環境
2015年6月のNO₂測定結果
東都生協組合員による空気中の二酸化窒素(NO₂)測定活動の報告
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東都生協(コープ)では、組合員が空気中のNO₂(二酸化窒素)測定活動を行っています。
年に2回、同じ場所で測定をし、空気の汚れを知ることで、きれいな空気を取り戻すにはどうすればよいか考えるきっかけとしていただくことが目的です。
■2015年6月の測定結果は以下の通りです。
①測定日時
・2015年6月4日(木) 午後6時 ~ 2015年6月5日(金) 午後6時
②測定規模
・測定カプセルの配付数:246個
・測定カプセルの返却数:227個 (回収率92.3%)
・有効測定数:179個
人の健康に悪影響を与える汚染物質として、イオウ酸化物(SOx)、一酸化炭素(CO)、窒素酸化物(NOx)、炭化水素、浮遊粒子状物質(SPM、PM2.5)などが知られています。これらの汚染物質は主に自動車から出る排気ガスが原因です。
東都生協は、組合員が身近な所の空気の汚れを実際に測って確かめ、きれいな空気を取り戻すにはどうすれば良いかを考えていただくことなどを目的に、1988年から二酸化窒素(NO₂)測定活動を実施しています。
測定結果は「大気汚染測定運動東京連絡会」に提供。同連絡会では、生協の他さまざまな団体から集めた測定結果を基に、大気汚染の改善を求めて運動を展開しています。毎回の地道な測定活動の積み重ねが、こうした大きな運動を支えています。
2015年度環境活動「1日エコライフチャレンジ」報告
小さな工夫が、原子力発電に頼らない未来につながる。
二酸化炭素(CO₂)をなるべく出さないくらしは地球温暖化防止につながり、余計な電気を使わない生活が、原子力発電に頼らない未来につながります。そのためには小さな工夫を1日1日続けることが大切です。
ガスや電気の使用量の多くなる冬。2015年度は日本生協連の「1日エコライフチャレンジシート」を参考に、組合員活動情報紙「ワォ」で東都生協の組合員に「1日エコライフチャレンジ」への取り組みを呼び掛けました。
組合員からは、たくさんの感想とエコアイデアが寄せられました。
家庭でも取り組める省エネルギーの実践を通じて、普段のくらしを見直すきっかけとなったようです。
詳しくはこちらをご覧ください(pdfが開きます)
配送センターに太陽光発電設備を設置しました!
東都生協は再生可能エネルギーの普及・拡大を進めています
国立センター(東京都国立市) |
屋上に設置した太陽光パネル |
モニターで発電状況が確認できます |
発電した電力は、配送センターで使用する電力の一部として使われます。また、災害時には非常用電源としても活用できます。
今回の設置により、太陽光発電設備が設置されている事業所は、八潮センター(埼玉県八潮市)と合わせて2カ所となりました。
年間発電量の合計は、約4万kWh (一般家庭の年間電力消費量換算で約9軒分に相当)となる見込みです。
CO₂削減効果は、年間16トン。森林面積で換算すると43,950㎡になります。この面積は、およそ東京ドーム1個分に相当します。
*CO₂排出係数 0.5045kg-CO₂/kWh (平成24年度太陽光発電協会)による算出
東都生協は、原子力発電に頼らない持続可能な社会づくりの実現に向けた取り組みとして、再生可能エネルギーの普及・拡大を進めています。
<設備概要>
設置場所:東都生協 国立センター(東京都 国立市)
発電容量:33kW
年間予測発電量:31,112kWh
稼働開始:2015年7月24日
トイレットペーパーができるまで30時間!
~古紙再生の現場見学~
牛乳パックを回収した原料 |
直径2mの原紙ロール |
みんなで資源回収の大切さを感じました |
ここでは牛乳パックなどの古紙からトイレットペーパーを1日65万個作っています。
30~40年前に牛乳パック回収ルートの確立に貢献した同社ですが、最近の古紙回収率は減少傾向にあり、再生する際の配合率を守れなくなってきているそうです。
工場内の直径2メートルもある原紙ロール、プリント版、トイレットペーパーが作られる様子に、参加した子どもたちも興味津々。
紙粉が舞い、大きな機械音の中で作業する姿を見て大変な現場であること、古紙再生には多くの工程が必要なことも確認できました。
参加者からは「リサイクルの現場は初めて。資源回収の大切さをあらためて感じた。皆さんに呼び掛けたい」などの声がありました。
"リユースびんのある暮らし"フォトコンテスト
東都生協が選考した作品が「ユーモア賞」「優秀賞」を受賞しました!
「ユニーク賞」を受賞した作品 |
「優秀賞」を受賞した作品 |
リユースびんは、大切に使えば20~30回繰り返し使えます。使えば使うほど、資源やエネルギーを節約することができます。使い終わったリユースびんは、必ず東都生協に返却しましょう。
※びん再使用ネットワーク:
リユースびん活動に取り組む5生協のネットワークとして、1994年に設立。会員生協は、東都生協、生活クラブ連合会、パルシステム連合会、グリーンコープ連合、新潟総合生協。
2014年12月のNO₂測定結果
東都生協組合員による二酸化窒素(NO₂)測定活動
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年に2回、同じ場所でNO₂の濃度を測定し、空気の汚れを知ることで、きれいな空気を取り戻すにはどうすればよいかを考えるきっかけづくりとしています。
■2014年12月の測定結果は以下の通りです。
①測定日時
・2014年12月4日(木) 午後6時 ~ 2014年12月5日(金) 午後6時
②測定規模
・測定カプセルの配付数:263個
・測定カプセルの返却数:236個 (回収率89.7%)
・有効測定数:193個
人の健康に悪影響を与える汚染物質として、イオウ酸化物(SOx)、一酸化炭素(CO)、窒素酸化物(NOx)、炭化水素、浮遊粒子状物質(SPM、PM2.5)などが知られています。これらの汚染物質は主に自動車から出る排気ガスが原因です。
東都生協は、組合員が身近な所の空気の汚れを実際に測って確かめ、きれいな空気を取り戻すにはどうすれば良いかを考えていただくことなどを目的に、1988年から二酸化窒素(NO₂)測定活動を実施しています。
測定結果は「大気汚染測定運動東京連絡会」に提供。同連絡会では、生協の他さまざまな団体から集めた測定結果を基に、大気汚染の改善を求めて運動を展開しています。毎回の地道な測定活動の積み重ねが、こうした大きな運動を支えています。
2014年6月のNO₂測定結果
東都生協(コープ)環境の取り組み
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年に2回、同じ場所で測定をし、空気の汚れを知ることで、きれいな空気を取り戻すにはどうすればよいか考えるきっかけとすることなどを目的としています。
■2014年6月の測定結果は以下の通りです
①測定日時
・2014年6月5日(木)午後6時~2014年6月6日(金)午後6時
②測定規模
・測定カプセルの配付数:264個
・測定カプセルの返却数:252個 (回収率95.4%)
・有効測定数:218個
人の健康に悪影響を与える汚染物質として、イオウ酸化物(SOx)、一酸化炭素(CO)、窒素酸化物(NOx)、炭化水素、浮遊粒子状物質(SPM、PM2.5)などが知られています。これらの汚染物質は主に自動車から出る排気ガスが原因です。
東都生協は、組合員が身近な所の空気の汚れを実際に測って確かめ、きれいな空気を取り戻すにはどうすれば良いかを考えていただくことなどを目的に、1988年から二酸化窒素(NO₂)測定活動を実施しています。
測定結果は「大気汚染測定運動東京連絡会」に提供。同連絡会では、生協の他さまざまな団体から集めた測定結果を基に、大気汚染の改善を求めて運動を展開しています。毎回の地道な測定活動の積み重ねが、こうした大きな運動を支えています。
「100万人のキャンドルナイト」の日にクリスマス・ピースファミリーコンサートを開催
歌とピアノに感動のひとときを過ごしました
歌に聴き入る参加者 |
松林良晴さん・潤子さんご夫婦 |
参加者で記念撮影 |
東都生協は2003年から、夏至と冬至の午後8時〜10時の2時間、照明を消しロウソクを灯して過ごすスローライフ運動「100万人のキャンドルナイト」に取り組んでいます。
この運動は、2001年にアメリカが発表した「1カ月に1基ずつ原子力発電を建設する」という政策に反対し、カナダで「自主停電運動」が行われたことをきっかけに誕生したもの。今では世界中で「キャンドルナイト」の催しが行われています。
第5地域委員会は2013年12月8日、荻窪のギャラリー「遊美」で組合員歴28年の松林良晴さん・潤子さんご夫妻のテノールとピアノ演奏によるクリスマス・ピースファミリーコンサートを開催しました。
ベトナム戦争をテーマにした歌に涙ぐむ人、イタリア歌曲にうっとりする人、ショパンの曲では生い立ちなど曲の背景に思いを寄せる人....。音楽&トークともに充実したすてきなプログラムでした。また、参加者にはキャンドルをプレゼント、「冬至には照明を消して、ロウソクをともし、家族や知人と語り合おう」と呼び掛けました。
この日は、子どもから高齢者まで参加者の年齢層も幅広かったのですが、みんな「素晴らしいの一言です。若い頃を思い出し、また歌いたくなりました」「温かみのある雰囲気で、もっともっと歌を聴いていたかった」と大満足の様子でした。
平和や自然、家族や友達の大切さをあらためて考え、家族で地球温暖化やエネルギーについて話すきっかけとなるように...。「冬至にはロウソクをともして、今日のことを少しでも話題にしてもらえたらうれしいね」と、主催者にとっても感慨深いひとときになりました。
2013年12月のNO₂測定結果
東都生協組合員による空気中の二酸化窒素(NO₂)測定活動の報告
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東都生協(コープ)では、組合員が空気中のNO₂(二酸化窒素)測定を行っています。
年に2回、同じ場所で測定をし、空気の汚れを知ることで、きれいな空気を取り戻すにはどうすればよいか考えるきっかけづくりにしています。
■2013年12月の測定結果は以下の通りです。
①測定日時
・2013年12月5日(木)午後6時~2013年12月6日(金)午後6時
②測定規模
・測定カプセルの配付数:265個
・測定カプセルの返却数:219個 (回収率82.6%)
・有効測定数:182個
人の健康に悪影響を与える汚染物質として、イオウ酸化物(SOx)、一酸化炭素(CO)、窒素酸化物(NOx)、炭化水素、浮遊粒子状物質(SPM、PM2.5)などが知られています。これらの汚染物質は主に自動車から出る排気ガスが原因です。
東都生協は、組合員が身近な所の空気の汚れを実際に測って確かめ、きれいな空気を取り戻すにはどうすれば良いかを考えていただくことなどを目的に、1988年から二酸化窒素(NO₂)測定活動を実施しています。
測定結果は「大気汚染測定運動東京連絡会」に提供。同連絡会では、生協の他さまざまな団体から集めた測定結果を基に、大気汚染の改善を求めて運動を展開しています。毎回の地道な測定活動の積み重ねが、こうした大きな運動を支えています。
2012年12月のNO₂測定結果
東都生協組合員による空気中の二酸化窒素(NO₂)測定活動の報告
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2012年12月の測定結果は以下の通りです。
■測定日時:2012年12月6日(木)午後6時~2012年12月7日(金)午後6時
■配付カプセル数360個 回収カプセル数274個 有効カプセル数227個(回収率76.1%)
人の健康に悪影響を与える汚染物質として、イオウ酸化物(SOx)、一酸化炭素(CO)、窒素酸化物(NOx)、炭化水素、浮遊粒子状物質(SPM、PM2.5)などが知られています。これらの汚染物質は主に自動車から出る排気ガスが原因です。
東都生協は、組合員が身近な所の空気の汚れを実際に測って確かめ、きれいな空気を取り戻すにはどうすれば良いかを考えていただくことなどを目的に、1988年から二酸化窒素(NO₂)測定活動を実施しています。
測定結果は「大気汚染測定運動東京連絡会」に提供。同連絡会では、生協の他さまざまな団体から集めた測定結果を基に、大気汚染の改善を求めて運動を展開しています。毎回の地道な測定活動の積み重ねが、こうした大きな運動を支えています。