食と農
2012年度も組合員の声に応えた安全・安心な商品づくりを進めます
2012年度第1回商品委員会を開催――組合員参加の商品づくりを進めています
新商品は部門ごとに一つひとつ検討 |
リストを片手に商品について意見交換 |
担当職員からじかに説明を受けます |
委員は毎月「商品ガイド」(※)など膨大の資料を委員会までに読んで準備をし、会議に臨みます。
また、商品委員会は新商品が「商品の考え方・基準」に沿っているかどうか確認するとともに商品事業が組合員の声に応えているか、基本方針に沿っているか、社会情勢などの変化に伴う見直しが必要かなどを理事会に提言する役割を持っています。
第1回商品委員会では、新商品おしゃべり会の報告と新商品72品目の提案があり、全て承認されました。
新規委員からは「『新商品おしゃべり会』の内容がどう取り上げられ確認されていくのか、流れがよく分かった」「農産物の確認方法を知ることができ勉強になった」などの声が聞かれました。
食に関する有資格者委員は東都生協の商品ガイドの充実ぶりを絶賛し「皆さんの熱意に負けないように学んでいきたい」「採算が合うか合わないか、商品事業という視点も大事にしなくては!」と意欲満々。
続投する委員からは「経験を生かし、さらに学んで、商品事業の確認に尽力したい」という頼もしい感想も出てきました。
午後は「商品委員会ガイダンス」を開催。
まず、安全・品質管理部の職員から食品添加物と農薬について学習。食品添加物の定義や分類、安全性についての説明を聞き、東都生協は「不要な食品添加物は使用しない」ことを確認しました。
また、農薬の種類・定義といった基礎知識や安全使用基準の他、「安全で環境負荷の小さい農薬に変化してきている」という現在の傾向や農薬の残留性についても学びました。「組合員にうそをつかない。正しく伝える」という職員の言葉が印象的でした。
商品部の職員は、ダイオキシンや遺伝子組換え作物に対する基本姿勢、アレルギーに配慮した商品案内表示、国産農産物への支援および日本の食料自給率向上への取り組みなど、東都生協の商品に対する考え方について解説。
さらに、組合員のくらしの変化に対応して考えられたペットボトル商品、ギフト商品、地域振興商品、季節・歳時限定商品、外国産原料などの取り扱い基準や、商品委員会に提案される商品は食品群(健康食品・非常食などを含む)と水に流すもの(シャンプー・せっけん類)に限ることなども学びました。
商品委員として活動するためには必要不可欠だった今回のガイダンス、商品に対する東都生協のまっすぐな姿勢が確かに感じられました。今後は、提案される新商品を基準に照らし合わせてしっかり検討し、組合員の皆さまにお知らせしていきます。
※商品ガイド:商品仕様書
東都生協では、全ての商品を「商品ガイド」で管理しています。商品の設計図ともいえるもので、原材料やその由来、製造法、農産物の場合は使用する可能性のある農薬の使用上限回数などが細かく記載されています。
新鮮ないちごに感激!
産直産地・(農)埼玉産直センター交流訪問でいちごの収穫体験
(農)埼玉産直センターでの |
生産者・五十嵐淳さんの農地は手入れが行き届き、大きくてしっかりしたいちごに感動! 朝は実が堅く、収穫に向いているので朝5時から収穫し、一日800パック出荷しています。
いちご摘みは腰に負担のかかる重労働なので、参加者からは「かがんでの収穫体験で、毎日の作業のご苦労が分かった」との感想も。
同産地の肥料センターの見学では、肥料作りの安全・安心を再確認。
交流会では、「百年トマト」の生産者、高柳仁さんをはじめ8人の皆さんとのお話も充実して大満足。
生産者のこだわりをおいしく味わってきました。
わが家のステーキがさらに美味に!
千葉北部酪農農業協同組合による牛乳・牛肉学習会&料理講習
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千葉北部酪農農業協同組合の |
永原千枝子支部運営委員長やブロック委員長は「海鮮入りクリームシチュー」や「八千代牛切り落としのおろし和え」などを手際良く調理。
直接、産地の方から「八千代牛のサーロインステーキ」のおいしい焼き方も習い、今後、家でのステーキの味がおいしくなるのは確実です。
学習会では牛乳・牛肉の特徴も学び、日ごろの疑問も解消しました。さらに、この日は支部活動の報告やテーマ別委員会「新商品を知ろう」への参加呼び掛けなども行われました。
お米を守ろう!~耕作放棄地の再生とお米づくり~
産直産地・(農)船橋農産物供給センターで4年目の「田んぼの学校」~種まきと田んぼの整備~
※次回5月12日(土)はいよいよ田植えです(今度こそ良い天気でありますように...)。
■これまでの様子は以下をご覧ください
・2月18日(土)田んぼ整備1回目
・3月3日(土)田んぼ整備2回目
・3月24日(土)田んぼ整備3回目
◎この企画に興味がある方・参加したい方は、東都生協事務局までご連絡ください。
種まき作業が初めての方は、種まき作業を行いました。種まき作業といっても、実際は種まき機(?)がやってくれるのですが...。
まずは、生産者の菊地さんから機械の仕組みを説明。
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種もみは約4週間で苗に生長 | 苗箱に新聞紙を敷き、種まき機にセット |
床土(苗床で用いる土)の充填と潅水 | 播種(種まき)。この後、覆土用土が補充 |
種籾と床土・覆土用土の補充は手作業 |
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「STOP TPP!! 1万人キャンドル集会」に参加しました
約5,000人が参加して「ストップTPP」アピール
集会参加者の様子 |
日没後、それぞれキャンドルで |
夜の銀座、有楽町をパレードし |
当日は、あいにくの雨模様にもかかわらず、約5,000人が参加。集会にはTPPに反対する多くの各党、各会派の国会議員をはじめ、農業生産者、漁業従事者、医療従事者、労働組合員、消費者、市民など多彩な分野の人々が集まりました。東都生協からも、組合員、役職員が参加しました。
中央舞台では、一貫してTPP反対の立場を貫く東京大学大学院教授の鈴木宣弘氏がTPPの危険性や交渉についての現状を報告し、各現場からの報告、闘う決意表明が行われました。
同時に、喜納昌吉さんをはじめ有名ミュージシャンによるミニライブも行われ、明るく元気な集会となりました。
最後に全員で集会アピールを確認後、各自がキャンドルやペンライトなどを持って銀座から有楽町にかけを夜のパレードを行い、街を行く人々に「ストップTPP」をアピールしました。
当日の詳細と「集会アピール」はこちら(外部サイトにリンクします)
※TPP(環太平洋経済連携協定):
全ての関税・非関税措置の撤廃を目指すFTA(自由貿易協定)の一種。国内農業とその生産基盤、食品添加物規制やポジティブリスト、植物検疫の緩和など食の安全・安心や安定供給を脅かすにとどまらず、人・物・金融・サービス・公共事業など、あらゆる分野を市場開放の対象とする。東都生協は「日本の社会・経済・産業全般に影響が及び、経済効果が期待できるどころか、むしろ低迷に拍車をかけるもの。具体的な交渉内容も全く国民に知らされず、国民への情報提供や国会での論議も不十分」などとして、日本のTPPへの参加に反対する立場を2011年2月24日付で表明している。
4年目の「田んぼの学校」田んぼの整備 3回目
米を守ろう! ~耕作放棄地の再生と米作り~
作業後は、あらかじめ生産者が収穫したよもぎを使って作った、よもぎ餅を食べきれないほどたくさん作りました。
※次回は4月14日(土)で、田植えで使用する苗の種まき、田植え前の最後の田んぼの整備、山道の整備などを行う予定です(良い天気でありますように...)。
■これまでの様子は以下をご覧ください。
・2月18日(土)田んぼ整備1回目
・3月3日(土)田んぼ整備2回目
今日は雨のため、朝のあいさつはビニールハウスの中で行いました。
↓↓↓ このビニールハウスの中で田植え用の苗を育てます。 ↓↓↓
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すでに整備された「みんなの再生田2号」に比べて、今年再生に向けて拡張作業をしている田んぼの方が位置が高く、なるべく平らな田んぼにするために、拡張部分の土を「みんなの再生田2号」の低い部分へみんなで運びました。
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悪天候の中、みんな泥だらけになって頑張りましたが、当日やりきれない作業が残ったため、次回もまた今回と同じ作業を行うことになりました。5月の田植えに向けて、もうひと踏ん張りです。
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まだカエルの卵もありましたが、おたまじゃくしもたくさんいました♪♪
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4年目の「田んぼの学校」田んぼの整備 2回目を実施しました!
日本の米を守ろう!~耕作放棄地の再生と米作り~
4年目となる今回は、前回に引き続き、「みんなの再生田2号」の拡張のための除草作業と田んぼ周りの水路の泥を取り除く作業、「みんなの再生田1号」を耕運機を使って耕す作業を行いました。
この企画は、後継者不足や米の低価格などで毎年、荒れた休耕田が増えている状況を消費者に知っていただき、これからの食と農について考えていただくこと、米を利用することが農業支援になるということを理解していただくことを目的に、2009年から始まりました。
当日はひな祭り。天気は良かったのですが、まだまだ風も冷たい中、みんなで頑張りました。
次回の田んぼの整備3回目は、3月24日を予定しています。2月18日の田んぼ整備1回目の様子はこちらをご覧ください。
今日の作業の説明です。今日は強力助っ人の参加がありました。
↓↓↓4月から(農)船橋農産物供給センターの職員として働く佐瀬さんです(右写真の右側)。↓↓↓
なぜ、この作業をするのでしょう?
⇒2号田の周りの水路の高さが落ち葉や泥の堆積により2号田よりも高くなってしまい、2号田の水が周りの水路に抜けず逆流。湿地帯のようになっていました。水路の泥を取り除き、2号田より低くすることで2号田から水を抜くためです。
まだまだかかりそう...です。
そしてなんと...水路の泥を取る作業中に、泥の中からカメが出てきました~(冬眠中?)。
この「田んぼの学校」には、(農)船橋農産物供給センターからの協力者としてビオトープ管理士の方も参加しているので聞いてみました。以下、コメントです。
「カメの種類は、クサガメで間違いないと思います。顔の黄色い線模様と甲羅の中央、左および右の三本の隆起が特徴です。大きいものでは甲長25cmくらいにまでに成長します。また、触ると臭い匂いを出すことが、名前の由来ともいわれています。
ビオトープとしての観点からは、クサガメは池、沼、川などを生息地としている日本の固有種です。したがって、その個体を誰かがその場所に持ち込んだ可能性も否定できませんが、現地・印西市の田んぼ周辺を生息地にしていたとしても不思議ではありません。
カメの世界では、今や日本中の池や沼を外来種で北米原産のミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)が生息域を拡大しており、在来生物へさまざまな影響を及ぼしていると考えられています。
今回発見した個体が日本の固有種であったことは、印西市の田んぼ周辺がカメとしてはまだ外来種に席巻されていない貴重な場所である可能性を示しています。ミシシッピアカミミガメがそこに存在していないことを期待します。
カエルの卵は、昨年、成体を確認しており、これはニホンアカガエルの卵と思われます。ニホンアカガエルは、生息地が減少しており、この田んぼは、貴重な生息地の一つとなっています。
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4年目の「田んぼの学校」スタートしました!
日本の米を守ろう!~耕作放棄地の再生と米づくり~
生産者
「消費者にはもっと米を食べてほしいなあ」「もっともっと、米のことを知ってもらいたいなぁ」「うちの田んぼ、もう何年も米を作ってないから荒れちゃってね。本当は米、作りたいんだよね」
東都生協の担当職員
「その田んぼ、整備すれば米作れるんですか?」
生産者
「もちろん。いい田んぼだったし、きれいにすれば、山の湧き水で米が作れると思うよ。荒れ田(あれた)が 美田になって、米作って食べたら、きっと、感動もンだよ」
こんな会話から2008年度、産直産地・(農)船橋農産物供給センターの協力を得て、同産地の千葉県印西市での「田んぼづくりから始める米づくり交流」が始まりました。
2年目からは、この企画を通して米作りを学んだ参加者が、「いずれ家族の米を自分たちで作れたらいいなぁ」という思いも込めて、企画名を「田んぼの学校」としました。20数年米作りを休んでいた休耕田を開墾し「みんなの再生田1号・2号」と参加者みんなで名付けた田んぼでの米作りは、4年目を迎えました。
2012年2月18日(土)は、通年での米作り作業の1回目として、田んぼの整備を行いました。東都生協からの参加者と(農)船橋農産物供給センターの声掛けによる参加者など21人で、「みんなの再生田1号」の穴掘りと「みんなの再生田2号」拡張のための草刈り作業を行いました。
※次回の田んぼの整備2回目は、3月3日(土)です。
(農)船橋農産物供給センター代表理事 | 現地は前日夜に降った雪が残り、 |
田んぼ所有者の菊地さん(中央)と | 「田んぼの学校」企画にインストラクター |
「みんなの再生田1号」。 | 「みんなの再生田2号」。 |
「1号田」井戸から「2号田」まで | 直径65mmのパイプを埋めるのに、 |
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穴掘り、無事終了! 昼食休憩です |
午後の作業開始。パイプを穴にセットして、 |
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パイプを埋める作業も無事に終了! |
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パイプを埋める作業と同時に、2号田拡張のために草刈り機で草を刈りました。草が寝てしまっていて、草刈り機ではとても刈りにくく悪戦苦闘でした。ここの整備はまだまだかかりそうです。 |
笈川智臣シェフを講師に招き調理実習
ごはんが際立つ和食料理を、プロの料理人と一緒に調理! 日頃の食材のおいしさにびっくり!
今回は、プロの料理人・笈川智臣(おいかわともおみ)シェフ[レストラン尾前XEX(ゼックス)]を招き、バランスが良く、ご飯の味を際立たせる料理を実習。ねらいは、東都生協の産直米の特徴を知り、産直米の利用促進につなげること、また食の未来づくりで進める食料自給率向上について、みんなで考えることにあります。
まず笈川智臣シェフから、東都生協の食材をメインに使用した和食をテーマに、ひなまつりにちなんだ「ばらちらし」と、米粉を使った「治部(じぶ)煮」の調理をデモンストレーション。その後、参加者で調理実習を行いました。
笈川シェフ自らテーブルを回り、食材の特徴だけでなく、彩りや味付けのあんばいなど、丁寧にアドバイス。
調理の後は、参加者全員で試食し、笈川シェフへの質問タイム。食材の特徴を、基礎から文化・伝統に到るまで説明していただきました。また、「おもてなしの心」や日ごろの悩みについても語っていただきました。
食材や調理器具への向き合い方、また笈川シェフの情熱や気さくで丁寧な対応に、参加者は大満足でした。日ごろ使い慣れている食材がこんなに?! みんなおいしさにもびっくり! 大満足の様子でした。
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笈川智臣シェフ | 食材の準備は完了 | 笈川シェフのデモンストレーション |
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今回は和食がテーマ | テーブルを回りアドバイス | 彩りや味付けなどレクチャー |
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できあがり! 記念撮影 | 「ばらちらし」「治部煮」 | 色鮮やか!「ばらちらし」 |
・和食を作るにあたって、知らないこともあったのでためになりました。
・塩のふり方や、鶏をお魚に替えたときのポイントを分かりやすく教えていただきました。参加して本当に良かった。「料理は組み合わせ」ということがよく分かりました。
・日本料理での「あんばい」について勉強になりました。さすがプロという感じで、盛り付けや細かい処理のし方が参考になりました。簡単でおいしいメニューをありがとうございます。家でも作れそうです。一度お店にも行ってみたい! etc.
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産直米の学習では、東都生協商品部担当を講師に、当日使用したJA佐久浅間(長野県)の産直米「長野コシヒカリ天日干し」や、東都生協の産直米の特徴や登録米について学習。
JA佐久浅間の産直米「長野コシヒカリ天日干し」は、秋の収穫時期に小さなコンバインで刈り取り、稲束にした後、はざかけ(天日干し)をして、約半月かけてゆっくり水分を抜き乾燥させます。
天日干しの米は、養分がじっくりと米に移り、うま味として蓄えられるためおいしいお米になるとされています。そのため、一般には米の味が落ちてくる夏の時期でも、天日干しの産直米はおいしく食べることができます。
当日調理した「ばらちらし」にも大変良く合い、参加者でおいしくいただきました。安定的にお届けしていくために、日頃の産直米の利用を呼び掛けました。
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商品部担当から産直米の特徴などを説明 |
テーマ活動交流会を開催しました !
「来て! 見て! 聞いて! 私たちの活動」
東都生協(コープ)では、組合員のつながりを大切にし、テーマや分野ごとにネットワークづくりを目指すための活動交流の場として、2012年1月25日、文京シビックセンター区民会議室A・Bにてテーマ活動交流会を開催しました。
グループやサークル、支部運営委員会、支部テーマ別委員会、ブロック委員会、専門委員会から58人が参加し、日々の活動の発表や展示を行い、「くらし」「平和」「環境」「福祉」「食と農」「子育て」「商品」に分かれ、活動報告や今後のつながりについて意見交流しました。
団体発表では8団体から、ドイツ生まれの竪琴「ライアー」の演奏、簡単服飾のリメイク、生ごみ堆肥化の方法や成果、平和の朗読の実演、社会保障・消費者問題をテーマにした活動、子どもの本の読み聞かせや環境についてなど、日頃の活動報告がありました。
展示コーナーには、7団体から写真やイラストや作品などのさまざまなものが飾られ、参加者とも交流を深めました。
グループ交流では、自己紹介の後団体発表や展示の感想を発表し合い、活動を広げるためや交流の場を作る工夫などで話し合い盛り上がりました。最後にグループごとに発表し会場全体で共有しました。
【参加】
グループ10団体、サークル2団体、支部テーマ別委員会7団体、支部運営委員会2団体、ブロック委員会2団体、専門委員会3団体 計26団体