東都生協職員のお薦めジュース学習会を開催
第9地域委員会 オンライン学習会 第3弾
東都高原夏摘みトマトジュース |
リユースびんは、このマークが目印! |
第9地域委員会は2021年9月21日、商品部職員を講師に「東都生協職員お薦めジュース学習会」開催。
わたしのこだわり商品「東都高原夏摘みトマトジュース」を中心に、わたしのこだわり商品の飲料や商品案内に出てくるその他の飲料について幅広く学習しました。
オンライン学習会の第3弾として企画し、組合員11人が参加しました。
高原夏摘みトマトジュースについては、原料のトマト「愛果(まなか)」の今年の生育状況を確認。
8月上旬までは天候による被害もほとんどなく順調に生育しましたが、8月中旬より大雨による影響で、実割れ、日照不足、腐敗、病気、木の弱体化が多く発生し、収穫量が大きく減少。
今年は、昨年より収穫にかかる人手も不足傾向だったそうです。
今後も、希少な国産の加工用トマト振興のため、利用普及につなげる活動を継続し行っていく必要性を再認識しました。
わたしのこだわり商品の飲料では、リユースびんを使用した商品があることから、リサイクル洗びんセンター(昭島市)についてや、リユースびんの過去10年間の供給本数や回収率などの推移なども確認。
供給本数に対して、意外に回収本数が伴っていない実態などを確認しました。回収されたびんは、洗浄することで繰り返し20~30回は使用が可能です。
各自治体のごみとして出し、熱で溶かして再利用する方法よりも、CO₂削減につながるのです。
また、リサイクル洗びんセンターは、障害のある方が自立を目指し働く福祉作業施設であることから、リユースびん商品の利用は、そうした方々の雇用も守る助けになります。
こうした理由から、東都生協のリユースびん商品の利用を、今後もお薦めしていきます。
<参加者の感想>
- たくさんの取り扱い商品の紹介があり良かった
- 話の中で、質の良い商品がたくさんそろっていることが分かった
- なかなか紙面ではわからず、こういう学習会は大切だなと思った
- いろいろ々な飲料を知る機会になったので、購入してみたい
- 現状、オンライン企画は参加しやすく、ありがたい
- オンライン学習会は、家事の合間に参加できるのがうれしい
- 学習会の説明が聞き取りやすく、分かりやすかった
- 今後もさまざまな内容の学習会をお願いいたします
<学習会中及び企画のアンケート内の飲料に関するご意見・感想>
- 「高原夏摘みトマトジュース」...試食品でいただき、初めて飲みました。とても飲みやすかった
- 食塩無添加のトマトジュースしか飲めなくなりました。おいしさが違います
- わたしのこだわり「産直みかんジュース」...外皮をきちんとむいてから絞っているとのことで、味が気になりました。利用してみたい
- 「ゴールド農園りんごジュース」...いつもお中元の品に利用しています。とてもおいしいですよ
- 「チョーヤ 梅しぼり」...ずっとアルコール入りと思っていました。ノンアルコールだと知ったので、すぐにでも利用してみたい
- 「CO-OPミックスキャロット」...子どもの野菜不足を補助できたらと思い、いつも利用しています
- 「東都山形育ちのデラウェアスパークリング」...果汁10%なのに「わたしのこだわり」商品になぜ入るのか疑問でしたが、試作段階で、味のバランスなどを考えたときに、果汁10%の割合がとても良かったとのことで、果汁が多ければよいというわけではなかった話を聞き、納得しました
- 「有機にんじんジュース」<光食品㈱>...他社のにんじんジュースと一緒に、比較しながら試飲してみましたが、色も濃く、香りも味もこの商品がとても良かった
- リユースびんの飲料を使用したいと思いますが、サイズが大きいのでもう少し小ぶりのびんがあればよいと思います
- 野菜の値段が高騰しているので、ジュースなどで栄養が補助できたらうれしいと思っています
参加者紹介の時間では、参加者の皆さまにも、お好きなジュースの話をしていただき、楽しい交流ができました。
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