みんなの活動:これまでの活動報告

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(農)埼玉産直センターで野菜ができるまでを体験!

農業体験連続企画「野菜ができるまでを学ぼう!」全4回の報告

2020.02.25

手押し耕運機で畝作り

手押し耕運機で畝作り

野菜の苗植え

野菜の苗植え

長ねぎ畑の草取り

長ねぎ畑の草取り

収穫作業

収穫作業

今回の連続企画に参加した皆さん

今回の連続企画に参加した皆さん

東都生協(コープ)が産直産地・(農)埼玉産直センターの協力で開催した農業体験連続企画「野菜ができるまでを学ぼう!」全4回が2020年1月19日に終了しました。

今回の企画には東都生協の組合員11組37人(大人24人、子ども13人)が参加しました。

1回目の作業は8月に予定していましたが、前日までの雨の影響で畑の状況が悪く、残念ながら中止となりました。畑づくり、苗植え(キャベツ、長ねぎ、ミニ白菜)種まき(大根、かぶ、じゃがいも)の作業はできませんでした。

9月29日は(農)埼玉産直センター側であらかじめ定植していただいた長ねぎの雑草取りや、かぶ、小松菜を収穫しました。

かぶ、小松菜を収穫した後に、子どもたちが交代で手押しの耕運機を使って畝を作り、ほうれん草とかぶの種まきを行いました。

3回目の11月24日には大根、キャベツ、じゃがいもを収穫。

年明け2020年1月19日の第4回は、かぶ、長ねぎ、カリフラワー(ロマネスコ)、ほうれん草、白菜を収穫。

収穫後は(農)埼玉産直センターの施設2階で、参加者全員で地元の名物煮ほうとうを作り、生産者と交流を深めました。

東都生協では「産地直結」を知っていただくために、今回の農業体験や産地・メーカー交流訪問など、さまざまな企画を行っています。まだ参加されたことがない方は、ぜひご参加ください。

<参加者の感想>

・子どもに土を触らせる体験をさせたくて参加した。良い経験となった。
・生産者の生産に伴う汗と涙の結果が、本日の煮ぼうとうとなっていると思う。
・6歳の娘に農業体験をさせてあげたくて参加した。楽しかった。安心と満腹を味わえた。温かい気持ちになれて、参加して良かった。
・3歳の息子に野菜はどのように成長するか聞かれ、それを知りたくて参加しました。保育園で息子が野菜の生産について説明をしているようです。
・親子で煮ぼうとうが作れて良かった。畑で抜いたばかりのかぶを洗いもせずに食べたが、とても甘くておいしかった。
・親に誘われ、最初は親孝行のつもりで参加したが、楽しかった。
・娘においしい野菜を食べさせたく思い参加した。生産者と直接会うことの大切さを知った。
・3歳の娘に野菜を好きになってもらおうと思い参加したが、途中から親の方が楽しみになった。

「もーもータオル贈呈式」を行いました

「心をつなぐもーもータオルキャンペーン」に寄せられたタオル・メッセージを千葉北部酪農農業協同組合に贈呈しました

2020.02.10

タオルとメッセージ、お届けしました!

タオルとメッセージ、お届けしました!

初めての乳搾り

初めての乳搾り

牛さん、いっぱい食べてね!

牛さん、いっぱい食べてね!

2019年11月16日、東都生協(コープ)は千葉北部酪農農業協同組合・鈴木牧場にて「もーもータオル贈呈式」を行い、東都生協組合員14人が参加しました。

東都生協では、組合員から寄せられたタオルとメッセージを「八千代牛乳」生産者に提供する活動をしています。

「組合員に安全でおいしい八千代牛乳をずっとお届けしたい」と奮闘する生産者を応援するこの取り組みは、1985年に始まりました。

搾乳時にきれいなタオルで牛の乳房を拭くことで、細菌数の少ない生乳を生産することができ、おいしく高品質な「八千代牛乳」の生産につながります。

キャンペーン「八千代牛乳のふるさと牧場へ『もーもータオル』を届けよう!」には、東都生協組合員の皆さんから白いタオル4,200枚とメッセージカード208枚が集まりました。ご協力ありがとうございました。

牧場主の鈴木耕太朗さんは現在29歳。旧藤崎牧場を昨年2月から引き継ぎ、お一人で運営しています。

子どもの頃から八千代牛乳で育った鈴木さんは、北海道の大学で4年間酪農を学び、現在も精力的に鈴木牧場を営んでいます。

2019年の台風15号、19号では建物の被害はなかったものの、停電により牛に水を供給できない状態が続き、親牛2頭が死んでしまいました。鈴木さん自身も寝る間もなく対応に当たるなど、大変なご苦労をされたそうです。

贈呈式の後は参加者全員で牧場見学、餌やり、乳搾り体験を行い、昼食には八千代牛でバーベキューをしながら交流をしました。

これからも「まいとど登録」などをして、八千代牛乳をどんどん飲みましょう!


<参加した組合員の感想>
◆生産者の熱意、ご苦労が分かりました。これからも八千代牛乳を飲んで応援します!
◆Non-GMO(非遺伝子組換え)の餌にこだわり、HTST(高温短時間殺菌)の八千代牛乳の誇りに感動しました。もっと利用していきたい。

「リーディングサービス」30周年記念 利用者懇談会を開催しました

~「ヤッホー」と呼び「ヤッホー」と返す活動を続けて30年 ~

2020.02.10

みんなで記念撮影

みんなで記念撮影

感謝状贈呈式

感謝状贈呈式

和気あいあいと歓談

和気あいあいと歓談

利用者のオカリナ演奏。ステキ!!

利用者のオカリナ演奏。ステキ!!

「やまびこの会」(*)30周年記念利用者懇談会が、2019年11月4日、さんぼんすぎセンター地下ホールで開催され、リーディングサービス(声の商品案内)利用者15人、ガイドヘルパー8人、音訳スタッフなど関係者22人に加え、盲導犬も出席しました。

風間与司治理事長は「産直の東都生協商品を音声で正確に説明し、安心して利用できるように30年もの間サポートしていただき感謝している」とあいさつし感謝状を贈呈。

「やまびこの会」代表の染谷範江さんからは「今後も"ヤッホー"と呼び "ヤッホー"と返すことで利用者間の親密な関係を作り、ネットワークも増やしていこう」との言葉がありました。

ジュースで乾杯の後、利用者のオカリナ演奏による「バラが咲いた」などの曲が披露され、会場内には優しい音色が響き渡りました。

和やかな雰囲気の中、5つのテーブルに分かれての懇談を開始。

「声の商品案内を聞き注文するのに1日かかる」「牛乳や果物がおいしい」「毎回調理方法を入れてもらうと作り方が分かる」「夕食宅配の声を入れてほしい」「"おいしいですね"の声を聞くと買ってしまう」など、各テーブルからさまざまな感想や思い、要望が出されました。

昼食後も利用者同士での歓談や、やまびこ通信のインタビューに唯一の男性利用者を含む3人が応じるなどの光景も見られました。

最後は全員で「もみじ」を合唱。2人の利用者からの「設立時(30年前)から利用し、息子は東都生協で育った」「東都生協を視覚障害者用のテープで紹介して仲間が加入し交流が続いている」といううれしい話で閉会となりました。


*やまびこの会:
「視覚障害者と協同するボランティアの会」で、声の商品案内を作成するボランティア(音訳スタッフ)と利用者で構成。毎週休むことなく活動し、今年で30年目を迎える、全国の生協でも草分け的な存在。

ソースを工夫してごちそうメニューに

2019年11月21日 とーと会・ナチュラルボックス「エム・シーシー食品㈱の学習交流会」

2020.02.10


揚げないミートコロッケ

揚げないミートコロッケ

新鮮な野菜を炒める・煮込むなど、手作りに近い形で商品化をしているエム・シーシー食品㈱。今回は同社のパスタソースのアレンジを学習。

「カニのトマトクリームソース」はスープ仕立てに「ボロニア風ミートソース」は揚げないミートコロッケに――など、少しの工夫でごちそう感ある料理ができることが分かりました。

市販のジェノベーゼソースとの食べ比べでは、原材料や味の違いを実感。商品作りへのこだわりも知り、とても勉強になりました。

国産にこだわる伝統の味 ―― きんまる星醤油㈱を交流訪問

2019年11月6日 弦巻ブロック委員会「きんまる星醤油㈱交流訪問」

2020.02.10



弦巻ブロック委員会は2019年11月6日、「東都国産丸大豆しょうゆ」の里、埼玉にあるきんまる星醤油㈱を交流訪問。

蔵に入れば甘くまろやかな香り、同社にある「東都生協御用蔵」では大木桶が迎えてくれます。

国産材料で手間暇かけて作り上げる伝統醸造に感動し、私たちの使う商品がどのようにできているかを確認。

試食会ではぜひこのしょうゆを使いたいと、次の企画にも花が咲きました。

同商品は「リユースびん使用」で、環境にも配慮しています。一人でも多くの人に使ってもらいたいと感じました。

おいしさのヒミツはここにあり!!

2019年11月14日 大田区ブロック委員会「ドレッシング学習会」

2020.02.10



大田区ブロック委員会は2019年11月14日、ドレッシング学習会を開催しました。

「ドレッシングの用途はサラダだけ?」――そんな疑問に応え、エスエスケイフーズ㈱の三浦広泰さん、㈱風見の高橋哲也さんが、東都生協のドレッシングを使った料理を紹介。

他社との一番の違いは、アミノ酸不使用で素材本来の味にこだわっている点です。

パスタやパン、鍋などへの利用法も各自発見できましたが、同商品のいろんな味を試せるお試しセットがあればとの意見も。サラダのお供からメインへ...。今日はどのドレッシングが活躍する?

アレルギーってなあに? ~知って納得! 試して納得!~

2019年10月17日 商品委員会主催アレルギー学習会(会場:高井戸地域区民センター)

2020.02.10

学習会で使用した試食品

学習会で使用した試食品

アレルギーが年齢により形を変えて移行することを「アレルギー・マーチ」と呼ぶことがあります。食物アレルギーの主な原因は食品に含まれる「たんぱく質」であること――東都生協・商品委員会はアレルギー相談室・武内澄子さんを講師に2019年10月17日、アレルギーの基本から最新情報まで貴重な情報が満載のアレルギー学習会を開催しました。

アレルギーを引き起こす「原因物質」は、時代とともに変化します。「木の実類」のアレルギーが増え、特に多い「アーモンド」がアレルギー表示の特定原材料推奨品に追加されて、現在は21品目に。

食物だけでなく、皮膚から吸収されるベビーマッサージ用の「アーモンドオイル」や植物性化粧品などにも十分注意が必要です。アレルギーのある子どもが集団生活の中で被る困難や心理にも触れ、ふさわしい接し方、考え方についても学びました。

アレルギーに関することなら何でも、アレルギー相談室に遠慮なく相談ください。自分や家族に少しでも疑わしい症状があれば、アレルギー専門医を受診しましょう。

なお、東都生協では「アレルギー配慮商品」を毎月第1回の商品案内にてチラシを配付。チラシで背景がピンク色の商品は、月内毎週注文できます。1カ月保存して使用してください。

<学習会で使用した試食品>
卵を使わない自然派仕立てのベジタブルネーズ/ノンオイルライトツナ/パックde蒸しパン/カリカリスティック ポテト味/こめ粉ロールクッキー/国産さつまいもと栗のタルト/米粉のパンケーキ/お米で作ったまあるいパン/フルーツラムネの森/チョコっとちょこビス/のりものクッキー


東都生協 アレルギー相談室は2023年7月12日、廃止になりました。

第31回やさと体験田! 田植えから稲刈り、収穫までを体験!

31年目を迎えるJAやさと農業体験「お米コース」

2020.02.04

5月の田植えの様子

5月の田植えの様子

夏場の草取り

夏場の草取り

9月の稲刈り

9月の稲刈り

稲刈りを終えて全員で記念撮影

稲刈りを終えて全員で記念撮影

10月の収穫祭の様子

10月の収穫祭の様子

今年で31年目を迎えるJAやさと農業体験「お米コース」。

2019年度は5月の田植えからはじまり、10月の収穫祭で今年も終了しました。ベテランの参加者から今回初めてとなる参加者まで、大人と子ども48人が参加しました。

この企画は、東都生協が産直産地・JAやさと(茨城県)に協力いただき、化学合成農薬、化学肥料、除草剤を使わず、できるだけ機械も使わず、自分たちの手で米作りを行う企画として1989年から始まりました。

今回も、天候や、雑草との戦いなど米作りの苦労や収穫の喜びを、生産者、参加者一緒に共有し、貴重な体験とすることができました。

今年は気温や台風など天候に悩まされましたが、収穫量は510kg(玄米ベース)と、昨年の503kgを上回る収穫量となりました。

10月の収穫祭では、生産者、参加者でバーベキューを行い、今年の作業についての振り返りや思い出話に花が咲きました。

生産の現場「農」と消費の現場「食」について、理解を深めるきっかけになれば、と続けているこの企画。2020年も引き続き開催しますので、ぜひ、あなたも参加してみてはいかがでしょうか。


<参加者から寄せられた声>
・初めての経験だったので、五感で楽しめました。
・子どもが、米ができるまでの過程を目にする良いチャンスと思い参加しました。
・人生で初めての経験、農作業の大変さに驚きました。と同時にめちゃくちゃ充実した気分を味わえました。
・田植えは一番大変だったが一番楽しかった。4歳の娘ががんばっていたのに感動!
・田植えから稲刈りまで体験すると、米への感謝の気持ちが変わります。春~秋ですっかり変わる田んぼの景色も素晴らしい。

「2030年の子どもたちへの贈りもの~わたしができるSDGs」学習会

2019年9月20日 会場:東京都消費生活総合センター

2020.01.27

これからの世界について、意見をふせんに書きました。

これからの世界について、参加者が
意見をふせんに書きました。

子どもたちがおとなになったとき、世界はどのような姿になっているでしょう。現在、地球上では貧困・餓死・戦争などさまざまな問題が起きています。

SDGs〔S:サステナブル=持続可能な D:デベロップメント=開発 Gs:ゴールズ=目標〕は、「全人類が、これから先も、地球上で豊かに暮らし続けていくために、今、取り組まなければならない17個の課題」のこと。2015年9月の国連サミットで採択された、2030年を達成期限とする国際目標です。

17の課題は相互に関係し合い、経済、環境、平和、人権など全てがつながっています。

東都生協は2019年9月20日、「2030年の子どもたちへの贈りもの~わたしができるSDGs」と題したセミナー・ワークショップ企画を開催。

一般社団法人 環境パートナーシップ会議に所属する髙橋朝美さんを講師に、SDGsの生まれた背景に地球の限界と人間の命の危機があること、自分の行動の先に誰かのくらしがあることなどを学習しました。

講義後のワークショップでは、これからの世界はどのように変わるか、その世界に不安はあるかなどについて意見を交換。未来の世界と17のゴールとの関わりを確認し、2030年はどのような世界になってほしいか、実現するためには何をするかなども話し合いました。

参加者からは「身近な行動でSDGsの達成に少しでも関われることが分かった」「自分事として考えられて良かった」などの感想が寄せられました。

一人ひとりの小さな行動が地球の未来につながっています。子どもたちが迎える2030年の世界に、私たちおとなは責任を待たなければ!

ステキなハーバリウムボールペン

2019年10月2日 石神井ブロック委員会

2020.01.27

ボールペンの持ち手の中に花を挿入し、専用のオイルで封入

ボールペンの持ち手の中に、
針金を使って花を挿入

最後にハーバリウムオイルを入れて完成

最後にハーバリウムオイルを
入れて完成

完成した私カラーのハーバリウムボールペン

完成した私カラーのハーバリウム
ボールペン

2019年10月2日、石神井ブロック委員会は東都人材バンクから榎本良枝さんを講師に招き、初心者にも簡単にできるハーバリウム(※)のボールペンを作成。

細い針金を使って花を入れていくのは至難の技! 色やバランスを考え、最後にハーバリウムオイルを入れて完成です。作品は個性豊かなものばかり。オンリーワンの作品に、みんな大満足の一日でした。

※ハーバリウム(herbarium):植物標本のこと
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