みんなの活動:これまでの活動報告

くらし
消費者力の向上をめざす取り組みをすすめます。
「思いをかたちにしよう!はじめの一歩」講座を開催!

組合員21人が参加しました。

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生活力UP! 「思いをかたちにしよう! はじめの一歩」講座を開催しました。

ボランティア参加のきっかけになるように、一人ひとりが行動することで新しい発見やつながりあえること、「自分にもできること」を考えることを目的に、東都生協・組合員活動委員会では、6月29日(金)東京都消費生活総合センターで開催し、組合員21人が参加しました。


講師にNPO法人ホロコースト教育資料センターの石岡史子氏をお呼びし、はじめにアイスブレイク「はじめまして!」を全員で行い、次にスライド上映・お話「かばんについて・ハンナの生い立ち・生涯」を観覧し講師の活動参加のきっかけ・つながりをうかがいました。

ポーランドのアウシュビッツ収容所博物館から借りた「かばん」に書かれていた「ハンナ・ブレイディ 1931年5月16日生まれ 孤児」。その少ない情報から調べていくと差別から生まれた悲しい歴史がありました。

この話を聞いて自分が大切にしているものは何か、またその理由をグループの人と話しあい、それぞれの思いを共有しました。そして、その思いをかたちにするために自分ができる事、みんなが出来る事を考えました。


後半は、アクティビティ(グループワーク)を行い「活動参加のきっかけ・行動・ひろがり」をみつつけるために①リストから大切にしたい『言葉』を選び、②選んだ『言葉』について、なぜそう思うのかを話しあい、
③その『言葉』について話し合いました。

共感部分について、大切にしたいことや自分ができること、みんなでできること、社会参加に向けてという順にグループで出し合いました。グループで話し合ったこと、大切にしたいこと、社会参加についてなどを発表しました。

最後に、ミーティング「自分にもできること」参加しての感想や今やってみたいこと、関心のあることなどを発表してもらい終了しました。

ボランティアに興味をもって参加していただいた方も多く、グループワークでも、今後何か始められそうな勢いでした。


一人ひとりが日常生活で始められる身近なことにつながっていると考えるきっかけになりました。


~参加者の声~
■参加しようと思ったきかけは…
・小さな感動にもっと敏感になりたいと思ったので。
・自分ができることが見つかるのでは? と思って。
・自分の時間ができた。家事をするだけの自分に気が付きなにかリフレッシュするきっかけが欲しくて
・年齢的に余裕ができ、何かのお役に立てれば、自分も楽しめればと思って


■感想
・いろいろな方のお話しが聞けてよかった。自分自身の考えていることもはっきりしたり、表現することで気付いたこともあります。
・13歳のあんなかわいい子がなぜ死ななきゃいけなかったのか。二度と繰り返さないよう考え行動していきたいと思った。
・ハンナの話しがすばらしくよかった。子どもにも教えたいです。心が洗われるようななんともいえない気持ちになりました。
 13歳の命が今の世代に残してくれた大切なもの、無駄にはしたくない。
・グループの話しも心に響くことが多く今日参加してよかった。
・同じ思いをもって参加した方々と意見交換できたが、それが発展するまでにはいってないのが残念。