みんなの活動:これまでの活動報告

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アレルギー対応♥おしゃれな米粉カフェ

米粉を使っておいしく楽しく、アレルギー対応メニューを考えました

2015.02.17

焼きたてスコーン

焼きたてスコーン

各班で調理開始

各班で調理開始

同じ悩みを共有できました

同じ悩みを共有できました

本日のカフェメニュー完成

本日のカフェメニュー完成

東都生協のアレルギー対応について学ぶ会は2014年11月6日、「アレルギー対応♥おしゃれな米粉カフェ」を開催。

参加者は家族やご自身がアレルギーがあるため、共通の話題ですぐに打ち解けました。

委員考案のレシピ「ケークサレ」「シフォンケーキ」「キッシュ」「スコーン」「ミートパン」「パフェ」の調理をしながら、日ごろ気を付けていることを話したり、アレルギー相談室の武内職員に尋ねたり、と和気あいあいでした。

「保育園の懇親会向けに、小さな子どもからおとなまで安心して食べられる差し入れを作りたい」「学校給食にどう対応したか、先輩に聞きたい」「アレルギーがあるが、かわいいおやつを作ってみたかった」と参加理由はさまざまですが、「コンソメの原料にアレルゲンがある場合は、うまみとコクを出すのに『塩麹』を使う」「生クリームの代替えに『豆乳グルト』を水切りし『油とグラニュー糖』でホイップする」など、調理の工夫を委員から伝授されました。

「同じ悩みを共有できてうれしい」「知恵を凝縮したレシピに幸せを感じた」「米粉の奥深さ、卵の代わりにかぼちゃパウダーでおいしく見せるという細かな愛情に感動」「7大アレルゲンを排除してもおしゃれなパーティーメニューになり、びっくり!」と、みんな大満足。

試食交流では地域での新しい仲間づくりのきっかけにつながる声もたくさんあり、アレルギーを持つ子が安心して暮らせる環境づくりへの期待がますます強くなりました。

(農)埼玉産直センター 農業体験「野菜ができるまでを学ぼう!」

産地や野菜を身近に感じることができました

2015.02.02

この企画は、(農)埼玉産直センターの協力を得て行う人気の農業体験4回連続企画です。

今回は、子ども30人を含む22家族66人が登録。2014年8月、10月、11月と2015年1月の全4回で、延べ201人の組合員とその家族が参加し、いろいろな野菜の畑づくり、苗植え・種まき、収穫を体験し、野菜ができる過程を学びました。

(農)埼玉産直センターは、昨年2月の大雪により、ビニールハウスの約60%が倒壊し、センターの施設においても集荷場の一部と肥料センターの屋根が倒壊するなど、甚大な被害を受けました。まだ再建の途上ですが、今回、雪害後初の交流・訪問企画としてご協力いただきました。

品目は、キャベツ、ブロッコリー、スパイラル(ユーロスター)、長ねぎ、ミニ白菜、大根、かぶ、白菜、小松菜、ほうれん草の10種です。収穫した野菜は皆で分け合いました。

作業後の昼食では、生産者の皆さんや参加者同士で楽しく交流しながら、毎回とれたての野菜などをおいしくいただきました。


第1回 8月24日(日) 畑づくり、苗植え、種まき、郷土料理"冷や汁"づくり、肥料センター見学

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畑の草取り まだ何もない畑

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トラクターで作った畝にねぎの苗植え

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ねぎの苗植え

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スパイラルの苗植え

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郷土料理"冷や汁"づくり

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肥料センター見学 これから再建されます




第2回 10月4日(土) 畑作り、苗植え、種まき、土寄せ、収穫、とれたて野菜のしゃぶしゃぶづくり

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白菜の苗植え

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手押し種まき機を使ってかぶの種まき

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前回まいたかぶの収穫

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かぶの収穫

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ねぎの土寄せ作業

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とれたて野菜のしゃぶしゃぶづくり




第3回 11月22日(土) 土寄せ・草取り、収穫、とれたて野菜のしゃぶしゃぶづくり

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小松菜の収穫

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ねぎの土寄せ作業

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    白菜の収穫

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    ブロッコリーの収穫

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大根の収穫

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野菜のしゃぶしゃぶを囲んで昼食交流




第4回 1月24日(土) 収穫、ねぎ焼き、煮ぼうとうづくり、肥料センター見学

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ねぎの収穫

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ねぎの収穫

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立派に育った野菜 わいわいと収穫

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かぶの収穫

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おいしい! ねぎ焼き

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煮ぼうとうづくり



参加者からは、
「草取りや土を耕すところから始めたことが新鮮でした。この企画に参加して良かった」
「素晴らしい体験と出会いがあり楽しく参加することができました」
「子どもたちにできるだけ実際の経験をさせたいと思って参加しましたが、回を追うごとに興味を持ってくれました。子どもたちは食べものの大切さが分かってきたようです」
「ねぎ焼きや煮ぼうとうがおいしかった。また参加したいと思います」
「息子が野菜をおいしそうに食べてくれたことが何よりの収穫です」
「産地の方と実際に会うことで、思いが伝わってきました。野菜の温かみを感じました」
などの感想がありました。

野菜づくりを体験し、学び、取れたてのおいしい野菜や郷土料理を食べ、産地や野菜を身近に感じることができました。

みんな大好き! 芽吹き屋さんの和菓子を味わおう!

「芽吹き屋」でおなじみ岩手阿部製粉㈱の学習交流会を開催

2015.01.08

おいしそうな手作りパフェ

おいしそうな手作りパフェ

冷凍和菓子の解凍は常温でOK

冷凍和菓子の解凍は常温でOK

水元金町ブロックは2014年10月30日、冷凍和菓子のブランド名「芽吹き屋」でおなじみ岩手阿部製粉㈱の及川健二さんと取引先の藤森高宏さんなどを講師に「芽吹き屋さんの和菓子を味わおう!」を開催しました。

会社の説明に続けて、冷凍の和菓子や市販品との違いなどを学習した後、みんなで上新粉を使った一口だんごの手作り体験。コーンフレークやあんこ・生クリーム・フルーツと一緒にカップに盛り付け、豪華な手作りパフェが出来上がりました。

参加者は「冷凍の和菓子でも、手間暇かけて作っているんですね」「桜餅の色がきれいなピンクでないのは安全へのこだわりだと分かりました」などと感心しきり。

冷蔵庫での解凍は固くなってしまうので、常温解凍が望ましいことなど、おいしくて今後の利用の参考になる満足の一日でした。

BG無洗米・金芽米をおいしくいただくコツとは?

おいしさ、健康と環境にこだわった東洋ライス㈱BG無洗米と金芽米を食べ比べ

2015.01.08

東洋ライス㈱の講師の方よりBG精米方法などを説明

東洋ライス㈱の講師の方より
BG精米方法などを説明

米の食べ比べも

米の食べ比べも

2014年10月28日、第3地域の豊島西・板橋南・板橋東・小豆沢の各ブロック合同で、東洋ライス㈱から講師を迎え「無洗米と金芽米の食べ比べ」を実施。
無洗米を作る精米製法、肌ぬかの粘着力を利用してぬかを剥がすBG[ブラン(Bran)=ぬか、グラインド(Grind)=削る」]精米製法の解説や、取り除いたぬかは有機肥料になり無洗米利用は循環型農業にも役立つというお話は、たいへん分かりやすいものでした。同じ5㎏でも、ぬかのない無洗米は米粒が多めなのだそうです。

一方、金芽米はぬか層と白米の境目の亜糊粉層(うまみ層)が残っているのが特徴で、炊くとこの層が水を吸収してかさ増しになるとか。さらに亜糊粉層には免疫機能を活性化させる「LPS」(糖脂質)という成分が多いこと、胚芽基底部の金芽は米の全てに残っているわけではないことなども学び、知識向上につながった企画でした。

実りの秋、 収穫の秋、そして食欲の秋

産直産地・(農)房総食料センター「房総秋まつり」に参加

2015.01.08

大きいおいもが掘れた!

大きいおいもが掘れた!

わら細工も人気

わら細工も人気

参加者は大満足

参加者は大満足

2年に1度の(農)房総食料センター秋まつりが2014年10月26日に開催されました。東都生協からは約300人が参加し、里の秋を満喫しました。

まずは現地でごぼうとさつまいも掘り体験。泥だらけになって引き抜くと、ちびっ子の手からは大きなさつまいもがゴロゴロ、長~いごぼうにも大歓声が! 袋いっぱいになるまで詰め込むと、瞬く間に持ちきれないほどの重さになりました。

その後はいよいよ秋まつり会場へ! 模擬店では産地の食材を使った野菜料理や近隣産地のさまざまな手づくり料理が並び、食欲をそそります。古代米で作る正月飾り、わら細工、絵手紙コーナーも大人気で行列ができるほど。

さらにメインイベントとして、若手生産者で結成された「房総SUN'S※」が、ステージ上でお披露目されました。祖父や父の背中を見て育った若者たちが、これからの日本の農業を背負って立ちます。会場内からは「頑張れ!!」のエールと大きな拍手が沸き上がりました。

後半、小雨もパラつきましたが、盛りだくさんの企画に参加者は大満足。この日のために準備をしてくださった産地の皆さんに感謝です。「子どもが泥まみれで夢中で掘っている姿に、都会では味わえない幸せを感じた」「初めてのごぼう掘りは楽しかった」とたくさんの思い出とお土産を抱えながら、晩秋の里に別れを告げました。

※房総SUN'S:新しく活動を開始した(農)房総食料センター青年部のこと

信州ハム㈱視察訪問報告 

安全・安心な無塩せきのハム・ソーセージを作り続ける信州ハム㈱を視察訪問

2015.01.08

メーカーの方からの説明に聞き入ります

メーカーの方からの説明に聞き入ります

製造した商品を試食

製造した商品を試食

工場内で製造工程を見学

工場内で製造工程を見学

充実した視察となりました

充実した視察となりました

2014年10月23日、東都生協は組合員16家族・総勢19人で長野県上田市にある信州ハム㈱の視察訪問を行いました。同社は東都生協のプライベートブランド「わたしのこだわり」ハム・ソーセージなどを製造しています。

視察訪問企画では、東都生協商品の生産現場や関連する施設を視察します。目的は、東都生協との約束事や、約束を守るための仕組みとその運用実態、産地やメーカーの特徴的な取り組みなどを、組合員自身が確認することにあります。

参加者は事前に「商品ガイド」「産地・メーカーの資料」などに目を通して視察に臨みます。

参加した組合員からは
「常に品質の向上を意識して〝安全・安心とおいしさ〞を追求し、水と環境にこだわっている姿勢がよく分かる」
「無塩せき(※)の勉強になり、購入する時の安心につながった」
「食や日本の未来について考えさせられた。日本経済の成長のためにも、もっと国産原料を使ってほしいと思った」
などの声が聞かれました。

この企画を通して、メーカーと東都生協の産直のつながりや取り組みなどについてさらに理解を深めることができました。

※塩せき:(原料肉を漬け込む)工程で、発色剤(亜硝酸ナトリウム・硝酸カリウム)を使用していないものを「無塩せき」と呼びます。(塩を使用していないという意味ではありません)

「新商品おしゃべり会」町田会場報告

組合員が新登場前の商品を調理・試食し、評価する活動

2015.01.08

実地で調理方法を確認

実地で調理方法を確認

調理して商品の状態を確認

調理して商品の状態を確認

調理しやすさも重要なポイント

調理しやすさも重要なポイント

2014年度の「新商品おしゃべり会」は、毎月5つのセンターで開催しています。毎回1〜2品の商品を調理・試食し、評価をします。2014年8月7日、町田会場では第5回を開催、商品の原材料や製造方法、冷凍食品の使い道などについて活発な意見交換が行われました。 

今回提案されたのは、「さんまのつみれ汁」と「北海道産秋鮭のポテト焼き」。どちらも冷凍品の試食となりました。

「さんまのつみれ汁」は、つみれ材料としてはなじみのないさんまが原材料で、青魚特有の臭みが心配でしたが、「食べやすくスープも付いて利用しやすい」という意見にまとまりました。

「北海道産秋鮭のポテト焼き」は、揚げ立ては鮭の味が、冷めるとポテトの味が引き立つなど、時間差で味が楽しめます。またお弁当サイズで、冷めてもカリッとしている点も好評でした。「8切れ入りを4切れ入り、または4切れ2パックにはできないか?」との委員の声に、商品部職員からは「多様なニーズがあるので、これからの提案に生かしていきたい」とのコメントがありました。

夏休み中の開催でしたが、保育付きなので小さい子どもがいる委員も安心して出席できました。

茨城乳業㈱視察訪問を実施しました

地元の食材の良さを生かした、安全・安心とおいしさを大切にした商品作りを確認しました

2014.12.27

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会社の概要説明

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工場施設の視察

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取り組み説明と質疑応答

2014年11月7日、茨城県の石岡市にある茨城乳業㈱を、組合員13人で視察訪問しました。

視察訪問企画は、東都生協の取扱商品について生産現場や関連する施設を視察することにより、東都生協との約束事、それを守るための仕組み、その仕組みの運用実態、産地・メーカーの特徴的な取り組みなどを組合員自らが確認するという目的で行っています。

最初に、茨城乳業の歩みについてパンフレットをもとに説明を受け、続いて製品情報と製造工程についてのDVDを鑑賞しました。

「たまごプリン」と「いばらき牛乳」を試食・試飲した後、工場を視察。見学ロビーより牛乳ライン、ヨーグルトライン、プリンラインを確認しました。

メーカー概要・取り組み説明、工場視察を通じて質疑応答の後、机を囲んで茨城乳業の営業担当者も加わりながら昼食。交流も深めることができました。

最後に、茨城県ひたち野産の野菜や農産加工品を中心に販売している、JAひたち野直売所"大地のめぐみ"を訪問しました。

質疑応答では活発な発言が見受けられ、視察への積極的な参加意欲が感じられました。

35年以上続く定番商品の「たまごプリン」ですが、同じレシピで変わらずに作り続けてこられたこと、あらためて産直加工品の原点を確認し理解を深めることができました。

参加者からは、
「長い間組合員に愛されてきた商品のゆえんが、現地を視察することにより、よく分かりました」
「視察先の営業担当の方のお話は非常に興味深い内容で、新たな知識を得ることができ勉強になりました」
「ごまかしのない、とても良心的に作られている商品だと思います。このまま変わらずに作り続けてほしい」
「たまごプリンの本質の良さをあらためて知り、ますます利用をしたいと思いました」
「良い原料で真面目に低価格を維持してくださっているのを知ることができて良かった。楽しく勉強させていただきました」

などの感想がありました。

(農)佐久産直センター視察訪問を実施しました

農薬・化学肥料に頼らない、冷涼な気候を生かしたおいしい作物作りを確認しました

2014.12.27

園地の視察

園地の視察

質疑応答

質疑応答

産地の概要説明

産地の概要説明

選果場の視察

選果場の視察

2014年11月5日、長野県の佐久市にある産直産地・(農)佐久産直センターを、組合員5人で視察訪問しました。

視察訪問企画は、東都生協の扱う商品について生産現場や関連する施設を視察することにより、東都生協との約束事、それを守るための仕組み、その仕組みの運用実態、産地・メーカーの特徴的な取り組みなどを組合員自らが確認するという目的で行っています。

現地では、最初に桜井さんの園地を視察。「ふじ」「あいかの香り」の説明を受け、栽培方法の確認をしました。

次に、(農)佐久産直センターにて産地の概要説明。今年の大雪での施設被害の報告や、りんごのひょう被害に対する支援へのお礼の後、殿様ねぎ・モロッコいんげん・りんご・プルーンの取り扱いについて説明を受けました。

続いて選果場を視察し、選果の仕方や箱詰め方法を確認しました。

その後、野元さん・関口さんの園地を視察。「紅玉」「ふじ」「シナノゴールド」の降ひょう被害について説明を受けました。

最後に直売所を訪問し、(農)佐久産直センターの商品を購入し帰途に就きました。

園地を2つ回ったことで予定よりも時間がかかってしまいましたが、参加者は熱心に生産者の話を聞いていました。

(農)佐久産直センターでは、今年2014年は6月16日、8月7日、9月11日に降ひょうの被害があり、りんご(紅玉)の生産量の4割が被害を受けました。東都生協での「つがる」「紅玉」のフルーツサポート支援企画に感謝の言葉がありました。

参加者からは、
「参加人数が少数だったのでまとまりがあり、楽しく視察ができました」
「産地に直接出かけて生産者の方々と直接交流ができることにこそ、産直の醍醐味があると確信しました」
「東都生協の安全を確認できました」
「ひょう害に対する支援企画をもっと実施すると良いと思いました」
などの感想がありました。

信州ハム㈱の視察訪問を実施しました

無塩せきハム・ソーセージを製造して40数年。おいしさと安全性を追求した商品作りを確認

2014.12.17

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会社の概要説明

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工場施設の視察と質疑応答

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工場内製造現場の視察

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視察訪問お疲れさまでした

2014年10月23日、長野県の上田市にある信州ハム株式会社を、組合員19人で視察訪問しました。

視察訪問企画は、東都生協の扱う商品について生産現場や関連する施設を視察することにより、東都生協との約束事、それを守るための仕組み、その仕組みの運用実態、産地・メーカーの特徴的な取り組みなどを組合員自らが確認するのが目的です。

現地では、最初に同社の工場長が会社概要と取り組みを説明。

信州ハム㈱が、無塩せき(発色剤・亜硝酸ナトリウムを使用しない)、保存料不使用の商品を作り始め約40年であることや、東都生協向けハム・ソーセージには国産豚・南国元気鶏を使用していることなど、製品作りへのこだわりを確認しました。

昼食を兼ねた信州ハム㈱製造商品の試食およびプレゼンテーションでは、「わたしのこだわり東都ロースハム」ときのこのサラダ、「わたしのこだわり東都ベーコンスライス」のベーコン白菜鍋、「焼いておいしいソーセージ」を試食しました。

次に、見学ロビーより、工場内の製造現場を2班に分かれて視察。原材料の入荷から製造、箱詰め、出荷まで一貫した生産システム「Iライン」によって製品の安全性と品質保証にしっかり対応されていることなどを確認しました。

参加者からは、以下のような感想が寄せられました。
  • 自然環境に恵まれた中で、商品1つ1つが愛情込めて丁寧に作られている様子が伝わり、ぜひとも今後もその姿勢を維持していただけたらと願っています
  • 無塩せきハムのメーカーとして着実に成長している姿は頼もしかった。対応してくださった社員の皆さん全て人柄が良く、働きやすい良い会社なのだなと思いました
  • 徹底した品質管理の元に、あのおいしさができていると感じました
  • 工場見学、料理教室、幼児対象にランチパーティー他、イベント活動に積極的に取り組むなど、支援活動を通して社会貢献していることを知り、自信を持って製品を提供している一つの表れで好感を持てました。製品に対して購入意欲が高くなりました
  • 「今回の企画に参加したことで、何が大切なのかを知り、食や日本の未来について考える良い機会となりました

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