然と農業、人とのつながりを実感

2016.11.17

水田に下りる階段を整備

水田に下りる階段を整備

水路も自力で整備

水路も自力で整備

種もみをまいたトレーを温室に敷き、苗作り

種もみをまいたトレーを
温室に敷き、苗作り

参加者総出で田植え

参加者総出で田植え

田植え後にぬかを散布して雑草を抑制

田植え後にぬかを散布して雑草を抑制

今年は雑草が少なく生育も良好

今年は雑草が少なく生育も良好

雑草取り。こねて土の中にすき込みます

雑草取り。こねて土の中にすき込みます

あぜの雑草は鎌で刈り取り

あぜの雑草は鎌で刈り取り

稲の花

稲の花

収穫

収穫

脱穀機(ハーベスター)を使い脱穀

脱穀機(ハーベスター)を使い脱穀

「消費者にもっと、田んぼ、米のことを知ってほしい。利用が生産者の支援につながることを分かってほしい」そんな(農)船橋農産物供給センターの生産者のつぶやきから始まった「田んぼの学校」も、今年で8年目を迎えました。

8年目の今年は、22家族・62人の東都生協組合員が参加し、3月から10月まで、田んぼの整備(2回)、苗づくり、田植え、草取り(5回)稲刈り、はざ掛け準備、脱穀と10回にわたり作業を行いました。

3月の第1回目は、田んぼが目を覚ます時季。前年9月の脱穀作業以降、田んぼは休眠状態にあります。

参加者は初めに、谷田(やつだ)とも呼ばれる谷間の水田に降りる階段の整備・補修に取りかかり、水路掘りや畦の整備、雑草の刈り取り、イノシシが来ないように田の周りを囲っていた電気柵の撤去など、まだまだ寒い中、黙々と作業を進めました。

参加8年目のベテランは慣れたものですが、初参加の方は、余りのハードな環境についていくのがやっとの状態でした。田んぼや泥に慣れないお子さんは、田に入るのもおっかなびっくり!

4月は、前回から続く作業と併行して、5月の田植えに向けて稲の種まきをしました。

5月は、待望の田植えです。

1号田(最初にできた田)は、ベテラン組が田植え機を操作し、植えていきます。

2号田は初参加の新人を中心に、(農)船橋農産物供給センター代表・飯島孝三郎さんに植え方を教わりながら、つるしたひもに沿って、一列ずつ手で苗を植えていきます。

子どもも、田んぼのぬかるみと格闘し、泥まみれにならながら植えていました。

6月から7月にかけては、合計4回、草取りを行いました。今年は水の管理がよくできたことと、田植えの後に田んぼにぬかをまいておいたのが功を奏したようで、昨年に比べ大変雑草が少なく、作業が楽でした。

7月の最後の作業時には、稲の花の観察会も行いました。

9月には、稲を天日干しにする、竹ではざ掛け作り、稲刈り、脱穀作業を行いました。

稲刈りは、1号田を生産者の松丸さんがコンバインで刈り取り、水分が多く、コンバインが入らないところは、ベテラン組が手で刈りました。2号田は、新人を中心に手で刈り取って束ね、大きな物干し竿のような「はざ」に、稲穂を2又にしながら掛けていきました。

最後の脱穀は、天日干しした稲を脱穀機に掛け脱穀しました。

今年の前半は天候も良く、雑草も少なくて大豊作が期待されたのですが、8月~9月の台風や長雨のため、当初予想よりは収量が減り、900kg(昨年840kg、過去最高は1,140kg)の収量となりました。

多くの参加者からは「農作業や生産者、農業のことが分かった」との感想が寄せられるとともに、同じ場所に毎回来ることから「四季の変化や、子どもの成長の変化が分かった」との声も聞かれた8年目の田んぼの学校となりました。

「食の未来づくりフェスタ2016」を開催しました!!

4千人を超える来場者が、"おいしい やさしい つながる"を実感!

2016.10.19

開場とともに場内は来場者でいっぱいに

開場とともに場内は来場者でいっぱいに

産直野菜は人気商品、生産者との<br>触れ合いも楽しく

産直野菜は人気商品、生産者との
触れ合いも楽しく

現物を見ながら買えるのはフェスタならでは

現物を見ながら買えるのは
フェスタならでは

各コーナーでは、さまざまな試食も

各コーナーでは、さまざまな試食も

チャンスは5回、入った数により<br>プレゼントがもらえるお手玉入れゲーム

チャンスは5回、入った数により
プレゼントがもらえるお手玉入れゲーム

紙皿を台紙にするのがユニークなmy絵本

紙皿を台紙にするのがユニークなmy絵本

オブジェの野菜・果実は大抽選会の賞品に

オブジェの野菜・果実は大抽選会の賞品に

まぐろの頭と記念写真を撮る家族も

まぐろの頭と記念写真を撮る家族も

解体直後の刺身に、皆さん大満足

解体直後の刺身に、皆さん大満足

これ何かな?

これ何かな?

農業高校に応援金目録を授与する<br>庭野理事長(左)

農業高校に応援金目録を授与する
庭野理事長(左)

高校生の民謡と踊り。3人の息はピッタリ

高校生の民謡と踊り。3人の息はピッタリ

当選番号を引く大出副理事長

当選番号を引く大出副理事長

喜ぶ当選者(右)

喜ぶ当選者(右)

加入相談では丁寧に説明

加入相談では丁寧に説明

東都生協は2016年10月15日(土)、五反田TOC(東京都品川区)にて「食の未来づくりフェスタ2016」を開催しました。今年のテーマは、『おいしい やさしい つながる 今こそ! 東都生協』。120を超える産直産地・メーカーが出店し、4千人を超える参加者が集まりました。

早い方は1時間前から並び始め、開場直前には300人を超える行列ができました。

商品販売・試食コーナーには、産直野菜・果物などの農産物、畜産物、水産物、食品、家庭用品など東都生協の取引産地・メーカーのブースが広い会場いっぱいに並びました。

大きなキャリーバックを引いて、お目当ての品物をいっぱい買っている方も大勢いました。それぞれ通常ではカタログ(商品案内)でしか見られない商品を、手に取ったり、試食したり、産地やメーカーの方に直接説明を聞いたりしながらお買い物を楽しみ、交流する姿があちこちで見受けられました。

参加型の体験企画コーナー「るんるんズ広場」では、動物の口に目掛けてお手玉を投げ入れる「お手玉入れゲーム」や、絵皿を台紙に折り紙、シール、カラーペンで自分オリジナルの絵本を作る「MY(マイ)絵本を作ろう」、1日の野菜摂取目標量(350g)を野菜を使って当てる「野菜でピッタリゲーム」の他、タイムトライアル「おはしの達人」、「漢字博士になろう」などのゲームを親子で楽しんでいました。

展示コーナーでは、組合員から募集した「我が家の丼レシピ」や、「各地域の活動の様子」が紹介されていました。

新世代プロジェクトのブースには、野菜・果物などの産直生鮮品を使ったオブジェが築かれ、食の未来を担う、若い生産者や生協職員の意気込みや勢いが伝わるようでした。

保険などを扱う㈱東都ライフサービスのブースでは、ドライブシミュレータを使い、エコ運転チェックや高速道路での安全運転走行チェックを行いました。

ステージでは、午前11時から「まぐろの解体ショー」が行われ、観客は大きなまぐろが間近で解体されていく様子に見入っていました。解体されたまぐろは、早速お刺身にされ、観客の皆さんに試食品として提供されました。

午後0時30分からは、来場者が参加するステージイベント「さわってドッキリ! 漢字クイズ」が行われました。

参加者には見えない箱に入った野菜・果物を手で触り、何かを考えて、その物の漢字名を書いたパネルを当てるクイズです。

続けてステージでは、農業高等学校応援リレー米の応援金目録授与式を行いました。東都生協では農業高等学校が生産した米を共同購入(登録米)で取り扱っています。未来の食の担い手を目指す若者を応援することで、若者が安心して農業に従事でき、私たち消費者がこれからも安心して米を食べ続けられるという、「未来の生産者との絆」を作る取り組み。農業高等学校応援リレー米の価格には応援金が含まれており、集まった応援金は栽培に使用する資材購入の補助や、人材育成に役立てられます。

この後、恒例の秋田県大曲農業高校の生徒さんによる民謡と踊りの披露も行われました。恒例となった民謡と踊りを楽しみにしている方も多くいたようでした。

午後2時からは、皆さんお待ちかねの大抽選会。観客席には大勢の方が詰めかけ、皆さん首から下げた入場証に記載された番号を確かめています。当選番号が読み上げれるたびに、歓声が上がったり、ため息が漏れていました。

東都生協への加入コーナーでは、このフェスタで東都生協や商品や産地、メーカーへの信頼や理解を深め、加入相談や手続きをする方の姿が多く見られました。

参加者からは、

「試食がたくさんあったし、通常よりお安く買えたのでよかった。また、いつもおいしい牛乳を作ってくれる方とお話しできたのもよかった」
「(参加してよかった理由として)生産者の皆さんと直にお話しできること、いつも買っている品物をより安く買えること、新製品の試食ができること」
「チラシを見て悩んで購入しなかった商品を試せて次回安心して購入できるきっかけになった」
など、生産者などとの交流の様子や、東都生協および商品への信頼が深まったことを示す声が寄せられました。

親子で米粉のピザを作ろう

小麦粉と米粉の違いも体感

2016.10.06

家族ぐるみの参加も多数

家族ぐるみの参加も多数

自分で作ったピザは格別

自分で作ったピザは格別

府中中央ブロック委員会は2016年7月23日、親子向けの食育企画を、東都生協のワーカーズ・コープ「食と農を楽しむ会」講師を迎えて開催。

父・母・子どもたちと家族ぐるみでの参加も多く、小麦粉と米粉の割合や生地のサイズは、子どもの小さな手でも作業がしやすいように工夫されていました。まず小麦粉と米粉の違いを手で触ったり、匂いをかいだりして確かめてからスタート。

包丁はしっかりと右手で持ち、「左手は猫の手ですよ」と講師から説明され、切る時は猫の手を連想しながら切りました。出来上がったピザのおいしさは格別! 参加者から「外で買ってくるより家で作るわ!」の声が出るほどでした。

他に玉ねぎと水菜のスープ・豆腐サラダも親子調理でおいしく出来上がりました。

石井食品㈱を交流訪問

国産原料や「無添加調理」で安全・安心にこだわった商品づくりを学びました

2016.10.06

子どもたちにも安心して食べさせられる

子どもたちにも安心して食べさせられる

親子ともに満足

親子ともに満足

2016年7月28日、水元・金町ブロック委員会は石井食品株式会社・八千代工場を訪問(千葉県八千代市)。ビデオで会社の概要を学び、ハンバーグやミートボール、炊き込みご飯の素の製造工程を見学しました。

お昼は、会社のご好意でミートボールやハンバーグだけでなくいろいろとごちそうが並び、お腹いっぱいになりました。特にミートボールは、プレーン、カレー、トマト味があり、子どもたちも大喜びでした。

参加者からは、「安全・安心な食材を使用しているので子どもたちにも安心して食べさせられる」「炊き込みご飯はバリエーションもあり、簡単便利なのでぜひ利用したい」との声が。

主催者も「国産原料を使用していて、安全でおいしい商品だということが分かって良かった。お土産にもらった炊き込みご飯を早速食べてみます」と今回の訪問を喜んでいました。

農薬無散布と土づくりへのに努力に感謝

一番の苦労は草取り! 大切に野菜を育てています

2016.10.06

ズッキーニ株の大きさにびっくり

ズッキーニ株の大きさにびっくり

ふかふかに土づくりされた畑

ふかふかに土づくりされた畑

西荻南ブロック委員会は2016年7月28日、山梨県の産直産地・㈲白州森と水の里センターを交流訪問。

南アルプス甲斐駒ヶ岳の麓にある、良質な水と清涼な空気の下で農薬無散布の野菜作りに取り組む、白州郷牧場と地域農家からなる産直産地です。

ズッキーニは1株が半畳ほどもあり、その大きさにみんな驚きの声。また、土づくりに力を入れ黒々としてふかふかな土壌の畑でかぶりついたきゅうりは、みずみずしくて懐かしい味でした。

昼食後は同産地の生産者・竹内さんも加わり楽しい交流会。「自分たちの野菜は農薬無散布が当たり前。農薬の使い方は全く分からない」という頼もしい言葉にみんなが納得。この日は大葉の収穫もしました。

「一番の苦労は草取りで、猛暑の中、取っても取っても生えてくる雑草と日々闘っている」という言葉が印象的でした。

夏休み期間中の訪問で、子どもたちも貴重な野菜作りに感謝する、実り多い一日となりました。

鶏舎見学と収穫体験

産直産地・JAやさと生産者のこだわりを知りました

2016.10.06

ピーマンの収穫体験

ピーマンの収穫体験

自然光も差し込む平飼いの鶏舎

自然光も差し込む平飼の鶏舎

2016年7月27日、王子ブロック委員会はJAやさとを訪問し、穀物倉庫や平飼い鶏舎を見学。

同産地の養鶏農家では、毎日目で見て鶏の調子を確認。弱っていたりいじめられている鶏は別の小屋に隔離して管理しています。

安全・安心にこだわるのは、「みんなにおいしいものを食べてほしいから」。「おいしい卵のためには鶏の健康が第一、餌や飼い方は妥協できない。これからもこだわっていきたい」との熱い思いを聞きました。

ピーマンときゅうりの収穫体験の後は昼食交流。

「『産直平飼いたまご』へのこだわりなど、さまざまな話が聞けて勉強になった」「循環型農業の取り組みや農業研修制度も素晴らしく、農業の未来を感じた」と参加者の感激もひとしおでした。

実際に見て話を聞くと、生産者のご苦労や真摯な取り組みがよく分かります。

同ブロックは今後も積極的に産地・メーカー交流訪問企画を開催していく予定です。

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