国産応援
「葉とらず」りんご
「葉とらず」りんご
安全なたべものを真面目につくる、そんな人たちを支えたい。たべる人の顔が見えるから、安全性を重視して、心を込めてつくっています。他では中々買えない東都生協の商品。
安全性を重視し、農薬や添加物を使わない、もしくは削減するということは、それだけつくる人への負担や労力が増えることにつながります。創意工夫しながら、手間ひまをかけ、丹精込めてつくりあげた東都生協の商品を、わたしたちは利用を通じて、支えていく必要があります。
葉とらずりんご
外観重視だったりんご栽培から、りんご本来の味を大切にした「葉とらず」栽培への転換は、ゴールド農園の生産者と東都生協組合員の直接交流があったからこそ、はじまった取り組みです。こうした取り組みのひとつひとつが、産直を、東都生協を、大きく育ててきました。 今では、秋から年内にかけてお届けするふじを中心に、「葉とらず」栽培をおこなっています。
ともにすすめてきた「葉とらず」りんご

ゴールド農園は、東都生協ならびに東都生協組合員のみなさんとともに歩んできました。そのなかでも葉を摘まずに栽培する「葉とらず」りんごは、りんご生産者にとって、今までの栽培のやり方を根本的に覆す革命的な栽培とも言えるものでした。 これまでりんご生産者は、「大玉、高品質りんご生産」を心がけ、見た目を第一に、りんごを生産することに全力を尽くしてきました。実を赤くするために、葉を摘む作業もそのひとつです。
しかし、1991年秋、当時の仕入委員会果物部会が、当地を視察した際に葉摘み作業を見て「葉を摘むことでりんごがおいしくなるのですか?」と質問が出たのです。私たちは「むしろその逆なのです。りんごの果実に養分を送ってくれる葉を摘むわけですから」と説明をしました。すると「葉摘みをしていないりんごをぜひ食べてみたい。少々見た目が悪くなってもかまわない」、このひと言がきっかけとなって「葉とらず」りんごは誕生しました。
現在では、「葉とらず」りんごがゴールド農園の一押しの商品で、多くの消費者に利用されるところとなりました。協力をいただく生産者も毎年増え、生産量も多くなるとともにみなさんにお届けできる期間も長くなりました。

天候で情勢一転…今年のりんご
ヒョウ害を受けた
りんごの実

今年は天候に恵まれたこともあり、りんごの「花」が多少早く咲きましたが、順調なすべり出しとなり、豊作の年になるものと思われました。しかし、度重なる「凍霜害、ヒョウ害」などにより、不作へと情勢が一転。場所によっては多大な被害となりました。 今回のことは、私たちにとって家族同様のりんごが傷つき、被害を受けた、とても悲しいできごとでした。 今後、この傷がどのくらい回復するかで、今年の生産量に大きく影響を及ぼすものと思われますが、最後までおいしいりんごづくりに全力を尽くしますので、私たち農家を、そして日本の農家を応援してください。