みんなの活動:これまでの活動報告

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アロマを生活に取り入れて

2019年6月20日 第9地域委員会主催企画「アロマを生活に取り入れて」報告

2020.05.25

第9地域委員会は2019年6月20日、羽村市産業福祉センターで「アロマを生活に取り入れて」と題した講習会を開催しました。東都人材バンクの儀間洋子さんを講師に招きました。

開催地域は不成立ブロックのエリア。まもなく夏を迎える6月後半ににて、各自の好みのアロマオイルを使って、虫除けスプレーと、バスボム作りを行いました。

いろいろなアロマの種類や効能、その使い方など、講師による興味深いお話に参加者はとても熱心に耳を傾けていました。男性の方や、初めて参加した組合員も多く、楽しい講習会となったようです。

参加者からは、

⚪︎季節に使えるものが手作りできてうれしい
⚪︎分かりやすくて良かった
⚪︎アロマオイルに興味があっても、使い方が分からなかったので、お話が聞けて良かった
⚪︎楽しく過ごさせていただきました。また楽しい集いがありましたら、参加させてください
などなど、うれしい感想が寄せられ、またの開催を希望する声も聞かれました。

参加者の皆さんには「平和のつどい折鶴」作っていただきました。

企画開催も初めての地域だったので、東都生協の活動アピールにもつながったようです。

子育て中の組合員活動を応援! 保育ママ研修・登録会

組合員同士の助け合い活動「保育ママ」研修

2020.05.11

東都人材バンク講師 石川智子さん

東都人材バンク講師 石川智子さん

<研修>「子どもと遊ぶ折り紙工作」<br />

<研修>「子どもと遊ぶ折り紙工作」

不思議な多面体。どれも楽しい!<br />

不思議な多面体。どれも楽しい!

くちばしがパクっと開くカラスもユーモラス。柿を食べさせて遊ぼう。

くちばしがパクっと開くカラスもユーモ
ラス。柿を食べさせて遊ぼう。

東都生協の保育ママ委員会は、国分寺労政会館にて「2020年度保育ママ研修・登録会」を1月から2月にかけて4会場で開催しました。本年度は新規34人を含む、91人の登録がありました。

今回の研修は「子どもと遊ぶ折り紙工作」と「保育ママ活動上の注意点」について。スタート前から熱心に折り紙に取り組む方が多く、さすが保育ママさん!

子どもの興味を引きそうな楽しい作品を習いました。グループごとの交流、意見交換も活発でした。
初めて登録する人は、経験豊かな先輩たちのアドバイスを聞いて安心、納得された様子。

日頃から時間を厳守し、安全を最優先に考え、ケガや事故のないよう環境を整え、緊張感を持って臨んでいる保育ママさんたちの姿勢が伝わります。おもちゃの点検や準備、年齢別の対応など、子どもに寄り添うきめ細かな気配りも怠りません。

責任のある役目ですが、子育て中でも、共に学べる機会を応援したいと活動されています。保育ママ制度の運営について改善すべき点も挙げられました。


※保育ママとは:子育て、保育経験のある方が、学習会などの開催時に1歳以上のお子さんを預かる組合員同士の助け合い活動。

リサイクル洗びんセンター訪問

2020年1月31日 萩山ブロック委員会「リサイクル洗びんセンター見学」

2020.05.11

洗びんセンター内を見学

洗びんセンター内を見学

商品案内セットの様子<br />

商品案内セットの様子

洗びん作業の様子

洗びん作業の様子

2020年1月31日、萩山ブロック委員会は幅広い年代の障害のある方々が自立を目指して働くリサイクル洗びんセンターを訪問し、作業を見学。

ここでは洗びんの他、商品案内のセットなども行っています。一部の洗びん作業は寒い日も暑い日も屋外――責任感とプロ意識が感じられます。商品案内のセットでは、和気あいあいと作業を楽しまれていました。

リユースびんの利用が減っている中、私たちにできるのは、もっとリユースびん商品を利用し、障害のある方への理解を深め、さまざまな形で応援することなのでは?

たかがきのこ、されどきのこ

2020年2月14日 田柄ブロック委員会 JA中野市との試食学習会

2020.05.11

きのこづくしの料理が並びました

きのこづくしの料理が並びました

2020年2月14日、田柄ブロック委員会は、えのきたけ生産量No.1・JA中野市の小林満さん、日本きのこマイスターの小林佳子さんを講師に、きのこの試食学習会を開催。

「きのこは洗わない」「冷凍保存もOK」「天日干しでビタミンD2が豊富に」。さらに、えのきは根元ギリギリまで使えると聞いて、「今までもったいないことをしていた」と反省しきり。

軸を使った肉巻きには「歯ごたえがあっておいしい」と歓声も上がりました。
低カロリー、食物繊維が豊富で万能調味料ともなる、きのこの魅力に皆さん取りつかれたようです。今日はどんなおかずに変身する??

産直米の食べ比べ学習交流会

2月18日 第2地域委員会「全農パールライス㈱試食交流会」

2020.05.11

3種類の米を食べ比べ

種類の米を食べ比べ

第2地域委員会は2020年2月18日、全農パールライス㈱の方を招いて、目黒区民センターで「秋田県産あきたこまち」「宮城県産ひとめぼれ」「熊本県産森のくまさん」の試食交流会を開催。米に関する質疑応答も行われ、大変勉強となった学習会でした。

保存方法や炊き方、冷凍保存と解凍の方法、炊飯器での保温時間...。少し気を付けるだけで、もっとおいしく食べることができそうです。

「購入したことがない米を試せた」という声もあり、参加した皆さんが新たなお気に入りを発見する良い機会となりました。


★クリスマスハートフルフェスタ★ ~ハンドメイド作品の販売会~

第3・第4地域委員会合同企画「★クリスマスハートフルフェスタ★」報告

2020.03.09

2019年12月12日、第3・第4地域委員会は合同で「★クリスマスハートフルフェスタ★」と題したハンドメイド作品の販売会を練馬区立区民・産業プラザで開催しました。

当日はきょうされん※から6つの作業所が参加。障害のある人たちが集い・作業する「共同作業所」で作られる商品の販売が主でしたが、藍染め、焼き菓子、石けん、ビーズ製品など自慢のこだわり商品がテーブルにいっぱい並べられ、商品への熱い思いが伝わる作品展のようでもありました。

会場にはふらりと立ち寄った一般の人たちも多く、販売のお手伝いの地域組合員にも力が入ります。地道にコツコツと作り上げられた、作り手の心の温かさが感じられる商品が1つ、また1つと手渡されていきました。中にはクリスマスプレゼントにしたいと、たくさんの商品を手にする人も...。

交流を通して福祉政策の現状を知り、障害のあるなしにかかわらず、暮らしやすい社会になるように私たち一人ひとりが声を上げる大切さを、参加者は実感できたようです。地域の作業所に関心を持ち、そこで働き、生活している人たちをみんなで応援し、今日の出会いを大切にしていきたいものです。

※きょうされんとは、共同作業所などの事業所が加盟し、さまざまな障害のある人たちが地域社会の中で働き、安心して暮らすことを目指して活動する全国組織です。


笑顔が広がる正しい発声 美しい発音講座

2019年12月10日 第5地域委員会「正しい発生・美しい発音講座」報告

2020.03.09

表情豊かに話される桜井由美子先生・笑顔で話すと明るい声になりますよ!<br />

表情豊かに話される桜井由美子先生
「笑顔で話すと明るい声になりますよ!」

「あいうえお」をクリアに発声するだけでも印象が変わる!

「あいうえお」をクリアに発声するだけ
でも印象が変わる!

「あいあおうおあいあう!」

東都人材バンク講師・桜井由美子さんのリードで元気な声が会場に響きます。

2019年12月10日、第5地域委員会が開催した講座では、この「ありがとうございます」を母音のみで発声する訓練法の他、ゲームや軽い体操をしながら発声のコツを学びました。

姿勢良く目線と口角を上げて笑顔で話す、腹式呼吸はおへそ下の「丹田」に力を込める――これが身に付けば、喉を傷めず響く声が出せるそう。

きれいな発声を目指す皆さん、表情も明るく意欲と活気に満ちたレッスンでした。もう滑舌が悪いとは言わせません!

味の違いが分かる「米の精」

2019年12月12日千石ブロック委員会「米の精ブランド学習会」

2020.03.09

コメ丸

コメ丸

2019年12月12日、千石ブロック委員会は商品部小澤順一郎職員を講師に、「商品丸わかり 米の精ブランド」を開催。

米を洗うときに出るぬかは家庭では捨ててしまうことが多いのですが、東洋ライス㈱は水を使わずにぬかを剝離できないかと考え、ぬかの粘着力を利用した「BG精米製法」を開発。

さらに取り除いたぬかを顆粒状にして、「米の精」という画期的な有機質肥料・飼料を作ったとの話を聞きました。

最後に、米の精で育てたにんじん・大根・さつまいもを試食し、そのおいしさを確かめました。

信州ハムのこだわりを学ぼう!

2019年12月9日 第1地域委員会「信州ハム㈱学習会」

2020.03.09

ていねいな説明で商品の良さがよく理解できました

説明で商品の良さがよく理解できました

わたしのこだわり「東都ロースハム 64g×2」

組合員の要望で誕生した「わたしのこだわり」無塩せきのハム・ソーセージ。第1地域委員会は2019年12月9日、メーカーの信州ハム㈱をお招きして学習会を開催しました。

講師は同社の山浦敏之さん。商品の特徴や高品質に保つ工夫について学びました。

長野県上田市の気候と清浄な地下水が製造に適していること、出荷まで交差しない・逆流しない「I型ライン」工程で安全性を保持し、限られた職員以外は出入り禁止で、眉毛に粘着テープまで貼って異物混入を防止していること――その品質の高さと、国産豚肉を使った安全・安心のおいしさに納得の学習会となりました。

登録・農業高校応援リレー米 高校生との交流企画

「登録・農業高校応援リレー米」利用組合員と産地の高校との交流会報告

2020.03.09

原田副理事長から支援金を贈呈

原田副理事長から支援金を贈呈

大曲農業高校・水沢農業高校の皆さんと

大曲農業高校・水沢農業高校の皆さんと

東都生協(コープ)は2019年12月14日、さんぼんすぎセンターで、「登録・農業高校応援リレー米」利用組合員と生産者である高校生との交流会を行いました。

秋田県立大曲農業高校と岩手県立水沢農業高校の生徒6人、先生3人と、東都生協からは利用組合員、職員など15人が参加しました。

はじめに原田久子副理事長より、「"未来を応援したい"という東都生協が培ってきた取り組みと日本の農業を前進させるための交流会」というあいさつがあり、商品部の柳澤誠職員からは2012年からスタートした応援米取り組みの経過報告がありました。

続いて学校紹介と応援米を食べながらの組合員と高校生との交流会を実施。

組合員からは「『ひとめぼれ』はモチモチしている、『あきたこまち』はしっかりしている」といった米を食べ比べた感想や、「最初から注文している、これからも買い支える」との声が聞かれました。

高校生からは、「カメムシ(害虫)が増える夏場が大変」「夏の暑さや熱中症を乗り越えて稲刈りになるとうれしい」「自分が作った米を親が『おいしい』と食べてくれる時が幸せ」といった生産にまつわる話があり、先生からは「農作業を繰り返すことで生徒が成長することが農業高校の強み」という説明がありました。

原田副理事長から支援金が高校生の代表に手渡された後、参加組合員より「高校生の写真を米袋に載せてほしい」「高校生の『生の声』を動画で流してほしい」などの要望や「日本の米を守ってほしい」などのエールが送られ、閉会となりました。

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