みんなの活動:これまでの活動報告

「かぞの豚」のふるさと、㈱加須畜産・明和農場を訪問!

「かぞの豚」の品質・安全へのこだわりとおいしさの理由を体験

2016.07.04

㈱加須畜産の明和農場を外から見学

㈱加須畜産の明和農場を
外から見学

「かぞの豚」について3択クイズを実施

「かぞの豚」に関する
3択クイズを実施

豚バラのリエットなど「かぞの豚」をいろいろな料理でアレンジ

豚バラのリエットなど
かぞの豚をいろいろな料理でアレンジ

東都生協は2016年4月19日、㈱加須畜産とJA全農ミートフーズ㈱の協力を得て群馬県の明和牧場を訪問し、生産者との交流会を行いました。

「かぞの豚」(※)を取り扱う㈱加須畜産は、埼玉県加須市を中心に群馬県下合計5カ所の農場によるグループ内一貫生産を行っており、グループ内での母豚数はおよそ千頭、年間出荷頭数は約2万頭。安全でおいしい豚肉を安定的に供給できるよう日々努力している産直産地です。

同牧場では、㈱加須畜産の田口和寿社長から農場内の様子や生産状況について説明を聞き、農場を見学、衛生管理が行き届いていることを確認しました。

その後は、加須市内の食堂でかぞの豚を使ったシェフによる肉料理(サラダ、スープ、前菜4種盛り合わせ、パスタ、メインの肉料理、デザートの全6品、レシピ付き)を味わいながら交流会。

ここでは「かぞの豚」に関してのクイズも行われ、会場は大いに盛り上がりました。クイズの解答ごとに田口社長から丁寧な説明もあって、みんな納得。

「『かぞの豚』の挽肉は利用していなかったが、今日話を聞いて今後は食べたいと思った」
「十年以上『かぞの豚』を食べているが、素晴らしい肉ということをあらためて認識した」
「豚を少ししか見られなかったのは残念。でも、とても勉強になった」
など、参加者は「かぞの豚」の品質・安全へのこだわりとおいしさの理由を、楽しくおいしく学ぶことができました。

「かぞの豚」:東都生協の組合員に安全・安心でおいしい豚肉を届けたいということから誕生した産直豚肉。麦類を多く配合した低カロリーな専用飼料で育てています。肥育期に麦を多く与えることで、脂の色は白く、さっぱりとした中に味わいのある豚肉となっています。