みんなの活動:これまでの活動報告

食と農
  • 食と農をつなげていく実践活動に取り組んでいます。
  • 食の安全と食料自給率を高める取り組みをすすめます。
新商品に組合員の声を生かすための「新商品おしゃべり会」

今年度も「新商品おしゃべり会」を行っています

評価票には無言で記入します

評価票には無言で記入します

大田会場での試食品「わらび餅」

大田会場での試食品「わらび餅」

試食の準備は自分たちで行います

試食の準備は自分たちで行います

今年度も、調布・江戸川・大田・町田・城西センターの5 会場で「新商品おしゃべり会」を行っています。委員は組合員活動情報紙「ワォ」( 全体版)で公募、各会場の定員は15人です。

○「新商品おしゃべり会」の流れ 
まず「新商品」を試食し、「評価」を行います。次に商品部職員から商品ガイドの説明を受け、質疑応答の後、再評価を行います。さらに改善提案などの意見交換を行い、最終評価を行います。


全ての評価は個人試食評価表に記入し、会の終了後に提出します。この評価表は、集計後、商品部の回答も加えて報告書にまとめ、商品委員会に報告されます。

○実際の試食では… 
新商品は、パッケージに記載してある調理法に沿って委員の手で調理、後片付けも委員の自主的な役割分担で行います。


委員は東都生協の商品が大好きな人ばかりなので、試食も意見交換も真剣そのもの。厳しい意見もありますが、これが新商品の改善につながります。


商品ガイドを見なければ分からない情報を組合員の目でしっかり見て、感じたことを具体的に商品づくりに生かす活動をしています。

4月の大田会場では「わらび餅」を試食。「国産わらび粉を使用している」との説明に対し、「国産は大歓迎だが、他の材料に外国産があることが残念。国産材料に変更を」という意見が出ました。また、味・パッケージは好評価で、添付のきな粉と黒蜜の量、楊枝の形に改善提案が寄せられました。

このように、月1回の「新商品おしゃべり会」では、1〜2品の試食・意見交換を行います。新商品が1品の場合は、ミニ学習会も設けるようにしています。

定員に満たない会場では委員を募集しますので、全体版「ワォ」に公募が出た際は、ぜひ新メンバーとしてご応募ください。