みんなの活動:これまでの活動報告

食と農

1日限定 農家レストラン ~おいしさ再発見~ オープン

大雪の中、一日限りの農家レストランに110人が参加!

2014.03.03

大雪の朝、会場前で雪かき(小平会場前)

大雪の朝、会場前で雪かき(小平会場前)

料理の案内にはかわいいレシピが

料理案内にはかわいいレシピが

ビュッフェスタイルでお皿に盛り付け

ビュッフェスタイルでお皿に盛り付け

みんなが着席したところで簡単に自己紹介、それから交流が始まりました。

着席したところで簡単に自己紹介

お腹がいっぱいになったところで、クイズタイム。三択で勉強もできて楽しいひとときでした。

クイズタイム。
勉強もできて楽しいひととき

「土づくり」について熱く語る柑橘の生産者

「土づくり」について熱く語る
柑橘の生産者

最後に全員でにっこり「おいしかった!!」

最後に全員でにっこり「おいしかった!!」

2014年2月15日(土)に都内3会場で「1日限定 農家レストラン」開催され、総勢110人が参加しました。


前日からの大雪の影響により、参加予定者の欠席が相次ぐ結果となりましたが、主催者の東都生協産直生産者団体協議会(※)のメンバーが準備万端で用意をした試食品の数々をそろえ、「一日限定の農家レストラン」をオープンしました。

開催の目的は、「東都生協ファンを増やそう」。

当日はレストラン風の試食形式で、食べながら気軽に、生産者と組合員が「食」や「産直」について、情報を交換しました。

参加した生産者は、今後の利用につなげようと料理を説明したり、試食を通して産直品の良さをアピールする姿が見られました。

会場は都内3会場。渋谷商工会館(渋谷区)、さんぼんすぎセンター(杉並区)、ルネこだいら(小平市)で開催しました。

今回は、大雪の影響で来られなかった方が多くとても残念でしたが、2014年度も引き続き、語り合いながら交流ができる場の企画の検討をしていきますので、その折りにはぜひ、ご応募お待ちしています!

参加者からの感想
  • たくさんのこだわりの野菜や果物などを使ったおいしいお料理が食べられることができ、お話も伺えて良かった
  • 生産者の方のご苦労や知らないことをいろいろと教えていただき勉強になりました
  • 安全・安心、心をこめて作ってくださり、とてもうれしい
  • ねぎとにんじんのナムル、ミニトマトのコンポート、ほうれん草のオムレツ、さつまいもサラダ。どれもおいしかったです!
  • 生産者さんの話を聞けて試食できたことが注文のきっかけになりました
  • メーカーさんの苦労話やおいしさの理由など、実際に聞くことができて、利用したことがない商品なども試食でき、今度注文したいと思いました
  • 日々の大変なこだわり、愛情をもって作ってくださっていることがよく分かりました。これから もどうぞよろしくお願いいたします
  • 料理も大変おいしくいただきました。作る苦労が分かり、ますますおいしく頂きました。ありがとうございました
  • 自然相手で大変だと思いますが、もっともっと東都生協を利用したいと思いましたので、これからもおいしい安全な野菜を作ってください。よろしくお願いします。


※東都生協産直生産者団体協議会:東都生協と提携・取り引きのある農産物生産者団体、農産物販売業者で構成する組織です。

魚のある食卓 さんまを食べよう!

千倉水産加工販売㈱から講師を招き、さんま料理講習会

2014.02.06

講師のあざやかな包丁さばき

講師のあざやかな包丁さばき

三枚おろしに挑戦

三枚おろしに挑戦

2013年11月22日、南町田ブロックは千倉水産加工販売㈱から講師を招き、さんまのさばき方と料理の講習会を開催しました。

宮城県女川港で水揚げされた鮮度抜群のさんまを1匹1匹大切に扱い、マイ包丁で三枚におろした後、さんまご飯・団子汁・刺身・タタキ・かば焼き風と多彩なメニューに挑戦。てんてこ舞いをしながら5品の料理が完成しました。おろした時に出た中骨も、から揚げにして骨せんべいに。

カルシウムをしっかりと体内に取り込んだだけでなく、まな板は牛乳パックを開いた紙を使用、後片付けも手際よく...と、さすが東都生協組合員!

出来上がった料理を囲んでの交流会では、講師を交えて近年の水産資源の減少・環境問題などしっかり学べた一日でした。

真っ赤なりんごは、生産者の努力が詰まっていました

(農)佐久産直センター・青柳農園でりんご狩り

2014.02.06

真っ赤なふじ

真っ赤なふじ

生産者の苦労をお聞きしました

生産者の苦労をお聞きしました

船橋東ブロックは2013年11月14日、産直産地・(農)佐久産直センター・青柳農園(長野県佐久市)でりんご狩りを実施。同産地では、降水量が少なく冷涼な気候を生かし、りんごをはじめ桃・ブルーベリーなど、農薬や化学肥料をできるだけ削減した果実の生産に取り組んでいます。

バスに乗ること約3時間、現地では「今年は小ぶりだけど、実が締まって甘くおいしい」という真っ赤なふじりんごがたわわに実っていました。

実は、昨年4月の交配時期にまだ雪が降っていたため収穫は絶望的と見られ、なんとか交配が成功した後も猛暑が続き、なかなかりんごが色付かなかったのだそうです。「数日前から氷点下の寒さになって、やっと赤くなりました」と聞き、あらためて生産者の苦労を知りました。

参加者からは、
「初めてのりんご狩りは、遠足気分で楽しかった」「真っ赤に色付いたりんごに生産者の努力が詰まっていることを知り、感動した」
――などの声が聞かれました。

イベント盛りだくさん!「収穫祭」を楽しみました

産直産地・(農)埼玉産直センター第9回収穫祭に参加

2014.02.06

深谷市イメージキャラクター「ふっかちゃん」

深谷市イメージキャラクター
「ふっかちゃん」

親子で楽しめました

親子で楽しめました

2013年11月9日、産直産地・(農)埼玉産直センターで第9回「収穫祭」が開催されました。来場者はおよそ1,100人、東都生協からは6団体・約150人が参加。

一番人気の収穫体験をはじめ、くじ引き大会、即売会、キッズランドなどイベントが目白押し。ステージでは深谷市イメージキャラクター「ふっかちゃん」とのじゃんけん大会、ダンスや太鼓のパフォーマンスも行われました。

初参加者も多く、
「50歳過ぎて初めての体験ができた」
「子どもには大根を抜くのはとても大変だったけど、土のいい匂いを嗅げて気持ちよかった」
「商品案内で(農)埼玉産直センターの野菜を目にしたら率先して購入したい」
――など、おとなから子どもまで楽しみながら充実した一日を満喫。

今後の利用普及につながる良い機会となりました。

組合員が信州ハム㈱を視察訪問

安全・安心、おいしさにこだわった丁寧な商品づくりを確認しました

2014.02.06

メーカーの方から概要を聴き取り

メーカーの方から概要を聴き取り

工場内の製造工程を確認

工場内の製造工程を確認

異物・変形などを丁寧に選別

異物・変形などを丁寧に選別

2013年9月19日、東都生協は長野県上田市の千曲川のほとりにある信州ハム㈱の視察訪問を行いました。視察訪問企画では、東都生協商品の生産現場や関連する施設を視察します。目的は、東都生協との約束事や、約束を守るための仕組みとその運用実態、産地やメーカーの特徴的な取り組みなどを、組合員自らが確認することにあります。

創業71年の信州ハム㈱では、恵まれた自然の中で製品を丁寧に作り続けていることを確認。特に東都生協のための無塩せき商品の製造では、添加物・アレルゲン(小麦・卵・乳)・異物混入にも細心の注意を払われていました。無塩せきについての説明では、体に優しい商品作りへのこだわりを再認識させられました。

工場では、原料の出庫から完成品の箱詰めまでの流れを見学。細菌に汚染されないようにクリーンルームなどの入口は別々に設置、素爪ブラシ他もきちんと用意し、素手で肉の骨などをチェックするために15分ごとに消毒液で手を消毒することを義務付けています。また、製品工程の見学では、整形(骨・異物の除去)⇒無塩せき味付け⇒熟成⇒パック⇒熱処理⇒充てん⇒機械パック⇒金属探知機 の各工程で細かく異物・変形などのチェックを行い、手間を惜しまない姿勢が見られました。

「添化物の少ない商品から作っていくので、東都生協の商品は朝一番に作っている」とのこと。

参加者は、「清潔な工場で商品が作られているのが分かった」と安心した様子。また、「無塩せき商品の良さをあらためて認識することができた」「おいしいハム・ソーセージの試食に感謝です。いただいたレシピも参考にして孫たちに食べさせたい」などの感想が寄せられました。

米粉って素晴らしい!

(農)房総食料センターの米粉を使ったオリジナルレシピにチャレンジ

2014.02.05

みんなで米粉クッキング

みんなで米粉クッキング

彩り良く、おいしくできました

彩り良く、おいしくできました

米の消費量は年々落ち込み、日本の水田の約60%分で国内の1年間の消費が賄えてしまう現状にあります。一方、日本の食料自給率は約40%。食料の安定供給のためには、余剰水田を活用して米粉など主食以外の米を栽培し、自給率向上につなげる必要があります。

近年は製粉技術が向上し、より粒子が細かくなった米粉を、小麦粉の代替品として利用できるようになりました。8割強が輸入品の小麦粉を少しでも米粉に置き換えれば、自給率の向上にもつながるはずです。

そこで、東都生協は米粉の利用普及を目指し「米粉って素晴らしい!」を企画。
産直産地・(農)房総食料センターの米粉とオリジナルレシピを使った米粉の学習会や料理試食会が各地域で行われました。

昨年2013年9月19日、田無北ブロックで実施した「米粉料理講習会」には15人が参加。グループに分かれ、調理実習を行いました。

ブロック委員長の杉本由紀夫さんは、オリジナルレシピの材料を東都生協で購入しやすい物に代えるなど独自に工夫し、「米粉大根もち」「米粉お好み焼き」と、ゴマを抹茶に代えた「米粉抹茶ゼリー」の3品を調理。特に「米粉抹茶ゼリー」はきれいにおいしく仕上がって大好評でした。

 

参加者からは「米粉は簡単に料理できておいしい」「米粉ブームが去りつつある今、眠っている米粉を再登場させる意欲が湧いた」といった感想が寄せられ、米粉の利用につながる楽しい料理教室になりました。

みんなで国内産米粉を使って食料自給率アップ! 日本の農業を守り、育てましょう!

年末年始に向けた試食会「冬の楽☆楽パーティー」開催

年末年始商品の利用普及に向け、組合員組織で試食会を開催

2014.01.21

みんなで話し合いながら進行

みんなで話し合いながら進行

味付けぽん酢と胡麻油でお薦めドレッシング

味付けぽん酢と胡麻油で
お薦めドレッシング

バラエティー豊かな試食品。簡単調理でおいしさ新発見

バラエティー豊かな試食品。
簡単調理でおいしさ新発見!

「冬の楽☆楽パーティー」は、クリスマス・正月向きの手軽なメニューで商品のおいしさや良さを確認し、年末年始の利用普及につなげるための試食会。組合員組織のブロック委員会・とーと会が主催する企画として、50団体がエントリーしました。

試食会開催をエントリーした団体には、事前に手軽に作れるパーティーレシピと開催手順の説明などが届きます。メニューが決まったら、食材の手配と準備をします。併せて、地域への広報から参加者のアンケート回収・報告まで、それぞれが主体となって進めます。

開催エントリーした青井ブロックでは、2013年10月14日に開催。会場の足立センターには、祝日にも関わらず13人が参加しました。

はじめに参加者でテーブルを囲み、試食商品の内容や調理方法、盛り付け、テーブルセッティングについて話し会った後、全員で調理。おしゃべりをしながら電子レンジでチンしたり、盛りつけをしたりと、楽しく作業が進み、バラエティーに富んだ試食品が出来上がりました。試食ではどれにしようか迷いながらも、お気に入りを見つけたようです。

「活動に参加するのは初めて」「勤めていて参加する時間が取れなかった」という参加者も、「試食会に参加して発見があった」「今後も利用していきたい」と好評でした。主催者は「皆さんに楽しんでいただき、意見も聞けて参考になりました」と、今後につながるヒントも多く、両者に有意義な機会となったようです。

石巻市の表浜で「クリスマス炊き出し交流」を実施!

~東日本大震災支援募金を活用した被災地支援活動を続けています~

2014.01.09

石巻市立大原小学校を訪問

石巻市立大原小学校を訪問

ひと足早いクリスマスプレゼント

ひと足早いクリスマスプレゼント

牡鹿半島の表浜地区で炊き出しを実施

牡鹿半島の表浜地区で炊き出しを実施

産直取引先の皆さんにもご協力いただきました

産直取引先の皆さまにも
ご協力いただきました

子どもたちには「お菓子すくいゲーム」も

子どもたちには
「お菓子すくいゲーム」も

当日来られなかった方にも物資を提供

当日来られなかった方にも
物資を提供

東都生協(コープ)では、震災後の2011年6月より、被災地の宮城県石巻市に赴き、支援活動を継続的に行っています。

2013年12月14日には「クリスマス炊き出し交流」として、2013年度2回目、開始からは延べ13回目となる炊き出し支援を実施しました。

今回の会場は、石巻市にある牡鹿半島の表浜地区。津波で甚大な被害を受けた産直産地の㈱マルダイ長沼と宮城県漁協・表浜支所が位置しています。

今回も、産直取引先の㈱コープミート千葉・(有)匝瑳ジーピーセンター、㈱加工連、㈱マルダイ長沼)の皆さまに、炊き出しや物資の調達にご協力いただきました。

当日は、地域で唯一となってしまった石巻市立大原小学校も訪問。ひと足早いクリスマスプレゼントを、全校児童と先生一人一人に手渡しました。

炊き出し会場では、お弁当や支援品の配付、バーベキューのほか、子どもたちを対象に"お菓子すくいゲーム"なども実施。地域に暮らす子どもからお年寄りまで、約500人が来場しました。

※この支援活動に掛かった費用は、組合員の皆さまから寄せられた東日本大震災支援募金を活用しています

TPP交渉からの撤退を求める活動を展開しています!

組合員のいのちとくらしを守り、日本の農業を守る立場から、産直産地と共にTPP参加には断固反対

2014.01.07

池田京子副理事長から主催者あいさつ

池田京子副理事長から主催者あいさつ

TPP即時撤退を訴える東京大学・鈴木宣弘教授

TPP即時撤退を訴える東京大学
・鈴木宣弘教授

東都生協組合員・生産者・役職員が参加

東都生協組合員・生産者・役職員が参加

シンポジウムのパネラー

シンポジウムのパネラー

舞台には生産者や消費者、医療、政党代表が

舞台には生産者や消費者、
医療、政党代表が

北海道から西日本まで各地から集まった参加者

北海道から西日本まで
各地から集まった参加者

銀座の街にアピールする東都生協組合員・役職員

銀座の街にアピールする
東都生協組合員・役職員

東都生協(コープ)は、組合員のいのちとくらしを守り、国内農業の維持・発展を推進する立場から、産直産地と協力してTPP(環太平洋経済連携協定)参加に反対する取り組みを進めています。この間の取り組みをご紹介します。

「TPP交渉から撤退を求める請願署名」
2013年11月11日~30日「TPP交渉から撤退を求める請願署名」活動に取り組みました。

シンポジウム「TPPと私たちのくらし」を開催
2013年12月7日、四谷のプラザエフで、シンポジウム「TPPと私たちのくらし」を開催しました。(主催:東都生協・食糧の生産と消費を結ぶ研究会、後援:東都生協産直生産者団体協議会)。

はじめに鈴木宣弘氏(TPP交渉からの即時撤退を求める大学教員の会・東京大学大学院教授)が基調報告。

「人々のいのち、健康、くらしを犠牲にしても短期的なもうけを優先する、ごく一握りの企業の利益と結びついた一部の政治家、一部の官僚、一部のマスコミ、一部の研究者が、国民の大多数を欺いて、TPPやそれと表裏一体の規制改革、国家戦略特区などを推進している」と指摘。

「これ以上、"一握りの人々の利益さえ伸びれば、あとは顧みない"政治が強化されたら、日本が伝統的に大切にしてきた助け合い、支え合う安全・安心な社会は、さらに崩壊していく」として、TPPと併せて、一連の政治的な動きに対して強い危機感を示しました。

また、住江憲勇氏(全国保険医団体連合会会長)は、TPP導入により「各国の独自の食品や医薬品の安全規制を設けることが困難になる」「医療で利益と配当を認める営利病院経営が可能となり、公的医療制度が崩壊へとつながる」
と語り、戦後作り上げてきた日本の優れた医療や健康保険制度が狙われていることに警告を発しました。

続いて、中野和子氏(TPPに反対する弁護士ネットワーク事務局長)は、「弁護士の中でもいろいろ利害関係があり、TPP問題で反対の立場に立っていない人も少なくはない」と前置きをした上で、企業や投資家が政府を訴える可能性があるISD条項の危険性について強調しました。

参加者からは、もっと反対の活動を強めてほしい。そのために何をどうすればよいのか、といった声も上がっていました。

「これでいいのか?! TPP 12・8大行動」
2013年12月8日、日比谷野外音楽堂で、東都生協も賛同団体として参加した「これでいいのか?! TPP 12・8大行動」が開催されました。集会には全国から、生協、市民団体、個人、労働組合、農業団体、医療団体など約2,700人が参加。東都生協からも、組合員、役職員など15人が参加しました。

午後0時40分からは、「農民バンド」による演奏など文化イベントの後、主催者を代表して、主婦連合会会長のあいさつ、来賓の農協中央会からの連帯のあいさつ、政党代表者によるあいさつなどが続きました。その後、被災地宮城県をはじめ、長野県の村長、看護師、労働組合、弁護士などのリレートークが行われました。

最後に、集会アピールとして、
1.「初めに妥協ありき」の姿勢ではなく、自民党の選挙公約、衆参農林水産委員会の決議を厳守し、(中略)交渉参加国の(中略)多様性を互いに尊重し合う立場で臨むこと

2.日本の聖域とする重要農林水産品や国民皆保険制度、食の安全とくらしを守るための規制や基準を守れないようならTPP交渉から毅然と撤退すること

を確認し、集会は終了しました。

その後、デモ行進を行い、日曜の午後に銀座の街に繰り出した市民に対して、「TPPへの参加反対」をアピールしました。

日本のワインを支える㈱ルミエールを訪問!

日本ワインは和食によく合い「和飲」とも。特に白ワインと寿司の相性は格別!

2013.11.12

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ワイン用ぶどうの垣根栽培

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登録有形文化財の石蔵

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お楽しみの試飲

2013年8月26日、昭島東ブロックは、創業明治18年の老舗ワイナリー・㈱ルミエール(山梨県)を訪問。


ワイン用ぶどう(デラウェア)はヨーロッパ式に垣根栽培されていて、その絞りたて果汁の甘さに驚かされました。

樽が貯蔵されている地下セラー、石を積んで造られた石蔵も視察。この石蔵は国の登録有形文化財に指定され、現在もここでは昔ながらの製法でワインが造られています。

石蔵仕込みのワインには独特の風味があり、㈱ルミエールでしか味わえない老舗の味を楽しみました。

日本のワインは和食によく合い、特に白ワインと寿司の相性は格別だそうです。皆さんも食卓に国産ワインを取り入れてみてはいかがでしょうか。 
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