みんなの活動:これまでの活動報告

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小さな子どもからおとなまで!!

知らないうちに、みんな仲良くなりました

2016.07.05

ワイワイ、ガヤガヤ

ワイワイ、ガヤガヤ

おしゃべりしながら、折り紙できれいな花が咲きました

おしゃべりしながら、
折り紙できれいな花が咲きました

2016年3月22日、第5・第6地域委員会共催企画Cache-Cache(カシュカシュ:フランス語でかくれんぼの意味)を開催。

知らないお友だち同士でもたくさん集まって、楽しく遊んでほしいという委員会の思いから始まり、子育て中の家族の情報交換広場として、さんぼんすぎセンターで月1回開かれています。

この日は子ども6人、ママ4人が参加。はじめはママの後ろに張り付いていたちびっ子も時間がたてばみんな仲良し。

ママたちからは子育てや食べ物について楽しい会話も聞こえてきました。人気の折り紙コーナーは毎回企画しています。

4月からは第5地域委員会が主催し、毎月発行の「地域版ワォ」「杉並・中野インフォ!」でお知らせ。他の地域の方やパパ、おじいちゃん、おばあちゃんの訪問も大歓迎です!! 

委員会メンバーが皆さんのお越しをお待ちしています。

「かぞの豚」のふるさと、㈱加須畜産・明和農場を訪問!

「かぞの豚」の品質・安全へのこだわりとおいしさの理由を体験

2016.07.04

㈱加須畜産の明和農場を外から見学

㈱加須畜産の明和農場を
外から見学

「かぞの豚」について3択クイズを実施

「かぞの豚」に関する
3択クイズを実施

豚バラのリエットなど「かぞの豚」をいろいろな料理でアレンジ

豚バラのリエットなど
かぞの豚をいろいろな料理でアレンジ

東都生協は2016年4月19日、㈱加須畜産とJA全農ミートフーズ㈱の協力を得て群馬県の明和牧場を訪問し、生産者との交流会を行いました。

「かぞの豚」(※)を取り扱う㈱加須畜産は、埼玉県加須市を中心に群馬県下合計5カ所の農場によるグループ内一貫生産を行っており、グループ内での母豚数はおよそ千頭、年間出荷頭数は約2万頭。安全でおいしい豚肉を安定的に供給できるよう日々努力している産直産地です。

同牧場では、㈱加須畜産の田口和寿社長から農場内の様子や生産状況について説明を聞き、農場を見学、衛生管理が行き届いていることを確認しました。

その後は、加須市内の食堂でかぞの豚を使ったシェフによる肉料理(サラダ、スープ、前菜4種盛り合わせ、パスタ、メインの肉料理、デザートの全6品、レシピ付き)を味わいながら交流会。

ここでは「かぞの豚」に関してのクイズも行われ、会場は大いに盛り上がりました。クイズの解答ごとに田口社長から丁寧な説明もあって、みんな納得。

「『かぞの豚』の挽肉は利用していなかったが、今日話を聞いて今後は食べたいと思った」
「十年以上『かぞの豚』を食べているが、素晴らしい肉ということをあらためて認識した」
「豚を少ししか見られなかったのは残念。でも、とても勉強になった」
など、参加者は「かぞの豚」の品質・安全へのこだわりとおいしさの理由を、楽しくおいしく学ぶことができました。

「かぞの豚」:東都生協の組合員に安全・安心でおいしい豚肉を届けたいということから誕生した産直豚肉。麦類を多く配合した低カロリーな専用飼料で育てています。肥育期に麦を多く与えることで、脂の色は白く、さっぱりとした中に味わいのある豚肉となっています。

新商品おしゃべり会がスタート

今回から新しく横浜会場を開設

2016.07.04

各自の評価をしっかり記録しています

各自の評価をしっかり記録しています

参加者の発言は、大切な情報

参加者の発言は、大切な情報

夏に向けてのつめた~い和菓子、新しい感覚です

夏に向けてのつめた~い和菓子、
新しい感覚です

4月よりスタートした2016年度の「新商品おしゃべり会」。

今回から城西会場、さんぼんすぎセンター会場(午前・午後)、新たに加わった横浜会場の4会場開催となり、メンバーは半年ごとの登録となりました。9月までの半年間、毎月1~2品を調理し試食、その後評価を行います。

2016年4月14日、さんぼんすぎセンター・午後会場では第1回を開催。商品の原材料や製造方法の説明を受け、試食し、食味や価格、使い勝手など、忌憚(きたん)のない意見交換を行いました。

今回、商品が少ない夏場の和菓子として「氷結果実のしずく(完熟マンゴー)」が提案されました。なめらかなマンゴーのシャーベットを求肥で包んだ一品で「初めての食感!」との声が多数出ていました。

マンゴーのピューレの原材料は外国産ですが、国産の米粉を使用しています。和菓子ではありますが、「夏場の氷菓子として、冷凍庫にいつも入れておける便利さがある」との意見も...。

冷凍庫から出して5分たってから食べると硬さもちょうどいいのですが、溶け始めると柔らかくなるので、早めに食べた方がおいしく食べられることが分かりました。参加者からは「冷凍庫の隙間に常備できる」とおおむね好評価でした。

さんぼんすぎセンター・午後会場には10人が登録。多くの人が食へのこだわりを持っていて、自分の意見をしっかり伝えていました。これらの評価の声を出す活動で商品づくりに関わっていきます。

電力自由化について学習会を開催

電力自由化に備えよう!

2016.06.07
第3地域委員会は2016年3月16日、2016年度から始まる電力自由化をテーマに「電力自由化に備えよう」学習会を東京都消費生活総合センターにて開催しました。

熱心に傾聴する参加者

熱心に傾聴する参加者

中央は講師の吉田明子さん

中央は講師の吉田明子さん

講師にお招きした特定非営利活動法人 FoE Japan の吉田明子さんは、自由化に伴うリスクなどを分かりやすく解説。

FoE Japanは、地球規模での環境問題に取り組む国際環境NGOです。

参加者は熱心に講義を聞いていて、今本当に知りたいテーマなのだと実感しました。

中身の濃い講義に、参加者からは「今後の地球環境を考えてエネルギーを選ぶことが大切だと思った」「再生エネルギーの電力会社を知ることができ、良かった」など多くの声が寄せられました。

主催者からは、「多くの組合員の方に参加していただいてうれしい。今後も皆さんの関心の高いテーマを取り上げていきたい」と満足そうでした。


暖も取れ、調理もできるカセット・コンロ活用術

災害に備えてカセットコンロを使った簡単調理法を学びました

2016.06.07

米は洗わずに炊く

米は洗わずに炊く

カセットコンロを使った簡単調理

カセットコンロを使った簡単調理

第4地域委員会は2016年3月14日「災害を忘れないで」の思いを込めて、東都人材バンク・沖内のり枝さんを講師に招き「災害時に慌てないクッキング」を開催しました。

非常時に配られるパン・水など災害用備蓄食品に飽きた頃にカセットコンロでできる簡単調理法を習いました。

栄養に富むにんじんを使ったご飯は土鍋で作ります。

中に入れる油揚げはしょうゆに漬けておき、干ししたけの戻し汁をだしとして使い、米の上にラップに包んだ卵を載せて炊きます。

米は洗わずに炊くと聞き一瞬たじろぎましたが、出来上がりは上々でした。

イチョウ切りの大根を湯がき、湯の中にお肉を入れて味はしょうゆのみ。他は小松菜とわかめのあえ物。これもゆがいてポン酢で味付け。

「災害に備えて調理体験ができて良かった」と好評でした。

「枝幸魚つきの森」のマークに注目!

枝幸漁協の取り組みを学び、北海道の海の幸を堪能

2016.06.07

DVDで枝幸漁協について学習

DVDで枝幸漁協について学習

海の幸いっぱいの海鮮丼

海の幸いっぱいの海鮮丼

2016年3月8日、荏原・中延ブロック委員会は「枝幸(えさし)漁協・産直商品の学習会」を開催。

まず海と森が一対になっている北海道・枝幸町の紹介DVD上映を行い「えーや~そーれ~」の民謡を聞きながら、さけやほたての漁法の映像に見入りました。

ホタテは海に稚貝をまき、海中で育てるため運動量も多く、貝柱がしっかりと育つ天然物であること、ホタテの年数は殻の表面に刻まれること、サケの色は餌になるプランクトンの色を反映するため、沖合で漁獲されたサケの身は赤く、川を遡上するにつれ身が白っぽくなること...初めて知ることも多くありました。

「ホタテはどのように海中を進むのか」などの質疑応答の後、同産地が生産する東都生協の産直商品「さけ」「いくら」「ほたて」「いか」「鮭荒ほぐし」をぜいたくに盛り付けた海鮮ランチ丼を堪能。

みんなでおいしくいただき、大満足の学習会となりました。

もーもータオルを届けに行こう!

八千代牛乳のふるさとに組合員の思いを届けました!

2016.06.07

高秀牧場の高橋さんからの感謝状

高秀牧場の高橋さんからの感謝状

手から食べてくれたよ

手から食べてくれたよ

上手に搾れたよ!

上手に搾れたよ!

東都生協が実施した、搾乳前に牛の乳房をきれいに拭くために使う白いタオルを贈る「心をつなぐもーもータオルキャンペーン」では、全組合員に呼び掛け、4,801枚のタオルと298枚のメッセージが集まりました。

「八千代牛乳を応援しておいしい牛乳を飲み続けたい」という組合員の思いが詰まったタオルとメッセージの贈呈式を、2016年3月12日、千葉北部酪農農業協同組合・高秀牧場にて行いました。

贈呈式は、菜の花畑を一望できるバーベキューコーナーで行われました。

はじめに子どもたちが自分で書いて持参したメッセージを読み上げて、高秀牧場の高橋憲二さんにプレゼント。

続いて組合員から寄せられた白いタオルとメッセージを贈呈しました

高橋さんからは、もーもータオルを贈る取り組みへの感謝状をいただき、子どもたちが代表して受け取りました。

その後の牧場見学では、広い牛舎を巡りながら高橋さんのお話に真剣に聞き入りました。

酪農体験の時間では、餌やりでの乳牛と触れ合い、乳搾りでの牛の乳房の温かさに、大人も子どもも大喜びでした。

参加者からは「牛が健康そうで愛情深く育てられているのが分かった」「生産者の前向きな姿勢が伝わり、これからも安心して牛乳が飲める」などの感想が寄せられ、産地への理解を深める機会ともなりました。

視察訪問企画第2弾!

(農)茨城県西産直センター 視察訪問

2016.06.07

レタス畑で説明を受けました

レタス畑で説明を受けました

しいたけの施設を視察

しいたけの施設を視察

活発な意見交換が行われました

活発な意見交換が行われました

東都生協は2016年2月26日、農事組合法人茨城県西産直センター(茨城県結城郡八千代町)の視察訪問を行いました。

最初にレタス生産者・小泉晃一さんの畑を視察。生育期間中の温度管理や出荷時の留意点について聞き、栽培管理状況や収穫後の畑の管理などを確認しました。

次に、にんじん生産者・八城理一さんの畑では、昨年9月の記録的な大雨による被害や現時点の生育状況について説明を受けました。栽培の手順や農薬などの使用も確認しました。

しいたけ生産者・安喰(あぐい)啓太さんの施設も訪問。

2011年3月11日以降、原木栽培しいたけの利用減少から設備投資を行って菌床しいたけの出荷を始め、ようやく安定出荷できるようになったこと、現在出荷している原木しいたけの出荷が終了したら菌床しいたけだけの出荷に切り替えることなどの話を聞き、原木から菌床へ移行中の栽培状況を確認しました。

その後同センターの事務所に移動し、産地の概要や取り組みについて質疑応答を行いました。

昼食交流では、代表理事の堤利一さん、監事の安達一夫さん、生産部会長の印出昇さん、事務局の渡部央さんを交え、活発な意見交換が行われました。

視察訪問に参加した組合員は、自然災害など生産者にはさまざまな苦労があることをあらためて実感しました。

参加者からは
「土づくりから収穫まで、安全・安心な生産の努力がうかがえた」
「消費者に良いものを提供しようという熱い思いを感じた」
「原発問題でしいたけの原木栽培が難しくなり、多額の設備投資をして菌床栽培を取り入れたことを知り、ここにも大きな災害の犠牲があったことが分かった」
などの感想がありました。

2015年度第2回総代会議を開催しました

総代議案策定に向けみんなで討議!

2016.06.07

庭野理事長よりあいさつ

庭野理事長よりあいさつ

分散会で意見交換をする総代の皆さま

分散会で意見交換をする総代の皆さま

2016年3月4日~8日、都内全10会場で2015年度第2回総代会議を開催。

昨年10月に選出された組合員の代表・総代282人が参加し、6月14日に開催する通常総代会の議案策定に向け、次年度方針などを論議しました。
 
理事会は、2015年度の活動報告・決算、次年度方針、第9次中期計画(2016年〜2018年度)の概要を説明。弁当配食事業や家事代行事業、地域コミュニティの拠点づくりなどについて活発な意見が出されました。

分散会では商品企画の流れや商品案内表示の見方などの資料を切り口に、利用しやすい商品案内や商品作り、仕組み作りなどについて意見交換。出席者からは「いろいろな意見が参考になった」などの声が寄せられました。

6月初旬には、確定した議案について確認し、論議する3回目の総代会議を予定しています。
2016.06.02

「地域見守り活動始め式」で協定を締結した11事業者(前列右端が当組合・野地常勤理事)

「地域見守り活動始め式」で
協定を締結した11事業者
(前列右端が当組合・野地常勤理事)

2016年5月31日(火)、サンパール荒川(荒川区民会館)にて地域見守り活動始め式が行われ、荒川区と「高齢者見守り活動に関する協定」「ながら見守り活動に関する協定」を締結しました。

地域見守り活動始め式には、東都生協を含む11事業者が出席。

西川太一郎区長の「これまでも事業者などの協力を得て見守り活動を行っていますが、この協定締結により高齢者や子どもたちを見守る目が大幅に増え大変心強く感じています」とのお話に続き、協定を締結した各事業者の代表があいさつし、最後にみんなで"がんばろう"を三唱し閉会しました。

今後、この両協定の締結に伴い、東都生協は、地域の配達を担当する職員が業務中に組合員や地域の高齢者などの異変に気付いた場合、事前に取り決めた連絡先に速やかに連絡することで高齢者の安全を守るという見守り活動「高齢者見守り活動」を行います。

併せて「ながら見守り活動」に取り組みます。これは例えば、区が事業者に、区民が日常生活の中で不安に感じている場所・区域や交通事故多発エリアなどの見守り箇所に関する情報提供を行い、情報提供を受けた事業者は、見守り箇所を通行する際に、移動の速度を落とし、周囲に存在を見せることで防犯効果を高めるといったように、日常業務をしながら子どもや高齢者などの弱者を連携して見守る仕組みです。

協定では、こうした取り組みを通じて、地域の高齢者や子どもたちが安全に安心して暮らせるまちづくりを目指しています。

東都生協は引き続き、地域生協・医療生協をはじめ地域の事業者・団体と協力し、誰もが安心して住み続けることのできるまちづくり活動に積極的に取り組みます。

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