みんなの活動:これまでの活動報告

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オキナワで平和を考える

二度と戦争の悲劇を繰り返さないために

2007.03.30

樹木の葉っぱに覆われたガマの入口

樹木の葉っぱに覆われた
ガマの入口

ガイドの説明に熱心にメモを取りました

ガイドの説明に熱心に
メモを取りました

2007年3月27日〜29日、日本生協連主催の沖縄戦跡・基地巡りが開催され、東都生協からは「沖縄を知ろう」コースに4人、「親子で沖縄を学ぶ」コースに1組2人が参加。

1日目は、事前学習として沖縄の生協の方から平和活動・戦争体験談などを聞き、夜は琉球舞踊を見学しながら他生協の人たちと交流しました。

2日目は、戦時中は病院や住民の隠れ場所になった「ガマ(壕)」や「平和祈念資料館」「ひめゆりの塔」などの戦跡を見て回りました。

3日目は、嘉手納町の83%を占める嘉手納基地を「安保の見える丘」から見学しました。

戦争の悲惨さを知るだけでなく、戦争の起こった歴史的背景を学び、二度と戦争の悲劇を繰り返さないために私たちがどうすればいいのかを深く考える機会になりました。

親子で考える「地球の抱える問題」

開発途上国の現状を知り、私たちにできることを考える

2007.03.29

ボランティア隊員から外国の様子を聞きました

ボランティア隊員から
外国の様子を聞きました

外国の学校の制服を展示

外国の学校の制服を展示

2007年3月29日、平和委員会企画で「JICA地球ひろば見学会」が行われました。

参加者25人は渋谷区にあるJICA(ジャイカ:独立行政法人 国際協力機構)の施設「地球ひろば」を、4つのグループに分かれて見学。

国際ボランティアに参加した人の体験談を聞いたり、貧困に苦しんでいる国の現状の説明などを聞きました。

春休み中だったこともあって子どもも多数参加。「世界の中で、学校に行きたくても行けない子がいるなんてかわいそう」という参加した子どもの感想が印象的でした。

ヒロシマで平和への思いを新たに

親子で平和について考える平和募金企画

2007.03.27

渡邉美代子さんより広島被爆講話をうかがい記念撮影

渡邉美代子さんより
広島被爆講話をうかがい
記念撮影

春休みに親子で平和について考えてみようと、2007年3月26日〜27日の1泊2日で「2007ピースアクション『親子ヒロシマの旅』」が行われ、7組14人の親子が参加しました。

初日は原爆ドームや、平和記念公園にある広島平和記念資料館・韓国人原爆犠牲者慰霊碑などを平和ガイドの説明を受けながら見学。原爆の子の像へは組合員から寄せられた千羽鶴を供えました。

夜は被爆された方から体験談を伺い、地獄を生き延びた方々の、平和を祈る気持ちの強さを肌で感じた交流会となりました。

翌日は広島市の南にある比治山の陸軍墓地などを訪れました。山頂にある(財)放射線影響研究所の施設を外から眺めた際、「元はアメリカが設置した施設。原爆病の調査が目的だったため、被爆者の治療には一切関わらなかった」というガイドの言葉が非常に印象的でした。

被爆の実相を学び受け継いでいくことの大切さを実感した旅でした。

あなた! 便利なもの使い続けて大丈夫?

防虫剤や洗剤、医薬品などの化学物質との付き合い方

2007.03.13

講師の環境カウンセラー市川まりこさんの質問に○や×で答えました

講師の環境カウンセラー
市川まりこさんの質問に
○や×で答えました

2007年3月13日、環境委員会主催で化学物質との付き合い方に関する学習会が開かれ、30人が参加。

私たちは防虫剤や洗剤、医薬品などの化学物質によって、便利に暮らすことができています。

「化学物質を全て否定することは難しいので、情報を正しく理解し、メリット・デメリットは何なのかを考えることが大切」とのこと。

参加者からは「化学物質と上手に付き合うためにも選ぶ目を持ちたい。今日はその第一歩になった」との感想がありました。

あなたも「電気ダイエット」に挑戦してみませんか!

組合員活動情報紙 『ワォ』 2007年3月-(2)号より

2007.03.10

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東京電力から届く「電気ご使用量のお知らせ」には昨年同月の使用量が載っています。CO₂の削減とともに電気代も安くなり一石二鳥。今年はどれだけ減らせたか、増えたのはなぜか、家族と一緒に考えてみませんか!

地球温暖化の原因のCO₂を減らそうと11月の電気使用量削減にチャレンジした「電気ダイエットコンクール」には49人の応募があり、38人から報告がありました。前年同月と比べ、減った人と増えた人の割合は半々でした。抽選で15人には「ダイエットしたで賞」その他の人には「参加賞」を贈りました。

*家族の協力で177kWhも削減できた
*体力をつけたり、もう一枚着るなどして暖房を減らした
*パソコンの使用量が増加傾向で悩んでいる
*夫や子どもが無関心で協力してくれず頭が痛い
*子どもが生まれたなど、増減にはさまざまな理由がありました。

参加者からは「どんなところで無駄がでるのか分った」「これからも家族を巻き込んで楽しくやっていきたい」との感想がありました。



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待機電力をこまめにカット

電気製品を使用していないときに、タイマーなどのために消費される電力が"待機電力"。ビデオデッキ、オーディオコンポ、テレビ、電子レンジなどが代表的です。そしてその合計は、家庭の電力消費のなんと10%にも。

ここまでいくと「少しくらい」とも言っていられない数字です。その対策は、使っていないときに電源プラグをコンセントから抜くこと。少し面倒ですが、まずは使用頻度の低いものからやってみましょう。スイッチ付きコンセントの活用なども便利です。



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電気製品の主電源を切って待機電力を90%減らせば

1年間の節約金額約6,000円
1カ月だと約500円


出典/環境省 環のくらし

食と農通信 「これが旬。絹さや」

組合員活動情報紙 『ワォ』 2007年2月-(2)号より

2007.03.02

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たんぱく質と糖質に富み、カロテン、ビタミンB1・B₂・Cも豊富。

今年は暖冬傾向で、青果物の作柄がとても不安定になっているようです。企画の変更などあらかじめご了承ください。

料理例 ★ 絹さやのピーナッツあえ
1. 絹さや(100g)は筋を取り、塩を加えた熱湯でゆで、冷水にひたし水気を切る。
2. ささみ(2本)は筋を取り、耐熱容器に入れて酒と塩をふり、ラップをしてレンジで3〜4分加熱し粗熱がとれたら食べやすく裂く。
3. ピーナッツバター大さじ1と1/2、砂糖大さじ1/2、しょう油大さじ2/3であえ、衣を作り、絹さやとささみをあえる。

2006年度の平和募金のご報告

平和な世界を次世代に引き継いでいくために

2007.03.01

2006 親子ヒロシマの旅

2006 親子ヒロシマの旅

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20070301-01.gif

2006年度は、組合員の皆さまより 4,514,113円 もの募金をお寄せいただきました。
ご協力ありがとうございました。

(2006年度 夏季募金額 2,252,288円  2006年度 冬季募金額 2,262,025円)

2005年度より2,957,899円が繰り越され、2006年度募金と合わせて、収入合計は7,472,012円となりました。

お預かりした募金を活用した主な活動と支出金額をご報告します。残金6,075,463円は、2007年度に繰り越させていただきます。



2006年度活動報告(支出合計 1,396,549円)
◇親子ヒロシマの旅 (262,844円)
  2006年4月2日(日)〜 4月3日(月) 参加9人(うち、子ども4人)
◇沖縄戦跡・基地巡り(293,600円)
  2006年10月24日(火)〜 10月27日(金) 参加6人
◇松代大本営地下壕見学会 (79,170円)
  2006年7月27日(木) 参加13人(うち、子ども2人)
◇ピースアクション2006 ヒロシマ平和代表団 (307,510円)
  2006年8月5日(土)〜 8月7日(月) 参加4人(うち、子ども1人)
◇ピースアクション2006 ナガサキ平和代表団 (353,425円)
  2006年8月7日(月)〜 8月9日(水) 参加6人(うち、子ども1人)
◇東京都原爆被爆者団体協議会(東友会)への支援 (100,000円)
  1月新春の集い


◎ 2007年度 平和募金企画の予定
・親子ヒロシマの旅  実施済み  2007年3月26日(月)〜 3月27日(火)
・沖縄戦跡・基地巡り  実施済み  2007年3月27日(火)〜 3月29日(木)
・お花見平和のつどい&東京大空襲・戦災資料センターツアー 2007年4月7日(土)実施済み
・松代大本営地下壕見学会
・ヒロシマ平和代表団 8月
・ナガサキ平和代表団 8月
・都内企画(親子平和企画) 10月
・東友会への支援   1月
・3・1ビキニデーへの参加 3月
・戦争体験文集編纂
など

31人で鮭3本を料理!!

千倉町南部漁協販売㈱を講師に「お魚料理教室」

2007.03.01

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堀さん(右から2人目)に教わって、
一生懸命さばきます

食と農・東小委員会主催の「お魚料理教室」が、2007年11月29日、新宿消費生活センターで開かれました。

講師は千倉町南部漁協販売㈱の堀 優子氏。参加者は調理台に分かれて大きな鮭と格闘。炊きこみご飯やあら汁、けんちん焼きなどを作りました。

「魚1本を扱うのは初めてなのですごく新鮮」「来年は1本で供給されているものを買いたい」など。若いお母さんも多く、「とても良かった」「ぜひ家で作ってみたい」と大好評でした。

保育ママの活動が始まります

お子さんを保育する組合員同士の助け合いの活動

2007.02.27

子どもの安全が第一

子どもの安全が第一

作って遊べる折り紙講習"

作って遊べる折り紙講習

「2007年度保育ママ研修・登録会」は2月から3月にかけて3カ所で開催され、2007年度の保育ママに139人が登録しました。

さんぼんすぎセンターでは2007年2月27日に開催。保育ママ委員会から、保育ママ制度は組合員同士の助け合い活動であることや、保育中の注意などの説明がありました。

今年度は研修に重点をおき応急手当の実習など、今後の保育ママの活動に役立つことを行いました。

交流会では「泣く子の対応」をテーマに意見交換を行いました。

「だっこして外の景色を見せる」などの体験談が出され「保育ママも、託すママも時間と心に余裕を持つことが大事」という言葉にみんな納得でした。

ありがとうの心で助け合い

組合員相互の自主的な家事援助活動

2007.02.26

会員登録は6ケタコードでいつでもOK!

会員登録は6ケタコードで
いつでもOK!

「東都生協くらしの助け合いの会 ほっとはんど」説明会が2007年2月14日に多摩消費生活センターで、2月26日は文京シビックセンターで開催され、会員12人と未会員10人が参加しました。

組合員同士の助け合いの会であること、有償の家事援助であることの説明の後、懇談に移りました。

「初めて活動に入った時はこれでいいのかと不安に思うこともあったが、大変喜んでいただき、よかった」「○曜日の午前とか定期的な活動もあるが、お互いの都合で次はいつとその都度決めて活動している」などの体験談、保育園の送り迎えが楽しいとの話、70歳で保育や家事援助をしている会員の話も披露され、主催者から「お互いさまの気持ちで、できるときにできることをやってみませんか」との呼び掛けがありました。

参加者からは「経験談を伺い、不安が解消されました」「援助できることがあれば、時間の合うところで参加したい」などの声がありほっとはんどの活動を知らせ、広げる機会となりました。

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