棚田で食べる、新米のおにぎりは最高!
JA越後さんとう稲刈り体験・交流会
2013.01.24
カテゴリ 食と農
二人一組ではさ掛け作業 |
子どもたちもコンバインで稲刈り体験 |
参加者と |
到着早々、越路(こしじ)地区の棚田で稲刈り。鎌の持ち方、稲穂を握る手の向きなど初歩から教わり、恐る恐る、懸命に刈り取りました。
続いて束ねて結んで、はざ掛けの作業。1人が結んで投げた稲束を、もう1人が受け取り、物干し竿に2つに割るようにして掛けます。結び方も投げ方も達人の技、要領よく無駄のない動きです。
バインダーという小型の稲刈り機も登場。子どもたちも教わりながら操作でき、またコンバインにも乗せてもらって大興奮でした。
お待ちかねの「棚田でおにぎり昼食」では、婦人部の皆さんが手作りした豚汁・天ぷら・漬物と、新米のおにぎりが食べきれないほど並びました。
ご飯はピカピカもちもち、甘みがあって一粒一粒に存在感が! 新米2キロのお土産がとてもうれしく、さらに直売所で取れたての野菜や果物を購入して帰路に就きました。
帰りのバスでは「東都生協の産地がしっかりした考え方をしているのは当然だけど、JA越後さんとうはそれに加えてとても温かくて感激! おいしいお米なのにお手ごろ値段。ますますファンに!」「生産者から良いお話がたくさん聞けました」など、感激の声でいっぱいでした。