静岡発*和紅茶の学習&交流
2020年2月25日 第8地域委員会「人と農・自然をつなぐ会・静岡発*和紅茶の学習&交流」
2020.06.08
杵塚さんの話を熱心に聞く参加者 |
(有)人と農・自然をつなぐ会は、1976年から無農薬・有機栽培のお茶づくりをしています。同会から杵塚敏明さん・一起さんを招き、有機栽培などについて学習。
「人と生き物・生態系に配慮した農業を続けることが、地球の未来につながる」とのお話が印象的でした。さらに、お茶の入れ方も教わり、和紅茶・緑茶の冠茶の試飲も...。
交流会では、80度程度のお湯で入れたおいしい和紅茶と有機野菜・国産小麦のパンを試食。産地とのつながりを実感した学びの多いひとときでした。
親子で憲法を学び、平和への思いを深めました
第8地域委員会「平和を学ぶための~子ども憲法塾」開催報告
2018.03.07
戦争ほうき(放棄)を作る
戦争ほうき(放棄)に平和の願いを込めて
第8地域委員会では12月17日、弁護士の長尾詩子さんを講師に「平和を学ぶための~子ども憲法塾」を開催しました。
長尾さんは、人権について「ワタシがワタシとして大事にされ、自由を認められること。それには平和が大事」として「自分たちがこの国の主人公である」という国民主権や民主主義について説明。
戦前の憲法で戦争が起こり戦後に戦争放棄したことに触れ「私たちは間違えるかもしれないから、最初にルールを決めた」と立憲主義を解説。「憲法はブレーキ役。戦争した人たちからの贈り物。大事にしましょう」と語り掛けました。
参加者の印象に残ったのは、JVC(日本国際ボランティアセンター)が行う「北朝鮮、韓国、日本の子どもたちによる絵の交換」の話。
日本の子どもに北朝鮮について聞くと「怖い」と答え、北朝鮮の子どもも日本を「怖い」という現状にありますが、お互いの絵を交換すると、共通点も多く「なんだ同じじゃん」と意識が変わるそうです。
「テレビの向こう側にも自分と同じような子どもたちがいると想像の翼を広げ、世界中の人と友だちになってほしい」と長尾さん。
講演後は戦争放棄と掛けた「戦争ほうき」と、平和への思いを込めたプラ板作り。
子どもたちからは「平和は、当たり前に人それぞれが幸せを感じられること。憲法の話も素直に受け入れられた」「仲良くすればどの国も幸せなのになぜ戦争するの。みんな幸せで笑顔になったらうれしい」、おとなからは「憲法や戦争について、親子一緒に考えるきっかけができた。共有した時間はとても貴重」などの感想が...。
学習会の会場では、原爆投下後の広島、長崎のパネルや"あの時の広島から、現在伝えたい"絵本の展示も行われました。
和やかな雰囲気の中、親子で平和や憲法について理解を深める貴重な時間となりました。
食品添加物学習会&Let'sおにぎらず
食の安全について学習した後で「おにぎらず」作り
2017.05.08
最初に食品添加物について学びました
配付された資料
東都生協では科学的見地に基づいた商品の安全基準を設け、計画的に衛生検査を実施しているため商品は安全なこと、法律を理解した上で情報を正しく選ぶことの大切さを学びました。
参加者からは「東都生協商品への安心感が高まった」「添加物について客観的に学ぶことができて良かった」などのほか、「1時間の講義では...。もっと聞きたい」という声も。
主催者は「食の安全を求める組合員が多いからこそ、東都生協が選ばれている」と納得したそうです。
おにぎらず作りでは、作り方を教わった後、「わたしのこだわり」商品を中心にそろえた具材で各自、自由に作って試食。
簡単にできておいしく、さまざまな商品の紹介もあって好評でした。
おいしさ広がるカット野菜
野菜はもちろん国産
2017.02.09
カット野菜を試してみました |
使ってみる価値あり |
当日の商品は、「きんぴらごぼう用野菜ミックス」「豚汁用野菜ミックス」「ミックス野菜サラダ」です。
カット野菜をバターで炒め、ゆでたパスタと東都つゆを加えて絡ませた「焦がしバターしょうゆのきんぴら風パスタ」、カット野菜と豚肉を煮込む豚汁に挑戦。
野菜はもちろん国産、カットする手間が省けてごみも出ず、味付けも自分流でOK、野菜高騰の折にも助かる魅力ある商品です。
㈱健食は新しい食品安全マネジメントシステムに関する国際規格「FSSC22000」を取得していることや、原料入荷から出荷までの流れも学びました。やってみて、学び、食べてみた価値がありました。
子育てママも子どもたちもリラックス
子育て世代に向けた企画で東都生協商品をアピール
2017.01.04
子ども同士はすぐ仲良しに |
親同士のおしゃべりができた |
参加親子みんなでハロウィンの飾り付けをしたり、お子さんに仮装させて写真を撮ったりと、楽しく交流ができました。
また、アレルギーを考慮したお菓子や米粉のパン、冷凍肉まん、おにぎり、豆腐の試食も行いましたが、どれも高評価。
会場の外で行った町田センター職員による野菜の展示販売では、市販の野菜価格が高騰していたこともありって、通りがかりの人にも喜ばれ、お1人の方が加入しました。
参加者は「試食でき、商品のことがよく分かった」「子育て世代にはありがたい企画、楽しかった」「子ども同士は遊べて、親同士はおしゃべりができて良かった」と満足げ。子育てママの居場所づくりと、東都生協商品アピールの良い機会になりました。
次回は来年2月24日開催予定。お近くの方はぜひどうぞ!
「子育てサロン にじいろ」
主催:第8地域委員会
2016.09.26
カテゴリ 第8地域
和室で子どもたちものびのび |
アレルギーの情報交換もできました |
やはり、和室スペースは子どもたちのお気に入り。おもちゃを並べたり、ママに抱きついたり、ハイハイしたりとのびのび過ごすことができます。
今回の参加者は南大沢在住の組合員とそのお友達。「組合員活動情報紙『地域版ワォ』を見て、気になっていたので、町田在住のお友達に声を掛けて来てみました」とのこと。暑い中、9か月のお子さんを抱っこして電車を乗り継いで来ていただきました。
パンやお菓子は、アレルギーを考慮した商品の中から選んで用意したところ、お子さんがアレルギーをお持ちの方で大変喜ばれました。毎月「第1回」週には商品案内に専用ページがあること、ネット注文なら調味料などを毎週注文できることなどの情報提供もできました。
参加者からは、
「アットホームな感じで子どもと遊ばせてもらえてよかった」
「子どもがアレルギーなので、お菓子も、パンもアレルギーに対応していたものがあり、うれしかった」
などの感想がありました。
次回以降の開催は10月28日、2月24日の午前10時から午後2時を予定しています。一度のぞきに来てみませんか。
(偶数月の第4金曜日に開催。12月23日は祝日のためお休み)
「仲間づくり企画 わたしのこだわり&夏野菜で簡単アレンジランチ!」
簡単に栄養がとれるアレンジランチをみんなで試食
2016.09.26
お子さんも含めみんなで調理 |
東都生協の素材を使った |
仲間づくり企画として計画し、「お友達を連れてきた方にはわたしのこだわり商品を試供品として差し上げます」と広報で呼び掛けました。
お友達を連れてくるという申し込みがありましたが、都合が悪くなりキャンセルとなり、残念ながらゲスト参加はありませんでした。当日は小学生のお子さん1人を含む4人の参加者と地域委員会メンバーで行いました。
まずは、ウエルカムドリンクとして「ハニーサワードリンク」を用意。その後、「アレンジモリモリそうめん」「野菜たっぷり豆腐サラダ」を各グループに分かれて調理しました。
「アレンジモリモリそうめん」のそうめんは、もちろん『わたしのこだわり 坂利さんの東都手延べ素麺』。ゆでた素麺の上に「東都須黒さんの味付けいなり」「東都ボンレスハム」「東都サラダ専科」そして産直野菜のみょうが、おくらなどをのせ、モリモリそうめんが出来上がりました。味付けには「東都つゆ」を使いました。暑い夏に、簡単に栄養がとれるアレンジランチで盛り上がりました。
わたしのこだわり商品について説明をしたことで「今度から商品案内をよく見て注文したい」「こだわりの意味がわかった」などの感想がありました。
「子育てサロン にじいろ」NEW OPEN!
今後も、8月、10月、2月に開催予定!
2016.07.13
階段を入り、2階に上がると会場 |
木のおもちゃに夢中な子どもたち |
双子ちゃんも来てくれました |
今年度、町田で親子カフェとして営業しているスペースをお借りして、偶数月の第4金曜日に実施する予定です。
記念すべき1回目を2016年6月24日に行いました。子どもたちは和室でのびのび遊び、ママたちはお子さんの見えるテーブル席でお菓子と飲み物でくつろいでいただきました。お子さん同士の歳が近いため、普段の子育ての様子などの話しが弾んでいました。
お昼は、持ってきたお弁当を広げる人、1階のおそば屋さんのおそばを注文する人、みんなでにぎやかなランチタイムとなりました。
お菓子はアレルギーを考慮した商品の中から選んで用意したところ、お子さんだけでなくママたちにも「おいしい」と好評でした。
参加者からは「アットホームな感じでよかった」「子どもと一緒でもいろいろと話せてよかった」「落ち着いた雰囲気でゆっくりできた」などの感想がありました。
今年度の開催は8月26日(金)、10月28日(金)、2017年2月24日(金)の午前10時から午後2時を予定しています。
一度のぞきに来てみませんか。(12月23日は祝日のためお休み)
【お問い合わせ先】
東都生協 国立センター
042-580-1750(月曜~金曜日 午前9時~午後5時)
地域の活動を振り返り、仲間と交流を深めました
豆腐4商品の食べ比べも行いながら東都生協の良さを語り合いました
2016.07.05
メインデッシュからデザートまで |
食べながらの交流会で |
冒頭の2015年度地域委員会活動報告では「ブロック委員会と地域委員会の違いは?」「まいとどちゃんの仕組みが知りたい」など素朴な質問も。
商品案内の変更点については花沢博美理事の説明に皆熱心に耳を傾け、食の未来づくりフェスタの話題では「第8地域は広いので、会場の五反田まで地域ごとにバスを出してほしい」という具体的な要望が出ました。
その後は昼食交流会。「東都エビピラフ」「かぞの豚肩ロースごま麹味噌漬」などの他に「東都おいものようかん」や「東都直火焼き醤油せんべい」のデザートも味わいました。
また、わたしのこだわりの「東都きぬ豆腐」「有機湧水豆腐」など4種の豆腐の食べ比べも行われ、おいしいランチを食べながら東都生協の良さを語り合いました。
こめ豚を食べれば休耕田利用につながり、食料自給率もUP!
私にもできる「食の未来づくり運動」を見つけた!
2016.05.04
こめ豚を使った調理実習 |
中華風黒酢肉だんごを使った一品 |
試食しながら交流もしました。 |
まず「千葉のこめ豚」をしゃぶしゃぶにして野菜サラダにトッピング。臭みがなく、ただお湯でゆでるだけでOK。「もったいないシリーズ房総食料センターのなす乱切り(素揚げ風)」は小間切れ肉と炒めて色も味も良く、高評価でした。
玉ねぎ・にんじんを炒め「ごま油香る中華風黒酢肉だんご」をたれごと絡めた酢豚風の一品も手軽で美味。料理初心者にもうれしい品が並びました。
試食と交流の後はこめ豚の学習会。豚の飼育期間約180日のうち出荷前の約60日間は国産の飼料用米を10%給与。その米の量は1頭分約18㎏。
組合員がこめ豚を利用すると食料自給率向上につながると参加者一同納得。私にもできる食の未来づくり運動を見つけて、心もおなかも大満足でした。