みんなの活動:これまでの活動報告

福祉

きょうされん東京支部との交流会を終えて

機関誌 『東都生協だより』 2005年5月号より

2005.02.17

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きょうされん東京支部と東都生協との交流会をさんぼんすぎセンター(2005年1月27日)、府中市ふれあい会館(同年1月28日)、昭島あいぽっく(同年2月17日)の3会場で開催。

延べ参加人数は共同作業所からは112人、東都生協組合員からは63人となりました。会場では各作業所の紹介、自主商品の展示や販売と自主商品の製作実演など和やかに交流が行われました。

製作実演は事前に何度も練習を重ねていたそうです。

当日は大勢の人の前で発表する真剣な表情を見て、参加者は心から応援したいと思ったようでした。

各作業所は地域とのコミュニケーションを持つことが重要と考え、これからも地域に根差した交流や関わりをつくっていきたいと発表していました。

当日参加した組合員と作業所で地域単位の交流について話し合っていたところもありました。

今後、東都生協としてもブロックや支部活動の中で作業所などの自主商品の紹介を行い、少しでもメンバーの成果を形にしていきたいと考えています.

きょうされん「第28次国会請願署名と募金」にご協力いただき、ありがとうございました。

期間:2005年2月1回~4回
署名:5,898筆(4月14日現在)
募金:380,127円(4月14日現在)

組合員の皆さまからお寄せいただいた署名は6月に国会へ提出し、共同作業所をはじめとした成人期障害者の施設充実や障害のある人も安心して地域で暮らせるような、具体的な手立てを求めます。

募金は署名用紙の印刷代やきょうされん資金として活用されます。

2004.11.03

利用者からさまざまな<br>声が出されました

利用者からさまざまな
声が出されました

盲導犬も参加

盲導犬も参加

東都生協は2004年11月3日、さんぼんすぎセンターで組織運営部主催のリーディングサービス(声の商品案内)を利用している視覚障害者と「声の商品」を作成している音訳スタッフとの懇談会を開催。ガイドヘルパーや東都生協の役職員など37人が参加しました。

今回は商品の利用普及と調理方法の説明を兼ねて冷凍食品の試食会も行われ、その準備は音訳スタッフの皆さんが頑張りました。

利用者からは「食べたことがないものが食べられて良かった」「試食してみないとわからないのでいい機会だった」など商品について、テープについてなど活発に意見交換が行われ、充実した懇談会となりました。

秋の保育ママ学習交流会を開催

機関誌 『東都生協だより』 2004年12月号より

2004.10.12

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今秋、東都生協の福祉委員会では、保育ママの活動に役立つことや子育て支援の講演会などを3会場で開催し、延べ72人の組合員が参加しました。

2004年9月24日のテーマは「お母さんだけががんばらない子育て」

講演の内容

評論家の芹沢俊介氏を講師に2004年9月24日、新宿農協会館で開催。組合員30人が参加しました。

短い時間の中で、子どもが他者を求め近づく行動「愛着行動」を中心に映画「A.I.」を例に挙げ、分かりやすくお話をしていただきました。

親は子どもの「愛着行動」の受け止め手である「愛着人物」となる必要があります。

子どもを受け止める関係「愛着関係」がきちんとできる前に「しつけ・教育」をしてしまうと、母親の前でのみ「良い子」となってしまうなどの影響があります。

芹沢氏は、子どもの受け止め手である「お母さん」たちを受け止められない、社会の問題などにも言及しました。

2004年9月28日のテーマは「おもちゃを通しての子育て」

芸術教育研究所室長・中野貴美江氏を講師に2004年9月28日、武蔵野公会堂にて開催。18人の組合員が参加しました。

1つのおもちゃでも遊び方を変えると違う遊びができることや、自分で動かす遊びの重要性などを学びました。

参加者からは、
「おもちゃについての考えを変えることができました」
「温かみのあるおもちゃに触れることで心が豊かになることを教えられました」
などの声が寄せられました。

2004年10月12日のテーマは「折り紙あそび」

一般社団法人 日本折紙協会・中野光枝氏を講師に東京都生協連会館で開催。組合員24人が参加しました。

折り紙の基本である縦、横の見分け方や山、谷、段、かぶせ折りについて学びました。実際に折り紙で母子猿、パンダ、サンタクロースなどを全員で折りました。

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