みんなの活動:これまでの活動報告

環境

安心して暮らせる地球を残したい

環境イベントで東都生協のリユースびん商品を展示し、3R活動をアピール

2009.05.28

東都生協の取り組みをアピール

東都生協の取り組みをアピール

ヘェーッ! これもリユースできるんだ

ヘェーッ! これもリユースできるんだ

2009年5月26日、日本生活協同組合連合会・中央地連主催「コープみんなでエコ! 2009これまでも・これからも・コープがつくるエコ社会」が池袋サンシャインシティ文化会館で開催され、東都生協が出展しました。400人を超える参加がありました。

国立環境研究所・循環型社会・廃棄物研究センター長の森口祐一さんの講演会「日常生活と地球温暖化との関わり」では、地球温暖化のメカニズムや人間の生活活動との関係について学習。

環境に優しく楽しいアイディアいっぱいのコーナーでは、アクリルたわしや布草履などの作品を見たり、作り方を教わったりしました。

東都生協は「八千代ノンホモびん牛乳」や「東都しょうゆ」「食菜酢」などのリユースびんを展示するなど、持続可能な資源循環型環境社会を目指していることをアピール。

見学者からは「びんがどのように回収され、洗浄されてメーカーに戻るか」といったリユースびんの流れについての質問が多く出されました。

安全でおいしい水はどうやって

朝霞浄水場(埼玉県)を見学し、水の大切さを学びました

2007.06.27

「あそこに見えるのが荒川の取水口です」

「あそこに見えるのが荒川の取水口です」

2007年6月27日、環境委員会主催の「夏休み親子水道ふれあい教室」が、埼玉県にある朝霞浄水場(東京都水道局が管理)で行われました。

参加した大人13人、子ども14人は5段階の浄水法について、実験を見ながら学んだ後、実際に水がきれいになっていく過程を見学しました。

「家の中でいちばん水を使うのはどこでしょう?」「...」「トイレです」という答えにちょっとビックリ。

「汚れた水が飲める水になるまでとても手間がかかることが分かったので、ムダにはできないと思った」という感想が子どもたちから聞かれました。

2007年6月東都生協NO₂測定結果

東都生協組合員によるの二酸化窒素(NO₂)測定活動

2007.05.31

東都生協では、2007年5月31日(木)午後6時~6月1日(金)午後6時の24時間、簡易カプセルで二酸化窒素(NO₂)測定を行いました。その結果をご報告します。

東都生協では、組合員が空気中のNO₂測定活動に取り組んでいます。年に2回、同じ場所で測定して空気の汚れを知ることで、きれいな空気を取り戻すにはどうすればよいか考えるきっかけにしていただくことなどを目的としています。

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▲地図をクリックするとPDFが開きます。

■二酸化窒素(NO₂)測定概要
測定日時:2007年5月31日(木)午後6時~6月1日(金)午後6時
配付数:885個
回収数:594個
有効カプセル数:566個
回収率:67.1%
※環境省が定めたNO₂の基準値は「0.04〜0.06ppmのゾーン、またはそれ以下であること」とされています。

人の健康に悪影響を与える汚染物質として、イオウ酸化物(SOx)、一酸化炭素(CO)、窒素酸化物(NOx)、炭化水素、浮遊粒子状物質(SPM、PM2.5)などが知られています。これらの汚染物質は主に自動車から出る排気ガスが原因です。

東都生協は1988年からNO₂測定に取り組み、測定結果を「大気汚染測定運動東京連絡会」に提供しています。この連絡会では生協のほか、さまざまな団体から集めた測定結果を基に、大気汚染の改善を求めて運動を展開しています。毎回の地道な測定の積み重ねが大きな運動を支えています。

お問い合わせ:東都生協 組織運営部
TEL 03-5374-4756
(月曜日〜金曜日・午前9時〜午後5時)

あなた! 便利なもの使い続けて大丈夫?

防虫剤や洗剤、医薬品などの化学物質との付き合い方

2007.03.13

講師の環境カウンセラー市川まりこさんの質問に○や×で答えました

講師の環境カウンセラー
市川まりこさんの質問に
○や×で答えました

2007年3月13日、環境委員会主催で化学物質との付き合い方に関する学習会が開かれ、30人が参加。

私たちは防虫剤や洗剤、医薬品などの化学物質によって、便利に暮らすことができています。

「化学物質を全て否定することは難しいので、情報を正しく理解し、メリット・デメリットは何なのかを考えることが大切」とのこと。

参加者からは「化学物質と上手に付き合うためにも選ぶ目を持ちたい。今日はその第一歩になった」との感想がありました。

あなたも「電気ダイエット」に挑戦してみませんか!

組合員活動情報紙 『ワォ』 2007年3月-(2)号より

2007.03.10

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東京電力から届く「電気ご使用量のお知らせ」には昨年同月の使用量が載っています。CO₂の削減とともに電気代も安くなり一石二鳥。今年はどれだけ減らせたか、増えたのはなぜか、家族と一緒に考えてみませんか!

地球温暖化の原因のCO₂を減らそうと11月の電気使用量削減にチャレンジした「電気ダイエットコンクール」には49人の応募があり、38人から報告がありました。前年同月と比べ、減った人と増えた人の割合は半々でした。抽選で15人には「ダイエットしたで賞」その他の人には「参加賞」を贈りました。

*家族の協力で177kWhも削減できた
*体力をつけたり、もう一枚着るなどして暖房を減らした
*パソコンの使用量が増加傾向で悩んでいる
*夫や子どもが無関心で協力してくれず頭が痛い
*子どもが生まれたなど、増減にはさまざまな理由がありました。

参加者からは「どんなところで無駄がでるのか分った」「これからも家族を巻き込んで楽しくやっていきたい」との感想がありました。



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待機電力をこまめにカット

電気製品を使用していないときに、タイマーなどのために消費される電力が"待機電力"。ビデオデッキ、オーディオコンポ、テレビ、電子レンジなどが代表的です。そしてその合計は、家庭の電力消費のなんと10%にも。

ここまでいくと「少しくらい」とも言っていられない数字です。その対策は、使っていないときに電源プラグをコンセントから抜くこと。少し面倒ですが、まずは使用頻度の低いものからやってみましょう。スイッチ付きコンセントの活用なども便利です。



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電気製品の主電源を切って待機電力を90%減らせば

1年間の節約金額約6,000円
1カ月だと約500円


出典/環境省 環のくらし

電気を消してスローな夜を「100万人のキャンドルナイト2006冬至」

電気を消し、ろうそくの灯りだけで過ごす静かな環境活動

2006.12.22

東都生協では、2006年12月22日(冬至の日)に、環境活動の一環として「キャンドルナイト」への参加を呼び掛けました。

「100万人のキャンドルナイト」は、アメリカでエネルギー政策に抗議することから始まった自主停電の運動で、徐々に賛同する団体を増やして世界に広がっています。

◆取り組みに参加した組合員からの声

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キャンドルナイトの時、時間を見て電気を全部消しました。小学1年生だった孫はすぐカーテンを開けて近所を見回していました。真っ暗になると思ったらしいです。「みんなの家は電気がついている」と、とてもがっかりしていました。
 来年はもっと変化のあることを期待しています。
(立川市・Tさん)
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「100万人のキャンドルナイト」に初参加。朝から「ろうそく」の準備。山形の和ろうそく、クリスマスのろうそくなど4本。玄関・リビング・ダイニングに火をともし、燭台で洗面所へ移動。キャンドルの下で本を読んで、ガラス越しの光の影に感動したり、帰宅した家族と明かりの下で食事。でも「あと10分ね!」などと言い出し、とうとう午後10時10分で終了。後日窓を拭くとすすで黒くなっていました! 時々またやろうかなと思った一晩でした。
(小平市・Sさん)
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◆取り組みに参加した職員からの声

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今年は家族で話し合い、クリスマスツリーは飾りのみ、電球は付けないことにしました。当日は、ろうそくの明かりで食事をしました。事前に買ったろうそくは、きっと電気代より高いのでは? でもなかなか良い感じで満足でした。
 このろうそくで来年も実施したいと思います。
(組織運営部・W職員)
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2006年12月東都生協NO₂測定濃度分布図

機関誌 『東都生協だより』 2007年3月号より

2006.12.01

2006年11月30日(木)午後6時〜12月1日(金)午後6時の24時間、簡易カプセルでNO₂測定を行いました。その結果を報告します。

東都生協は1988年から二酸化窒素(NO₂)測定に取り組み、測定結果を「大気汚染測定運動東京連絡会」に提供しています。この連絡会では生協のほか、さまざまな団体から集めた測定結果を基に、大気汚染の改善を求めて運動を展開しています。毎回の地道な測定の積み重ねが大きな運動を支えています。

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▲地図をクリックするとPDFが開きます。

測定日時:2006年11月30日(木)午後6時〜12月1日(金)午後6時
配布数:901個
回収数:548個
有効カプセル数:490個
回収率:60.8%
※環境省が定めたNO₂の基準値は「0.04〜0.06ppmのゾーン、またはそれ以下であること」とされています。

お問い合わせ:東都生協組織運営部
TEL 03-5374-4756
(月曜日〜金曜日 午前9時〜午後4時)

大切な資源は無駄にしません!

産直産地・(農)和郷園が実践する循環型農業を視察しました

2006.09.28

野菜くずと牛ふんをブレンドした堆肥を使います

野菜くずと牛ふんを
ブレンドした堆肥を使います

畑の土壌分析をした上で<br>適切な時期に堆肥を投入

畑の土壌分析をした上で
適切な時期に堆肥を投入

2006年9月28日、東都生協の環境委員会主催で千葉県の産直産地・(農)和郷園への産地交流訪問を実施しました。

(農)和郷園では自然循環型農業に取り組んでいます。供給で届ける野菜を箱にセットしている「東都生協産直青果セットセンター」から出る野菜くずも畑の堆肥にしていると聞き、今回の企画となりました。

産地のリサイクルセンターでは、畑や東都生協などから運び込まれる野菜くずと、近隣の畜産農家からの牛ふんを利用して、土づくりに必要な堆肥と活性水を作っています。

国の研究事業にも協力し、東京大学などとバイオマスプラントを作り、野菜くずや牛ふんで自動車の燃料となるバイオガス作りや発電の研究にも取り組んでいます。

参加者18人の中には野菜作りや堆肥作りをしている組合員も多く、伊藤忠昭さんと横溝太郎さんの説明を熱心に聞き、質問がたくさん出ていました。この堆肥を使っている畑も見学して、帰途に就きました。

野菜くずはごみとして燃やすとCO₂が発生し、地球温暖化の原因となりますが、堆肥にすると土や野菜の元気の素になります。

往復のバスの中では情報交換もできて、大切な資源の活用を学べた一日でした。

今年度はこんな活動をしてきました!

組合員活動情報紙 『ワォ』 2006年11月-(2)号より

2006.08.31

灯りを消して「100万人のキャンドルナイト2006夏至」

機関誌 『東都生協だより』 2006年9月号より

2006.06.21

東都生協は、2006月21日(夏至の日)に環境活動の一環として、「キャンドルナイト」への参加を呼び掛けました。「キャンドルナイト」は、アメリカにおいてエネルギー政策に抗議するための自主停電の運動として始まりました。次回の「キャンドルナイト」は本年12月の冬至です。

◆取り組みに参加した組合員からの声

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去年も参加したので今年も参加しました。

普段当たり前のように使っている電気ですが、使わずに過ごすのは難しいものです。早めに家事をフル回転で済ませ参加しました。

去年初めて知って以来、あちこちでキャンドルナイトのことを耳にし、目にしました。多くの人が参加しているんだと思うとうれしくなりました。

地球に優しくなって地球も美しいままでいられるかな? 子どもたちのためにも小さなことを積み重ねて...。

(世田谷区 Kさん)
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我が家では「キャンドルナイト」イベントとして、ろうそくの火と音楽で過ごします。音楽は静かな曲をかけました。とても素敵な夜ですよ。

アロマをたいてというのも素敵だと思います。
(練馬区 Tさん)
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家の中でクリスマス用、非常用、和ろうそく、高さ25㎝の大きな物と、4種類全てに火を付けあちこちに置きました。ちらちらと灯りがきれいで昔(江戸時代)の人の暮らしを思ったり、8月8日長崎での慰霊前夜式、平和のことを思いました。

(世田谷区 Sさん)
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◆取り組みに参加した職員からの声

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昔使っていたキャンドルランタンを探し出し、久しぶりに火を付けてみました。

(組織運営部 K職員)
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仕事を早く終え、猫とたっぷり遊んでから夕食を食べにいきました。時間的にはゆったり過ごせました。

(ニュータウンセンター K職員)
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