「もーもータオル贈呈式」を行いました
「心をつなぐもーもータオルキャンペーン」に寄せられたタオル・メッセージを千葉北部酪農農業協同組合に贈呈しました
2020.02.10
カテゴリ 食と農
タオルとメッセージ、お届けしました! |
初めての乳搾り |
牛さん、いっぱい食べてね! |
東都生協では、組合員から寄せられたタオルとメッセージを「八千代牛乳」生産者に提供する活動をしています。
「組合員に安全でおいしい八千代牛乳をずっとお届けしたい」と奮闘する生産者を応援するこの取り組みは、1985年に始まりました。
搾乳時にきれいなタオルで牛の乳房を拭くことで、細菌数の少ない生乳を生産することができ、おいしく高品質な「八千代牛乳」の生産につながります。
キャンペーン「八千代牛乳のふるさと牧場へ『もーもータオル』を届けよう!」には、東都生協組合員の皆さんから白いタオル4,200枚とメッセージカード208枚が集まりました。ご協力ありがとうございました。
牧場主の鈴木耕太朗さんは現在29歳。旧藤崎牧場を昨年2月から引き継ぎ、お一人で運営しています。
子どもの頃から八千代牛乳で育った鈴木さんは、北海道の大学で4年間酪農を学び、現在も精力的に鈴木牧場を営んでいます。
2019年の台風15号、19号では建物の被害はなかったものの、停電により牛に水を供給できない状態が続き、親牛2頭が死んでしまいました。鈴木さん自身も寝る間もなく対応に当たるなど、大変なご苦労をされたそうです。
贈呈式の後は参加者全員で牧場見学、餌やり、乳搾り体験を行い、昼食には八千代牛でバーベキューをしながら交流をしました。
これからも「まいとど登録」などをして、八千代牛乳をどんどん飲みましょう!