「お父さんの子育て」~目指せ!イクメンマスター
男女が共に自分のやりたい仕事に就き、共に子育てができる社会を目指して
2013.05.17
NPO法人ファザーリング・ジャパン |
グループワークでは |
「専業主婦より共働き世帯の方が多い」「収入が増えない」「児童虐待の相談対応数増加」などの現代の社会状況を紹介し、父親も母親も家庭と社会に主体的に関わる時代となっています。
吉田さんは「家事は簡単で楽しいものばかりなので、自分にはできないと思わず、日々コツコツとやりましょう」「子育ては質より量です」などと提起しました。
吉田さんお勧めは、パパと子どもの関係がギュッと縮まる父子旅行です。
【やり方】
日帰り・近場でOK。最初は無理のないように。徐々に場所と時間の間隔を空ける。
【メリット】
ママが子育てから解放されリフレッシュ。全部自分でやるため子育てスキルが飛び飛びでアップ。子育ての大変さを夫婦で共有できる。
後半はグループワークで、子育てや家事について交流しました。
参加者からは、「核家族化になり、育児で悩む母親は多いと思います。主人が一番の理解者であり、協力者であってほしいとつくづく思います」 「一人でも多くのお父さんがイクメンになれるといいと思う。子どもの小さい時は短いので楽しんでほしい」などの声が寄せられました。