みんなの活動:これまでの活動報告

福祉

きょうされんと東都生協との交流会

共同作業所・作業員の方々と組合員が交流

2014.02.06

みんなで商品CM作り

みんなで商品CM作り

展示された作業所の商品

展示された作業所の商品

東都生協は2013年11月28日、調布市文化会館たづくりで「さあ行こう! 素敵な笑顔がいっぱい~きょうされんと東都生協との交流会」を開催。

きょうされん(※)は、共同作業所の全国組織です(旧称:共同作業所全国連絡会)。

今回は、「のびのび共同作業所大河」「作業所スクラム」「社会就労センターパイ焼き窯」「リサイクル洗びんセンター」の皆さまと東都生協組合員が交流しました。

今年度は、作業所の皆さまに商品について作業工程での苦労やこだわり、作る楽しさなど話していただき、参加者全員で「イチオシ商品CM作り」を行いました。

作業所の皆さまがとても楽しそうに商品について話す姿が印象的でした。参加者一同、和やかな時間を過ごすことができ、会場は素敵な笑顔でいっぱいになりました。

※きょうされん:障害のある人たちが地域社会の中で豊かに働き、暮らすことを目指して、制度づくり、地域づくりなどの活動を進める全国組織。

地域の各作業所は、公的な補助が充分ではない中で、手作りの品を販売したり、企業から作業を受注したりして運営資金作りをしながら活動しています。
東都生協は、活動や事業の場で「きょうされん」との協同を進めています。また、作業所商品の利用普及にも協力しています。

きょうされんと東都生協との交流会を開催しました

福祉政策の現状を知り、共同作業所商品の普及を目的に開催

2013.12.25

%E2%98%85016.jpg

%E2%98%85032.jpg

%E2%98%85074.jpg

%E2%98%85116.jpg

共同作業所の方々との交流を通して福祉政策の現状を知り理解を深めること、共同作業所自主商品の普及を進めることを目的に、東都生協はきょうされんとの交流会を2013年11月28日、調布市文化会館たづくりで開催。当日は、きょうされん(※)からは13人、東都生協組合員37人が参加しました。
※きょうされん:障害のある方々の社会参加を進める全国組織(旧称:共同作業所全国連絡会)です

最初は、箱の中身を当てる人を予想するゲーム 「当たるのだ~れ?」
共同作業所職員と東都生協職員5人の代表者が、箱の中身を触って何か当てるゲームで会場が盛り上がりました。

続いて参加した4つの作業所から、仕事の内容や商品を製造する様子、地域活動などを紹介しました。

後半は、共同作業所職員・通所者と組合員が4つのテーブルに分かれ交流。
共同作業所の商品の良さや商品作りへの熱い思いを伝える30秒コマーシャルを作りました。

最後は、お楽しみの作業所商品の販売会!
実際の商品を手に取り、あらためて商品の良さを実感。開始してまもなく売り切れてしまう商品もありました。

参加者した組合員の声

  • 障害のある方々が頑張っていることが分かりました。また、障害のある方々が働ける場所があること支えていくことが大切だと思いました
  • 作業所のことは知識として知っていましたが、直接お話しすることで、作業所の必要性を実感できました。とても楽しくあっという間の3時間でした
  • やはり実際にお会いしての交流はよいと思いました。これを機に、作業所の現実や状況を広く伝えていきたい
たくさんの素敵な笑顔があふれた交流会となりました。

東都生協は、障害のある方々の社会参加を進める全国組織「きょうされん」(旧称:共同作業所全国連絡会)と、共同購入事業や組合員活動などをさまざまな場で協同を進めていきます。

◇きょうされん国会請願署名にご協力ください (2014年1月20日~2014年3月29日)
署名用紙 ダウンロードはこちらから
◇きょうされん国会請願署名と「リサイクル洗びんセンター」の支援募金ご協力のお願い

皆さまからの「書き損じはがき」が大きな力に!

家庭でできるボランティア・書き損じはがきなど回収キャンペーンのお礼と報告

2013.09.12

取り組み結果と報告

社会福祉法人 きょうされんが運営する
授産施設「リサイクル洗びんセンター」
の修繕に活用

アジア・アフリカでの飢餓や貧困に対する
自立支援事業に活用
東都生協(コープ)で、2013年2月にご案内し、専用封筒を配付してお願いした「書き損じはがきなどの回収キャンペーン」に、たくさんのご協力をいただき、ありがとうございました。結果がまとまりましたのでご報告します。

この取り組みは、家庭に眠っている書き損じはがきや商品券、切手(使用済み・未使用)、中古CDやDVD、ゲームソフトなど換金可能な不用品を回収し、換金するもの。生み出された資金は、アジア・アフリカなどで飢餓や貧困に直面する人々の自立支援事業や、障害者の就労支援施設の修繕費用に活用されます。いわば、一人ひとりの「家庭でできるボランティア」です。

組合員から寄せられた不用品は、飢餓のない世界を創ることを目指して活動する国際協力NGO「ハンガー・フリー・ワールド」にて仕分けされ、同団体、および東都生協などのリユースびんを使用した商品の洗びんなどを受託する社会福祉法人 きょうされんが運営する授産施設「リサイクル洗びんセンター」で換金され、それぞれが有効に活用されています。換金額、用途などの詳細については下表をご参照ください。

一人ひとりの善意が集まって、大きな支援となりました。皆さまのご協力に感謝申し上げます。

実施期間 2013年2月~5月31日
取り組み方法 宅配利用の全組合員に回収用の専用封筒を配付、郵送にて回収
取り組み結果

参加組合員数・・・・・・・・・2,686人

換金額合計・・・・・・・・・・・4,418,547円

配分額と用途

【はがき】

換金額:1,624,886円

リサイクル洗びんセンターの洗びん機や施設の修繕費用として活用

【はがき以外】

換金額:2,793,661円

ハンガー・フリー・ワールドを通じ、アジア・アフリカなどでの飢餓や貧困に対する自立支援事業に活用



★ ご協力ありがとうございました ★

2013年度保育ママ研修・登録会を開催しました

組合員同士の助け合い活動として、2013年度も安全で楽しい保育を目指します

2013.05.29

2月1日東都人材バンク講師による「絵本の読み聞かせ・初級編」

2月1日東都人材バンク講師による
「絵本の読み聞かせ・初級編」

2月4日・2月14日保育士による<br>「一時保育の楽しい遊ばせ方」

2月4日・2月14日保育士による
「一時保育の楽しい遊ばせ方」

2月25日小児科医による<br>「保育ママの育児教室」

2月25日小児科医による
「保育ママの育児教室」

保育ママ委員会による<br>保育上の注意説明

保育ママ委員会による
保育上の注意説明

東都生協は、2013年度活動する保育ママ登録のための研修・登録会を、2013年2月1日~25日にかけて4回開催。

安全で楽しい保育を目指し、保育会場の整備や子どもの年齢に応じた特徴などを学びました。

今回の研修・登録会では、各回に専門の講師を招きました。100人の保育ママが登録し、2013年度の組合員活動、子育て中の組合員を支えます。

※保育ママ:

東都生協で組合員が参加して開催する委員会や学習会などで、開催時間中、参加者のお子さんを預かる保育スタッフ。組合員同士の助け合い活動で、研修を受け基準を満たした組合員が有償で担います。保育ママ制度の運用と推進は、保育ママ制度運用規程に基づき、理事会の下に設置される保育ママ委員会が担います。

「お父さんの子育て」~目指せ!イクメンマスター

男女が共に自分のやりたい仕事に就き、共に子育てができる社会を目指して

2013.05.17

NPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事 吉田大樹さんの講演

NPO法人ファザーリング・ジャパン
代表理事 吉田大樹さんの講演

グループワークでは子育てや家事について交流

グループワークでは
子育てや家事について交流

東都生協は2013年2月2日、さんぼんすぎセンターにて、NPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事 吉田大樹さんを講師に「お父さんの育児の楽しみ方のコツ」と題した学習会を開催しました。

「専業主婦より共働き世帯の方が多い」「収入が増えない」「児童虐待の相談対応数増加」などの現代の社会状況を紹介し、父親も母親も家庭と社会に主体的に関わる時代となっています。

吉田さんは「家事は簡単で楽しいものばかりなので、自分にはできないと思わず、日々コツコツとやりましょう」「子育ては質より量です」などと提起しました。

吉田さんお勧めは、パパと子どもの関係がギュッと縮まる父子旅行です。

【やり方】

日帰り・近場でOK。最初は無理のないように。徐々に場所と時間の間隔を空ける。

【メリット】

ママが子育てから解放されリフレッシュ。全部自分でやるため子育てスキルが飛び飛びでアップ。子育ての大変さを夫婦で共有できる。

後半はグループワークで、子育てや家事について交流しました。

参加者からは、「核家族化になり、育児で悩む母親は多いと思います。主人が一番の理解者であり、協力者であってほしいとつくづく思います」 「一人でも多くのお父さんがイクメンになれるといいと思う。子どもの小さい時は短いので楽しんでほしい」などの声が寄せられました。

翻訳シールを貼って作ろう! アジアの子どもたちに贈る日本の絵本

紛争や貧困などで本が足りない地域の子どもたちに、翻訳した日本の絵本を届ける運動

2013.03.19

翻訳シールを切って日本語の上に貼っていきます

翻訳シールを切って
日本語の上に貼っていきます

出来上がった翻訳絵本

出来上がった翻訳絵本

公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA)が実施している、カンボジア、ラオス、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ、アフガニスタンの子どもたちへ「絵本を届ける運動」に取り組みました。

これは、国や文化、時代を超えて親しまれ日本で出版されている絵本の日本語の部分に当該国の言葉に翻訳したシールを貼り、出来上がった絵本は、SVAを通じて現地の子どもたちに届けるという取り組みです。

2013年3月2日と3月4日に実施し、それぞれ子ども7人を含む組合員24人、子ども1人を含む組合員13人の参加があり、2日間で40冊の絵本の翻訳が完成しました。

参加者からは、
「絵本の少ない国に絵本を届けられる、そのお手伝いができることに感動しました」
「国際援助、特に子どもの教育には大賛成ですので、とても良いことだと思います」
などの感想がありました。

テーマ活動交流会を開催しました!

つながろう! ひろがろう! テーマの輪

2013.02.12

東都生協は、多様な活動を推進する団体が活動報告や情報交換を通じて交流をする場として、2013年1月23日(水)、渋谷区商工会館5階第1会議室にてテーマ活動交流会を開催しました。

当日は、グループやサークル、支部運営委員会、支部テーマ別委員会、ブロック委員会、専門委員会などから65人の参加があり、団体紹介と活動発表、展示、グループ交流を行いました。

また、とーと会、サークルの活動についての説明も行い、2013年度の新しい活動スタイルへの参加・参画につなげることを目指しました。

%E2%91%A0a.jpg%E2%91%A1b.jpg
活動発表では、8団体から「くらし」「平和」「環境」「福祉」「食と農」の5つのテーマに沿った活動内容の発表や、地域での日ごろの多彩な活動の報告がありました。

%E2%91%A2c.jpg%E2%91%A3.jpg
%E2%91%A4.jpg%E2%91%A5.jpg
展示コーナーには、10団体から写真やイラストや作品などのさまざまなものが飾られ、参加者とも交流を深めました。

%E2%91%A6.jpg%E2%91%A7.jpg
グループ交流では、テーブルごとに別れて団体発表や展示の感想を話し合い、興味のある活動を実現するための課題などについても意見を出し合いました。「とーと会」への関心が高く、グループ交流の中心的な話題となりました。
その後、話し合った内容をグループごとに報告し、会場全体で共有しました。

参加者からは、「いろいろな活動をされている方々との交流はとてもためにもなり楽しい」「元気で楽しくつながる仲間づくりをすることが、今の日本の高齢者の問題や横のつながりの希薄さなどを解決する一助になると思いました」などの感想がありました。

多様な活動のイメージを持ち、新しい活動スタイルに理解と興味を持つ機会となりました。

親子で楽しいリトミック!

「子育てひろば」での交流を通じて情報交換

2012.12.11

東都生協は2012年11月28日、千代田区和泉橋区民館で「子育てひろば 親子で楽しいリトミック」を開催。組合員の親子6組・16人が参加しました。

今回のメイン企画として、東都人材バンク谷恵子さんを講師に、音楽に合わせて親子で楽しく運動するリトミック。親子で充実したスキンシップ、コミュニケーションを図る機会としました。

企画の合間、子ども同士はすぐに仲良くなり、一緒にお絵かきしたり、走り回ったりしていました。

参加者からは、「子どもはなかなか思い通りに動いてくれませんでしたが、母は体を動かせるよい機会でした」との声がありました。

最後に講師から、「お家で和む音楽をかけて、お子さんと体を動かすと良いですよ」とのアドバイスをいただきました。

体を伸ばしますあくまでも無理のない範囲で

体を伸ばします

あくまでも無理のない範囲で

親子で向き合って足をひろげてシーソーの要領で

親子で向き合って足をひろげて

シーソーの要領で

スキップバレリーナのようにあいさつ

スキップ

バレリーナのようにあいさつ

壁に自由にお絵かき<br>(自由に描けるように模造紙を貼りました)

壁に自由にお絵かき
(自由に描けるように模造紙を貼りました)

※東都生協の「子育てひろば」は、主に就学前の乳幼児とその保護者を対象にした自由な居場所として開催しています。自由に遊び、交流しながら、子育ての仲間づくりや情報交換ができます。

きょうされんと東都生協の交流会で「暖か出会い」

東都生協は活動・事業の場できょうされんとの協同を進めています

2012.11.23

共同作業所の方々との交流を通して福祉政策の現状を知り理解を深めること、共同作業所自主商品の普及を進めることを目的に、東都生協はきょうされんとの交流会を2012年11月16日、多摩消費生活センターで開催。当日は、きょうされんからは27人、東都生協組合員34人が参加しました。

きょうされんは、障害のある人たちが地域社会の中で、豊かに働き暮らすことを目指して活動している全国団体。国・自治体への要求運動、研修会、販売事業、ニュース発行などの活動を進めています。きょうされんと東都生協は、活動や事業の場で協同を進めています。

最初はプチ企画「酸っぱいの飲んだの だ~あ~れ?」

共同作業所職員と東都生協職員6人がジュースを飲み、その表情を見て、誰が酸っぱいジュースを飲んだかを当てるゲームで会場が盛り上がりました。

ゲーム「酸っぱいの飲んだの だ~あ~れ?」

ゲーム「酸っぱいの飲んだの だ~あ~れ?」

名演技で正解者なし!

名演技で正解者なし!



続いて、各作業所の職員・通所者が、活動や事業の様子をスライドで紹介

事業活動の様子を紹介

事業活動の様子を紹介



後半は、共同作業所職員・通所者と組合員が5つのテーブルに分かれ交流。共同作業所の商品の良さや商品作りへの熱い思いを語しました。

5つのテーブルに分かれて交流

5つのテーブルに分かれて交流



最後は、お楽しみの作業所商品の販売会!

実際の商品を手に取り、あらためて商品の良さを実感。開始してまもなく売り切れてしまう商品もありました。

各作業所の自信作

各作業所の自信作

お楽しみ!作業所商品の販売

お楽しみ!作業所商品の販売



参加者した組合員の声

  • 共同作業所の通所者の方々が生きがいをもって日々の作業に取り組め、続けらるように、組合員としても地域の人間としても心掛け、考えていきたい。
  • 皆さん仕事に対して一生懸命で真剣に取り組んでいるのが、あらためて分かりました。
  • 初めての参加でしたが、いろいろ知ることができ、大変有意義な時間でした。製品になるまでの思いやこだわりを伺えると買いやすいです。
  • 使う人のことを考えて真剣に作ってくださっていることがよく分かった。回を重ねるごとにお話しをたくさんして下さるようになった気がする。
  • 皆さん笑顔で話されているのがいいですね。素晴らしい作品にびっくりしました、交流会はぜひこれからも続けてください。


「暖か出会い」を感じる交流会でした。

東都生協は、障害のある方々の社会参加を進める全国組織「きょうされん」と、共同購入事業や組合員活動などさまざまな面での協同を進めていきます。

皆さまからの「書き損じはがき」が大きな力に!

家庭でできるボランティア・書き損じはがきなど回収キャンペーン報告

2012.08.16

社会福祉法人 きょうされんが運営する授産施設「リサイクル洗びんセンター」の修繕に活用

社会福祉法人 きょうされんが運営する
授産施設「リサイクル洗びんセンター」
の修繕に活用

アジア・アフリカでの飢餓や貧困
に対する自立支援事業に活用
東都生協(コープ)で、2012年1月にご案内し、専用封筒を配付してお願いした「書き損じはがきなどの回収キャンペーン」に、たくさんのご協力をいただきありがとうございました。結果がまとまりましたのでご報告します。一人ひとりの行為が集まって大きな支援になりました。

この取り組みは、家庭に眠っている書き損じはがきや商品券、切手(使用済み・未使用)、中古CDやDVD、ゲームソフトなど換金可能な不用品を回収し、換金するもの。

生み出された資金は、アジア・アフリカなどで飢餓や貧困に直面する人々の自立支援事業や、障害者の就労支援施設の修繕費用に活用されます。いわば、一人ひとりの「家庭でできるボランティア」です。

組合員から寄せられたこれらの不用品は、飢餓のない世界をつくるために活動する国際協力NGO「特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールド」にて仕分けされ、「書き損じはがき」は同団体にて換金されて、有効に活用されます。

また、「書き損じはがき以外」については、東都生協などのリユースびんを使用した商品の洗びんなどを受託する社会福祉法人 きょうされんが運営する授産施設「リサイクル洗びんセンター」で換金されて、有効に活用されます。換金額、用途などの詳細については下表をご参照ください。

一人ひとりの善意が集まって、大きな支援となりました。皆さまのご協力に感謝申し上げます。

実施期間 2012年1月~5月31日
取り組み方法 宅配利用の全組合員に回収用の専用封筒を配付、郵送にて回収
取り組み結果

参加組合員数・・・・・・・・・2,827人

換金額合計・・・・・・・・・・・5,306,218円

配分額と用途

【はがき】
換金額:1,731,996円
リサイクル洗びんセンターの洗びん機や施設の修繕費用として活用

【はがき以外】
換金額:3,574,222円
ハンガー・フリー・ワールドを通じ、アジア・アフリカなどでの飢餓や貧困に対する自立支援事業に活用



★ ご協力ありがとうございました ★

前の10件 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11