

無着色たらこ



「無着色たらこ」は東都生協のオリジナル品。その名のとおり「無着色」で、添加物は一切使用していません。 市販では「無着色」といっても発色剤を使用し、色鮮やかに仕上げたものがほとんどです。その他にも、日持ちさせるために保存料や酸化防止剤などが使用されています。 「無着色たらこ」は、黒ずんで見えるかもしれませんが、自然のままの色合い、風味にこだわった結果なのです。
良質な近海卵を使用
無着色たらこは、北海道知床半島羅臼近海で、11~2月に漁獲されたすけそうだらから採卵した「真子」のみを使用しています。
「真子」とは品質の良い成熟卵のことで、これより未熟卵だと皮に透明感がなく張りがない「ガム子」になり、成熟し過ぎると卵のひとつひとつに目が出はじめる「目付け子」になります。

すけそうだらの漁獲
塩のみで加工

たらこの漬け込み

たらこは、鮮度が落ちないうちに加工しなければなりません。原魚の水揚げから塩加工までを、できるだけ短時間におこなうことが苦労する点です。また、添加物や着色料などを使用しているたらこが多いなか、この 無着色たらこは塩のみで加工しています。この点を特に強調します。
そして、製品になってはじめて凍結するため、食べたときに口に広がる粒子感が全然ちがいます。
凍結されたたらこは、千葉県の協同水産流通さんへ運び、1パックずつに詰めて東都生協組合員のみなさんにお届けしています。
ベーシックな食べ方ですが、解凍して温かいごはんにのせて、そのまま召しあがっていただきたいと思います。
見た目は悪いけどこれが本当の「無着色」

【原材料】
すけそうだらの卵巣(北海道)、食塩
すけそうだらの卵巣(北海道)、食塩

【原材料】
すけとうたらの卵(ロシア産)、食塩、調味料(アミノ酸等)、ソルビット、酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na)
すけとうたらの卵(ロシア産)、食塩、調味料(アミノ酸等)、ソルビット、酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na)

【原材料】
すけそう卵(北海道産)、食塩、調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(ステビア、甘草)、ナイアシン、着色料(赤3、赤102)、発色剤(亜硝酸Na)
すけそう卵(北海道産)、食塩、調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(ステビア、甘草)、ナイアシン、着色料(赤3、赤102)、発色剤(亜硝酸Na)