みんなの活動:これまでの活動報告

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平和募金企画 人形劇でつながろう!〜LOVE&PEACE〜

親子でアイスを選びながら楽しく食べる時間は、まさに「平和」!!

2017.10.05

人形劇「3びきのこぶた」を上演

人形劇「3びきのこぶた」を上演

表現ワークショップでは大人も熱中

表現ワークショップでは大人も熱中

東都生協は2017年8月27日、代田区民センターにて「平和募金企画 人形劇でつながろう!~LOVE&PEACE~」を開催しました。組合員など23人、子ども15人が参加し、そのうち22人が初参加の方でした。

当日は人形劇団体はづき~ずさんの「3びきのこぶた」を鑑賞したり、人形劇俳優の髙橋弘⼀さんを迎え「表現ワークショップ」を行いました。

試食はアイスの食べ比べやアレルギー対応のお菓子を用意。親子でアイスを選びながら楽しく食べる時間はまさに平和そのもので、大人にとってもうれしい時間だったようです。

「表現ワークショップ」では「お花が笑った みんなが笑った」というテーマで、紙皿・画用紙・チラシの棒を使って工作を行いました。

子どもはもちろん、大人も熱中してそれぞれオリジナリティあふれる作品ができあがり、最後に舞台で音楽に合わせて作品を披露しました。

また会場の一角には、平和関連の絵本を置いたコーナーを用意。休憩時間に読み聞かせをする親子の姿も見られ、平和について考えるきっかけとなったようです。

参加者からは「子どもと一緒にする工作は久しぶりで楽しませてもらいました」「人形劇は迫力があり、子どもも楽しんでいて良かった」「夏休みの楽しい思い出になりました」などうれしい感想を多くいただきました。

夏休み最後の日曜日に、親子で平和について考えるひとときとなりました。今後も初参加の方に多く来ていただけるような企画を考えてまいります。

2016年12月のNO₂測定結果

東都生協組合員による空気中の二酸化窒素(NO₂)測定活動の報告

2017.10.04

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地図をクリックすると拡大画面が開きます
東都生協(コープ)では、組合員が空気中の二酸化窒素(NO₂)測定活動に取り組んでいます。
年に2回、同じ場所で測定をし、空気の汚れを知ることで、きれいな空気を取り戻すにはどうすればよいか考えるきっかけにしていただくことなどが目的です。

■2016年12月の測定結果は以下の通りでした。
①測定日時
・2016年12月1日(木) 午後6時 ~ 2016年12月2日(金) 午後6時

②測定規模
・測定カプセルの配付数:230個
・測定カプセルの返却数:223個 (回収率91.3%)
・有効測定数:175個

人の健康に悪影響を与える汚染物質として、イオウ酸化物(SOx)、一酸化炭素(CO)、窒素酸化物(NOx)、炭化水素、浮遊粒子状物質(SPM、PM2.5)などが知られています。これらの汚染物質は主に自動車から出る排気ガスが原因です。

東都生協は、組合員が身近な所の空気の汚れを実際に測って確かめ、きれいな空気を取り戻すにはどうすれば良いかを考えていただくことなどを目的に、1988年から二酸化窒素(NO₂)測定活動を実施しています。

測定結果は「大気汚染測定運動東京連絡会」に提供。同連絡会では、生協の他さまざまな団体から集めた測定結果を基に、大気汚染の改善を求めて運動を展開しています。毎回の地道な測定活動の積み重ねが、こうした大きな運動を支えています。

種子法の学習会~種子法廃止で日本の食はどう変わる?~開催報告

種子法廃止で日本の食と農が世界のグロ-バル企業に支配される可能性も

2017.10.04

講師の印鑰 智哉さん

講師の印鑰 智哉さん

参加者からは活発な質問が

参加者からは活発な質問が

東都生協は2017年9月25日、さんぼんすぎセンター地下ホール(杉並区下高井戸)で「日本の種子(たね)を守る会」設立に関わった印鑰智哉(いんやく ともや)さんを講師に、種子法廃止に伴う経過や、主要食材の安定的供給が崩れる恐れなど、今後の課題について学びました。組合員など60人が参加しました。

私たち日本人の食を支えてきた米、麦、大豆。これら「主要農作物」を安定供給するために、優良な種子の生産・普及を担ってきた種子法(主要農作物種子法)が、農業改革関連8法案の一つとして今年4月の通常国会で廃止されました。

このため今後、米などの種子の価格が高騰し、また各地で栽培されている特産農作物の種子の維持が難しくなる恐れがあります。さらに日本の種子が世界のグローバル企業に支配される可能性も指摘されています。

はじめに印鑰さんは、種子の問題は、世界の動きを理解しておく必要がある」として、多国籍の化学企業、とりわけ遺伝子組換え企業によって世界の種子市場が独占されていること、それがどうして生まれたのか、日本の場合はどうなるかなどを詳しく説明。「独占の手段として化学肥料や農薬と種子がセットになっていることが大きな問題」と指摘しました

とりわけ今後予想されるのが「大手の化学企業が種子の開発・供給から栽培、流通までを仕切る"食の再編"が行われること」。

消費者や生産者が自分たちの食を主体的に選べないシステムになっていく影響はきわめて大きく、「ここで消費者や生産者が声を上げて、自らの食のシステムを守れるようにしていく必要がある」と強調しました。

印鑰さんは、そのためにも生産者・消費者が協同して、今、起きている食の危機と、それが人びとの健康や生態系にも大きな影響を及ぼすことを多くの人に伝えていくことの重要性を示し「まずは知ることが第一歩。種子の重要さ、食が果たす役割の大切さ、そして地域で作ることの重要さを共有し、それを実現させるための政策を求めることが重要」との考えを示しました。

2016年6月のNO₂測定結果

東都生協組合員による空気中の二酸化窒素(NO₂)測定活動の報告

2017.10.03


2016年6月の測定結果

地図をクリックすると拡大画面が開きます
東都生協(コープ)では、組合員が空気中の二酸化窒素(NO₂)測定活動に取り組んでいます。

年に2回、同じ場所で測定をし、空気の汚れを知ることで、きれいな空気を取り戻すにはどうすればよいか考えるきっかけにしていただくことなどを目的としています。

■2016年6月の測定結果は以下の通りでした。

①測定日時
・2016年6月2日(木) 午後6時 ~ 2016年6月3日(金) 午後6時

②測定規模
・測定カプセルの配付数:250個
・測定カプセルの返却数:229個 (回収率91.6%)
・有効測定数:194個

人の健康に悪影響を与える汚染物質として、イオウ酸化物(SOx)、一酸化炭素(CO)、窒素酸化物(NOx)、炭化水素、浮遊粒子状物質(SPM、PM2.5)などが知られています。これらの汚染物質は主に自動車から出る排気ガスが原因です。

東都生協は、組合員が身近な所の空気の汚れを実際に測って確かめ、きれいな空気を取り戻すにはどうすれば良いかを考えていただくことなどを目的に、1988年から二酸化窒素(NO₂)測定活動を実施しています。

測定結果は「大気汚染測定運動東京連絡会」に提供。同連絡会では、生協の他さまざまな団体から集めた測定結果を基に、大気汚染の改善を求めて運動を展開しています。毎回の地道な測定活動の積み重ねが、こうした大きな運動を支えています。

憲法学習会を開催しました

改憲がくらしに与える影響についてみんなで考えました

2017.08.16

講師の長尾詩子弁護士


熱心に話を聞く参加者

2017年5月3日、安倍晋三首相は「2020年までに憲法第9条第3項に自衛隊を明記した改正憲法を施行したい」と表明。憲法が改正されると私たちのくらしにどのような影響があるでしょうか。

東都生協は2017年7月5日、講師に東京南部法律事務所の長尾 詩子弁護士をお招きし、憲法学習会を開催しました。組合員など21人が参加しました。(会場:東都生協さんぼんすぎセンター・地下ホール、杉並区下高井戸)

憲法「改正」の目的について長尾さんは「国家安全保障会議(日本版NSC)の設置、特定秘密保護法の成立、安保法制の成立、共謀罪法(改正組織的犯罪処罰法)の成立など現政権が推し進めてきた政策を振り返りながら『自民党改憲草案』を読んでいくと、立憲主義を緩め、人権をより制限しやすくし、国防軍を保持するというような方向に進めようとしているように思える」と指摘。

憲法第9条に新たに第3項を付け加え、自衛隊を明記することの目的は何でしょうか。

長尾さんは「どのような形で明記されるかはまだ分からないが、自衛隊を明記することにより第1項(戦争の放棄、武力の行使の放棄)、第2項(陸海空軍のその他の戦力の不保持)を死文化させる恐れがある」と指摘します。

「現行憲法の第9条では、自衛隊を明記しないことにより『必要最小限』という縛りをかけてきた。その縛りによって日本の平和は守られてきた」として、現行憲法と「改正草案」を比較しながら説明しました。

参加者からは、
「分かりやすい内容で憲法改正が必要ないという根拠が理解でき」
「自分が学ぶだけでなく憲法カフェなど他の人が学ぶ機会を作ろうと改めて思った」
などの声が寄せられました。

憲法について学び、考えるきっかけとなる学習会となりました。

「今こそ、約束しよう 戦争のない未来を」 

第14回東都生協平和のつどいを開催

2017.08.10

東都生協では、次世代に歴史の事実と平和の大切さを伝えていくため、平和について学び、交流する機会として「東都生協 平和のつどい」を毎年夏に開催しています。14回目を迎える今年は、「今こそ、約束しよう 戦争のない未来」をテーマに2017年8月3日、文京シビックホールで開催しました。

東都生協の平和活動報告、被爆者の証言、映画「父と暮せば」を上映、また、組合員から寄せられた平和メッセージの展示や、モールを使ったハートのストラップ作り、折り紙にチャレンジなどの体験コーナーの開設を行い、組合員など約180人が参加しました。

最初に東都生協がこの1年間で取り組んできた平和活動を報告。

昨年の8月に実施した東都生協平和代表団の広島・長崎訪問の様子や、沖縄戦跡・基地巡り、長野県の松代大本営地下壕見学会、地域委員会での平和活動などを映像で紹介しました。

その後、一般社団法人東友会の山田玲子さんにヒロシマでの被爆体験をお話しいただきました。

山田さんからは、学校での被爆状況や被爆後の街並み、亡くなった方々の状況などについて、ご自身の体験を踏まえた貴重な証言をいただきました。

山田さんはお話の最後で「今日の話は、ご自分の問題として考えてほしい。未来のためにあのような無残な兵器が使われることがないように、その犠牲になるようなことがないように活動していってほしい」とのメッセージを伝えました。

被爆証言に続き、東都生協組合員から東友会の皆さまに、膝掛けを贈呈しました。この膝掛けは、組合員が毛糸で編んだモチーフを、とーと会「ピースニットカフェ」・サークル「パッチワーク三本杉」の皆さんがつなぎ合わせて作ったものです。

東都生協の平和の活動を紹介


(一社)東友会 山田玲子さん


東友会の皆さんにひざ掛けを贈呈



休憩をはさみ、映画「父と暮らせば」を上映しました。

映画の原作は、井上ひさしさんの戯曲。原爆投下から3年たった広島で、生き残った後ろめたさから幸せになることを拒否する主人公 美津江の物語です。

原爆により大切な人を突然失う理不尽さ、悲劇の中でも変わらない人間の尊厳が描かれた作品でした。

最後は、ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名の取り組みと、この署名活動に寄せる思いを(一社)東友会業務執行理事家島さんよりお話しいただきました。

平和を伝えていくために、忘れてはいけない現実を、私たち一人ひとりが伝えていくことの大切さを、実感した一日となりました。

©2003 「父と暮らせば」
パートナーズ

(一社)東友会 家島昌志さん

平和のメッセージや

パネルを展示しました



学習会「見えない子どもの貧困~広がるフードバンクの活動から考える~」を開催しました

身近な地域で起きている貧困問題に対して、私たちにできることを考えました

2017.08.02

フードバンク活動に関心のある組合員が集結

認定NPO法人フードバンク山梨・米山けい子理事長

NPO法人フードバンク八王子えがお・佐野英司理事長

2017年7月21日、東都生協は認定NPO法人フードバンク山梨理事長の米山けい子氏を講師にお迎えし、子どもの貧困問題とフードバンク*1の活動を学ぶ学習会を開催しました。組合員や役職員36人が参加しました(会場:東都生協さんぼんすぎセンター)。

2016年のユニセフ(国連児童基金)の報告によると、経済協力開発機構(OECD)に加盟する先進41カ国を対象に調査された子どもの貧困格差の分析では、日本は34位で悪い方から8番目という結果が明らかにされています*2。一方、日本の食料自給率(カロリーベース)がわずか4割を下回る状況の中、廃棄されている食べ物は年間500万トン~900万トン以上にも上るといわれています。

認定NPO法人フードバンク山梨・米山氏が講演
こうした中、米山氏は市民・企業・行政・福祉施設と協働して、食べ物が無駄なく消費され、誰もが食を分かち合える心豊かな社会づくりを目指し、食のセーフティネット事業やフードドライブ*3に取り組んでいることを紹介。

学校現場の教員アンケート調査結果や全国フードバンク推進協議会*4の取り組みを紹介しながら、見えない「子どもの貧困」の実態と貧困が子どもに与える影響などについて、分かりやすく説明しました。

また、日本の開発途上国支援への取り組みについてマザー・テレサが語ったとされる「日本人はインドのことよりも、日本の中で貧しい人々への配慮を優先して考えるべきです。愛はまず手近なところから始まります」という言葉を紹介。

日本の身近な地域で起きている現実に目を向ける必要性と「賛同から参加・参画へ」と行動への一歩を踏み出すことが問題解決につながることを、参加者に問い掛けました。

NPO法人フードバンク八王子えがお・佐野氏の取り組み報告
続いて、フードバンク山梨の取り組みを参考に、東京・八王子市でフードバンクを設立し、実践活動を重ねるNPO法人フードバンク八王子えがお理事長の佐野英司氏が報告。

活動に取り組む中で見えてきた1人親世帯の生活の厳しさ、SOSを発する心のゆとりもなく暮らす食料支援を必要としている人々がいる現状について語りました。

佐野氏は「食に困るということは、私たち誰にでもにも起こり得る可能性があり、貧困問題は決して個人の責任で片付けられるものではない」と強調。

「フードバンクの灯が『困った時はお互いさま』といたわり合い、支え合うことができる共生の地域社会づくりの一助になれることを展望しながら、賛同者の輪を広げていきたい」と、活動に対する思いを参加者に力強く訴え掛けました。

今回の学習会を通じて、東都生協が引き続き、地域で既にフードバンクに取り組む組合員やNPOなどの諸団体と連携しながら、貧困問題への取り組んでいくことの意義をあらためて確認。

東都生協が安全・安心で良質な食品を食に困る人々に提供する取り組みを通じて地域社会に貢献していくことの必要性と可能性に対する理解を深めることができました。

私たちの身近な地域で起きている貧困問題に対して、今、食に困る地域の人々のために、私たちにできることについて、参加者全員で考える機会となりました。

フードドライブに寄せられた食品

寄贈食品リストに
商品名・賞味期限などを記入する活動を体験

食品の賞味期限の年度ごとに回収箱へ振り分けます

<参加した組合員の声>
  • 知識としては「子どもの貧困」を分かっているつもりだったが、深刻さを痛感した。何か動き出さなくてはと思った
  • 病気や離婚など、きっかけはいろいろあると思いますが、誰にでも起こり得ることで、他人事ではない
  • 母子家庭中心でしたが、所得の低さに絶望しました。日本の話とは思えない貧困の実態でした。カンボジアの孤児院に何度か寄付や学費援助をしましたが、国内に目を向ける方が必要だと再認識しました
  • 「『もったいない』から『お裾分け』へ」というのはとても大切な視点だったと思います
  • こういう活動が特別なことではなく、普通になればいいと思います


*1:「フードバンク」とは、「食料銀行」を意味する社会福祉活動。まだ食べられるのに、さまざまな理由で処分されてしまう食品を、食べ物に困っている施設や人に届ける活動のこと
セカンドハーベストジャパンホームページより

*2:ユニセフ報告書「子どものための公平性」より

*3:「フードドライブ」とは、家庭で余っている食べ物を学校や職場などに持ち寄り、それらをまとめて地域の福祉団体や施設、フードバンクなどに寄付する活動のこと。フードバンク発祥の地、アメリカでは1960年代から盛んに行われているといわれている。
セカンドハーベストジャパンホームページより

*4:全国フードバンク推進協議会は、関係省庁への政策提言、フードバンク活動の推進に必要な情報収集・調査研究事業、フードバンクの認知度や信頼性を高めるための広報活動、新設フードバンク団体への支援などに取り組む協議会のこと。
全国フードバンク協議会ホームページ


「ハッハッハッ」と笑ってエクササイズ

声に出して笑うスッキリ感を体感!

2017.07.13

講師の坂戸由香さん


いつしか本物の笑いに


気持ちも爽快に

2017年4月20日、さんぼんすぎセンターで第6地域の「世田谷笑いヨガサークル」が行った笑いヨガ(ラフターヨガ)は、1995年インドの医師によって考案され世界各国に広がり、日本にも紹介されました。

東都人材バンク講師の坂戸由香氏が主催した企画に参加した組合員の声で、坂戸氏を講師に迎えたサークルが発足。

レッスンでは腹式呼吸で息を吸ったり吐いたりの動作をしながら「ハッハッハッ」と笑います。

最初は作り笑いでも、笑いながら動き回っているうちに本物の笑いに変わっていきます。笑うことで多くの酸素を体内に取り入れるため、体に良いホルモンが出て気持ちも体も爽快になってきます。

日頃めったに声を出して笑う機会がない参加者は、「声にだして笑うスッキリ感と、リラックスできる空間を味わえました」と賞賛していました。

親子カフェでママの添加物学習会

食品添加物学習会 ~食の安全について考えよう~

2017.07.13

安全・品質管理部職員が講演



子どもと一緒に安心した学べる

2017年5月18日、第8地域委員会は「親子カフェWithCo」(多摩市)で、東都生協の安全・品質管理部職員を講師に「ママの添加物学習会 ~食の安全について考えよう~」を開催。

新たな仲間づくりも考え、会場は多摩センター駅近くで地域の子連れの方が中心に訪れるスペースに設置。食の安全に関心のあるママたちやプレママなどが集まり、真剣に話に耳を傾けました。

「まず避けるべきは、たばこやカビ毒、食中毒」との話に始まり、最後の質疑応答では牛乳が日本人に足りないカルシウムの吸収に優れた食品であることを説明。
「科学的な根拠を理解した上で、食べ物を選ぶことが大切と納得した」と参加者の声。

ママたちは、子どもも一緒に遊ばせながら安心して食べ物の大切さや、東都生協の取り組みを知ることができました。

~ちょっと一息~ コーヒータイム

コーヒーをおいしく入れるためには妥協しません ―小川珈琲㈱「おいしいコーヒーの入れ方教室」

2017.07.13

入れ方で味が違う


春を感じる試食品

四谷ブロック委員会は2017年4月19日、小川珈琲㈱から伊久見茉優さんを講師に迎え、ハンドドリップを使ったおいしいコーヒーの入れ方教室を開催しました。

コーヒーは、生産年、生産国によって味や収穫量が異なるため、同社は独自の基準で生豆を選び、ばい煎・ブレンドを行っています。おいしく入れるために計量からお湯の温度、注ぎ方まで妥協は許しません。

参加者全員が講師の手元に、真剣に見入っていました。

この日は7種のコーヒーを試飲。春を感じる試食品とともに、入れたてのコーヒーを味わう楽しい交流会になりました。

「入れ方一つでこんなにおいしくなるなんて」「楽しい企画! 次回もぜひ」といううれしい声も聞こえました。

フェアトレード商品も紹介。栽培する人も飲む人もみんなが幸せになれたらステキですね。

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