みんなの活動:これまでの活動報告

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取って、食べて、里の秋を満喫!

房総秋祭り ~ (農)房総食料センター~

2013.01.25

畑でさつまいもやごぼうの収穫体験

畑でさつまいもや
ごぼうの収穫体験

正月飾りの編み方も教えていただきました

正月飾りの編み方も
教えていただきました

かわいい売り子さんたち

かわいい売り子さんたち

「東都生協合唱団」で大合唱

「東都生協合唱団」で大合唱

2012年10月28日、千葉県の産直産地・(農)房総食料センターで「房総秋祭り」が開催されました。広場には地元料理のお店や体験コーナー、ステージでのイベントなど、みんなが楽しめる企画が盛りだくさん。

葛飾・墨田・台東支部のほか、中野支部、杉並東支部、杉並西支部、杉並北支部、東久留米支部、足立東支部の7支部がバス7台で参加しました。

当日の天気予報は雨でしたが、ポツポツと降り始めたのは午後。それまではみんな安心して食事や買い物を楽しみました。

畑でごぼうやさつまいもを抜くという貴重な体験をしたり、落花生・里いものなり方や収穫方法を初めて教わったり...おとなも子どももワクワク感を満喫。竹馬や絵手紙など昔の遊びコーナーも楽しく、長蛇の列ができました。

子どもが遊べる物がもっとあればとの声もありましたが、自然の中でカエル・トンボ・バッタなどいろいろな生き物に触れ合えて、子どもたちは大喜びでした。

何を食べてもおいしいお祭りでしたが、特にフランクフルト、豚の蒲焼き、春雨サラダが人気! 豚汁は人気で早々と売り切れてしまいました。農産物は価格も安く、皆さんに好評でした。

「とても楽しいから毎年やってほしい」との声も聞かれた秋祭り。雨が降り出してからは駆け足でしたが、全てのイベントを無事、終了することができました。

棚田で食べる、新米のおにぎりは最高!

JA越後さんとう稲刈り体験・交流会

2013.01.24

二人一組ではさ掛け作業

二人一組ではさ掛け作業

子どもたちもコンバインで稲刈り体験

子どもたちもコンバインで稲刈り体験

参加者とJA越後さんとう生産者の皆さん

参加者とJA越後さんとう生産者の皆さん

往復9時間、滞在4時間30分。新潟に行って稲刈り体験をするなら時間の制約は仕方ありません。しかし、2012年9月30日、JA越後さんとう生産者との交流は、短い時間でしたが充実したひとときとなりました。

到着早々、越路(こしじ)地区の棚田で稲刈り。鎌の持ち方、稲穂を握る手の向きなど初歩から教わり、恐る恐る、懸命に刈り取りました。

続いて束ねて結んで、はざ掛けの作業。1人が結んで投げた稲束を、もう1人が受け取り、物干し竿に2つに割るようにして掛けます。結び方も投げ方も達人の技、要領よく無駄のない動きです。

バインダーという小型の稲刈り機も登場。子どもたちも教わりながら操作でき、またコンバインにも乗せてもらって大興奮でした。

お待ちかねの「棚田でおにぎり昼食」では、婦人部の皆さんが手作りした豚汁・天ぷら・漬物と、新米のおにぎりが食べきれないほど並びました。

ご飯はピカピカもちもち、甘みがあって一粒一粒に存在感が! 新米2キロのお土産がとてもうれしく、さらに直売所で取れたての野菜や果物を購入して帰路に就きました。

帰りのバスでは「東都生協の産地がしっかりした考え方をしているのは当然だけど、JA越後さんとうはそれに加えてとても温かくて感激! おいしいお米なのにお手ごろ値段。ますますファンに!」「生産者から良いお話がたくさん聞けました」など、感激の声でいっぱいでした。

「八千代牛乳」のこだわりと産地の取り組みを学習

千葉北部酪農農業協同組合による「MOMO学習会」を開催

2013.01.23

レンネット実験。牛乳に凝乳酵素のレンネットを加え、凝固の有無で水溶性カルシウムの熱変性を調べます<br />

レンネット実験。牛乳に凝乳酵素の
レンネットを加え、凝固の有無で
水溶性カルシウムの熱変性を調べます

試験結果。生乳と「八千代牛乳」は凝固しましたが、市販品は凝固しません

試験結果。生乳と「八千代牛乳」は凝固
しましたが、市販品は凝固しません

千葉北部酪農農業協同組合職員の加川さんが実験を解説

千葉北部酪農農業協同組合職員
の加川さんが実験を解説

2012年9月27日、地域の活動を取りまとめるネット協議会の全体会にて、八千代牛乳のおいしさや産地の取り組みを紹介する「MOMO学習会」を開催。支部運営委員長に八千代牛乳への応援を呼び掛けました。

学習会では、千葉北部酪農農業協同組合・高橋常務理事が「八千代牛乳」のこだわりと酪農農家の現状を説明、同組合職員・加川さんが「レンネット実験」を行いました。

八千代牛乳のこだわりとは、良質な生乳生産のため牛に収穫後農薬散布されていない非遺伝子組換え飼料を与え、生乳の風味を損なわない75度15秒殺菌法(HTST法)を用い、さらにHTST法の前提条件として衛生管理を徹底すること。

これほど大切に生産した牛乳の売り上げが、今大きく落ち込み、飼料の価格高騰がそれに追い討ちをかけるなど酪農農家は厳しい状況に置かれています。

「この危機的状況を打破するためには、生産者と東都生協組合員が『八千代牛乳』の利用向上について話し合うことが必要」「酪農農家も自ら飼料(用)米を栽培するなど飼料の国産化とコストダウンに努力しなければならない」と高橋さんは熱く語りました。

続いてレンネット実験で「八千代牛乳」の特徴を学習しました。レンネット実験は、牛乳中の水溶性カルシウムが凝乳酵素・レンネットに反応して凝固する性質を利用したもの。

牛乳タンパク質の80%を占めるカゼインたんぱく質は、超高温で加熱するとカゼインたんぱく質中のリン酸が外れて水溶性カルシウムと強く結合してしまい、水溶性カルシウムが残存しなくなるため、レンネットを加えても固まりません。

絞りたての生乳・「八千代牛乳」・超高温殺菌された市販牛乳の3種類でレンネット実験を行ったところ、生乳と「八千代牛乳」には凝固が確認でき、「八千代牛乳」がより生乳に近いことを目の前で確認。最後に出席者みんなで八千代牛乳を試飲して、安全性とおいしさを実感しました。

多くの参加者から「生産者の切実な思いが伝わりました。支部・ブロックで、『八千代牛乳』の応援に取り組みます」という感想が寄せられました。

3回連続講座 ライフプラン学習会を開催

あなたのお金・生活・健康は大丈夫? 今の生活を見つめ直しましょう

2012.12.26

第1回:ライフプランに関する一般知識を学習

第1回:ライフプランに関する
一般知識を学習

第2回:グループワークをしながらライフプラン作り

第2回:グループワークをしながら
ライフプラン作り

第3回:グループに分かれエンディングノートを作成

第3回:グループに分かれ
エンディングノートを作成

東都生協は2012年11月13日、11月21日、12月11日の3回連続講座で、ライフプランアドバイザーの金田和子さんを講師に、ライフプラン学習会「これからのあなたと家族...備えあれば憂いなし!!」を開催。それぞれ22人、12人、34人の参加者があり、連続講座を通して延べ68人の組合員が参加しました。

第1回「生活に必要なことって何?」
ライフプランを立てるために必要な、社会保険、年金保険などの基礎知識について学びました。

医療保険制度に関して、医療保険の種類や医療費などについて、また、年金制度に関して、年金の種類や加入年月による差異などについて説明。

制度成り立ちの経緯、修正の歴史など、日々の支払い・受給の問題を超えた奥深さを学べました。

第2回「あなたのライフプラン作り」
充実したセカンドライフを過ごすために考えておくことを学習し、自分の生活を将来にわたって考えました。

講師がセカンドライフプランの作り方について説明した後、参加者はグループワークをしながら、実際に10年後、20年後の家族の暮らしを表にしてライフイベントを書き込み、大きなお金の動く時期を把握し、「わが家のライフプラン」を具体的に作りました。

第3回「エンディングノートを書いてみよう」
エンディングノートとは、遺言とは違い、自分の思いを書きつづるノートです。自分自身について、財産管理について、終末期や死後に必要な情報についてなど、書くことで自分のことが整理でき、自分の気持ちを大切な人へのメッセージとしてしっかり伝えることができます。

もしもの時や認知症になってからでは自分の思いを伝えることができないので、年代を問わず、今からエンディングノートを書いておくことが重要であるとのことでした。

講義のあと、お茶とお菓子で楽しくワークショップをしながら、実際に各自でエンディングノートを書きました。

参加者からは、
「講義、ワークショップともに充実していた」
「家族や友人の間でもなかなか出ない話題について、いろいろな立場の人の意見が聞けてとても有意義だった」
「元気なうちに準備しておかなくてはならないことがよく分かった」
「講師の話が分かりやすかった。保険、お墓の問題など新しい知識をたくさんもらえた」
などの感想がありました。

年齢を問わず、自分自身の人生をあらためて見つめ直すことの大切さを学んだ講座となりました。

親子で楽しいリトミック!

「子育てひろば」での交流を通じて情報交換

2012.12.11

東都生協は2012年11月28日、千代田区和泉橋区民館で「子育てひろば 親子で楽しいリトミック」を開催。組合員の親子6組・16人が参加しました。

今回のメイン企画として、東都人材バンク谷恵子さんを講師に、音楽に合わせて親子で楽しく運動するリトミック。親子で充実したスキンシップ、コミュニケーションを図る機会としました。

企画の合間、子ども同士はすぐに仲良くなり、一緒にお絵かきしたり、走り回ったりしていました。

参加者からは、「子どもはなかなか思い通りに動いてくれませんでしたが、母は体を動かせるよい機会でした」との声がありました。

最後に講師から、「お家で和む音楽をかけて、お子さんと体を動かすと良いですよ」とのアドバイスをいただきました。

体を伸ばしますあくまでも無理のない範囲で

体を伸ばします

あくまでも無理のない範囲で

親子で向き合って足をひろげてシーソーの要領で

親子で向き合って足をひろげて

シーソーの要領で

スキップバレリーナのようにあいさつ

スキップ

バレリーナのようにあいさつ

壁に自由にお絵かき<br>(自由に描けるように模造紙を貼りました)

壁に自由にお絵かき
(自由に描けるように模造紙を貼りました)

※東都生協の「子育てひろば」は、主に就学前の乳幼児とその保護者を対象にした自由な居場所として開催しています。自由に遊び、交流しながら、子育ての仲間づくりや情報交換ができます。

世界恒久平和実現への願いを国連に届けました

今年も9月21日「国際平和デー」に合わせて「東都生協発 100万人のピースベル」を実施

2012.11.29

国連に組合員から寄せられた平和のメッセージカードを届けました

国連に組合員から寄せられた
平和のメッセージカードを届けました

東都生協では今年も9月21日の「国際平和デー」の夜に、家族や身近な知り合いと平和について語り、鐘を鳴らして恒久平和の実現を祈念する「東都生協発 100万人のピースベル」に取り組みました。

今年も参加者より、平和への思いやきれいに描かれたお子さんの絵などのメッセージカードがたくさん寄せられました。

2012年11月15日、このメッセージカード計122枚を国際連合広報センターに直接届けました。同センターは、日本国内に設置されている国連機関の一つです。

当日は、国連広報センター広報官の妹尾靖子さんとチームアシスタントの岡野隆さんに、東都生協の平和の活動などについてお伝えし、メッセージカードと共に、皆さまの平和への願いが込められた声を伝えました。

国連広報センターの方からは、同センターの役割や国連の平和の取り組み、平和を願う一市民として、自国のみならず遠い国々の平和に貢献するためにできることなどについてもお話を伺いました。

これからも、一人ひとりが平和について考え、できることを実践し、平和への願いを込めて鐘を鳴らしていきます。

※「ピースベル」の取り組みについては、こちらをご覧ください

「東京平和巡り」で東京大空襲・戦災資料センターと第五福竜丸展示館を見学

身近な戦跡や平和関連施設で戦争の実相を知り、平和について考え、平和の大切さを語り継ぎます

2012.11.28

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「東京大空襲・戦災資料センター」では
二瓶治代さんが戦争体験を証言

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「第五福竜丸展示館」では
学芸員・小林龍雄さんが説明

東都生協は2012年11月10日、「東京で、平和を考える。まず、知る」をテーマに、「東京平和巡り」を実施しました。当日は、小学生1人を含む6人が参加しました。

この企画は、東京都内・近郊の戦跡や平和関連施設の見学を通じて、戦争の実相を知り、平和の大切さを継承していく取り組みとして例年実施しています。

今回は、推定10万人もの尊い命が失われた東京大空襲と、水爆実験の被害を受けたマグロ漁船・第五福竜丸のそれぞれの惨状を知り、実相を学ぶことを目的に「東京大空襲・戦災資料センター」(東京都江東区北砂)と「第五福竜丸展示館」(東京都江東区夢の島)をマイクロバスで回りました。

「東京大空襲・戦災資料センター」では、1945年3月10日の東京大空襲に関するアメリカ軍が記録していた映像や当該者のインタビューなどが収められたNHKのVTRを鑑賞した後、学芸員の二瓶治代さんに、8歳の時に空襲に遭われたご自身の体験談を伺いました。

「爆弾が落ちるというより、降ってくるようだった」というお話に、当時のすさまじい状況が伝わってきました。

その後、写真や地図をはじめ、空襲による被災品などの展示資料を説明を受けながら見学し、最後に「東京大空襲・戦災資料センター」館長の早乙女勝元さんのメッセージVTRを視聴しました。

「第五福竜丸展示館」では、学芸員の小林龍雄さんに、1954年3月1日にビキニ環礁でアメリカが行った水爆実験によって被害を受けた第五福竜丸の展示に至るまでの経緯や、水爆実験による被害などについてのお話を伺いました。

小林さんは、水爆実験の環境への影響の大きさや被ばくした乗組員への影響など、核の脅威について説明しました。

その後、館内の第五福竜丸をはじめとする展示や、展示館前広場の久保山愛吉記念碑、第五福竜丸のエンジンなどを見学しました。

参加者からは
「犠牲になった一人一人のもっと生きていたかったであろう思い、生き残った者の悲しみを忘れてはいけないと思いました」
「戦争を繰り返してはいけないというメッセージを子どもと共有することができました」などの感想が寄せられました。

自分たちが暮らしている身近な地域で、身近なところから平和について学び考えていくことの大切さを知る機会となりました。

きょうされんと東都生協の交流会で「暖か出会い」

東都生協は活動・事業の場できょうされんとの協同を進めています

2012.11.23

共同作業所の方々との交流を通して福祉政策の現状を知り理解を深めること、共同作業所自主商品の普及を進めることを目的に、東都生協はきょうされんとの交流会を2012年11月16日、多摩消費生活センターで開催。当日は、きょうされんからは27人、東都生協組合員34人が参加しました。

きょうされんは、障害のある人たちが地域社会の中で、豊かに働き暮らすことを目指して活動している全国団体。国・自治体への要求運動、研修会、販売事業、ニュース発行などの活動を進めています。きょうされんと東都生協は、活動や事業の場で協同を進めています。

最初はプチ企画「酸っぱいの飲んだの だ~あ~れ?」

共同作業所職員と東都生協職員6人がジュースを飲み、その表情を見て、誰が酸っぱいジュースを飲んだかを当てるゲームで会場が盛り上がりました。

ゲーム「酸っぱいの飲んだの だ~あ~れ?」

ゲーム「酸っぱいの飲んだの だ~あ~れ?」

名演技で正解者なし!

名演技で正解者なし!



続いて、各作業所の職員・通所者が、活動や事業の様子をスライドで紹介

事業活動の様子を紹介

事業活動の様子を紹介



後半は、共同作業所職員・通所者と組合員が5つのテーブルに分かれ交流。共同作業所の商品の良さや商品作りへの熱い思いを語しました。

5つのテーブルに分かれて交流

5つのテーブルに分かれて交流



最後は、お楽しみの作業所商品の販売会!

実際の商品を手に取り、あらためて商品の良さを実感。開始してまもなく売り切れてしまう商品もありました。

各作業所の自信作

各作業所の自信作

お楽しみ!作業所商品の販売

お楽しみ!作業所商品の販売



参加者した組合員の声

  • 共同作業所の通所者の方々が生きがいをもって日々の作業に取り組め、続けらるように、組合員としても地域の人間としても心掛け、考えていきたい。
  • 皆さん仕事に対して一生懸命で真剣に取り組んでいるのが、あらためて分かりました。
  • 初めての参加でしたが、いろいろ知ることができ、大変有意義な時間でした。製品になるまでの思いやこだわりを伺えると買いやすいです。
  • 使う人のことを考えて真剣に作ってくださっていることがよく分かった。回を重ねるごとにお話しをたくさんして下さるようになった気がする。
  • 皆さん笑顔で話されているのがいいですね。素晴らしい作品にびっくりしました、交流会はぜひこれからも続けてください。


「暖か出会い」を感じる交流会でした。

東都生協は、障害のある方々の社会参加を進める全国組織「きょうされん」と、共同購入事業や組合員活動などさまざまな面での協同を進めていきます。

2012.11.12
東都生協では今年も、9月21日の「国際平和デー」の夜に、家族や身近な知り合いと平和について語り、鐘を鳴らして恒久平和の実現を祈念しようという企画、「東都生協発 100万人のピースベル」に取り組みました。

これは毎年、東都生協が組合員に呼び掛けて実施している企画。過去に起きた戦争や現在世界で起きている地域紛争や民族紛争、また核の問題などについて考えるきっかけとしてもらうことと、参加者から平和のメッセージを募り、寄せられたメッセージカードは国連へ届け、東京から世界平和を訴えることを目的に始まりました。

事前に取り組みへの参加者を募り、申込者には平和活動の紹介資料や、平和のメッセージ記入用のカードなどをお届けしました。今年は、参加者より計122枚の平和のメッセージをお寄せいただきました。カードはまとめて国連へ届け、東京から世界平和を訴えます。

★国際平和デー:International Day of Peace

国連が定めた平和の記念日。2002年からは毎年9月21日を「国際平和デー」に定め、以後、全ての国と人々にとって共通の理想である国際平和を祈念、推進していく「世界の停戦と非暴力の日」として、全ての国連加盟国、国連機関、地域組織やNGO、そして個人に対して、この日を適切な方法で祝い、この日一日は敵対行為を停止するよう呼び掛け、働き掛けています。
参加者から寄せられた平和のメッセージカードの一部を紹介します。
※画像をクリックすると拡大画面(PDFファイル)が開きます。





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今年も盛大に「食の未来づくりフェスタ」開催!

消費者と生産者など3,900人が交流!

2012.11.09

共催・協賛団体代表の皆さんとの開会式

共催・協賛団体代表の皆さんとの開会式

若手生産者からメッセージ

若手生産者からメッセージ


東日本大震災復興支援物産展。
宮城県丸森町の保科町長も参加
(写真中央右)

フェスタの締めくくり、大抽選会!

フェスタの締めくくり、大抽選会!

宮城県東松島市のご当地キャラ「イートくん」も登場

宮城県東松島市のご当地キャラ
「イートくん」も登場

東都生協は2012年10月13日、五反田TOCビルで「食の未来づくりフェスタ」を開催しました。120を超える取引先産地・メーカーが出店。商品の販売や展示・体験コーナー、楽しく学べる食育企画などを通じ、組合員・一般参加者など3,900人が交流しました。

フェスタは、食の安心を次世代へ受け継ぐ「食の未来づくり運動」の意義をみんなで確認し、内外にアピールしようと東都生協が主催。取引先団体の東都生協産直生産者団体協議会、東都生協共生会が共催し、東京南部生協・東都生協住まいる会が協賛しました。

会場には、商品づくりの思いやこだわりを熱意を込めて説明する生産者の姿が見られました。また来場した組合員・消費者も、産地・メーカーの方とじかに話したり、普段購入していない商品の試食をしたりと、楽しい雰囲気にあふれていました。

東日本大震災被災地からのメッセージ発表や、復興支援地域の物産展や東都生協の支援活動についての展示も行いました。

参加した組合員からは、「メーカーさんや生産者さんと直接お話しができるので、毎年とても楽しみにしている」「常々気になっていたカタログ商品の味が分かって良かった」「生産者ががんばって作っていることがよく伝わった」との声をいただきました。

参加した生産者からは、「添加物など食の安全への関心の高まりを肌で感じた」「日頃の疑問や使い勝手、価格などへの声を直接聞くことができて参考になった」「『いつも利用しています』とのうれしい声をたくさんいただいた」「今後も産直交流を深めていきたい」といった感想が聞かれました。

2012年度は国連の定める国際協同組合年。東都生協は、フェスタでの交流を通じて、協同組合の価値や協同の大切さをアピールする機会としました。

食の安心を未来へ受け継いでいくために、生産者との交流を通じて商品をより身近に感じ、産直(産地直結)のつながりを強めていくことの大切さを、みんなで実感し合えたようです。

以下、当日の様子をごく一部、ご紹介します。

◎見て・味わって! の展示・販売エリア

東都生協の産直産地・メーカー123団体が出展。普段は共同購入でしか手に入らないおなじみ商品が並び、会場内は参加者の熱気に包まれていました。

原料の国産大豆について解説八千代牛乳と市販牛乳の違いを説明大矢野有機農産物供給センター

◎楽しい企画が次々... ステージ企画

メインステージでは、オープニングイベントの「綱引き」に続き、若手生産者や東日本大震災被災地から直接、組合員へ向けたメッセージが贈られました。毎年人気のぺるさんマジックショー、まぐろ解体ショー、利きビール大会も盛況で、締めくくりは当日の入場証で応募する大抽選会。会場は最後まで多くの人でにぎわいました。

東都生協・庭野理事長のあいさつ今回のオープニングイベントは綱引き!若手生産者や東都生協役職員で対戦

東都生協・庭野理事長のあいさつ

オープニングイベントは綱引き!

生産者や役職員で対戦

まぐろの解体ショー。華麗な包丁さばきぺるさんのマジックショー

まぐろの解体ショー。華麗な包丁さばき

ぺるさんのマジックショー



◎体験・交流コーナー

体験コーナーでは、飼料用米で生産した「ひたち野穂の香卵」や「かこうれんポーク」、自給飼料100%で肉用牛「北里八雲牛」、小麦や大豆など国産原料を使用した加工食品など、産直・国産商品を展示。産地やメーカーの担当者が、商品づくりのこだわりや背景を組合員にじかに説明しました。

国産大豆について説明ハロウィーン工作食育コーナー

国産大豆について説明

ハロウィーン工作

食育コーナー

当日は「とーとカフェ」がオープン。組合員と生産者で、聞きたいこと・伝えたいことが直接言える場、また商品を身近に感じる機会としました。お目当て産地・メーカーのテーブルに座った参加者は、商品を試食しながら生産での苦労などについて質問し、それらに生産者が丁寧に答えていく姿が見られました。

「新世代チャレンジプロジェクト」メンバー(若手生産者)とも交流。生産現場に高齢化が進む中、若者が先代の教えを受け継ぎ、試行錯誤しながらも自分たちの農業を開拓していく取り組みが紹介されました。

組合員が産地・メーカーの方と懇談産地・メーカーからのこだわり商品を試食若手生産者が取り組みを報告

組合員と生産者が懇談

こだわり商品を試食

若手生産者が取り組みを報告



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