すべてのカテゴリ
子どもたちも真剣に聞き入った被爆体験談
平和の尊さを実感
講師の山口淑子さんは、13歳のときに広島で被爆した体験や、被爆してからが戦争との闘いだったことを、DVD映像を交えて語ってくださいました。
「当時の中学生はいっぱしの大人。今の子はそれよりも幼く見える。だからこそあんな思いはさせられない」と力強く、前向きな言葉が印象的でした。
真剣に聞き入っていた子どもたちからは、「やけどになったのがかわいそう」「悲しくて涙が出そう」という感想が。お話のあとは夏野菜を使ったすいとんを作りました。おいしいすいとんとともに平和の尊さをかみしめる貴重なひとときになりました。
トマト倶楽部主催「トマト収穫援農・交流」を行いました
「東都高原朝摘みトマトジュース」に加工されるジュース用トマトの朝摘み作業をお手伝いする収穫援農・交流企画。生産者の愛情とこだわりを、自分の目で見て感じました。
2016年の「1本1円募金」は総額 |
収穫したジュース用トマト・愛果(まなか) |
早朝からみんなで収穫 |
今年は猛暑かつ不安定な天候が続きましたが、寒暖差がある松本ならではの甘みが強いトマトができました。今回は参加した組合員と生産者・加工メーカーが力を合わせ、2,360㎏・約300ケース分のトマトを収穫しました。
参加者からは、「トマトの収穫・加工、栄養価など、知らなかったことを学べて大変参考になった」「高品質でおいしいトマトジュースを作るために、収穫時に色やわずかな傷みも見逃さず選別する厳しさを知った」「国産の安全・安心なものを利用する人が増えるように頑張りたい」などの声が寄せられました。
日本で生産されるトマトはほとんど生食用で、ジュース用トマトの生産量は全体のわずか6%と、とても貴重です。ジュース用トマトからは、トマトケチャップなどの原料となるトマトピューレが得られます。「東都高原朝摘みトマトジュース」「東都長野県産トマトケチャップ」など国産トマト製品を利用して、国内のジュース用トマト生産を応援していきましょう。
※愛果(まなか)
㈱ナガノトマトが品種改良を重ねて開発した独自ブランドのトマト。トマトの赤い色の素のリコピンが豊富で中まで真っ赤に完熟するので甘みが強く、ジューシーで加工に適した品種です。
※トマト倶楽部
信州産加工用トマト製品の消費拡大を目的に㈱ナガノトマト、ユニオンソース㈱、東都生協が2009年に設立した協議会。トマトの収穫援農などで産地・組合員の相互理解を深め、加工用トマト振興に努めています。「東都高原朝摘みトマトジュース」の購入ごとに加工用トマト栽培が支援できる「1本1円募金」も2013年に開始。
夏休み親子体験交流会! 大豆の産地でみそまる作りと星空観賞
大豆生産者や味噌のメーカーとの交流を通し、産直産地・メーカーのこだわりや取り組みについて楽しく学びました
ずんだ作り |
みそまる作り |
1日目は到着後、大豆やみそについての学習と震災後の安全・安心への取り組みを学習しました。次に「ずんだ」と「みそまる」作り体験。
蒸した枝豆をすり鉢でつぶし、これに砂糖・塩・水を加えると「ずんだ」ができます。
「みそまる」は、みそ汁1人前のみそに、だしと8種類の具(フリーズドライ)から好きな具を入れてラップで丸め、思い思い作ります。お湯を加えてみそ汁を試食したり、千代紙でキャンディのようにラッピングもしました。
夕食交流では、みんなでついたお餅を「ずんだ餅」「納豆餅(あやこがねの納豆)」「きな粉餅」にしていただきました。雨で星空観察はできませんでしたが、猪苗代町役場の小板橋さんより、星の話を伺いました。
翌日は、トマトの収穫体験、JA会津よつば扇島倉庫で米の放射能検査の説明と貯蔵施設見学でした。倉庫では実際に米の全袋検査を見学し、安全を確認することができました。
参加者からは「福島の人は温かく、応援したいと思った。検査場を自分の目で見て安心した。積極的に周りの人に伝え、自分も買い支えたいと思った」「星空が見られず残念だったが、いろいろ体験できて良かった。一番楽しかったのは、ずんだ作り」など感想が寄せられました。
2日間盛りだくさんのスケジュールでしたが、夏休みのひととき、親子で楽しく学べる場となりました。
8年目の「田んぼの学校」~田んぼ作りから米作りを体験!
休耕田での米作りを通じて、自然と農業、人とのつながりを実感
水田に下りる階段を整備 |
水路も自力で整備 |
種もみをまいたトレーを |
参加者総出で田植え |
田植え後にぬかを散布して雑草を抑制 |
今年は雑草が少なく生育も良好 |
雑草取り。こねて土の中にすき込みます |
あぜの雑草は鎌で刈り取り |
稲の花 |
収穫 |
脱穀機(ハーベスター)を使い脱穀 |
「消費者にもっと、田んぼ、米のことを知ってほしい。利用が生産者の支援につながることを分かってほしい」そんな(農)船橋農産物供給センターの生産者のつぶやきから始まった「田んぼの学校」も、今年で8年目を迎えました。
8年目の今年は、22家族・62人の東都生協組合員が参加し、3月から10月まで、田んぼの整備(2回)、苗づくり、田植え、草取り(5回)稲刈り、はざ掛け準備、脱穀と10回にわたり作業を行いました。
3月の第1回目は、田んぼが目を覚ます時季。前年9月の脱穀作業以降、田んぼは休眠状態にあります。
参加者は初めに、谷田(やつだ)とも呼ばれる谷間の水田に降りる階段の整備・補修に取りかかり、水路掘りや畦の整備、雑草の刈り取り、イノシシが来ないように田の周りを囲っていた電気柵の撤去など、まだまだ寒い中、黙々と作業を進めました。
参加8年目のベテランは慣れたものですが、初参加の方は、余りのハードな環境についていくのがやっとの状態でした。田んぼや泥に慣れないお子さんは、田に入るのもおっかなびっくり!
4月は、前回から続く作業と併行して、5月の田植えに向けて稲の種まきをしました。
5月は、待望の田植えです。
1号田(最初にできた田)は、ベテラン組が田植え機を操作し、植えていきます。
2号田は初参加の新人を中心に、(農)船橋農産物供給センター代表・飯島孝三郎さんに植え方を教わりながら、つるしたひもに沿って、一列ずつ手で苗を植えていきます。
子どもも、田んぼのぬかるみと格闘し、泥まみれにならながら植えていました。
6月から7月にかけては、合計4回、草取りを行いました。今年は水の管理がよくできたことと、田植えの後に田んぼにぬかをまいておいたのが功を奏したようで、昨年に比べ大変雑草が少なく、作業が楽でした。
7月の最後の作業時には、稲の花の観察会も行いました。
9月には、稲を天日干しにする、竹ではざ掛け作り、稲刈り、脱穀作業を行いました。
稲刈りは、1号田を生産者の松丸さんがコンバインで刈り取り、水分が多く、コンバインが入らないところは、ベテラン組が手で刈りました。2号田は、新人を中心に手で刈り取って束ね、大きな物干し竿のような「はざ」に、稲穂を2又にしながら掛けていきました。
最後の脱穀は、天日干しした稲を脱穀機に掛け脱穀しました。
今年の前半は天候も良く、雑草も少なくて大豊作が期待されたのですが、8月~9月の台風や長雨のため、当初予想よりは収量が減り、900kg(昨年840kg、過去最高は1,140kg)の収量となりました。
多くの参加者からは「農作業や生産者、農業のことが分かった」との感想が寄せられるとともに、同じ場所に毎回来ることから「四季の変化や、子どもの成長の変化が分かった」との声も聞かれた8年目の田んぼの学校となりました。
地域と連携した見守り活動の輪が広がっています
東都生協は引き続き、誰もが安心して住み続けることのできるまちづくり活動に積極的に取り組みます
右 東久留米市 三上地域ケア係長 |
中央右 清原三鷹市長 |
左 青木葛飾区長 右 庭野理事長 |
協定締結団体集合写真 |
<東久留米市>
2016年10月18日(火)に開催された東久留米市地域包括支援センター長会の冒頭で「東久留米市高齢者等みまもりに関する協定書」の取り交わしを行い、その後、他の自治体の様子・困った事例・今後のやりとりなど、地域包括支援センター長や東久留米市の見守り活動を担当する部署の方々と情報交換を行いました。
<三鷹市>
2016年10月25日(火)に開催された第4回三鷹市見守りネットワーク事業連絡協議会で「三鷹市見守りネットワーク事業協定書」の取り交わしを行いました。
清原三鷹市長の見守りネットワーク事業の大切さについてのお話の後に、協定書の取り交わしと新規見守り協力団体として東都生協の取り組み紹介、そして、すでに協定締結している見守り協力団体から取り組み報告がありました。
<葛飾区>
2016年11月2日(水)、葛飾区高齢者の見守りに関する協定締結式が行われ、葛飾区と東都生協を含む5生協、6事業者が「高齢者の見守りに関する協定書」を取り交わしました。
青木葛飾区長から葛飾区の情勢や課題、この取り組みに期待していることなどのお話があり、協定締結後に連携・協力して取り組んでいくべきことを再確認しました。
これらの協定の締結に伴い東都生協では、地域の配達を担当する職員が業務中に組合員や地域住民の異変に気付いた場合、事前に取り決めた連絡先に速やかに連絡することで地域住民の安全を守るという見守り活動に取り組みます。
東都生協は引き続き、地域生協・医療生協をはじめ地域の事業者・団体と協力し、誰もが安心して住み続けることのできるまちづくり活動に積極的に取り組みます。
杉並区を訪問し、田中区長と懇談しました
これからも東都生協は、自治体との交流を積極的に行っていきます。
杉並区長との懇談 |
左から庭野理事長、田中区長、 |
東都生協からは、庭野理事長をはじめ杉並区在住の組合員常任理事・組合員理事・杉並センター長など7人が参加し、田中良杉並区長・高齢者在宅支援課 清水泰弘課長・杉本泉高齢者見守り連携係長と懇談しました。
はじめに、庭野理事長から今回の懇談受け入れのお礼とともに懇談を行う目的や東都生協の概要などを伝えました。そして夕食宅配業務を管轄する配食事業部長から高齢者見守り活動の取り組みや地域包括支援センター(ケア24)との連携・協力関係について報告しました。
田中区長から「これからの少子高齢化にどう対応していくかが自治体の最大の課題であり、誰もが経験をしたことがないからこそ常にアンテナを高く張っておく必要があります。
認知症対応も含めて、地域の見守り活動は重要な取り組みの一つであると考えています」とのお話があり、あらためて、自治体・他団体・他生協などと連携・協力してこの取り組みを進めていくことの大切さを再確認しました。
その他、東都生協の杉並区での組合員活動や課題、杉並区が行っているさまざまな取り組みや課題について懇談しました。また、田中区長の思いについてもたくさんお聞かせいただきました。
限られた時間での懇談でしたが、自治体と連携して東都生協が地域社会に役立つためのヒントを得られた有意義な意見交換ができました。
これからも東都生協は「安心して暮らせる地域づくり」に貢献するために自治体との交流を積極的に行っていきます。
地域見守り活動に対し、神奈川県から感謝状をいただきました
誰もが安心して住み続けられる地域社会を目指して
黒岩知事と表彰団体の代表 |
頂戴した感謝状と今井センター長 |
東都生協は、2013年6月より神奈川県と「地域見守り活動に関する協定」を締結し、地域見守り活動(※)に取り組んでいます。
感謝状は、神奈川県と「地域見守り活動に関する協定」を締結し、継続的に地域見守り活動に取り組んでいる22事業者と人命救助につなげた7事業所・販売店に贈呈されました。
東都生協は継続的に見守り活動を行っている事業者として神奈川県から表彰され、横浜センター・今井健一センター長が、黒岩祐治知事より感謝状を受け取りました。
黒岩知事からは、この見守り活動で神奈県民の大切な命が7件も救われたことへの感謝の言葉とともに、「これらからも命輝く神奈川を一緒に作っていきましょう」との呼び掛けがありました。
東都生協は引き続き、地域生協・医療生協をはじめ地域の事業者・団体の皆さまと協力し、誰もが安心して住み続けることのできるまちづくり活動に積極的に取り組んでまいります。
※東都生協の地域見守り活動:
地域の配達を担当する東都生協職員が、業務中に組合員や地域の高齢者などの異変に気付いた場合、事前に取り決めた連絡先に速やかに連絡することで高齢者の安全を守る取り組みを進めています
東都生協は、資源循環型社会の実現を目指します
容器包装の3Rを進める全国ネットワーク「10.21振り返り集会」
開場いっぱいの参加者 |
東都生協の取り組みを報告する稲田理事 |
当日は、びん再使用ネットワーク参加生協や容器包装の3Rを進める全国ネットワークの賛同団体などの参加があり、東都生協からは8人が参加しました。
第一部では、容器包装などを巡るごみ問題に対して私たちはどのように向き合っていけばよいか、学識者の方からお話しいただきました。
最初は、森口祐一氏(東京大学大学院教授)より、「資源効率の高い循環型社会構築に向けた合同審議会の成果と課題、各当事者に求められる役割」 についてご講演いただきました。
続いて倉坂秀史氏(千葉大学大学院教授)より、「パリ協定で目指すCO2排出からバックキャストで考える、日本のごみ問題解決のための処方箋」 と題するご講演をいただきました。
第二部では、各賛同団体より請願署名活動やパブリックコメントなどの振り返り、合同審議会の報告書への意見や感想、さらには、これから目指したいことなどについて発言がありました。
東都生協からは、リユースびん活動や、商品のお届けに使用しているポリ袋の回収、2010年に取り組んだ請願署名活動の結果などを報告しました。
これまでの容器包装の3Rを進める全国ネットワークの活動を振り返りつつ、これからごみ問題にどう向き合ってゆけばよいのかを示す指針を共有しました。
東都生協は、地球環境を次世代に受け継ぐために、限りある資源を大切に有効に使う資源循環型社会の実現を目指し取り組みを進めます。
「食の未来づくりフェスタ2016」を開催しました!!
4千人を超える来場者が、"おいしい やさしい つながる"を実感!
開場とともに場内は来場者でいっぱいに |
産直野菜は人気商品、生産者との |
現物を見ながら買えるのは |
各コーナーでは、さまざまな試食も |
チャンスは5回、入った数により |
紙皿を台紙にするのがユニークなmy絵本 |
オブジェの野菜・果実は大抽選会の賞品に |
まぐろの頭と記念写真を撮る家族も |
解体直後の刺身に、皆さん大満足 |
これ何かな? |
農業高校に応援金目録を授与する |
高校生の民謡と踊り。3人の息はピッタリ |
当選番号を引く大出副理事長 |
喜ぶ当選者(右) |
加入相談では丁寧に説明 |
早い方は1時間前から並び始め、開場直前には300人を超える行列ができました。
商品販売・試食コーナーには、産直野菜・果物などの農産物、畜産物、水産物、食品、家庭用品など東都生協の取引産地・メーカーのブースが広い会場いっぱいに並びました。
大きなキャリーバックを引いて、お目当ての品物をいっぱい買っている方も大勢いました。それぞれ通常ではカタログ(商品案内)でしか見られない商品を、手に取ったり、試食したり、産地やメーカーの方に直接説明を聞いたりしながらお買い物を楽しみ、交流する姿があちこちで見受けられました。
参加型の体験企画コーナー「るんるんズ広場」では、動物の口に目掛けてお手玉を投げ入れる「お手玉入れゲーム」や、絵皿を台紙に折り紙、シール、カラーペンで自分オリジナルの絵本を作る「MY(マイ)絵本を作ろう」、1日の野菜摂取目標量(350g)を野菜を使って当てる「野菜でピッタリゲーム」の他、タイムトライアル「おはしの達人」、「漢字博士になろう」などのゲームを親子で楽しんでいました。
展示コーナーでは、組合員から募集した「我が家の丼レシピ」や、「各地域の活動の様子」が紹介されていました。
新世代プロジェクトのブースには、野菜・果物などの産直生鮮品を使ったオブジェが築かれ、食の未来を担う、若い生産者や生協職員の意気込みや勢いが伝わるようでした。
保険などを扱う㈱東都ライフサービスのブースでは、ドライブシミュレータを使い、エコ運転チェックや高速道路での安全運転走行チェックを行いました。
ステージでは、午前11時から「まぐろの解体ショー」が行われ、観客は大きなまぐろが間近で解体されていく様子に見入っていました。解体されたまぐろは、早速お刺身にされ、観客の皆さんに試食品として提供されました。
午後0時30分からは、来場者が参加するステージイベント「さわってドッキリ! 漢字クイズ」が行われました。
参加者には見えない箱に入った野菜・果物を手で触り、何かを考えて、その物の漢字名を書いたパネルを当てるクイズです。
続けてステージでは、農業高等学校応援リレー米の応援金目録授与式を行いました。東都生協では農業高等学校が生産した米を共同購入(登録米)で取り扱っています。未来の食の担い手を目指す若者を応援することで、若者が安心して農業に従事でき、私たち消費者がこれからも安心して米を食べ続けられるという、「未来の生産者との絆」を作る取り組み。農業高等学校応援リレー米の価格には応援金が含まれており、集まった応援金は栽培に使用する資材購入の補助や、人材育成に役立てられます。
この後、恒例の秋田県大曲農業高校の生徒さんによる民謡と踊りの披露も行われました。恒例となった民謡と踊りを楽しみにしている方も多くいたようでした。
午後2時からは、皆さんお待ちかねの大抽選会。観客席には大勢の方が詰めかけ、皆さん首から下げた入場証に記載された番号を確かめています。当選番号が読み上げれるたびに、歓声が上がったり、ため息が漏れていました。
東都生協への加入コーナーでは、このフェスタで東都生協や商品や産地、メーカーへの信頼や理解を深め、加入相談や手続きをする方の姿が多く見られました。
参加者からは、
「試食がたくさんあったし、通常よりお安く買えたのでよかった。また、いつもおいしい牛乳を作ってくれる方とお話しできたのもよかった」
「(参加してよかった理由として)生産者の皆さんと直にお話しできること、いつも買っている品物をより安く買えること、新製品の試食ができること」
「チラシを見て悩んで購入しなかった商品を試せて次回安心して購入できるきっかけになった」
など、生産者などとの交流の様子や、東都生協および商品への信頼が深まったことを示す声が寄せられました。
親子で米粉のピザを作ろう
小麦粉と米粉の違いも体感
家族ぐるみの参加も多数 |
自分で作ったピザは格別 |
父・母・子どもたちと家族ぐるみでの参加も多く、小麦粉と米粉の割合や生地のサイズは、子どもの小さな手でも作業がしやすいように工夫されていました。まず小麦粉と米粉の違いを手で触ったり、匂いをかいだりして確かめてからスタート。
包丁はしっかりと右手で持ち、「左手は猫の手ですよ」と講師から説明され、切る時は猫の手を連想しながら切りました。出来上がったピザのおいしさは格別! 参加者から「外で買ってくるより家で作るわ!」の声が出るほどでした。
他に玉ねぎと水菜のスープ・豆腐サラダも親子調理でおいしく出来上がりました。