暮らしに役立つハウスダスト・ダニ対策学習会
サンスター㈱から講師をお招きし、オンライン学習
参加者に配付された「サンスター |
2021年7月7日、第9地域委員会は暮らしに役立つハウスダスト・ダニ対策学習会を開催しました。
サンスター㈱屋田菜那さんによるオンライン学習会は、参加者の「梅雨時期に困ること、気を付けているダニ対策」発表から始まりました。
「ダニ対策は、生きているダニだけでなく、ふんや死骸の除去が重要。高気密・高断熱な近年の住宅は暖房や加湿によりダニやカビが生息しやすいので、冬も小まめにケアする必要がある」と屋田さん。
布団のダニは天日干しでは死なないため、コインランドリーで乾燥までしっかり行うか、乾燥機が難しい場合は天日干しの後、掃除機をかけること。併せてダニケア用品を使うとなお良いそうです。皆さんも参考になさってください。
東都生協職員のお薦めジュース学習会を開催
第9地域委員会 オンライン学習会 第3弾
東都高原夏摘みトマトジュース |
リユースびんは、このマークが目印! |
第9地域委員会は2021年9月21日、商品部職員を講師に「東都生協職員お薦めジュース学習会」開催。
わたしのこだわり商品「東都高原夏摘みトマトジュース」を中心に、わたしのこだわり商品の飲料や商品案内に出てくるその他の飲料について幅広く学習しました。
オンライン学習会の第3弾として企画し、組合員11人が参加しました。
高原夏摘みトマトジュースについては、原料のトマト「愛果(まなか)」の今年の生育状況を確認。
8月上旬までは天候による被害もほとんどなく順調に生育しましたが、8月中旬より大雨による影響で、実割れ、日照不足、腐敗、病気、木の弱体化が多く発生し、収穫量が大きく減少。
今年は、昨年より収穫にかかる人手も不足傾向だったそうです。
今後も、希少な国産の加工用トマト振興のため、利用普及につなげる活動を継続し行っていく必要性を再認識しました。
わたしのこだわり商品の飲料では、リユースびんを使用した商品があることから、リサイクル洗びんセンター(昭島市)についてや、リユースびんの過去10年間の供給本数や回収率などの推移なども確認。
供給本数に対して、意外に回収本数が伴っていない実態などを確認しました。回収されたびんは、洗浄することで繰り返し20~30回は使用が可能です。
各自治体のごみとして出し、熱で溶かして再利用する方法よりも、CO₂削減につながるのです。
また、リサイクル洗びんセンターは、障害のある方が自立を目指し働く福祉作業施設であることから、リユースびん商品の利用は、そうした方々の雇用も守る助けになります。
こうした理由から、東都生協のリユースびん商品の利用を、今後もお薦めしていきます。
<参加者の感想>
- たくさんの取り扱い商品の紹介があり良かった
- 話の中で、質の良い商品がたくさんそろっていることが分かった
- なかなか紙面ではわからず、こういう学習会は大切だなと思った
- いろいろ々な飲料を知る機会になったので、購入してみたい
- 現状、オンライン企画は参加しやすく、ありがたい
- オンライン学習会は、家事の合間に参加できるのがうれしい
- 学習会の説明が聞き取りやすく、分かりやすかった
- 今後もさまざまな内容の学習会をお願いいたします
<学習会中及び企画のアンケート内の飲料に関するご意見・感想>
- 「高原夏摘みトマトジュース」...試食品でいただき、初めて飲みました。とても飲みやすかった
- 食塩無添加のトマトジュースしか飲めなくなりました。おいしさが違います
- わたしのこだわり「産直みかんジュース」...外皮をきちんとむいてから絞っているとのことで、味が気になりました。利用してみたい
- 「ゴールド農園りんごジュース」...いつもお中元の品に利用しています。とてもおいしいですよ
- 「チョーヤ 梅しぼり」...ずっとアルコール入りと思っていました。ノンアルコールだと知ったので、すぐにでも利用してみたい
- 「CO-OPミックスキャロット」...子どもの野菜不足を補助できたらと思い、いつも利用しています
- 「東都山形育ちのデラウェアスパークリング」...果汁10%なのに「わたしのこだわり」商品になぜ入るのか疑問でしたが、試作段階で、味のバランスなどを考えたときに、果汁10%の割合がとても良かったとのことで、果汁が多ければよいというわけではなかった話を聞き、納得しました
- 「有機にんじんジュース」<光食品㈱>...他社のにんじんジュースと一緒に、比較しながら試飲してみましたが、色も濃く、香りも味もこの商品がとても良かった
- リユースびんの飲料を使用したいと思いますが、サイズが大きいのでもう少し小ぶりのびんがあればよいと思います
- 野菜の値段が高騰しているので、ジュースなどで栄養が補助できたらうれしいと思っています
参加者紹介の時間では、参加者の皆さまにも、お好きなジュースの話をしていただき、楽しい交流ができました。
トマト倶楽部:トマト倶楽部:信州産加工用トマト製品の消費拡大を目的に |
東都生協組合員による収穫援農を例年夏期に実施 |
鉄壁! 無添加国産小麦ベーグルの魅力
第9地域 小平西部ブロック委員会「ベーグルを楽しもう! ベーグル学習会」
安全な食の流通に尽力する石河代表(左) |
卵・乳製品・添加物なし。 |
商品案内では「ショートニング |
同社では本場NYスタイルを生かしながら、日本人好みの味わいに仕上げた東都生協の取扱商品「北海道産ゆめちから使用プレーンベーグル」を製造しています。
生産者のトライベッカ・ベーカリー㈱石河利也代表は、ご自身のアレルギー経験をきっかけに無添加での食品づくりにまい進し、試作を重ね、しっとりもちもち食感を実現!
無添加一筋の志とベーグル愛あふれる誠実な語りは、商品の魅力をたっぷり伝えてくれました。「お人柄に触れて、断然応援したくなりました」と参加者からのエールも!
鈴廣かまぼこ㈱を訪問
2020年2月21日東大和ブロック委員会「鈴廣かまぼこ㈱交流訪問」
広く清潔な会場で手作りに初挑戦 |
個性豊かな作品ができました |
出来たてアツアツの焼きちくわ |
慶応元年創業の歴史ある「鈴廣かまぼこ」は、天然素材を使い、うま味調味料は不使用、保存料も無添加。伝統的な製法を守りつつ環境にも配慮した経営をしています。
今回、東大和ブロックは小学生を含む12人で訪問、工場見学した後にかまぼこの手作り体験をしました。
作るのは案外難しく四苦八苦しましたが、自分はまた格別。鈴廣かまぼこ㈱のこだわりや、本物のかまぼこのおいしさを味わい大満足の訪問となりました。
米粉の魅力を体験 みんなでワイワイクッキング&ランチ交流会
2019年10月22日 第9地域委員会「(農)房総食料センター 米粉の魅力を体験 みんなでワイワイクッキング&ランチ交流会」
産直産地の(農)房総食料センターは千葉県の北東部、九十九里浜に近い地域に位置します。2019年の台風15号・19号では甚大な被害を受けましたが、そうした中から講師が来てくださり、米粉を使った「さつま芋とチーズのシチュー」 「フライパンでできる簡単ピザ」「チーズケーキ」を作りました。
米粉はダマにならないのでとても調理しやすく、とろーり、もっちり、しっとりの食感を味わうことができました。どの料理も簡単に作れるものばかりで、未就学児~大人まで幅広い組合員が一緒に楽しめました。その他、サクサクにできる天ぷらやから揚げの作り方のポイントも教えていただきました。
講師が持参した「赤ワインとブルーベリーで煮たごぼう」など、(農)房総食料センターの産直野菜も参加者の皆さんに大好評でした。米粉の魅力を丸ごといただき、「ごちそうさまでした!」
(農)房総食料センターの米粉は、産直米と同じ米を原料としているそうです。レシピも付いているので、米粉初心者の方もぜひ作ってみてくださいね。
平和募金企画 戦争体験のお話会&「ずんだもち作って食べて平和だね」
2019 年8月21日 第9地域委員会 平和募金企画
郷土料理 ずんだもち作り |
一般社団法人 東友会から田戸サヨ子さんをお招きし、戦争体験のお話を聞きました。
[会場:立川市女性総合センターアイム5階・調理実習室 参加者:22人(初参加2人)]
ご自身が広島で被爆体験をされ、当たり前のことが当たり前じゃない」とマイクを持たず最後まで立って話される、りんとしたお姿に、参加者は感銘を受けていました。子どもたちにも分かりやすく臨場感のあるお話でした。
お話をかみしめながら、田戸さんと一緒に郷土料理のずんだもちを簡単レシピで作り、試食交流会では「ずんだもち作って食べて平和だね」と感謝することができました。
初の試みの子どもサポーターたち(3人)は終始一生懸命お手伝いをしてくれました。参加者は「最後の子どもサポーターからの『平和が当たり前ではないということが分かった』などの一言がとても良かった」と語っていました。
一般社団法人 東友会の田戸サヨ子さんから戦争体験のお話を聞きました |
2019年11月10日 第29回・国立市消費生活展に出展
第9地域委員会が第29回・国立市消費生活展に出展
参加の目的は、東都生協の安全・安心の取り組みをPRするとともに、国立市での仲間づくりと東都生協組合員との交流を深めること。今回の出展は、2018年度の国立市行政訪問がきっかけとなり、声を掛けていただきました。
当日は、東都生協の安全・安心の取り組みをパネル展示などでPRしました。また、東都生協のプライベートブランド「わたしのこだわり」から「東都高原夏摘みトマトジュース」「東都信州りんごジュース」試飲を行い、多くの来場者と交流しました。
消費生活展全体でのクイズラリーでは、「ひたち野穂の香卵」の実物を展示とともに問題を出し、来場者に「国産応援」「飼料米」「日本の食料自給率」について分かりやすく考えていただくことができました。
国立ブロック委員会のメンバーも手伝いに加わり、活動の紹介も行いました。お手伝いのメンバーからは、「東都生協の商品は良い商品ばかりなので、自信を持ってPRができた」との感想がありました。
寒い日には、糸つむぎ
第9地域委員会 2020年2月18日開催<不成立ブロック企画第2弾 in Ozaku>「寒い日には、糸つむぎ」
講師は東都人材バンクの川口佳代さん。参加者は、原毛の種類や、用途などの詳しいお話を聞き、原毛から糸を作る工程を実際に体験しました。なかなか難しい作業でしたが、皆、真剣に取り組んでいました。
組合員歴の長い方からは、東都生協の商品のお話や、地域の様子などを聞いたり、和やかな楽しい企画となりました。「東都どらやき」を食べながら、新しいサークルやとーと会などの話題で盛りあがりました。
なお今回の会場には、羽村市小作駅前の住宅展示場「COCOSUMU展示場」をお借りしました。とてもアットホームな感じで、今回の企画に合っており、参加者の方からも喜んでいただきました。
ハローベビーバス♪ 埼玉産直センター いちご狩り交流訪問!
2019年5月18日 第9地域委員会主催「(農)埼玉産直センター」交流・訪問企画
埼玉県北部、深谷市を拠点とする産直産地の(農)埼玉産直センター。自前の肥料センターでの土づくりから一貫して育てたさまざまな産直青果の供給でお世話になっています。
今回は、親子連れを含む総勢40人でいちご狩りと施設見学、交流訪問に行ってきました!(参加者 大人27人、子ども13人、サポーター3人)
いちごは小粒ではありましたが、どれも熟れていてとても甘く、みんなで夢中になってたくさんのいちごを箱に詰めました。今が旬のトマトの生産ラインも見学し、手作業で丁寧に作業されている姿を見ることができました。
昼食交流ではミニトマトときゅうりもごちそうになり、普段お会いできない生産者の方々とも交流でき、楽しい時間となりました。土づくり基金によって再建された肥料センターも見学し、環境に優しく、身体においしい野菜の秘密を知ることができた大満足な一日となりました。
「百年続く産地を目指す!」という目標で生産されている「登録 百年トマト」も、(農)埼玉産直センターで生産したトマトです。途中からの登録もできますので、ぜひお試しくださいね!
アロマを生活に取り入れて
2019年6月20日 第9地域委員会主催企画「アロマを生活に取り入れて」報告
開催地域は不成立ブロックのエリア。まもなく夏を迎える6月後半ににて、各自の好みのアロマオイルを使って、虫除けスプレーと、バスボム作りを行いました。
いろいろなアロマの種類や効能、その使い方など、講師による興味深いお話に参加者はとても熱心に耳を傾けていました。男性の方や、初めて参加した組合員も多く、楽しい講習会となったようです。
参加者からは、
⚪︎季節に使えるものが手作りできてうれしい
⚪︎分かりやすくて良かった
⚪︎アロマオイルに興味があっても、使い方が分からなかったので、お話が聞けて良かった
⚪︎楽しく過ごさせていただきました。また楽しい集いがありましたら、参加させてください
などなど、うれしい感想が寄せられ、またの開催を希望する声も聞かれました。
参加者の皆さんには「平和のつどい折鶴」作っていただきました。
企画開催も初めての地域だったので、東都生協の活動アピールにもつながったようです。