みんなの活動:これまでの活動報告

大雪被害を受けた産地に職員を派遣しています

大雪で圧し潰されたビニールハウスの無残な姿と、その数の多さに被害の甚大さをあらためて実感

2014.05.01

_大きく折れ曲がったいちごのビニールハウス

大きく折れ曲がったいちごのビニール
ハウス

_ビニールを剥ぎ、骨組みを解体する職員

ビニールを剥ぎ、骨組みを解体する職員

このような潰れたハウスが無数に存在

このような潰されたハウスが無数に存在

ハウスに残ったいちごは出荷できません

ハウスに残ったいちごは出荷できません

2月14日未明から15日にかけての記録的な降雪により、関東・甲信地域に位置する産直産地では作物ばかりではなく、ビニールハウスなどの農業用施設も大きな被害を受けました。

東都生協では、被害を受けた産直産地の一日も早い復興のため、関東・甲信地域の取引産地に職員を派遣し、倒壊したビニールハウスの撤去などへの協力を行っています。

(農)埼玉産直センター周辺では、大雪から2カ月以上が経った今でも、大きく歪んでしまったビニールハウスが点在しています。

2014年4月24日から26日にかけては、延べ12人の職員が(農)埼玉産直センターでビニールハウス撤去作業のお手伝いをしました。
※画像は25日に実施した撤去作業の様子

歪んでしまったビニールハウスからビニールを剥ぎ取り、骨組みを分解していく作業は、とても重労働で、作業はなかなかはかどりませんでしたが、産地の一日も早い復興を願い、職員は一生懸命作業に当たっています。

東都生協では引き続き、埼玉、群馬、山梨の産地を中心に職員派遣を行っていきます。

※組合員の方で作業にご協力いただける方は、産地の要請に基づき作業日程をご案内しますので、組織運営部までお問い合わせください。(ボランティア活動です。現地集合、自己責任、重労働をご了解いただける方に限定させていただきます)

<お問い合わせ> 
 東都生活協同組合 組織運営部  
   電 話:03(5374)4756
   受付:月曜~金曜 時間:午前9時~午後4時