
- 食と農をつなげていく実践活動に取り組んでいます。
- 食の安全と食料自給率を高める取り組みをすすめます。
酸っぱいかんきつ食べて元気いっぱい
「かんきつ食べ比べ&学習会」
さまざまなかんきつが並びます |
試食タイムではいろいろな種類のかんきつにトライ |
2月28日、第5地域委員会は高井戸地域区民センターで「かんきつ食べ比べ&学習会」を開催。会場いっぱいの参加者から、かんきつへの関心の高さがうかがえました。
まず、かんきつ生産の苦労や取り組みについて保内生産者グループ・菊池正晴さんと二宮邦さんが解説。菊池さんは「甘みばかり要求されるが、かんきつは酸味と甘味のバランスが大切。酸味成分のクエン酸には体に良いことが知られているので、酸っぱいみかんもぜひ食べてほしい」と力説しました。
次に、商品部農産担当・藤田桂介職員が東都生協で取り扱うかんきつを紹介した後、いよいよ試食タイム。
資料と見比べながら、いろいろな種類にトライし、「どのかんきつもそれぞれおいしい。旬を楽しみながら食べていきたい」とみんな満足で閉会しました。